2023/03/28 - 2023/03/28
1045位(同エリア1346件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記415冊
- クチコミ111件
- Q&A回答67件
- 272,914アクセス
- フォロワー34人
3月28日、日本旅行3日目は宮崎観光です。朝食のあとまず向かったのは青島です。
宮崎の観光の栄枯盛衰をもっともよく知っている場所、それが青島です。高度成長期に新婚旅行のメッカとして栄えて大型ホテルが沢山できましたが、その後海外への新婚旅行が広まるにつれ衰退、バブル崩壊後は寂れる一方となりました。それがまた、行政や地元観光関係者の努力で盛り返してきているといいます。
一方で、海幸彦と山幸彦の神話の舞台ともされ、初代天皇神武天皇にもつながることから、明治・大正の2代にわたって皇太子が訪れるなど、古くから崇敬を集めた青島神社があります。この神社も、近年は縁結びの神様だの、パワースポットだのと若い人々に人気があるようす。
まぁ縁結びにもパワースポットにも興味はないのですが、宮崎に来たからには行くべきところでしょう。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ホテルJAL CITY宮崎は2022年11月1日に開業20周年を迎えたそうです。それからもう数ヶ月たちますが、まだキャンペーンをやってました。
ホテルJALシティ宮崎 宿・ホテル
-
レストランでは朝食も提供されていました。ビジネスホテルによくある、「手袋とマスクをつけて取る」ブッフェスタイル。Webサイトを見ると、旬の宮崎食材を使った炊き込みご飯や、イチゴのデザートなんかがあるようです。なかなか評判はいいようですが、一人1800円。
-
手袋つけてまでブッフェ式のごはんを食べたくはない私たちの朝食はこちらのお店で。豊吉うどん、という朝早くからやっているうどん屋さん。
三角茶屋豊吉うどん 本店 グルメ・レストラン
-
朝定食があります。全部うどんとごはんのセットで、具を卵、わかめ、たぬきから2つ選べるというもの。炭水化物上等!というものですがたったの360円。朝からがっつり働く人や、部活の朝練終わった高校生なんかにはたまらないでしょう。
-
こちらは通常メニュー。後で写真を見ると、「天かうどん」「天玉かうどん」というものがありました。「か」とは???ああ、きっと天かすのことかなぁ。はじめの天は、この写真にある平天みたいなもののことだろう・・・・
-
店内です。
-
8時前という時間だからか、ガラガラ。
-
炭水化物上等!
うどんは、柔らかい、かつ少しもっちりした麺です。博多のうどんのように、持ち上げられないということはないものの、私の好みよりはずっと柔らかい。
天かすがとても細かい。おつゆはちょっとしょっぱいけど、出汁は悪くないですね。このしょっぱさも、白いご飯を一緒に食べることを思えばちょうどいい。 -
味は正直、なんてことはないのですが、kirinは今日も生卵ごはんが食べられて幸せそうでした。
-
この人が創業者だそう。この人の系列のうどん屋がもう一軒、どうやらそちらの方が美味しいと賑わっているようで(朝の同じくらいの時間でも行列ができているらしい)、次回はそちらにいってみようかなぁ。もう一軒、その繁盛店から名前を取り上げた店もあるらしく、なかなかややこしいことになっている様子。まぁ、県外からの客はそんなことはどうでもよく、美味しいうどんが食べられるお店が一番です。
-
さて、朝のドライブです。国道220号宮崎南バイパス。宮崎といえば、南国。宮崎といえばフェニックスとこのワシントニアパーム。このバイパス沿いに植えられたのは1979年、2017年からなんと60年がかりの植え替え工事が始まっています。
-
まずは、宮崎県屈指の観光地である青島へ。青島参道南広場駐車場という、無料の駐車場に車を駐めてぶらぶらと歩いて行く事にしました。お天気も上々です。
-
こちらは「幸せの黄色いポスト」です。「幸せの黄色いハンカチ」という映画にちなんだものですね。全国にいくつかあるようです。
幸福の黄色いポスト 名所・史跡
-
郵便物の取集は1日たったの1度だけです。
-
