［東武伊勢崎線沿線グルメ　２日目：前半］わたらせ渓谷鐵道で行く「水沼駅温泉センター」と日本三大焼きそばの一つ「上州太田焼きそば」

2021/11/12 - 2021/11/12

ご覧いただきありがとうございます。

この取材が決まったのは４日前、というのも東横インのポイントが現在「7Ｐ（10Ｐで１泊無料）」あり、期間限定（11月30日まで）「カード会員ポイント３倍プラン」で１泊すれば無料宿泊券（１泊分）がゲットできるので急遽計画を立てました。

＜行程＞
・初　日　東武伊勢崎線
・２日目　東武桐生線　わたらせ渓谷鉄道　東武伊勢崎線

２日目前半は、東武桐生線を完乗してから相老駅でわたらせ渓谷鐵道に乗換え「水沼駅温泉センター」で癒されます。ランチは日本三大焼きそばの一つ「上州太田焼きそば」を取材します。

※表紙…上州太田焼きそば（岩崎屋）

＜関連旅行記＞
■［東武伊勢崎線沿線グルメ　初日］春日部駅名物「コロッケラーメン」とSUBARUの企業城下町「群馬県 太田市」
　https://4travel.jp/travelogue/11819467

エリア 桐生(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます。
ただ今の時刻は午前７時前です。本日も快晴です。

東横イン群馬太田駅南口 宿・ホテル

朝食はホテルの弁当をいただきます。男性には物足りないでしょうか、この量でしたら２人前は食べれそうです。（笑）

チェックアウトを済ませ太田駅に来ました。東武桐生線に乗り終点の赤城駅を目指します。既に赤城行［10000系］が停車しています。

太田駅 駅

本日も「ふらっと両毛 東武フリーパス（浅草駅から2440円）」を有効に使って取材します。

■ふらっと両毛 東武ブリーパス
・有効期間は「３日間」。
・旅行開始駅（発駅）から東武伊勢崎線・茂林寺前（もりんじまえ）駅までは「往復乗車券」。
・フリー区間は茂林寺前駅を起点に東武伊勢崎線（茂林寺前 ～ 伊勢崎）、東武桐生線（全線：太田 ～ 赤城）、東武佐野線（全線：館林 ～ 葛生）、東武小泉線（全線：館林 ～ 西小泉・東小泉 ～ 太田）と両毛地区の各エリアの路線バス。

・ふらっと両毛 東武ブリーパス［東武鉄道・お得なきっぷ情報］
　https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/ryomo/furatto.html

8:37　太田駅を発車しました。東武桐生線は初めて乗ります。

■東武桐生線
東武伊勢崎線・太田駅を起点とし上毛電気鉄道・赤城駅を結ぶ路線です。［全線単線・20.3km・８駅］

・1911年（明治44）藪塚石材軌道が太田 ～ 藪塚間に石材運搬用の専用人車軌道を開設。５ヶ月後に太田軽便鉄道に社名変更。
・1913年（大正２） 東武鉄道が太田軽便鉄道の鉄道部門を買収。２週間後に桐生線として太田 ～ 相老間が開業。
・1932年（昭和７） 相老 ～ 新大間々（現在の赤城）間が開業し全通となる。

■藪塚駅
かつては２面３線でしたが現在は２面２線となっています。
・1913年（大正２）開業。

藪塚駅 駅

■新桐生駅
JR両毛線・桐生駅とは直線距離で２kmほど離れています。
・1913年（大正２） 開業。
・1988年（昭和63）駅舎を改築。

新桐生駅 駅

正面に見える「赤城山（最高峰：1827m）」を一枚。これより先、終点「赤城駅」まで鉄道マニアをワクワクさせてくれる区間に入ります。

桐生市内には４路線（東武桐生線・JR両毛線・上毛電気鉄道・わたらせ渓谷鐵道）走っていますが、唯一東武桐生線から他社線へ乗換えられるのは「わたらせ渓谷鐵道・相老駅」です。

