2015/03/17 - 2015/03/17
53位(同エリア1074件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
今回は、「青春18きっぷ」を使って山梨県と静岡県のB級グルメを巡る日帰り旅行をしてきました。
タイトルの「富士山の山麓をぐるりんっぱ!」は、富士山の山麓(麓)を乗り鉄しながら一周したのでネーミングしました。
前編は自宅から甲府までの道のりをご案内いたしました。後編では甲府より身延線に乗って帰宅するまでをご案内いたします。
■富士山の山麓をぐるりんっぱ!(B級グルメを巡る日帰り旅)前編
http://4travel.jp/travelogue/10991906
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
先日、秩父へ行く際にJR池袋駅で購入した「青春18きっぷ」です。
昨年からこの切符を使って関東周辺を旅行するようになりました。とても便利な切符です。
値段は5日分(5回分)で11850円で1日(1回分)当たり2370円でプチ旅行ができます。
もちろん、2〜5人で同時に使うこともできます(同一行程が条件です)。
ただし、特急、急行や新幹線に乗るときは、乗車区間に対し別途乗車券と特急券の
購入が必要です。
詳細は下記をご参照ください。
■JR東日本
http://www.jreast.co.jp/tickets/info.aspx?txt_keyword=%90%c2%8ft&mode=keyw&SearchFlag=1&ctl02.x=67&ctl02.y=10&GoodsCd=2125 -
今回のコースです。
途中下車する駅は中央線の甲府駅(昼食)、身延線の内船駅:うつぶな(温泉)、身延線の西富士宮駅(夕食)です。 -
手書きで作成した日程表を基にエクセルで作成します。
旅行する際はこの日程表を持ち歩きます。(時刻表は重いので…アクシデントが発生するとアウトです)
小生がいつも日程を考えるときはゴールからスタートへ逆コースで作成するのが基本です。例えば昼食に間に合うように甲府に11時に着くには何時に家を出れば良いのか?もちろん列車の運転間隔(運転本)を考慮してスタートからゴールへと計画する場合もあります。時々パーツごと計画してパズルのように組み合わせるときもあります。これが旅の行く前の楽しみでしょうか(笑)
【コースの詳細】乗換駅を記載
自宅最寄り駅の綱島駅〜(東急東横線)〜菊名〜(JR横浜線)〜八王子〜(JR
中央線)〜高尾〜(JR中央線)〜甲府〜(JR身延線)〜鰍沢口:かじかざわぐち〜内船〜(JR身延線)〜西富士宮〜(JR身延線)〜富士〜(JR東海道線)〜沼津〜(JR東海道線)〜横浜〜(東急東横線)〜大倉山 -
甲府のB級グルメ「甲府鳥もつ煮」を堪能し、山梨の名産「桔梗信玄餅」を買って身延線へ乗り込みます。
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身延線の乗り場は1番線(下りホーム:松本方面)ホームの新宿寄りにあり、改札口からですと一番遠いホームです。
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12:15発の各駅停車に乗ります。
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ホームからは先ほど見学した「甲府城跡・舞鶴城公園」が見えます。
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『鰍沢口』
ご覧の皆さん、この行き先(駅名)はナント読むか分かりますか?
正解は『かじかざわぐち』と読みます。
小生は覚えが悪く、旅行記を作成しているときに「この駅名、何て読むんだったけかな」と時々あります(笑) -
2両編成のワンマン運転です。
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車内はガラガラでした。特に2両目(後部車両)は空いてました。しばらくすると空いている理由が分かりました。
身延線の場合、ワンマン運転のため2両目(後部車両)のドアが殆ど開くことないためで地元の方は1両目(先頭車両)に乗っていました。(なるほど〜) -
車内はガラガラですので、当然ながら足を延ばさせていただきます。
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電車の進行方向左側(身延方面に向かって)車窓からは富士山が見えます。
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電車の進行方向右側(身延方向に向かって)車窓からは南アルプスが見えます。
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同じく南アルプスです。
■南アルプス
一般に「南アルプス」と呼ばれるのは、赤石山脈のうち標高の高い部分。 -
市川大門駅です。
なんか龍宮城のような駅舎です。
■市川大門駅
駅舎は1995年(平成7年)10月15日に竣工したものでコンクリート造り、1994年(平成6年)に市川大門町(当時)内に出来た大門碑林公園に合わせて中国風のデザインとなっている。
この駅舎は市川大門下地区公民館との合築となっていて、駅舎内部には待合所のほか市川大門下地区公民館の設備として、調理実習室や町民のみ利用可能な風呂場などがあるが、一般の旅客が立ち入ることが出来るのは待合所のみである。
待合所の片隅に市川大門下地区公民館への入り口がありここを入ると公民館の受付がある。基本的には一階建てであるが公民館部分の一部のみ二階建てとなっている。(ウィキペディアより) -
12:55終点の鰍沢口(かじかざわぐち)駅に着きました。外は暑いですね〜体感で20℃は越えてそう?
