高見城山から石戸山へ、ふるさと兵庫100山。お母んの好きな山とちゃうか！

2022/11/27 - 2022/11/27

　山登りはあまり好きではないのだが他人のやらない変わったことするのが大好きである。

　１１年前に東南アジアの最高峰キナバル山へ行ったれと思ったのは、マニラーコタキナバルの格安チケットが手に入ったからである。

　それまで山登りなぞしたこともなかったのに、いきなり４０９５ｍの山へ登るのは流石に無謀だろうと思い近所の甲山、観音山そして六甲山に練習登山をしてみたのだが、それくらいで４０００ｍの山に登れるわけもなく途中撤退したのであった。

　ちょっと悔しい思いもあったので、それなら脚を鍛えて何ならキリマンジャロとかギアナ高地とか行ったろやないかと思い山登りを始めたのだ。

　初めは六甲登山地図の全コースを塗りつぶしたろかと思ったが、途中で飽きて兵庫100山も並行して攻略することにしたのだ。

　一番目は六甲山で二番目が自転車で新三田迄行った有馬富士である。三番は原付バイクで小野アルプスの紅山へ行った。

　そして７年前にちょっと遠出をして「石戸山」へ向かったのであるが、登山口のある「石龕寺」へ行ったら紅葉祭りをやっていて登山の替わりに「火渡り修行」をしてしまった。

　山頂へ行けなかったので７年振りのリベンジで今回の再挑戦であるが、別ルートで攻略すべく「高見城山」経由で行ってみた。

　個人的には眺望もない「石戸山」より展望抜群の「高見城山」を「兵庫100山」に推薦したいが、何故か「石戸山」だけが選ばれているのであった。

　キナバル登山記；https://4travel.jp/travelogue/10538971

エリア 丹波（兵庫）(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 バイク

　７年前に「石龕寺」（セキガンジ）へ行った。

　紅葉で有名な寺でもあり、「紅葉祭り」をやっていた。

　「足利尊氏」所縁の寺と言う事で武者行列など見物できた。

　また「護摩壇火渡り」なる山伏の修行も行われた。

　悪霊退散の祈祷をして護摩を焚く。

　そして燃える木を素足で歩く修験道。

　一般人も参加できる。

　ドラゴンも挑戦したのだ。

　さて、本日は北側にある「高見城山」から縦走ピストンしてみることに。

　「丹波悠遊の森」キャンプ場から入山する。

　登山道はよく整備されている。

　急登もあるが歩きやすい道もある。

　展望台方面との分岐。

　こんなに目立つ標識なのに見落として展望台方面へちょっと迷走。

　２００ｍ毎に標識あり。

　辛抱堪らず自撮りで登場。

　岩の急登だが道は分かりやすい。

　要所には標識。

　山頂下に祠あり。

　山頂は３６０度展望有り。

　「高見城山」制覇！

　東には三尾山と御嶽を遠望。

　南にはこれから向かう「石戸山」が。

　縦走路はアップダウン少なく快適な尾根道がほとんど。

　トレイルランにピッタリな尾根道。

　分岐点。

　地図もありの親切標識。

　道はぜったに間違えない。

　二股の分岐はダメな方は木の枝で通せんぼうしてあるので迷わない。

　「石戸山」制覇！

　山頂は木々に囲まれ眺望はない。

　富士山より格上の「一等三角点」

　眺望ないけど一等三角点のお陰で兵庫100山？

　他人のやらないことをやりたいドラゴンであるが、「ちょっと何やってるか分かんない」

　やたら標識だらけの山頂だが眺望は一切なし！

　高見城山に戻りランチタイム。

　見晴らし良し。

　椅子もありランチタイムにぴったり。

　キャンプ場へ戻って来た。

　キャンパーじゃないと無断駐輪かな？

　ともあれ無事下山！