2023/07/19 - 2023/07/19
13位(同エリア340件中)
BTSさん
ご覧いただきありがとうございます。
私の大好きな「会津地方(福島県)」。第二の故郷と言っても過言ではありません。今回は11年ぶりに全線運転再開したJR只見線をメインに、あまり知られていない蕎麦など、会津地方のグルメを取材します。
※表紙…只見川の川霧
<行程>
□初 日 JR只見線【泊:只見町】
■二日目 南会津町・喜多方【泊:会津若松市】
□三日目 柳津町(河沼郡)・山都町(喜多方市)
2日目前半は、只見駅周辺の早朝散歩をはじめ南会津を堪能します。「乗り鉄あり」、「温泉あり」、「昼飲みあり」のいつも通りの行程となっています。
<関連旅行記>
■[会津ぐるめ 初日:前編] 秘境の連続「野岩鉄道」・のどかな「会津鉄道」と地元に愛される美好食堂(只見町)「ミソラーメン」
https://4travel.jp/travelogue/11948149
■[会津ぐるめ 初日:後編]11年ぶりに全線開通した「JR只見線」と駅前旅館「只見荘」
https://4travel.jp/travelogue/11949006
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。
ただ今の時刻は5時を過ぎたところです。
南会津地域の天気は「曇り一時(弱い)雨」の予報です。(後ほど、この天気が幸運をもたらせるのです)
■只見駅
初列車は2時間後の7:01(上り:会津若松行)に到着します。只見駅 駅
-
イチオシ
365日、只見線・只見駅を見守っている「只見仲良しフラガール」の皆さまへご挨拶を済ませてから早朝散歩スタートです。5年前に取材したときは違うキャラクターの案山子(かかし)でした。
-
カルガモでしょうか~私同様に早朝散歩をしています。(笑)
-
滝神社(宮道踏切道)を参拝します。
■滝神社
創建は江戸時代中期の1733年(享保18年)。
大洪水により多大な被災を受け、犠牲者の慰霊と水神の崇拝の念で建立されたのが始まりとされます。 -
滝神社境内に咲くアジサイを一枚。
曇っているときや雨が降っているときの方が鮮やかですね。 -
イチオシ
シ~ンと静まり返った田園地帯を歩きます。
草木の匂い・土の匂い・カエルの鳴き声、この清々しさは早朝散歩の特権です。田舎者(信州生まれ)の私にとって「精神安定剤」です。(笑) -
立派な「萌え~案内板」、5年前はありませんでした。いま只見町では推しているようです。
-
取材しようと参道を途中まで歩きましたが、ヘビとクマが怖いので引き返しました。(汗)
■三石神社
只見駅の裏にそびえる要害山の中腹にある大きな奇岩を御神体として祀っています。参道には、三石の由来となる3つの奇岩があり、それぞれに謂れがあります。
最初の「一の岩」は、空いている穴の中に頭を入れて祈ると頭の病気が治り、頭がよくなると言われています。二の岩「泪岩」は、一年中岩から水がしみ出しており、その水で目を洗うと眼病が治ると言われています。本殿の三の岩「縁結びの岩」は巨大な奇岩で、岩には無数の小さな穴があり、「5円玉が通されたこより」を、この穴に通して結べれば良縁が結ばれると言われています。
・三石神社[極上の会津プロジェクト協議会]
https://gokujo-aizu.com/areainfo/3161 -
合言葉ではありませんが「山と言ったら川」、次は只見川を目指します。(笑)
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全ての民家ではありませんが、豪雪地帯ならではの「高床式落雪住宅」を見ることができます。
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イチオシ
豪雪地帯ならではの消火栓を一枚。(年季が入っていますね~)
関東圏では見かけることはないでしょう。「ナニコレ珍百景(テレビ朝日)」に投稿しようかな~(笑) -
只見川に架かる常盤橋(国道289号線)から下流を一枚。川面が少しモヤっとしています。そして上流側には、ある自然現象が… ※次のコマを参照
-
イチオシ
只見川に架かる常盤橋(国道289号線)から上流を一枚。(ズームアップ)
お~お、幻想的!