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この駅で後続列車を待ちます。来るまでは少しだけ撮影をしました。
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鰍沢口駅から西富士宮駅間は各駅停車の運転本数が減り、後続の各駅停車を待つと今後の行動に支障が出るので短い区間ではありますが鰍沢口駅から次の目的地内船駅(うつぶな)まで「特急ワイドビューふじがわ8号」に乗ります。
※今回の日程作成で悩んだところです。 -
13:02「特急ワイドビューふじがわ8号」が到着しました。
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青春18きっぷで旅行をしていますが、特急列車を乗る際には乗車区間の乗車券と特急券を別途購入しなければなりません。(小生は甲府駅で事前に購入しました)
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特急列車は3両編成で車内はそれなりに混雑していました。
小生は空いていた一番前の席に座りました。 -
お約束の着席一発目の自画撮りです。
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一番前の席でしたので壁があり足元は狭いです。
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13:19身延沿線で有名な温泉「下部温泉駅」に着きました。
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■下部温泉
『甲斐国志』に拠れば、承和3年(836年)に熊野権現が出現して温泉が湧いたといわれ、温泉を中心に下部村が形成される。鎌倉時代の日蓮書状(『日蓮聖人文』)や室町時代には塩山向嶽寺の開祖抜隊得勝が湯治をしたと伝わり(『抜隊語録』による)、甲府の一蓮寺過去帳にも名前が見られる。戦国時代に下部村は湯之奥金山や木材伐採など河内地方の産業を支える拠点にもなり、下部温泉は河内領主である武田一族の穴山氏が再興し(天正6年(1578年)7月20日佐野次郎右衛門尉宛穴山信君朱印状、風水被害を受けた温泉の復興を命じる内容)、徳川家康も入浴したという(『国志』)。
江戸時代に湯治場となり、身延山久遠寺参詣者も利用した。戦国時代には武田信玄の隠し湯であるとする付会伝説が加わり、近代には富士身延鉄道(身延線)の開通により浴客は急増した。1956年(昭和31年)6月15日、国民保養温泉地に指定。(ウィキペディアより)
・下部温泉公式ホームページ
http://www.shimobe.org/
・下部観光協会
http://www.shimobe.info/ -
「次は〜身延、身延です」
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13:28身延駅に着きました。
身延山には日蓮宗の総本山・久遠寺(くおんじ)があります。 -
13:43内船駅(うつぶな)に着きました。(甲府から富士川に沿って約1時間30分ほどで到着)
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内船町は県境に近い静かな町です。
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この駅で降りたのは小生を含め2人でした。
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車掌は一番前の車両(運転席ある先頭車両)に乗りホームの安全を確認していました。
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ふじがわ8号を見送りました。
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無人駅です。
この駅で降りたのは、日帰り温泉へ行くためです(旅の途中ではありますが…)
「日帰り温泉 身延線」で検索すると数軒の日帰り温泉がヒットし、駅から一番近いのが内船駅でした。 -
駅から徒歩5分ほどで着きました。
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今回入浴する温泉は「なんぶの湯」です。
■なんぶの湯
http://www.nanbunoyu.jp/wp/ -
入浴料は800円です。
施設内は陽当たりが良く清潔感のある温泉です。 -
温泉には、内湯、露天、サウナがあります。浴室内や湯船は広めでのんびりできます。