JR両毛線とは垂直にオーバークロスします。両毛線の脇には下新田車両基地（下新田信号場）があり、保守基地や高崎総合訓練センターも併設しています。

JR両毛線とのオーバークロスが終わると次は「わたらせ渓谷鐵道（画像右側の線路）」と合流し並走します。

相老駅に着きました。わたらせ渓谷鐵道の下りホーム（大間々方面）には列車が停まっています。後ほど取材します。

相老駅 駅

相老駅から１kmほどで上毛電気鉄道と合流し並走します。（桐生球場前駅）

終点赤城駅まで2.2kmの区間を上毛電気鉄道と並走します。複線のように見えますが「単線並列」となっています。

※単線並列…線路を複数並べたもので、複線の機能を持たないもの。

間もなく終点・赤城駅に着きます。

9:06　赤城駅に着きました。（太田駅から29分）
特急「りょうもう［200系］」とツーショットを一枚。普通列車が到着すると特急列車が発車します。滞在時間は22分。

赤城駅 駅

上毛電気鉄道の構内踏切を渡り改札口へ向かいます。

駅は上毛電気鉄道が管理、改札ラッチには東武鉄道用の交通系ICカード対応（PASMO・Suicaなど）の簡易改札機が設置してあります。【参考】上毛電気鉄道は東武鉄道の連結子会社です。

■赤城駅
・1928年（昭和３） 上毛電気鉄道・新大間々駅を開業。
・1932年（昭和７） 東武桐生線が延伸、東武新大間々駅を開業。
・1958年（昭和33）赤城駅へ改称。
・2003年（平成15）新駅舎による営業開始。

上毛電気鉄・西桐生行が到着します。行き違いのため数分停車します。

上毛電気鉄道［700型：元京王3000系］と東武桐生線［10000系］のツーショットを一枚。赤城駅は、両線とも島式ホームの１面２線となっています。

9:28　上毛電気鉄道・中央前橋行と同時に発車しました。

9:32　相老駅に着きました。（赤城駅から４分）当駅でわたらせ渓谷鐵道へ乗り換えます。待ち時間は43分。

相老駅 駅

恒例儀式！列車を見送ります。

同時に下り列車「特急りょうもう・赤城行」も発車します。（汗）

跨線橋を渡り改札口へ向かいます。わたらせ渓谷鐵道・上りホームには桐生行が停車しています。

待合室には特急りょうもう号から降りたご年配の方が数名います。多分、大間々駅からトロッコ列車に乗ることでしょう。相老駅は、わたらせ渓谷鐵道が管理しています。

■相老駅
・1911年（明治44）足尾鉄道の相生駅として開業。
・1912年（明治45）相老駅に改称。
・1913年（大正２） 東武鉄道の相老駅が開業。
・1918年（大正７） 足尾鉄道が国有化。
・1989年（平成元） JR足尾線がわたらせ渓谷鐵道へ移管。
・1991年（平成３） 東武桐生線のホーム延長により、急行（現・特急）「りょうもう」が停車を開始。

■ご当地マンホール［桐生市］
反物と機械金属の歯車、それを囲むように市の花サルビアを配置し、上部に市章を配置したもの。

券売機で水沼駅までの乗車券を購入しました。きっぷのロール紙には色々な動物が描かれています。なかなか凝っていますね～先ほど停まっていた桐生行の車体にも動物が描かれていました。

■橋わたし傘
跨線橋には屋根が無いので傘が備えてあります。

跨線橋を渡り、わたらせ渓谷鐵道の下りホームへ来ました。

間藤行［WKT-520形］が到着します。かつては上り線と下り線の間には貨物用の中線がありました。

10:15　相老駅を発車しました。
１両の車内は、二つ先の大間々駅でロッコ列車に乗車する旅客でメチャ混雑しています。これには参りました～相老駅を発車して800m、上毛電気鉄道とアンダークロスします。

間もなく「大間々駅」に着きます。

大間々駅 駅

大間々駅に着くと８割程度の旅客が下車し、殆どがトロッコ列車の乗り場へ向かいます。これで車内は一気にガラガラとなり運転台脇を独り占めできます。上り列車と行き違い待ちをします。