橋を挟んで景色がガラッと変わるとは…驚きです。天空の島のように見える自然現象は「川霧(かわぎり)」と言って、只見では6~8月にかけて朝晩や、雨の日に出現するそうです。只見川(町)の風物詩と言っても過言ではないかと思います。(これはラッキー)※日中の只見川は次のコマを参照(同じ場所から撮影)
■只見川の川霧
雪解け水が流れ込むため水温が低く、周りの空気との気温差が大きくなるため川霧が発生します。 -
※参考画像[前日 常盤橋(国道289号線)より撮影]
日中の只見川は自然豊かな大パノラマを撮影できます。只見町に宿泊することで2つの景色を楽しめます。※季節による -
只見振興センターの敷地には蒸気機関車を保存してあります。
■C58形蒸気機関車
1938年(昭和13)から1947年(昭和22)にかけて427両を製造。全国に配備された客貨両用の機関車で、その安定した性能からお召し列車を何度か牽引しています。
■C58形244号機
1940年(昭和15)に製造。岡山に配属、1944年(昭和19)に北海道へ渡りましたが、半年ほどで一ノ関(岩手県)に移り、以来、東北で活躍しました。1972年(昭和47)に八戸で廃車になるまで、176万km(地球を約44周)を走行しました。※只見線とは無関係 -
こちらの案山子(かかし)にもご挨拶を…
-
気になる看板ですね。(喰いて~)
朝食前に見てはいけない看板です。(笑)
■只見名物「味付きマトン」
調べてみると、昭和30年代ごろ、只見町には田子倉ダム建設に携わる労働者がたくさんいました。スタミナ不足の労働者達は口々に「スタミナがつく物を食べたい」と…そこで、ある精肉店がお昼になると店の前に七輪を並べて味付マトンの焼肉を提供するようになりました。今や只見では「焼肉といえば味付マトン」が定番となり、ソウルフードとなっています。(いつか食べてみたいですね~) -
今は更地となっていますが、かつては1960年(昭和35)に建てられた只見町役場(本館)がありました。しかし建物が老朽化し「震度6以上」で倒壊する恐れがあるため、分室(画像:駅前庁舎)を残し取り壊しました。現在は駅前庁舎(画像)と町下庁舎(旧只見中学校)に機能を分散しています。※次のコマを参照
-
※参考画像[2018.6.13撮影]
国道252号線沿いにあった只見町役場(本館)。 -
1時間チョッとの散歩を終え宿に戻って来ました。(お腹が空いた~)
民宿 只見荘 宿・ホテル
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7:00 お待ちかねの朝食です。
-
嬉しいですね~大き目のご飯茶碗。私が大食いなのを旅館の方は分かっていらっしゃいますね~(笑)焼き鮭でペロッと一杯食べ終わり二杯目に突入!ホント、旅館のご飯は美味しいです。いまだかつてハズレがありません。(艶ヨシ・粘りヨシ・甘さヨシ・香りヨシ・硬さヨシ)
食事を済ませ玄関先にある喫煙所で只見駅を眺めながらの一服は至福のひと時です。シャワーを済ませ荷造りをします。 -
チェックアウトを済ませバスを待ちます。
只見駅 駅
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今日は2023年7月19日。只見線全線運転再開して291日目です。
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9:04 発車時刻の6分前に「自然首都・只見号」が入線(到着)します。受諾運行をしている只見観光タクシーの車庫(営業所)は目の前にあるので出庫すると直進でバス停を目がけて来ます。(笑)
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乗車する旨を伝えてから改札口へ向かいます。(間もなく列車が到着します)