小生は、露天風呂に30分ほど入ってました。湯加減は少し温めなので長く入れます。温泉の周りは何もないので風の音しか聞こえません。なかなかの温泉です。 -
いつもですと、風呂上りにビールですが訳あってジュースで水分補給をしました。
涼みのため近くを流れる富士川を散策しました。 -
■富士川
長野県・山梨県及び静岡県を流れる河川。一級水系富士川の本流であり日本三大急流の一つに数えられている。
甲斐と駿河を結ぶ水運としての要路であり、古くから人々の暮らしに密着してきた。(ウィキペディアより) -
「なんぶの湯」の対面には小学校があります。春休みなのか分かりませんが学校は静かでした。(画面奥にある山は恩親山、標高1031m)
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富士川の堤防です。
桜の木で建物が隠れていますが、画面右側が「なんぶの湯」です。 -
内船駅に戻ってきました〜
駅前には殆どお店が無く、小生が見た感じではパン屋と飲食店が数店舗あるくらいでした。 -
踏切を渡ってホームで電車を待ちます。
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ホームには名所案内板があります。
■十枚山
山梨県南巨摩郡南部町と静岡県静岡市葵区にまたがる山で、静岡県側は奥大井県立自然公園に指定されています。
■恩親山
山頂は台地になっており富士山が綺麗に見えるそうです。
■天子湖
山梨県南巨摩郡南部町、一級河川・富士川水系佐野川に建設されたダム。高さ46.1メートルの重力式コンクリートダムで、日本軽金属の発電用ダムである。同社の水力発電所・佐野川発電所に送水し、最大5,800キロワットの電力を発生する。ダム湖(人造湖)の名は水源である天子ヶ岳にちなみ、天子湖(てんしこ)という。(ウィキペディアより) -
ホームで電車を待っていたところ身延駅からの放送(無人駅への一斉放送)がありました。嫌な予感がしました。
放送内容は「15時頃下部温泉駅構内の踏切でトラックが架線に接触し現在運転を見合わせている」との放送でした。
こりゃ、小生も参りました。
事故内容もそうだが場所が場所だけに逃げ道(路線バスで迂回する方法)が無い状態です。後は駅前に停まっているタクシーで西富士宮駅に向かうしかないと思いました。 -
放送後、踏切の警報機音がしたので、まさかのまさかと思い電車の進入方向を見たら小生が乗る予定だった電車がダイヤ通りに来たではありませんか〜
あぁ、電車が来て良かった〜 -
小生が乗る各駅停車は、事故現場の駅を14:34に発車しており難を逃れました。
これで予定通りに行程が進みます。
■山梨トピックス(2015年03月18日・水曜日配信)
身延町常葉のJR身延線下部温泉駅近くの下部踏切で17日午後3時ごろ、同町の男性(70)が運転する大型トラックに積まれていた重機のアーム部分が架線に引っ掛かり、架線がたるむ事故が発生。復旧作業の影響で、身延-甲府駅間が約3時間運転見合わせに。 -
電車はは静岡県に入りました。
風景も変わり、街並みが見えてきました。
そして富士山が綺麗に顔を出してくれました〜 -
富士山が見れるって幸せを感じます。
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車内では小生のように写真を撮る人が数名いました。
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15:58西富士宮駅に着きました。
-
改札口を出て、本日2つ目のB級グルメの店に向かいました。
ご覧のみなさんは、もうお分かりになりましたよね。
小生は「富士宮焼きそば」を食べるために西富士宮駅を降りました。 -
■富士宮焼きそば概要
「富士宮やきそば」という名称は古くから当地で食べられてきた焼きそばに新たに命名した名称で、1999年に富士宮市の地域おこしに付いて話し合いをしている際に、独自性がある地元の焼きそばに着目したのがきっかけである。
御当地人気料理特選に選ばれていて、B級グルメの人気を決めるB-1グランプリにおいては第1回と第2回は第1位、第3回は特別賞となった。地域おこしの成功例として取り上げられることもある。
「富士宮やきそば」(第4633719号)及び「富士宮やきそば学会」(第4803585号)は「NPO法人まちづくりトップランナーふじのみや本舗」が所有する登録商標であり、名称を使用して販売するためには条件が定められている。例えば市内の製麺会社(マルモ食品、曽我めん、叶屋、木下製麺所)と仕入れ契約を交わす、調理法も規定に従う、商標使用料を支払うなど。富士宮やきそばを売る店はお宮横丁など、富士宮市内に多く存在するが、市外にも富士宮やきそばを提供する店も増えている。(ウィキペディアより)