■大間々 ～ 上神梅駅間
わたらせ渓谷鐵道は渡良瀬川に沿って走ります。今回で３回目の乗車です。

■足尾線
・1911年（明治44）足尾鉄道・下新田連絡所 ～ 大間々町間を開業。
・1914年（大正３） 全通。
・1918年（大正７） 国有化。足尾線となる。
・1989年（平成元） JR足尾線がわたらせ渓谷鐵道へ移管。

■大間々 ～ 上神梅駅間
大間々駅を発車すると景色はガラリと変わります。この秘境感が「わらせ渓谷鐵道」の魅力です。（何度乗っても楽しい路線です）

■わたらせ渓谷線
JR桐生駅（群馬県）を起点とし間藤駅（栃木県）を結ぶ路線［全線単線・44.1km・17駅］で、桐生駅 ～ 下新田信号場間（1.7kmは）はJR両毛線と施設を供用しています。

間もなく上神梅駅に着きます。かつては相対式ホームの２面２線でした。間藤寄りには一部レールが残っています。

上神梅駅 駅

■上神梅（かみかんばい）駅
・1912年（大正元年）開業。

大正元年開業、昭和初期に増築しましたが、開業当時の姿を今に伝える駅舎は希少とされ、2008年（平成20）に登録有形文化財に登録。2016年（平成28）には土木学会選奨土木遺産「わたらせ渓谷鐵道関連施設群」として認定。

■上神梅 ～ 本宿駅間
今では清流となった渡良瀬川ですが、かつては足尾銅山（日本初の公害：足尾鉱毒事件）から出る有害物質で汚染されていました。

間もなく本宿駅に着きます。緑のトンネルの中にある秘境駅といったところでしょうか、良い感じの駅です。

■本宿駅
・1989年（平成元年）開業。

本宿駅 駅

■本宿 ～ 水沼駅間
モミジの赤が冴えます。

間もなく水沼駅に着きます。もう少し乗りたいところですが、当駅で下車します。

10:42　水沼駅に着きました。（相老駅から27分）滞在時間は１時間20分。

水沼駅 駅

少々停車するようなので先頭を一枚。

続いて後部からも一枚。

■水沼駅
・1912年（大正元年）足尾鉄道・水沼停車場として開業。
・1918年（大正７年）国鉄足尾線・水沼駅となる。
・1989年（平成元年）わたらせ渓谷鐵道・水沼駅となる。同時に無人化。

今日は11月12日、寒桜が咲き始めました。多分「十月桜」と思われます。

跨線橋を渡り上りホームへ向かいます。

1989年（平成元年）、JR東日本からわたらせ渓谷鐵道へ移管された８か月後にオープンした「水沼駅温泉センター」は７年ぶりの訪問です。入口では渡良瀬川上流の「釜が淵の河童伝説」に登場するカッパたちが出迎えてくれます。

■水沼駅温泉センター
　http://www.mizunuma-sb.com/

水沼駅温泉センター 温泉

※参考画像［水沼駅温泉センターHPより］
渡良瀬川を眺めながら入る露天風呂は私のお気に入りです。

風呂上りは、わたらせ庵で「鹿刺し」をつまみに一杯と考えていましたが、残念ながら「貸切」でした。（涙）

★思い出の一枚［2014.9.4撮影］
７年前にお邪魔したときは「鹿刺し」を注文しました。鹿は足尾町の猟師が獲ったものを提供しています。当時1000円はしなかったと記憶しています。

＜関連旅行記＞
■列車を降りたら目の前は温泉だった！（わたらせ渓谷鐵道2014）
　https://4travel.jp/travelogue/10972629

しょうがないので自販機で缶ビールを買ってクールダウンします。（涙）

自分用のお土産を購入します。

お土産 ①
・桐生名物「ひもかわうどん（600円）」
・下仁田ねぎ・上州みそを使った「焼ねぎ ちびっこ胡瓜味噌（600円）」

お土産 ②
・昨夜飲んで美味しかった地酒「赤城山（720円）」
・上州名物「豚もつ煮（500円）」

桐生行が来ます。

ロングシートではありませんか～それほど長く乗る訳ではないので気にしないことにします。

12:02　水沼駅を発車しました。

車内で精算してもらいます。見る機会が少なくなった正統派の「車内補充券（通称：シャホ）」です。乗車日・乗車駅・降車駅・金額にパンチを入れます。最近の車補は複写式で書くタイプが多いでしょうか。

