2023観桜紀行（29） 秋田といえば・・・

2023/04/09 - 2023/04/09

新潟県村上でゆっくりと昼食を楽しんだ私たちの、次の目的地は蔵王温泉ですが、さすがにまともな時間にはつけません。

ということで、秋田で一泊することにしました。何度か来ていますが、酒も、いぶりがっこも、きりたんぽも大好きです。この時期来るのは初めてで、ぎりぎり「せり」にありつけるかも？という期待もありました。

駅ではこんななまはげが迎えてくれました。なるほど、ついに東北でSuicaが使えるようになるんですね。といったところで、わが家はICOCAしか持ってませんが。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 3.0
• グルメ: 1.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

村上駅前の喫茶店で時間をつぶし、ほどよいところで村上駅へ。

またまたお世話になります、「いなほ７号」くんです。わが家は鉄オタではないのでこのときは知りませんでしたが、「いなほ」は３色もあるんですね。こないだ乗った青い色は「瑠璃色」と呼ぶそうで、もうひとつ「はまなす色」というのもあるらしいです。

グリーン車で運んでいるのは、私たち夫婦と空気。

この路線は日本海の眺めが楽しめます。

電線が邪魔ですが、いかにも日本海、という空と波です。

この車両も誰も乗っていませんでした。

山形県最北部の遊佐町を過ぎました。鳥海山が見えるはずですが、大きな雲に邪魔されてしまいました。

おや、こんなところで風力発電？

夕暮れ時の日本海を堪能しつつ・・・

沿線の桜も愛でて・・・

もう日が沈む頃、秋田駅に到着しました。

なまはげと、新幹線こまちが迎えてくれました。

竿燈まつりに使う竿燈も飾ってありました。

こんなものも・・・秋田米の「サキホコレ」です。２年連続特A評価。名前を聞くのは初めて、勿論食べたことはありません。以後の課題とします。

駅からタクシーに乗ってホテルへ。あらら？これは今夜の晩ご飯を予約してある店では？？？なんと店は駅前なのでした。ホテルについてまたタクシーで駅前へ行く羽目になりました。

古民家風のつくりです。

お、きりたんぽ。

つきだし。

お酒の種類は豊富ですね。

日替わりの肴たち。

これを食べるために秋田泊まりにしたんですが・・・他にもいろいろ、秋田の肴っこ、食べるつもりだったんですけどね。

まぁ店選びを間違えた、という事です。（実は本命のお店がおり悪しく定休日でした）よほどの人手不足だったのでしょうか・・・・・秋田にはこれから何度も行く予定ですが、この店には二度と行くことはありません。

まったく物足りないのでラーメンでも。末廣ラーメン本舗、昭和13年創業だそうです。京都駅前の屋台『新福菜館』が発祥の中華そば専門店。。。。えーーーと。。。なぜに秋田で、食べ慣れた新福菜館の味を食べる羽目になったのだろうか・・・

新福菜館仕込みの中華そば。。。。。
スープの色は全然違うね。味も違うと思います。

それに煮干し中華。

秋田まで来たけれど、今回はかなり残念でした。捲土重来を期すことにしましょう。