■富士宮焼きそば特徴
1.富士宮やきそば専用の麺を使用する
2.油かす(富士宮では「肉かす」と呼ぶ)を使用する
3.仕上げに削り粉をふりかける -
駅前にはお店が殆どありません。
-
西富士宮駅から暫くは身延線沿いを歩きます。
-
駅から徒歩10分ほどでお店に着きました。
お邪魔した店は「おじまや」です。
■おじまや(食べログ)
http://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22003399/ -
入店すると鉄板卓が2つあり、おでん鍋もありました。(静岡おでんではありません)
小生が入店したときは誰も客が居ませんでした。
店主は60歳を過ぎている女性の方で優しそうな感じでした。
店主に人気の焼きそばを聞いたところ「ホルモン」か「ミックス」と返答があり小生はホルモン入り焼きそばを注文しました。
小生の目の前で店主が手際よく焼きそばを作ってくれます。
最後に削り粉をふりかけたときに良い香りがしました〜こりゃ、たまりませんな!
※料理以外は撮影禁止のようですので注意してくださいね。小生は店主に聞いてから料理のみ撮影しました。 -
風呂上がりのビールを我慢したのは、この焼きそばのためでした〜
早速、一口頂くと、めちゃくちゃ美味しいではありませんか!
麺のほぐれ加減(硬さ)、多すぎないソース、少しシャキシャキ感が残るキャベツ、ホルモンの程よい柔らかさと味付け、削り粉との相性が最高です。
あっという間に完食しました。(お腹が空いていればもう1人前食べられます)
食べ始めてから地元の方が1名入店してきました。(50歳代女性)
その女性は「お好み焼きスペシャル」を注文していました。それとセルフサービスのおでんも何品かお皿によそっていました。
最高に美味しかったです!
ご馳走さまでした。 -
食事が終わり駅方向へ歩いているときに一枚富士山を撮りました。
-
駅前のロータリーで撮影。
西富士宮駅周辺は色々な場所で富士山を見ることが出来ます。 -
まだ時間があるので少し街中を歩いてみました。
アーケード街の半数以上のお店がシャッターを下ろしてありました。少し寂しい商店街です。 -
アーケード街からも富士山が…見えます。
-
駅から徒歩15分ほどで神社に着きました。
石碑を見ると「富士山本宮浅間大社」と記してあります。
■富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は、静岡県富士宮市にある神社。式内社(名神大社)、駿河国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。社家は富士氏。
全国に約1,300社ある浅間神社の総本社である。「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されている。(ウィキペディアより)
・富士山本宮浅間大社ホームページ
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/ -
鳥居と富士山です。
-
【頭の体操】
皆さん、この地図を見て何となくおかしいとは思いませんか?
そうです。富士山の山頂部分に県境が表記されていません。
何故でしょうか?
正解は『富士山本宮浅間大社』が富士山の8合目以上の約385万m2を社地として所有しているからです。 -
富士山本宮浅間大社の案内図です。
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本殿へ続く参道
真っ直ぐ続く石畳の道です。
奥に鳥居があって、その後ろの朱色の建物が本殿です。
左右は木と燈篭で囲まれています。 -
階段の真ん中にあった自然石、鉾立石(ほこたていし)です。
-
■鉾立石
鉾立石というのは、神霊が宿った鉾を運ぶ際、人が休憩するときにその鉾を石の上に置いて休んだそうです。その石を鉾立石と呼ぶそうです。
鉾というのは古代から鎌倉前期にかけて使われた武器ですね。
鎌倉時代後期からは槍が使われるようになり、その後は鉾はこうした神事に装飾して使われるようになったそうです。 -
■富士山本宮浅間大社起源
「富士本宮浅間社記」によれば、第7代孝霊天皇の御代、富士山が大噴火をしたため、周辺住民は離散し、荒れ果てた状態が長期に及んだとあります。第11代垂仁天皇はこれを憂い、その3年(前27)に浅間大神を山足の地に祀り山霊を鎮められました。これが当大社の起源です。
その後は姫神の水徳をもって噴火が静まり、平穏な日々が送れるようになったと伝えられています。この偉大な御神徳は、万人の知るところとなり、篤い崇敬を集める事となりました。 -
早咲きの桜です。何という桜でしょうか?