大間々駅に着きました。運転士が交代します。

■大間々駅
相対式２面2線と、トロッコ列車の専用ホーム１線（頭端式）があり、構内には本社と車両基地もあり、わたらせ渓谷鐵道の要となっています。

・1911年（明治44） 足尾鉄道・大間々町駅として開業。
・1912年（大正元年）大間々駅に改称。
・2016年（平成28） 駅本屋が「わたらせ渓谷鐵道関連施設群」の一部として、土木学会選奨土木遺産に認定。

大間々駅 駅

12:28　相老駅に着きました。（水沼駅から26分）東武桐生線へ乗換えます。待ち時間は12分です。

東武桐生線のホームに着きました。下りホームからは「特急りょうもう・赤城行」が発車します。

相老駅 駅

間もなく東小泉行［8000系・２両編成」が到着します。

12:40　相老駅を発車しました。お腹が空きましたね～次の取材は、日本三大焼きそばの一つ「上州太田焼きそば」です。東武桐生線・治良門橋（じろえんばし）駅へ向かいます。

12:55　治良門橋（じろえんばし）駅に着きました。（相老駅から15分）滞在時間は１時間です。※難読駅名です。

治良門橋駅 駅

駅から歩くこと600m、岩崎屋に着きました。創業は1957年（昭和32）、上州太田焼きそばで最も有名なお店です。

■岩崎屋
・ホームページ
　http://iwazakiya.com/
・食べログ
　https://tabelog.com/gunma/A1002/A100203/10000099/

岩崎屋 グルメ・レストラン

入店したのは13時過ぎ、店内で食事をする人は少ないですが、テイクアウトは入れ代わり立ち代わり客が来ます。皆さん事前に電話で予約をしているようです。

焼きそばは10段階の量から選べます。ユニークなのは、「名はない」・「特に名はない（５人前）」・「特に名はないの上」です。（笑）私は「中（370円）」を注文しました。残念ながらアルコール類の提供はありません。

10分ほどで運ばれて来ました～ソースの香りが漂います。麺は極太平打、ソースは真っ黒、具はキャベツのみ、シンプルかつインパクトのある焼きそばです。

■上州太田焼きそばの特徴
30店舗以上で提供しています。麺の太さ・具・ソースの絡め方などは様々で、特徴がないのが特徴です。（笑）

■上州太田焼きそばのルーツ
太田市は北関東有数の工業都市。実はこのことが、太田市に焼きそばを広める要因となっていたのです。工業都市である太田には、高度経済成長期にたくさんの人が出稼ぎに集まりました。その中には東北出身者も多く、中には古くから焼きそばが根付いていた秋田県横手市の人もおり、そこから焼きそばが持ち込まれたようです。汁がない焼きそばはのびることがなく、ファストフード感覚で手軽に食べられるため、工場で働く人たちに好まれたとされています。（※文章は太田市観光物産協会より引用）

いただきま～す！
超モチもちした麺は病みつきになりすね～この食感は初めてです。ウスターソースは店オリジナル、見た目とは違い甘めでクセになる味です。シャキシャキ感が残るキャベツとの相性も抜群です。これはウマい！来た甲斐があります。

この「上州太田焼きそば」いただいたことにより、日本三大焼きそばを制覇しました！（拍手）

＜日本三大焼きそば＞
・上州太田焼きそば（群馬県 太田市）
・富士宮やきそば（静岡県 富士宮市）
・横手やきそば（秋田県 横手市）

■日本三大焼きそばの由来
「焼きそばの街」としてPRしている地域、静岡県富士宮市・秋田県横手市・群馬県太田市が2002年に「三国同麺協定書」に調印したのがきっかけとなっています。

★思い出の一枚［2015.3.17撮影］
【富士宮やきそば】
JR身延線・西富士宮駅から徒歩10分、「おじまや（閉店）」でいただきました。

＜関連旅行記＞
■富士山の山麓をぐるりんっぱ！（Ｂ級グルメを巡る日帰り旅）後編
　https://4travel.jp/travelogue/10991959

★思い出の一枚［2019.3.28撮影］
【横手やきそば】
JR奥羽本線・横手駅から徒歩５分、「食い道楽・本店」でいただきました。

＜関連旅行記＞
■［北海道＆東日本パス：４日目－後編］ 本日２度目の奥羽山脈越え！未乗の北上線で「横手やきそば」を食べに行く♪
　https://4travel.jp/travelogue/11505547