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9:07 下り列車(小出行)が到着します。(ホームには2名の乗客がいます)撮影を終えバスへ戻ります。行先を伝え運賃を支払います。
9:10 只見駅を発車しました。(貸切です)
お世話になった只見駅を後にします。(涙) -
これから会津高原尾瀬口駅を目指します。その距離約70km、2時間ほどの移動です。
・自然首都・只見号
https://tadami-line.jp/2023/07/%E5%8F%AA%E8%A6%8B%E7%94%BA%E3%80%80%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%91%A8%E9%81%8A%E3%83%90%E3%82%B9%E3%80%8C%E8%87%AA%E7%84%B6%E9%A6%96%E9%83%BD%E3%83%BB%E5%8F%AA%E8%A6%8B%E5%8F%B7%E3%80%8D%E3%81%8C%E9%81%8B/ -
イチオシ
■福井地区(只見町)
只見駅から7km、阿賀野川(福島県内は阿賀川)の支流「伊南川」に広がる奇岩は「只見リトルキャニオン」と呼ばれています。 -
■梁取地区(只見町)
田園地帯の中(国道289号線)を走ります。この梁取地区には昨夜飲んだ只見の地焼酎「米焼酎 ねっか」の蒸留所があります。
・合同会社 ねっか 奥会津蒸留所
https://nekka.jp/
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あと2kmほどで只見町から南会津町に入ります。 -
■界地区(南会津町)
赤い屋根が気になりますね~調べてみると、さいたま市(埼玉県)保養施設「片貝温泉 ホテル南郷」です。※日帰り入浴可
・片貝温泉 ホテル南郷
https://hotel-nango.com/ -
■南会津町南郷総合支所
かつては南郷村役場でした。2006年(平成18)1町3村(田島町・南郷村・舘岩村・伊南村)が合併し「南会津町」となりました。 -
■会津バス 山口派出所(営業所から降格)
派出所に留置してある車両(画像)は、かつて取材したことがある「大芦線(大芦~昭和村~会津川口駅)」と思われます。ちなみに山口派出所から大芦まで約10km区間は回送運行となります。※次のルートマットを参照
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【会津バス】
大幅な見直し(路線統合・減便など)により、山口派出所を発着する定期路線バスは2025年現在、「1路線4便(桧枝岐線:会津田島駅 ~ 桧枝岐・尾瀬御池方面)※冬季は2便」の運行だけとなっています。 -
※参考資料
■会津バス 川口大芦線
JR只見線・会津川口駅と昭和村(大芦)を結ぶ路線で一日3往復の運行。かつては会津田島駅まで運行していました。現在は昭和村(松山)と会津田島駅間を「昭和村南会津町生活バス」が一日2往復運行しています。 -
10:25 7分ほど早く会津田島駅に着きました。(只見駅から1時間15分)
会津田島駅 駅
-
乗換えまで30分弱あるので駅周辺を散策します。
-
■田島祇園祭・七行器(ななほかい)行列
京都祇園祭・博多祇園山笠と並ぶ「日本三大祇園祭」の一つで、800年余の歴史と伝統を誇ります。3日間行われる田島祇園祭、本祭では花嫁衣裳の女性たち(20 ~ 40名程度)が列を成して歩くそうです。(一度観てみたいですね~)
・田島祇園祭[ 南会津町観光物産協会]
https://www.kanko-aizu.com/information/35197/ -
本日2機目の蒸気機関車を取材します。
会津田島ふれあいステーションプラザ(駅舎)脇にはC11形蒸気機関車が保存してあります。
■C11形蒸気機関車