本殿脇には、武田信玄公お手植えの桜と伝えられる枝垂れ桜もあります。(画面奥・本殿裏) -
浅間大社のご神木が桜であるため、境内には約500本の桜が植えられています。
全ての桜が咲き始めたらさぞ綺麗なことでしょう。 -
そろそろ時間になりましたので駅へ戻ります。
富士山本宮浅間大社の駐車場前には飲食店やお土産屋が集まった「お宮横丁」がありました。
■お宮横丁
富士宮市は全国1300余社の総本宮、平成18年には御鎮座1200年を迎えた浅間大社(富士山本宮浅間大社)の門前町として栄えてきました。
昔の懐かしい門前町の、気軽にひとときのやすらぎを感じられるような憩いの空間として生まれたのが「お宮横丁」です。
横丁の中には、あの有名な富士宮焼きそばブームの火付け役、富士宮焼きそば学会があります。また、富士山の湧水が飲める井戸があり、自由に飲む事ができます。溶岩(玄武岩)を透ってきたこの湧水は、四季を通じて水温14℃で、バナジウムを含んでいます。
・お宮横丁(my旅しずおかより)
http://shizuoka.mytabi.net/fuji/archives/omiyayokocho.php -
17:20過ぎに駅に着いたら電車が到着したばかりでしたので、慌ててホームへ向かいました。
-
先ほどの事故(下部温泉駅構内の架線支障)により10分程遅れていました。まだ、この時点では身延〜甲府間は運転見合わせ中でした。
ラッキーなことに東海道線沼津駅まで行く直通電車に乗れました。 -
電車は10分遅れの17:25に西富士宮駅を発車しました。
-
日が暮れ始めました。
今日最後の富士山を撮りました。富士山は夕陽の反射で赤く染め始めました。 -
18:12沼津駅に定刻に到着しました。
19:05発の電車まで時間があるので改札口を出て喫煙所で煙草を吸いました。 -
沼津駅で「鯵寿司」の駅弁を買おうとしましたが売り切れでしたのでホーム売店でチューハイとツマミを買いました。駅弁が買えなくて残念でした。
-
初めて見た「上野東京ライン」の表示です。
3月14日のダイヤ改正で上野東京ラインが開通し東京止まりの電車が東北線や高崎線へ直通運転をすることになりました。 -
-
ノンビリとグリーン車で帰ります。
沼津〜熱海間はJR東海が運行しますがJR東日本のようにグリーン車にグリーンアテンダントが乗務していないので無賃乗車している人もいることでしょう。 -
疲れが顔に出ています。(皆さまに小生の素顔をお見せできなくて申し訳ありません)
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さすがに足腰が怠くなってきました。
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チューハイを飲みながら今日の旅を振り返りました。
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車内は横浜までガラガラでした。
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まもなく横浜です。
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20:41横浜駅に着きました。
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翌朝の食事用にとダメもとで横浜駅の改札口を出て崎陽軒の駅弁販売店まで行ってみました。
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ありました!
小生の大好きなシウマイ弁当が…
1個ゲットしました。 -
翌朝、チンして頂きました。
何時に食べても美味しい崎陽軒のシウマイ弁当です。
■崎陽軒ホームページ
http://www.kiyoken.com/
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【まとめ】
今回の日帰り旅行は晴天の上、気温も高く出掛けるにはとても良い気候でした。
身延線全区間踏破はこれで2回目で、前回は甲府から静岡まで特急ふじがわ号で乗り鉄をしました。
今回は各駅停車でのんびりと身延線を旅して、富士山や南アルプスを見ながら旅ができたこと、甲府と富士宮ではB級グルメが堪能できたことや内船駅で途中下車して日帰り温泉で心身ともにリラックスができて良かったです。
青春18きっぷだからこそ出来る旅だと思います。
青春18きっぷは、あと4回分残っています。次はどこへ行こうかな?
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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