
2022/12/08 - 2022/12/08
12位(同エリア182件中)
Decoさん
この旅行記スケジュールを元に
2022年12月8日、初冬の穏やかな日の暖かい午後、熊本県南関町の、南関御茶屋跡を訪れました。
紅葉の名所としても近隣では知られています。遅いかも知れないけど、ダメモトでと思いましたが、思いもかけず美しい紅葉を見ることができました。
(2023/02/16)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
本日は熊本県玉名郡南関町へやってきました。
南関町…名称の通り、昔から街道が通り、関所が置かれた地です。
かつて壇の浦の戦いで敗れた平氏の落人が逃げて源氏がそれを追い、安土桃山時代には薩摩の島津氏との戦で秀吉軍が通り…江戸時代には豊前街道と呼ばれ、熊本の細川家に宇土支藩(細川氏)、八代藩(松井氏)、人吉藩(相良氏)、そして薩摩藩島津家が参勤交代で通っていたそうです。
ちなみに、豊前街道、今の熊本市内から山鹿を通り南関へ、さらに瀬高や山川(みやま市)を通り、羽犬塚(筑後市)から久留米に至り、そこで長崎街道に合流して小倉方面(豊前)へ抜けていたそうです。 -
歴史が語る関所の町です。
南関御茶屋跡が紅葉が美しいとのことで訪れてみました。
ナビで設定するとこのあたりですが、駐車場は? -
先ほどの碑の左手が元公民館(?)跡のようで、駐車してみます。
こちらは南関御高札場跡のようです。 -
南関町公民館跡の駐車場から坂道を上がると、石垣が見えます。
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その先に南関御茶屋跡の札が。
南関御茶屋跡 グルメ・レストラン
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坂を上ると、御茶屋跡の建物があります。
南関御茶屋跡 グルメ・レストラン
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入口から入ります。入館料は大人200円。
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施設のご案内です。
ちなみに、私の車のナビで「なんかんおちゃやあと」では反応せず。電話番号で入れると「史跡豊前街道南関御茶屋跡」と出てきました。 -
イチオシ
お庭の一画では紅葉のお手入れ中。
訪れた日は12月8日。紅葉も盛りを過ぎたかと思いましたが、まだ大丈夫なようです。 -
スタッフの方がビデオを見せてくださるとのこと。
幾つかのプログラムがあり、施設の概要がわかるのを選択。 -
お抹茶のサービスがあります。お茶をいただきながら、ビデオを拝見。
スタッフの方も付いて、ビデオの内容を適宜補足されたり…つかず離れず、ビデオの内容を遮ることなく、ちょうど良いタイミングで説明されます。
まったりのんびり、ビデオを鑑賞。20分のプログラムですが、短く感じました。
しかし…南関御茶屋跡、200円で抹茶をいただいて、ビデオも拝見して、この先歴史のある建物やお庭で紅葉を拝見するのですが…至れる尽くせり。おもてなしの気持ちあふれるスタッフの方々。本当に入館料200円では申し訳ないほどです。 -
御茶屋跡とは、大名や高い身分の武士が旅の途中で宿泊したり休憩したりする施設。
藩政期は全国にありましたが、明治維新後は用途に合わせて改築(小学校や役所など)されることが多く、次第に元の姿を失っていき、やがては建物そのものも無くなった場所も多いようです。
あの薩摩藩の篤姫も利用されたとのこと。 -
その中にあって南関御茶屋は維新後、個人が買い取り、建物を大事に料亭として使用したために元の姿を留めているそうです。
北原白秋といえば、柳川のイメージですが、誕生したのは母方の実家がある南関町。誕生後も度々南関町を訪れています。
白秋を招いての大宴会もここで行われたそうです。 -
そんな南関御茶屋も営業が終わり、民家として使用されますがやがて空家になり、建物は荒れてしまいます。平成15年に大修復工事が行われて昔日の姿が取り戻されました。
写真は釘隠し。一つだけ残っていて、それを元に復元して建物の各所に使われています。
以来、ボランティアの皆様の努力で運営され、様々なイベントも催され情報発信されています。町に一つ、他の町にも誇れるような施設・文化遺産があるというのは大切なことだと思います。情報発信して地元をアピールしたり、また地元の方々の拠り所にもなります。 -
ビデオコーナーの横には展示コーナー。
修復前の写真もありました。
南関町の窯元の写真もあります。
小岱焼というと、玉名・荒尾のイメージが強いのですが、南関町のエリアもあります。
以前私が購入して旅行記で紹介した、まもる窯も南関町にあります。 -
欄間の写真二枚。
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昔は特に火事が大敵でした。そのため水をモチーフにして「波」の形で作られています。
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違い棚や
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床の間なども復元されています。