1932年(昭和7)から1947年(昭和22)にかけて381両を製造。全国に配備された客貨両用の機関車で、主に構内での入換用として使われていました。
■C11形254号機
1944年(昭和19)に製造。福知山機関区(京都府)へ配置、1945年(昭和20)早岐機関区(長崎県)に転属、30年ほど九州で運用。1973年(昭和48)会津若松機関区(福島県)に転属し翌年廃車。その間約120万km(地球を約30周)を走行しました。 -
発車時刻の15分ほど前でしょうか、改札が始まったの入場します。
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これから「特急リバティ会津126号(特急料金不要区間)」に乗るので念のため駅員さんには降車駅を伝えて改札を受けます。参考までに、同列車で鬼怒川温泉駅(東武鉄道)を跨いで浅草方面へ乗車する場合、会津田島駅から特急料金が必要となります。
■ゆったり会津 東武フリーパス 喜多方(7390円)
参考までに浅草駅 ~ 喜多方駅の片道運賃は「4920円」、往復するだけでも「2450円」おトクな企画きっぷです。
・ゆったり会津 東武フリーパス 喜多方[東武鉄道]
https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/nikko-kinugawa/aizu.html -
■駅構内①
1番線の特急リバティ会津[東武500系]を一枚。
会津鉄道では「甲種電気車 動力車操縦者運転免許証(電車の運転免許)」を所持する運転士が居ないため野岩鉄道の運転士が会津田島 ~ 新藤原駅間を担当します。 -
■駅構内②
観光用気動車[画像左:AT350形 + AT400形]と一般気動車[AT500形・550形]のツーショットを一枚。
■観光用気動車「お座トロ展望列車 会津浪漫号」
青と白の塗色の先頭車両[右:AT400形]は、国鉄キハ40系をお座敷列車として改造、後部車両[左:AT350形 自社所有]は、トロッコ列車(売店有)となっています。土休日を中心に会津田島 ~ 会津若松駅間を2往復運転しています。
・お座トロ展望列車 会津浪漫号[会津鉄道]
https://aizutetsudo.jp/travel/ozatoroaki/ -
■駅構内③
車両基地には特急車両並みの[左:AT700形(トイレ無し)・または750形(トイレ付)]と一般車両[右:AT500形(トイレ無し)または550形(トイレ付)]が点検・整備を行っている模様です。(単なる留置かもしれません) -
■駅構内④
10:35 2番線に当駅止まりの「リレー126号(会津若松駅発)」が到着しました。 -
特急リバティ会津は「全席座席指定」ですが、会津田島 ~ 鬼怒川温泉駅間を乗車する場合に限り「特急券不要」です。ただし特急券(指定席)を所持する旅客が来たら移動しなければなりません。今回は一区間の乗車なので気にすることはありません。※同列車で鬼怒川温泉駅を跨いで乗車する場合は会津田島からの特急券が必要です。
10:50 会津田島駅を発車しました。車内はガラガラです。 -
■会津田島 ~ 中荒井駅間
国道400号線沿いにある会津バス田島営業を一枚。
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【会津バス】
大幅な見直し(路線統合・減便・廃止)により、会津田島駅を発着する定期路線バスは2025年現在「3路線8便(冬季は6便)」の運行だけとなっています。もし会津田島駅で会津バスを見かけたらラッキーと思ってください。(笑) -
♪まもなく会津高原尾瀬口です。
会津田島 ~ 会津高原尾瀬口駅間の途中駅は通過します。 -
11:07 会津高原尾瀬口駅に着きました。(会津田島駅から17分)
降車は私だけですが、乗車は数名(尾瀬ハイカー)いました。会津高原尾瀬口駅 駅
-
特急リバティ会津126号(浅草行)が発車しました。
-
恒例儀式!
