今年は例年より一週間開花が早かったので、サクラはほとんどありませんでしたが、一か所だけエデンの園がありました。
- 3.5
- 旅行時期:2023/04(約3年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
角館 クチコミ:27件
桜のスポット情報を手に入れるなら、JR「角館駅」前にある仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」へ行くのがベストです。角館の桜の名所を写真入りの地図をもらうことができるからです。その地図を頼りに回ると効率的に見ることができます。「桧木内川堤の桜並木」へのアクセスは、近道もあるのですが、やはり、仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」でもらった「角館桜まつりお花見&フォトスポット」に掲載されていた「角館駅前蔵」を皮切りに、「田町武家屋敷通り」、「角館樺細工伝承館」付近にある枝垂れ桜、そして「角館武家屋敷通り」を見た後に、「古城橋」から「内川橋」までの約2kmに続く、桜並木のトンネルを散策するのが理想的な散策コースでしょう。
ちなみに、「桧木内川堤の桜並木」は、昭和9年(1934年)に当時の「皇太子誕生」(現在の上皇陛下) を記念して植樹されたものです。平成2年(1990年)には、武家屋敷通りの枝垂れ桜と共に「日本さくら名所100選」に選定されました。特に、「古城橋」と「内川橋」の中間に位置する「横町橋」からの桜並木の眺めは、ゆるやかに蛇行する川に沿って花開く様が、桜色の雲のように広がっている絶景だそうです。残念ながら、「桧木内川堤の桜並木」もほとんど花が散ってしまい、一か所だけライトアップされた桜並木がありました。夜の裸電球の下、「桧木内川堤の桜並木」を歩きながら満開の桜のトンネルを想像してみました。今年は、例年に比べて2週間も桜の開花の時期が早まったそうです。やはり、紅葉と違い桜の開花は短く、予想は難しいので、来年は日帰りで桜が満開の時に再チャレンジしたいと思います。屋台は堤沿いの広場で開催されていて、そばを通るといいにおいがあたり一面に漂い、食を誘いました。「角館の桜まつり(2023年)」のイベントは予定通り行われていました。翌日の朝、「角館駅」前で新幹線の到着に合わせ、地元の方による伝統芸能の踊り(おやま囃子)を運よく見ることができました。桜はほとんどありませんでしたが、この踊りを見て満足感を得ることができました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 角館桜まつりお花見&フォトスポットを頼りに散策してので、効率的に回ることができました。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- サクラはほとんどありませんでしたが、夜は結構人手がありました。
クチコミ投稿日:2023/10/20
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