人にやさしい味付けで、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。なんと親子丼には、いぶりガッコがはいっていました。
- 4.0
- 旅行時期:2023/04(約2年前)
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by Lily-junjunさん(男性)
角館 クチコミ:27件
「食堂いなほ」は、地元秋田の食材、手造り、味にこだわったお店です。どうして「食堂いなほ」を選んだかというと、事前に観光情報センターにメールで照会し、美味しい店を何件か教えてもらったうちの一つだからです。そして、「食堂いなほ」が角館旅行での最後の記念すべき食事となります。桜まつり期間中は、予約を受け付けていないということなので、また、タクシーの送迎の時間が13:00だったので、11:30頃に「食堂いなほ」へ行きました。早い時間だったせいか3~4組ほどのお客しかいませんでしたが、12:00近くになると満席になっていました。「食堂いなほ」のシステムは、店に入ると女将さんに、「入口右側にあるお茶か水をセルフでついで、好きな席に着くよう」に言われました。そう言えば角館にきてまだ「御狩場焼き」を食べていないので、食べようとメニューを見ると、リーズナブルな値段で「御狩場まんま」というものがありました。家内は、それを注文し、私は、親子丼らしきものがあったのでよく見ると、「稲穂風地鶏たまご丼」と書いてあったので、初心を貫徹せずにそれを注文しました。料理が運ばれてきたので、早速食したところ歯ごたえがあるものが入っていました。何とそれはいぶりガッコでした。これが稲穂風のたまご丼かと納得しました。また、いぶりガッコの色も真っ黒で今まで食べたものとは、違う色と味わいをしていました。「稲穂風地鶏たまご丼」もいぶりガッコも何となく、むかし懐かしい、素材を重視したものだと感じました。「御狩場まんま」も量もサイズも丁度よく、味付けも美味しいと家内も言っていました。角館での最後の食事を満喫できたところで帰路に着きました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算:
- 2,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- JR「角館駅」出口から徒歩7分ほどです。食堂は階段を上がり二階にあります。近くには、「新潮社記念文学館」や「あきた角館西宮家」もあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- リーズナブルな値段で、量もそれなりにありました。
- サービス:
- 4.0
- 入店するとすぐ女将さんが来て、秋田訛りでやさしく応対してくれました。
- 雰囲気:
- 3.0
- 安心してくつろげる感じの食堂です。
- 料理・味:
- 4.0
- どちらかというと味付けは薄口で、人にやさしい味付けです。親子丼には、いぶりガッコがはいっていて地元の食材をうまく活用しています。
- 観光客向け度:
- 4.0
- いぶりガッコの親子丼は食べてみる価値があります。
クチコミ投稿日:2023/11/04
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