列車を見送ります。駅員さんも見送っています。 -
開業当初(1953年:昭和28年)の駅舎。
かつては国鉄会津線の終着駅(会津滝ノ原駅)でした。当時の終着駅の漂いを感じます。鉄パイプ製のラッチが何とも言えませんね~ -
当駅は会津鉄道と野岩鉄道の境界駅。
野岩鉄道開業時(1986年:昭和61年)は野岩鉄道が管理していましたが、2003年(平成15)に会津鉄道へ移管しました。
出札窓口では自社線内をはじめ、JR磐越西線・野岩鉄道・東武鉄道の連絡乗車券や特急リバティ会津の特急券などを発売しています。 -
温もりを感じる木製の駅名板は尾瀬桧枝岐温泉観光協会が寄贈したものです。※2006年(平成18)に会津高原駅から会津高原尾瀬口駅へ改称しています。
-
駅に直結した「会津高原駅プラザ 憩の家(観光物産館)」。地元の農林産物やお土産を販売してます。併設の食事処・恋路茶屋では、うどん・そば・ラーメンが一体となった「三種合体麺」が人気のようです。※恋路茶屋は2024年10月1日より休業
・会津高原駅プラザ 憩の家
https://ikoinoie.michinoeki-tajima.jp/
・三種合体麺[食べログ]※休業中
https://tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7007704/
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【会津バス】
取材当時(2023年)は桧枝岐・尾瀬御池・尾瀬沼山峠方面への定期路線バスが発着していました。しかし2024年10月の大幅な路線の見直し(路線統合による経路の変更)に伴い会津高原尾瀬口駅を発着する定期路線バスは「全滅」しました。※次のルートマップを参照 -
※参考資料
■会津バス (新)桧枝岐線
2025年現在、東京から桧枝岐・尾瀬御池・尾瀬沼山峠へ行くには会津田島駅で乗換えとなります。(春夏秋:4便 冬:2便)旧桧枝岐線に比べ運賃が割高(会津鉄道も含む)となり所要時間も増大します。
路線バス(旧桧枝岐線)が発着しなくなったことにより、会津高原尾瀬口駅は福島県側の「尾瀬玄関口」として役目を終えました。これにより駅周辺は徐々に錆びれていくことでしょう。費用を考えると駅名改称は無いのかな~と思います。 -
駅から歩くこと300m弱、国道352号線に来ました。目的の温泉は左折するのですが、チョッと寄り道するため右折します。
-
イチオシ
駅から歩くこと400m、荒海川(阿賀野川支流)に架かる「三滝橋(国道352号線)」に着きました。
字のごとく三段の滝があります。滝脇には三滝温泉(旅館)がありますが現在は営業していないようです。(残念) -
寄り道の後はお待ちかねの温泉タイム!
お邪魔するのは、駅から歩くこと450m、国道352号線沿いにある「御宿 夢の湯」です。
・御宿 夢の湯
http://www.yumenoyu.com/夢の湯 宿・ホテル
-
フロントでは娘さん(高校生?)が対応してくれました。入浴料を支払い風呂場へ向かいます。
【由来】
水田より温泉が湧き出している初夢をきっかけに掘ってみたところ、1989年(平成元年)に温泉が湧き出したとのこと。そこから「夢の湯」と命名。私もあやかりたいです。(笑) -
案内板には湧き出している温泉を特殊加工したエレン装置に通過させることで浮遊物や沈殿物(湯の花)などが出ないそうです。国内では「夢の湯」と「黒川温泉・新明館(熊本県)」の2施設だけです。
■温泉水を使ったユニークな実験
・炭酸飲料を容器ごと入れると味変。
・野菜や果物を入れると更に甘味や酸味が増す。
・化粧水を入れると更に効果がUP。
一度実験していたいですね~ -
貸切で~す!
荒海川(阿賀野川支流)を眺めながらの温泉は時を忘れさせてくれます。案内板を見たせいでしょうか~何となく温泉成分(効能)が身体に吸収されているよな感じがします。
この後は、風呂上がりの一杯です。(しかし…) -
風呂上がりの一杯、駅前食堂「高原茶屋 ふるさと」に来ましたが休業中でした。会津高原尾瀬口駅周辺は飲食店が少ないので会津田島駅で店を探すことにします。ポケット時刻表を確認すると十数分後に列車が来るではありませんか~(ラッキー!)