この後、群馬県 太田市に別れを告げ、栃木県 足利市へ向かいます。
ご覧いただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （6）

• Akrさん 2023/05/10 06:43:31

  甘めのソース

  BTSさま
  
  おはようございます。
  桐生市周辺の鉄道網がよく理解出来ずに地図を見ながら何度も読み返してようやく理解できました。東武桐生線と上毛電鉄が単線並列で走ってるとは驚きました。ライバル同士の"呉越同舟"なのかと思いきや、系列の子会社だからこういう事が出来るのですね。
  わたらせ渓谷鐵道は私たち、昭和世代ですと国鉄足尾線のイメージが強いですね。そして個人的には「時刻表２万キロ」の宮脇俊三先生の国鉄完乗の地が足尾線だったのというのが印象深いですね。
  
  上州太田焼きそばは日本三大焼きそばのひとつだったんですか。
  麺が黒いのはソースのせいですね。甘めのソースって言うのが食欲をそそります。これにビールがあればなお最高だったでしょうね。宮城県石巻の郷土食「石巻焼きそば」もビジュアルが黒いのですがあれは麺自体が黒くなっていますね。「特に名はないの上」が気になりますが、値段が５人前相当の「特に名はない」より600円くらい高いので「中」が370円だからおよそ７人前相当かなと読みました。誰か注文して旅行記にアップいただきたいですね　笑
  
  最後に出て来た東武10000系の「菱形前パン」に萌えてしまいました　笑
  
  Akr

  BTSさん からの返信 2023/05/10 08:18:16

  RE: 甘めのソース

  Akrさまへ
  
  おはようございます。
  いつもコメントをいただきありがとうございます。
  
  かつて上毛電気鉄道の取材をしたことがありますが、桐生市内の鉄道路線は複雑で、今回東武桐生線に乗ったことにより完璧に路線図をマスターしたところです。（笑）お互いに客を奪われたくないの見え見えで、東武桐生線を軸に考えると、これでもかというくらい交差・分岐点には駅がありません。
  
  ＞わたらせ渓谷鐵道は私たち、昭和世代ですと
  ＞国鉄足尾線のイメージが強いですね。
  仰る通りですね。私は更に「国鉄足尾線 ＝ 足尾銅山」をイメージします。公害については幼いころから興味があり、そのきっかっけとなったのが「足尾銅山」でした。大きくなったら、いつか行ってみたいと思いました。わたらせ渓谷鐵道は何度か乗っていますが、終点の間藤から伸びていた貨物線はまだ取材していないので、いつか取材したいと思っています。
  
  日本三大焼きそばの由来は、「焼きそばの街」としてPRしている地域、静岡県富士宮市・秋田県横手市・群馬県太田市が2002年に「三国同麺協定書」に調印したのがきっかけとなっています。
  
  石巻にもご当地焼きそばがあるんですね〜気になったので調べてみると、横手やきそば同様に「目玉焼き」がトッピングされているんすね。麺はAkrさんの仰る通り、茶色で出汁を加えて作るんですね〜仕上げは専用の「石巻焼きそばソース」をかけていただくスタイルは一度食べてみたいです。
  
  最近のパンタはシングルアームが主流になっているので菱形のパンタはマニアとしては萌えますね。
  
  ２週間後には母の一周忌で上田へ行ってきます。３泊４日なので出掛けることは無いと思いますが、新緑を眺めながら澄んだ空気をたっぷりと吸ってきたいと思います。
  
  BTS
  

• Tagucyanさん 2023/05/08 23:14:28

  見るからにうまそう

  BTSさま
  こんばんは
  
  桐生周辺の路線網は、かなり複雑に入り組んでいて、車窓から見ていると次々と線路が現れて面白いですよね。私も現地に行ったときに、同じような図を作りました。そうでもしないと整理がつかないんですよね（笑）
  