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奥の小さな部屋。着替えなどに使用されたそうです。障子の上の部分、木が斜めになっています。作るのは大変だったでしょうね。
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こちらの障子も細工が見事です。
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雪隠。ちゃんと修復されています。
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同じく雪隠。昔は右側を向いて座ったらしいです。袴などの着物を後ろの取っ手のような部分の上に置いて使用したそうです。
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外廊下(中庭側)。南関御茶屋跡は修復に際し、使用できるものは再使用。それ以外のものは新しい材料で補ってあります。この廊下も新旧の部材があるのがわかります。
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御茶屋跡の縁側から見える大紅葉。
この木は日当たりが限られるので、紅葉も遅いのだそうです。
周囲の紅葉は散ったものが多かったようですが、ここはまだ見頃。
大紅葉は午後に日があたるとのこと。
紅葉を見逃して遅くなった…そんなときは南関御茶屋跡は遅めなのでまだ見られるかも知れません。 -
手前の池は心字池。「心」の形をしているそうです。
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大紅葉の右側のお手入れ中の木はより赤が濃いように見えます。こちらの方が日当たりが良いので、紅葉が進んでいるのでしょうか。
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縁側からは、大津山が見えます。富士山のような均整の取れた形。
南関の方々にとっては故郷を象徴する山かも知れません。 -
こちらはお向かいの旧家。空き家になっているそうですが、今も他所に住まわれる家主の方がお手入れをされているそうです。
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こちらのお宅も紅葉が美しい。
二階の丸い模様の窓硝子が独特で…今では手に入らない硝子かも知れません。 -
東側の駐車場にあった説明板です。
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庭に出て撮影します。心字池と大紅葉。
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青竹と紅葉。
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イチオシ
御茶屋跡と紅葉。
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御茶屋跡の東側に出ると、南関城跡(鷹ノ原城跡)の案内があります。
時間がないので下の部分だけ見に行きます。鷹ノ原城跡 名所・史跡
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加藤清正築城とのこと。
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上り口の左手は御茶屋跡の庭側になります。先ほどの職人さんが手入れされていた明るい紅葉。逆光ですが、日の光が紅葉にあたっています。
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付近は遊歩道風に整備されています。こちらは大紅葉。
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城跡への登り口付近にも紅葉が見られます。
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上へ階段が続きます。ここも紅葉が見られます。
鷹ノ原城跡 名所・史跡
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階段の上には石垣がありましたが…これは現代の石垣でしょうね。
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東の方に向かって降ります。
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下に降りると、広場の先に御茶屋跡。
*後でわかったのですが、この広場が南関御茶屋跡の駐車場だったようです(下の公民館跡に停めても良かったそうですが)。
ただし、駐車場への侵入口が御茶屋跡正面とは違う道なので、ナビで行くとこの駐車場にはたどり着きませんでした。御茶屋跡と高低差はないので、足が強くない方と一緒のときはこちらの駐車場が良いと思います。ただ、建物の正面からアプローチしたいなら、公民館跡駐車場が良いかと思います。 -
イチオシ
職人さんがお手入れしていた紅葉。駐車場側から見ると、午後の日差しがあたり、とても印象に残りました。