・高原茶屋 ふるさと[食べログ]
https://tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7004305/ -
駅構内を一枚。
-
国鉄会津線の遺構「転車台」です。
1953年(昭和28)開業。開業当初は「会津滝ノ原駅」で、会津線の終着駅でした。1986年(昭和61)野岩鉄道が開業すると「会津高原駅」へ、2006年(平成18)「会津高原尾瀬口駅」に改称。 -
会津鉄道と野岩鉄道の境界駅なので2種類の駅名標識が設置されています。[上:野岩鉄道 下:会津鉄道]野岩鉄道開業時は野岩鉄道の管理駅でしたが、2003年(平成15)からは会津鉄道の管理駅となりました。参考までにJR会津線から会津鉄道へ転換したのが1987年(昭和62)です。
会津高原尾瀬口駅 駅
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ホームから駅舎を一枚。
国鉄会津線・会津滝ノ原r駅開業時(1953年:昭和28年)の駅舎と言われていますが、屋根部分が大きく改修されています。 -
会津若松寄りには謎のスノーシェッド(?)が…色々調べてみましたが詳細は分かりませんでした。参考までに国鉄時代にはありませんでした。
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12:20 リバティ会津131号・会津田島行が到着します。
往路同様に復路も特急車両(特急料金不要)で移動できるのは超ラッキーです。 -
12:22 会津高原尾瀬口駅を発車しました。
車内は空いていますね~好きな席を選べます。
ビールは後ほどいただくとして、風呂上がりに奥会津金山「天然炭酸の水」をいただきます。天然炭酸水は人工的なものと比べ、まろやかで繊細なシュワシュワ感がクセになります。
■奥会津金山「天然炭酸の水」
金山町(JR只見線・会津大塩駅から徒歩1km)には自然に湧き出るの炭酸水の井戸があります。金山町(福島県 大沼郡)ふるさと納税の返礼品にもなっています。
・奥会津金山「天然炭酸の水」[(株)ハーベス]
https://www.aizu-tansansui-shop.com/ -
会津高原尾瀬口駅を発車すると眼下には中心地の滝原地区・若林集落が見えます。
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12:38 会津田島駅に着きました。(会津高原尾瀬口駅から16分)
喉カラカラ、お腹グーグー、さて店探しをしますか~(笑)会津田島駅 駅
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駅前には蕎麦屋などがあるけど気が乗らず…駅前通りを歩くと国道121号線と交差する角地に大衆食堂っぽい店を発見。ここに決めました。
お邪魔するのは、駅から歩くこと200m、「三保屋食堂」です。昼時と言うこともあり店内は地元客で5割程度の席が埋まっています。
・三保屋食堂[食べログ]
https://tabelog.com/fukushima/A0707/A070701/7003781/三保屋食堂 グルメ・レストラン
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まずはビールで喉を潤します。(お通しは柿ピー)
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さて…何を食べましょうか~
ソースかつ丼をウリにしているので「カツ皿」にしましょうか~ -
大衆食堂らしい盛り付け方ですね~
カラッと揚っていて肉はジューシーで美味しいです。多分、注文を受けてから肉をスライスして衣をつけて揚げていることでしょう。わがままを言えば「マヨネーズ」と「辛子」を付けて欲しかったです。(ビールに合います) -
イチオシ
続いて会津田島の地酒「開當(当)男山」を冷で注文。まろやかで口当たりが柔らかく万民に合う日本酒です。※開當(当):かいとう
■全国にある「男山」
男山は「北海道 旭川市」のお酒と思っていましたが、南会津(会津田島)にも「(開當)男山」があることを知りました。なぜ色々な地域に「男山」があるのか調べてみました。