この弥生橋を渡ると青島です。宮崎県屈指の観光地青島ですが、年度末の平日の朝早めということで混雑はありません。この石橋は昭和26年に架けられた物ですが、元の木製の橋は大正9年3月に当時の皇太子殿下(昭和天皇)が行啓されたとき、入江為守東宮侍従長が命名したものです。
-
こちら側にはホテルがいくつもありますね。新婚旅行ブームに沸いた1960-70年代の頃はもっと沢山のホテルがあったのでしょう。
-
青島はその名の通り、島ですがこの雰囲気だと、いずれはつながってしまいそうです。
-
水の中に入っている人たちもいましたが、ちょっとそんな気には・・・
-
青島神社、元々は島全体を神域とし、一般人の立ち入りも規制されていました。明治40年には後の大正天皇(当時はもちろん皇太子)が東郷平八郎元帥らとともに行啓、さらに大正時代には後の昭和天皇も行啓された、由緒正しい神社です。
-
通称を「鬼の洗濯岩」というこの不思議な場所は、昭和10年に史跡名勝天然記念物に指定されています。正式な名称は「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」といいます。
硬い砂岩層と軟らかい泥岩層が当時海底で起こった巨大地震によって発生した土石流のような流れによってセットで堆積するのと、それが傾きながら隆起しては波の浸食で削られるということを繰り返して出来たそう。これまでの研究では、数百回も繰り返し大きな地震が起きているようです。まぁ、「数百万年」の間なので、平均すれば1万年に1回、そう思うとありそうなことですが。
青島の中央部分も「青島亜熱帯性植物群落」として天然記念物に指定されている。 -
これはまた奇妙な岩です。
-
このあたりの岩や石を見ていると、地学好きでなくても大いに興味をそそられます。
-
鳥居が見えてきました。青島神社に祀られているのは、彦火火出見命・豊玉姫命・塩筒大神です。彦火火出見命は、山幸彦の名で古事記に登場、むかし話などでよく知られている「海幸・山幸」というお話(壮大なる兄弟げんかですね)の主人公です。この人の孫が神武天皇、ということになっています。二人の皇太子が来られたのも、初代の天皇につながる神社だからでしょう。他の二柱も神武天皇と関連があります。
-
では青島神社に参拝です。
青島神社 寺・神社・教会
-
手水舎には、参拝者のために手水の作法についての絵入りの説明が掲げられています。こういうわかりやすい表示はいいですね。
-
神門の扁額に「日向國青島総鎮守 鴨就宮」と記されています。青島の周りの海では多くの鴨が浮かんで羽を休めていたことから、鴨就島(かもつくしま)と呼ばれていて、この神社も明治初期までは鴨就宮神社と呼ばれていたそうです。
-
元宮への参道に設えられた絵馬掛けです。
-
こちらはおみくじを結んでいます。ところどころ、赤、青、黄色が見えるのは矢の形をした幸矢みくじというもの。青島神社は、おみくじの種類がとても多い(日本一ではないか、という説もあります)ことでも知られています。
-
青島は熱帯・亜熱帯植物の群生地で、200種類以上の植物のうち27種もが自生していて、こちらも昭和27年に特別天然記念物に指定されています。青島神社の境内でも、こうやって元宮への参道でビロウ樹を見る事ができます。
-
元宮。ここが青島の中心です。元々、勾玉や土器などが出土したことから、古代祭祀が行われていたようです。
-
青島神社の参拝を終えて、駐車場へ向かいます。せっかくなので、植物園の中を通っていきましょう。宮交ボタニックガーデン青島という名前ですが、これはネーミングライツ制度を使っているからです。宮崎県のバス路線網をほぼ独占してますからスポンサーとしてはうってつけでしょう。
-
まだ肌寒いのですが、さすが植物園、色とりどりの花が植えられています。
-
熱帯果樹温室、というものがあるので入ってみます。
-
お、バナナ!バナナはおそらく人気もあるのでしょう。力を入れられていていくつもの品種が植えられていました。熱心に説明を聞いているお客さんも。
-
大温室、これが見ものだと思うのですが、残念ながらこの日は休館日でした。
-
いろいろなところで工事中でした。
-
ショップもあって、ペチュニアやデージーの苗をお得な価格でセット販売中でした。その脇にあったのは・・・・ペンギン??