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これにて南関御茶屋跡を後にします。
初冬ではありましたが、穏やかな午後の日差しの中、心安まる場所でした。
スタッフの皆さまお手製のお抹茶も美味しく、建物も風格があり、紅葉も美しく、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。 -
帰りにお買い物。せっかく南関町に来たので、近くのビッグオークに立ち寄りました。
ここ、ビッグオークは、南関町では恐らく唯一の大型スーパー(大型店舗としては「南関いきいき村」もありますが、こちらは直売所で観光客向けの要素が強いと思います)。
*位置情報は店内のお菓子屋さんにしています。
食料品が主ですが、中には衣料品やベーカリー&スイーツのお店、小さいながらもイートインコーナーがあったり、また、別棟でドラッグストアや床屋さんなどもあります。
野菜類などの他、総菜が美味しそうで海老カツを購入。
Decoが住む町でも、スーパーは次第にディスカウントストア風になってきています。機能的で安くて商品が多くて。でも、その分遊びのスペース、ほっとできる休憩スペースがなくなりつつあります。ビッグオークはその遊びの部分がふんだんに残っていて、楽しく買物ができました。お菓子のキタハラ ビックオーク店 グルメ・レストラン
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これにて旅行記は終わりです。
南関町、のんびりして穏やかで、とても雰囲気の良い町でした。
最後まで御覧いただき、ありがとうございました。 -
さて、私ごとで恐縮ですが、拙旅行記にてときおり「我が家のお猫様」として文中に登場していた二匹の猫が亡くなりました。
白猫は昨年9月頃から体調がすぐれず、1月上旬に逝去。
黒猫は11月下旬からやはり体調を崩し、通院で一時は持ち直したものの、同じく今年1月下旬に逝去致しました。
この子たちは我が家の軒下で出産した野良ちゃんの子を保護して育てました。里親として至らぬ点も多々あったと思いますが、最後まで面倒を見て看取ったことで、保護した責任を果たせたようにも思います。
二匹とも、一緒に生活して時に楽しみ、時に心配し、まぎれもなく我が家の家族でした。今はDeco家に来てくれたことに心から感謝しています。
写真は、12月中旬の早朝、ストーブで暖を取る二匹です。
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この旅行記へのコメント (12)
-
- チーママ散歩さん 2023/02/28 15:01:03
- こんにちは
- こんにちは Decoさん
いろいろあって遅くなりました。
大切なペットが2匹もいなくなってしまって
さぞお辛かったことでしょう。
お気持ちは落ち着きましたか?
2匹の猫ちゃん仲良しだったのでしょうね。
一匹を追うように・・・。
優しいDecoさん一家にお世話になって
幸せだったことと思います。
そしてご家族も猫ちゃんを通して心が
癒されたことと思います。
動物も 植物も 人もそうですが・・。
沢山いる中でご縁があって巡り合った
のですから…
不思議な出会いですが、感謝ですね。
沢山の思い出と写真をDecoさんファミリーに
残してくれたのですから。
もちろん 苦手な出会いもありますが。
そうやって人は他人を見て学んでいくもの
なのでしょうね。
こんな呑気な私ですが....いろいろ考える所は
あります。
ところで200円で抹茶付きで説明ガイドがついての
名家めぐりすてきですね。
おトイレのまえの部分が、本来はお着物をのせて
利用されていたとは、初めて知りました。
感心する場所が....ちがうか・・・・(笑)
笑顔になあれ。
- Decoさん からの返信 2023/02/28 19:41:31
- Re: こんにちは
- チーママ散歩さん、こんばんは。
我が家の二匹ですが、元気なときは仲はあまり良くなかったのです。
で一方の体調が悪いときは、もう一匹が寄り添っていたように思います。
命のあるものはいつかは亡くなります。そのことは覚悟していました。
旅行記に書いたのも、自分の中でひと段落ついたからです。
南関御茶屋跡は、入場料はあるものの、実質的にボランティア精神で運営されているように感じました。あのおもてなし、訪れた人への心遣い。御茶屋跡への愛情があってのもの、故郷への愛情があってのものだと思います。
トイレは、私も意外だったので旅行記に載せました。
説明を受けてみると、なるほどな~と思います。
Deco
-
- ポテのお散歩さん 2023/02/19 12:11:44
- 街道の街
- Decoさん こんにちは。
ネコちゃん達の突然の訃報に、言葉がありません。
Deco家の人々に迎えられ、幸せに暮らし、
二人仲良く旅だったのですね。
Decoさんご家族の喪失感、お察しします。
ゆっくり時間を掛けて癒して下さいね。
私の実家は、父が 5年前に旅立った妹の愛犬と二人暮らしをしています。
今はもう、父の生き甲斐になってくれています。
3年前に母が旅立ったのですが、母の生き甲斐にもなっていました。
ワンコも 飼い主が変わる意味を、何となく理解しているようで
気苦労しているのか 人の顔色を見る苦労犬です。
父が健康を害したら、私たち夫婦が実家でワンコの最後を看取るつもりです。
私達家族に多くの幸せをくれています。
南関御茶屋跡、そこここに繊細な設えが施されていますね!