伊丹(大阪)で酒造された「男山」が江戸幕府の御膳酒として使用され、その品質の高さが全国に広がり、他地域の酒蔵が「この名声にあやかりたいと」との思いで、自分たちの酒にも「男山」をネーミング(冠)するようになりました。(めでたしめでたし…) -
お酒を注文したらキュウリの漬物がお通し(無料)として提供されました。田舎者の私にとって嬉しいサービスです。酒と漬物は最高の組み合わせなんですよね~信州だと熱燗に野沢菜漬けです。
1時間ほどでしょうか~もう少し飲みたかったのですが夜の宴もあるので、ここらで昼宴を〆ます。ご馳走さまでした。 -
■ご当地マンホール[旧・南会津郡 田島町]
町の鳥「ウグイス」と町の花「ヤマツツジ」をデザインしたもの。 -
イチオシ
三保屋食堂から国道沿いを歩くこと120m、風格ある佇まいを見せる「和泉屋旅館」を一枚。このレトロ感が何とも言えません。
■和泉屋旅館【国登録有形文化財】
1934年(昭和9)創業。戦後は進駐軍の指定旅館となり、当時使用された趣のある応接室や会議室、洋間や価値ある調度品が、そのまま残っています。 -
会津田島駅に戻ってきました。
この後、今宵の宿がある会津若松へ向かいます。
次回をお楽しみに~
ご覧いただきありがとうございました。会津田島駅 駅
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この旅行記へのコメント (4)
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- Tagucyanさん 2025/02/11 14:20:57
- 幻想的な景色
- BTSさま
こんにちは
朝の只見、清々しいですね。特に表紙に写真にもある只見川。条件によっては、あんな幻想的な眺めになるんですね。早朝からいる人の特権。
あのSLも雪の中をズボズボ歩いて見に行ったなあ、味付きマトンを挟んだバーガーも食べたなあなどと思いながら拝見しておりました。
前回も書き込みましたが、あの地域は冬ばっかり行っている気がするので、雪がない景色が新鮮です(汗) もっというと、そのあとBTSさんが訪れた会津高原尾瀬口駅も、昨年冬に雪の中行きましたねえ・・・ 桧枝岐に行くバス、調べたら昨年10月からこの駅を通らなくなったんですね。たしかにそうなると「尾瀬口」じゃない。
会津田島駅の横にあったSLもに見に行きました(その時も雪・・・)。福知山、早岐、会津若松。国鉄時代は広域な転属もよくあったようですね。
リバティに乗っていたときに、野岩鉄道の運転士がそのまま会津鉄道まで乗務していたので、免許の関係かなと思ったらやっぱりそうなんですね。逆に、会津鉄道のディーゼルカーには会津鉄道の乗務員が鬼怒川温泉(かつては東武日光まで)乗務しているようで。そちらの方がお互いにメリットがありそうな気はします。
会津高原尾瀬口駅から行った温泉は電車から見えるあの建物かな。会津田島の食堂で食べたカツ皿、私ならご飯が進みそう。午後もいろいろありそうですね。
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Tagucyan
- BTSさん からの返信 2025/02/13 09:32:35
- RE: 幻想的な景色
- Tagucyanさまへ
おはようございます。
いつもコメントをいただきありがとうございます。
「早起きは三文の徳」、只見川の朝霧は偶然(事前には調べていません)撮影することができました。驚きましたね~観光協会も「只見川の朝霧」をアピールしても良いのではと思いました。早朝散歩は何に出くわすかホント分かりません。これが楽しいんですが…
Tagucyanさまは、味付けマトンをバーガーでいただいたんですね~もしかして駅前にあるお洒落なカフェでしょうか?私だったらアルコールのお伴としていただきたいですね~只見町は飲食店(居酒屋)が少ないのでメニューとして扱っているかどうか微妙なところです。
