2023/04/07 - 2023/04/08
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kirinbxxさん
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実に興味深く、あと2時間くらいは楽しめそうだったトヨタ産業記念館をさくっと切り上げて向かったのは、日間賀島です。
一周5.5kmほどのそれほど大きくはない島ですが、定期便が発着する港が東西に一つずつあります。西は知多半島、東は渥美半島、それぞれ10km以内と近く、名古屋市内から1時間程度でつきます。
私たちがこの島を知ってもう10年以上、行きたいねぇ、行かなくちゃねぇ、といいつつ来る機会がありませんでしたが、今回やっと行く事ができました。
しかし・・・・雨・・・・うーん。これでは島の観光はできないなぁ・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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名鉄名古屋駅から、予定より少し早い電車に乗れました。
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大きな看板があります。予定よりも早く到着したので、駅のとなりのスーパーマーケットへ。2階が洋服売場でちょっとお買い物を。
河和 ( こうわ )港まで徒歩7分、楽勝やん、と思いきや。。。。 -
駅を出てまず歩道橋を渡らなければなりませんでした。そして、「歩道がなく、割と車が通る」道も歩かなければなりませんでした。それに加えて、私たちはそれなりの荷物があり、おまけに雨。到底7分では港につけませんでした。
以前は駅から港まで無料バスがあったのですが、運転士確保が困難になって休止ののち廃止、ということに。しくしくしく。 -
河和港 ターミナルには、ちょっとした土産物を売っていました。
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あのバスはどこから来たのでしょう。この港からは伊良湖などへも行けるのですね。
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カブトガニとコククジラが指名手配されていました。オーストラリアでも、いろんな生物が同じようにWANTEDになっています。いづこも同じく、希少な動植物の調査が行われているのですね。
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海鴎12号の到着です。
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2人分の乗船券。ICOCAで購入できました。
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それでは乗船です。
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操縦席はこんな感じ。
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うーむ、そうなのですが。私はへっちゃらですが、kirinは苦手なので後ろへ行きましょうか。
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なるほど・・・なかなかの揺れ具合です。
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船に弱い人はこの波を見ているだけで駄目なようです。
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ついに日間賀島に上陸しました。その名前を知って、「行かなければ」と思ってから何年がたったのでしょう。
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名物のタコとフグのかわいい絵が出迎えてくれました。両方、本物と会えるといいな。
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こんなタコさんも歓迎してくれています。
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結構雨が強くなってきて、歩くのも大変です。
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小さめですが、生鮮食料品を扱うスーパーマーケットがありました。ここから坂道になり、傘を差してキャリーケースを引っ張るのがますます大変になりました。
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やっと到着しました。
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今日はここ、活魚料理宿あさ喜さんに泊まります。
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玄関を入った先がこれです。
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部屋はこんな感じ。普通の民宿ですね。小さな冷蔵庫と小さなテレビ。清潔なら別になんでもいいのです。
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窓からの眺め良し。
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とにもかくにも、お風呂に入りましょう。疲れたし、雨に降られて濡れたし。
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例によって誰もいない貸切状態でした。
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日間賀島の焼酎がある、というのでいただくことにしました。甲類と乙類の混和焼酎。混和焼酎って私は初めて知りましたが「1~2回の蒸留により素材の味を活かした乙類焼酎と、蒸留を繰り返すことによりピュアな味わいに仕上げた甲類焼酎をブレンド」するみたい。乙類がくせがあるから苦手、という人にはいいのかも。まぁ、日本酒みたいに「甘すぎてイヤ」ってことはないだろうし。
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さーて、魚料理ですぞ!見事な平目のお刺身です。
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そしてこれ!蛸ですね、蛸。私もこういうのなら食べられます。
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でもやっぱりこういうのの方が好きです。
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こういうのも用意されていました。真ん中は蛸。
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そしてこれ。素直に塩で茹でただけの蛸。足を鋏でちょん切って、豪快にかぶりつきます。もちろん、これは2人分、そして私は蛸が苦手。若い人ならともかく、他にもたっぷりの料理があるので、さすがに一人で完食は・・・・明日が自宅、とかなら絶対に持って帰りますけど・・・
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うーん・・・これはねぇ。
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こういうのばかりでいいんですけど。今回の日本旅行では、(前回は夏だし、超がつくほど久しぶりの日本だったので生と焼きに夢中だった)煮魚を積極的に攻めよう!と思っていたので大歓迎。
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シーズン最後のフグの白子。
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そして、唐揚げ。うまし。
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ご飯はもちろん、お約束のタコ御飯。甘く無くてうまし。
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それにしても、これだけの料理を出して、一泊二食で一人あたり9800円ってこれはまたどういうことなんでしょう?
ビールの大瓶1本、焼酎一本つけて全部合わせて2万3660円でした。 -
明けて朝食。こちらはごく普通の海辺の宿の朝食でした。
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昨日とはうってかわって、晴れてくれました。今朝は宿のご主人が港まで送ってくれたので楽ちん楽ちん。それにしても島の道路は狭くて運転が大変そうです。
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「ひまポ」・・・・一通り何でも揃っているようです。
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早めに着いたので待合室はガラガラ。それでも出航までには、制服姿の高校生や、通勤客など、島の人達がやってきました。
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それでは初の日間賀島とお別れです。次回は、お天気のいい時にきて、ゆっくり島を回ってみたいですね。
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