  水沼駅に隣接する温泉センター、ここ行きましたか！　上りホームに接しているので、途中下車してひと風呂浴びるのに最適ですよね。あそこで買ったロゴ入りタオル、まだ自宅で使ってます（笑）　そして湯上がりに･･･と思ったら残念でした。湯上がりの瞬間まで頭の中はすっかり鹿刺しモードに入っていたのに、ハシゴを外されてガックリしている様子が浮かびます。
  
  でもその分、上州太田焼きそばがより美味しく感じたのではないでしょうか。これは、ビジュアル的にすでにうまそうです。しかも安いですね。私だったら中かなあ大かなあ、そもそも「特に名はないの上」なんて頼んだら、どんなのが出てくるのでしょう。
  
  前回話だけ出てきた伊勢崎もんじゃといい、食べ物が気になってなりませんね～（笑）
  
  ---
  Tagucyan

  BTSさん からの返信 2023/05/10 05:43:04

  RE: 見るからにうまそう

  Tagucyanさまへ
  
  おはようございます。
  いつもコメントをいただきありがとうございます。
  
  Tagucyanさんの仰る通り、桐生市内の鉄道は複雑なのでマップを用いて説明しないと読者の方には分かりづらいですよね。交差・分岐するところに駅が無いのは不思議くらいです。全国探しても桐生だけではないでしょうか。（各鉄道会社の思惑があることでしょう）
  
  水沼駅温泉センターは２度目です。ホーム上にあるので列車に乗り遅れる心配がありません。渡良瀬川を眺めながら入る露天風呂は私の癒しです。この日は運が悪く、食堂が貸切だったため風呂上がりの宴は残念ながら出来ませんでした。鹿刺しが食べれなかったのは悔いが残ります。
  
  上州太田焼きそばの老舗「岩崎屋」、テイクアウトするお客さんが多かったですね〜地元にの方に愛されているんだなと思いました。水沼駅温泉センターで宴ができなかった分、岩崎屋で焼きそばを食べながらビールと思っていましたが、アルコールはありませんでした。（涙）
  
  岩崎屋の焼きそばは、麺のモチもちした食感とソースに特徴があり、美味しかったです。いくらでも食べれそうな感じでした。Tagucyanさんにも食べていただきたいです。
  
  ２週間後には母の一周忌で上田へ行ってきます。３泊４日なので出かけることは無いと思いますが、信州の美味しい空気を吸ってきます。
  
  BTS

• yamayuri2001さん 2023/05/08 10:26:28

  上州太田焼きそば

  BTSさん、こんにちは。
  テレビ番組のようなローカル線の旅、拝見しました。
  のどかな駅と　その周辺の景色を眺めると、
  本当に心が癒されますね。
  
  上州太田焼きそばで、日本三大焼きそば　全制覇なんですね！
  ところで、上州焼きそばのメニューのネーミングが
  面白すぎ！と思います。
  あれだと、具体的にどんなものが出てくるのか、
  想像がつきませんけれど、
  出てくるまでのワクワク感が　また楽しいのでしょうね。
  ソースの色が黒すぎて、ちょっとイカスミっぽいですけれど
  ソースの味は、甘いんですね・・・
  興味がわきました。
  yamayuri2001

  BTSさん からの返信 2023/05/09 17:19:50

  RE: 上州太田焼きそば

  yamayuri2001さまへ
  
  こんにちは〜
  いつもコメントを頂戴しお礼を申し上げます。
  
  信州出身の私にとって、北関東の田園風景や山間の景色は癒されますね〜
  おかげさまで日本三大焼きそばを制覇しました。私もメニューを見て思わずニンヤリしました。地元の方に愛さているお店なので地元の方に通じれば良いのかなと思いました。「特に名はないの上」は何人前なのかは不明です。
  
  岩崎屋の焼きそばは、yamayuri2001さまの仰る通り、見た目は「イカ墨」っぽいですね。私もそう思いました。食べてみると飽きの来ないソースで、いくらでも食べれそうな感じでした。ソース特有の酸味を和らげるために何か「甘いもの」や「出汁など」を入れてるハズです。お近く通りましたら寄ってみては如何でしょうか。
  
  BTS