2024年10月に会津バス南会津エリア(田島営業所・山口派出所)では大きな再編に伴うダイヤ改正を実施しました。運転士不足なのか、それとも乗客減による減便や廃止なのか定かではありませんが、旅行記作成時に大きな衝撃を受けました。かつては会津田島駅では列車の運行に合わせて頻繁ではありませんが会津バスが発着していましたが、2025年現在では冬季で3路線6便しか発着しません。また会津高原尾瀬口駅では桧枝岐・尾瀬方面への路線が廃止(違う経由)となり、当駅からのバスの発着は無くなりました。ただし冬季のみ「たかえつスキー場」へ行くバスが一往復運行しています。
かつて会津鉄道でも「甲種電気車 動力車操縦者運転免許証(電車の免許)」を持っている方がいました。その時は会津高原 ~ 会津田島駅間の電車の運転は会津鉄道でしていましたが、免許取得には莫大な費用(1000万円前後)が掛かるため、いつしか電車は「野岩鉄道」、気動車は「会津鉄道」となりました。
Tagucyanさまの仰る通り、会津高原尾瀬口駅近くにある「夢の湯」は、車内から見えます。こちらは宿泊もできるようですし、露天風呂(夏季のみ)もあります。一度は泊まってみたいと思っています。
先週(2月4日~6日)2泊3日で新潟・群馬・埼玉を取材してきました。大雪が降る湯沢町や草津温泉では「雪見風呂」や「雪見酒」を楽しんで来ました。旅行記の公開は2026年になるかと思います。
BTS
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- 毛利慎太朗さん 2025/02/10 17:30:39
- 奥会津を満喫されてますね
- BTSさん、こんにちは。
ええとまずは只見の「Ⅽ58形機関車」から突っ込んできますか~、ほほう、一ノ関にもいたことがある…
只見線や会津線などで活躍していたのはⅭ11やⅭ12のような小型機関車だったので、私は違和感を感じますね~、第一路盤が軟弱なので入線できないかと。
逆に田島のⅭ11は違和感ないですね。
続いて表紙にもなってる川霧…幽玄の景色とはまさに…
しかしながら頭の中では唱歌「牧場の朝」がBGMで流れてました…ま、牧歌的でもあるんでせうが…
工程も絶妙な加減でリカバリーできててお見事。
以前、京急を乗り過ごされて、三田線で帰着された、あのときの機転のよさを思い出しました。
宴会場のとんかつもキツネ色で美味しそう~確かにマヨとカラシで濃いめにして食べるのもアリ、酒のみの発想ですね笑
「男山」→岩手・宮古の「千両男山」、隣町(気仙沼)の「男山本店」とか、確かに、確かに
「正宗」なみに多いネーミングセンスですね。
正宗と名乗る酒は日本刀からきてるので、「キレ」を売りにしてますが、こちらは「まろやかな飲み口」なんですね~さぞかし胡瓜づけにあったことと存じます…ぱらっとかかってる一味もいいですね~
毛利慎太朗
- BTSさん からの返信 2025/02/10 19:02:02
- RE: 奥会津を満喫されてますね
- 毛利さまへ
こんばんは~
早速のコメントをいただきありがとうございます。
只見町に保存されているC58‐244は、最後は東北で運用していました。なぜ只見町に展示されているかは調べましたが分からず仕舞いです。車歴を調べると楽しいですね~九州で運用していた機関車が突然東北へ移籍したりします。C11は、小型ながら色々な仕事をします。本線上の運転や構内での入換作業など働き者の蒸気機関車です。
只見川の「川霧」は偶然でした。
あの幻想的な自然現象は、しばらくボーっと眺めていました。まさに「早起きは三文の徳」でしょうか。
風呂上がりの一杯を会津高原尾瀬口駅周辺の飲食店でするつもりでしたが狙っていた食堂が休業中でした。駅に直結した「会津高原駅プラザ 憩の家」でも良かったのですが、何となく気乗りしなかったので会津田島で店探しをすることになりました。たまたま東武・野岩・会津鉄道(3線直通)のポケット時刻表を持っていたので早速調べると十数分後にリバティが来ることが分かりました。これも旅行記のネタには「もってこい」でした。(笑)
会津田島に着くと店探しスタート!
基本的には現地で店を探すときはスマホに頼らず自分の足で探します。この方が感動するからです。トンカツはカラッと揚げてあり美味しかったです。マヨと辛子が無かったのは残念でした。でも酒を注文した際にキュウリの漬物を提供してくれたのでチャラです。
南会津は何度訪ねても良いですね~
BTS
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