釘隠しは 細川氏の家紋と同じですね。
お庭も立派ですが、維持されるのは大変ですね。
どれだけの歴史上の人物がこの街道を行き来したのか
考えるだけでもワクワクします。
そして、「ビッグオーク南関ショッピングセンター」と その近くに
「馬刺の杉乃屋 」さんをGoogle mapで見つけ、
眼をキラリ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°と光らせています(*^-^*)
ポテ
- Decoさん からの返信 2023/02/19 13:51:58
- Re: 街道の街
- ポテさん、こんにちは。
ネコたちのことで、優しいお言葉をいただき、ありがとうございます。
ポテさん、皆さんにお言葉をいただき、心慰められるとともに、やっぱり皆さん優しい方々なんだな~と改めて思う次第です。
二匹ですが…先に白猫の方が亡くなりましたが、その最後の方、黒猫が心配そうに寄り添っていたのが心に残っています。二匹とも元気な時はあまり仲は良くなかったのですが。兄妹(姉弟?)だったので、心の中では通じるものがあったのかも知れません。
今回は体調が悪くなって亡くなるまでに時間があったので、心の準備はできていたと思いますが、やっぱり亡くなってから喪失感や悲しみが湧いてきます。やっぱり寂しいです。
ポテさんのお父様宅の愛犬、お父様の生きがいになっているのですね。やっぱり動物がいるということは、一つの命と生活を共にするということ。人と動物であっても通じ合う心があります。
亡くなられたお姉さま、お母さま、そして今はお父様、ワンコも環境は変わっても可愛がってもらっていることはよくわかっていると思います。犬も猫も人間の微妙な気持ちを理解することができると思いますから。ポテさんご夫婦のバックアップもあるし、ワンちゃんも幸せだと思います。
南関御茶屋跡、一時は空家になってかなり傷んでいたそうですが、文化財として修復されて、往時の姿を取り戻しました。ここからいろんな情報を発信したり催し物をやったり。観光客を呼び、また地元の人々の心の拠り所になるなら、意義があるだろう、と思います。
そして…早速マップで確認されたのですね。
我が家は温泉は熊本県内に行くことが多いのですが、あちこちに馬刺しの肉屋さんが見られて、なんとなくそれが当たり前の光景になっています…(^^ゞ
Deco
-
- ちちぼーさん 2023/02/18 23:56:09
- 悲しいお知らせ
- Decoさん、こんにちは。
南関というと息子がお土産で買ってきた南関あげぐらいしか知らないのですが
南関御茶屋跡紅葉が美しいところなんですね。
建物もボランティアの方の力で大切にされているのですね。
だけど最後のお話で、ショックです。
急に2匹ともいなくなってしまったのですね。
野良ちゃんとしてこの世に生まれたけど、Decoさんご家族に大切に育ててもらい
幸せに人生(猫生)が送れましたよね。
ちちぼー
- Decoさん からの返信 2023/02/19 09:14:39
- Re: 悲しいお知らせ
- ちちぼーさん、おはようございます。
南関町は観光的には比較的地味な町ですが、自然も豊かで農作物も豊富。気風も穏やかな印象があって、私の中では好感度が高い町です。御茶屋跡はそんな優しい雰囲気があって、心和みました。
猫たちは、野良ちゃんが我が家の敷地で出産し、放っておけないので保護しました。一緒に暮らすようになるとやっぱり可愛くて、我が家ではなくてはならない存在だったので、二匹とも同じ月に亡くなってしまってショックで寂しいですね。
あの子たちが我が家で暮らして楽しかったと思っていてくれれば、と今思います。里親としてもっとしてあげられることがあったと思いますが、あの子たちがいてくれて、Deco家は幸せでした。
優しいお言葉をいただき、ありがとうございました。
Deco
-
- 三毛猫美花さん 2023/02/18 17:13:29
- お悔み申し上げます
- Deco様
お写真を拝見しますと、天寿を全うされたのかと、拝察いたします。
とは言え、お別れは悲しいですね。
私も7人の猫のお別れを経験しましたが、19年間一緒に生活した猫でも、号泣でした。