さて、それでは車に戻って国道220号線を南下しましょう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2023年 観桜紀行その1
-
前の旅行記
2023観桜紀行(3)はじめての宮崎観光 天岩戸神社から太平洋へ
2023/03/27~
高千穂・延岡・日向
-
次の旅行記
2023観桜紀行(5)広島カープの宮崎県
2023/03/28~
都城・えびの
-
2023観桜紀行(1)旅立ちの日~疲労困憊
2023/03/26~
羽田
-
2023観桜紀行(2)火の国へ 阿蘇中岳火口初体験
2023/03/27~
阿蘇
-
2023観桜紀行(3)はじめての宮崎観光 天岩戸神社から太平洋へ
2023/03/27~
高千穂・延岡・日向
-
2023観桜紀行(4)海幸伝説の青島へ
2023/03/28~
宮崎市
-
2023観桜紀行(5)広島カープの宮崎県
2023/03/28~
都城・えびの
-
2023観桜紀行 (6) 飫肥(おび)城を訪ねて
2023/03/28~
都城
-
2023観桜紀行(7)都城は島津発祥の地
2023/03/28~
都城
-
2023観桜紀行(8)これぞ昭和レトロ 旅行人山荘
2023/03/28~
霧島温泉郷
-
2023観桜紀行(9)幻の旧曾木第二発電所
2023/03/29~
出水・伊佐
-
2023観桜紀行(10)薩摩藩島津家の要地・出水麓から長島へ
2023/03/29~
出水・伊佐
-
2023観桜紀行(11)天草 崎津集落と西椿公園から下田温泉
2023/03/29~
天草諸島
-
2023観桜紀行(12)天草から雲仙温泉へ
2023/03/30~
雲仙
-
2023観桜紀行(14)長崎「御飯」 追悼吉村常弘氏
2023/03/31~
長崎市
-
2023観桜紀行(13)雲仙ー諫早ー長崎へ
2023/03/31~
長崎市
-
2023観桜紀行(15)広島で家族とともに
2023/04/01~
広島西・佐伯
-
2023観桜紀行(16)4年ぶりの奥津荘
2023/04/03~
奥津温泉
-
2023観桜紀行(17) アンパンマン列車で高知へ
2023/04/04~
高知市
-
2023観桜紀行(18) 土佐の高知のはりまや橋
2023/04/04~
高知市
-
2023観桜紀行(19)善通寺で朝うどん
2023/04/05~
坂出・瀬戸大橋周辺
-
2023観桜紀行(20)桜と勝だるまの勝尾寺へ
2023/04/05~
箕面・能勢
-
2023観桜紀行(21)お伊勢参りは二見から
2023/04/06~
二見浦
-
2023観桜紀行(22)外宮参拝
2023/04/06~
伊勢神宮
-
2023観桜紀行(25) ついに来ました日間賀島
2023/04/07~
内海・南知多
-
2023観桜紀行(23)いよいよ内宮参拝
2023/04/07~
伊勢神宮
-
2023観桜紀行(24)トヨタ産業技術記念館で
2023/04/07~
名古屋
-
2023観桜紀行(26)日間賀島ー新発田750kmの大移動
2023/04/08~
新発田・胎内
-
2023観桜紀行(27)鮭の町村上へ Part1 イヨボヤ会館
2023/04/09~
村上・岩船
-
2023観桜紀行(28)越後村上の歴史散策と名店新多久
2023/04/09~
村上・岩船
-
2023観桜紀行(29) 秋田といえば・・・
2023/04/09~
秋田市
-
2023観桜紀行(30)はじめての蔵王温泉
2023/04/10~
蔵王温泉
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったグルメ・レストラン
宮崎市(宮崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2023年 観桜紀行その1
0
37