写真家の荒木さんは愛猫チロちゃんが老衰で亡くなって、写真集を出しましたが、良い供養法だと知りました。
私もデジタル写真集を作って、時々見ては、さめざめと泣いています。
あの養老先生も愛猫が老衰で亡くなって、写真集を出しました。
よそ様の猫の写真集でも泣けるのは、猫愛好家の宿命でしょうか。
三毛猫美花
- Decoさん からの返信 2023/02/18 21:20:45
- Re: お悔み申し上げます
- 三毛猫美花様
お言葉ありがとうございます。
実は二匹ともそれぞれ病気で…里親として頑張ったつもりではいますが、もっと体調に気を配るべきだったとか…至らぬ点が多々あったと思います。
ただ、病気も含めて天寿だったのかも知れないと考えたりもします。
命があるものは、いつかはお別れしなければならないし、今回、二匹とも病状を見ていたので覚悟はしていましたが、亡くなってしばらく経って、今更ながらに寂しさを感じています。
19年間一緒に生活した子…長生きで、お世話も行き届いていたのでしょうね。それだけ長く一緒に暮らせば、亡くなったときの喪失感は言葉にできない程大きかったと思います。
「よそ様の猫の写真集でも泣ける」…猫好き、動物好きならば、飼い主さんがどれほど大切にしていたか伝わってきて、やっぱり感情移入しますよね。
Deco
-
- フォートラベルユーザーさん 2023/02/17 22:04:32
- 南関お茶屋跡!
- こんばんは、Deco さん。
熊本県、
すごいなあ、
紅葉、武家屋敷、お抹茶とお菓子
さらには、DVDまで見せてくださる、
210円?(←食いつく)桁、間違ってないですか?
今さらですが、
12月でも、このように
美しい紅葉楽しめるスポット、ありますよね。
わたしなら、毎週行っちゃうな!
ところで、Decoさん、
長年、愛情を注がれてお世話をされて、
本当に本当に幸せな白と黒のお猫様達。
Decoさんファミリーのおかげで
良い猫生だった、と、
誇らしく、虹の架け橋を渡って行かれましたよ、
百万回生きた猫のお話を、思い出しました。
我が家にも、大事にしているお爺ワンが、
おります。
Decoさんに倣い、お世話する所存です。
ありがとうございました。
コトラマダム
- Decoさん からの返信 2023/02/18 10:35:06
- Re: 南関お茶屋跡!
- マダム、こんにちは。
南関お茶屋跡は、それほど大がかりな施設でもないので、見学料は抑えめですが、あの料金ですから抹茶のサービスはスタッフの皆さまの心づくしかと思います。
抹茶だけでなく温かいおもてなしが素晴らしく、それはスタッフの皆さまがあの施設を大切にしているからだと感じました。
スタッフの方は、「紅葉は上の方は終わっているけど…」とおっしゃっていて、多分裏側の城址でも紅葉が見られるのだと思います。来年は少し早めに行ったみるつもりです。
猫たちですが、温かいお言葉をありがとうございます。
できるだけのことはしてあげたい、と思って接していましたが、今から思えば「ああしてやればよかった、こうしてやればよかった」と思うことばかりです。
また白猫は体が弱く定期的に通院していて、こちらに気を取られて黒猫の体調の変化に気が付くのが遅れたのが心残りです。
マダムのお宅もワンちゃんがいらっしゃるのですね。我が家もお猫様の前はアイコンの写真の犬がいて、17歳まで生きました。マダムの「お爺ワン」ちゃんがいつまでも元気で過ごせることを願っています。
お言葉、ありがとうございました。
Deco
-
- 犬のしぇりーさん 2023/02/17 18:27:47
- 悲しいですね
- Decoさん こんにちは
いてあたりまえ、がそうじゃなくなったとき・・・
お察しします。
- Decoさん からの返信 2023/02/17 19:51:06
- Re: 悲しいですね
- 犬のしぇりーさん、こんばんは。
二匹亡くなってしまうと、さすがに寂しいです。
通院もしていましたし、覚悟はしていましたが、少し時間が経って、今は二匹が家にいないことをひしひしと実感しています。
お言葉をいただき、ありがとうございました。
Deco
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