そらそうよ、アレ祈願に行くなら朝護孫子寺やろ。お―ん。

2023/05/01 - 2023/05/01

　奈良信貴山（しぎさん）にある朝護孫子寺（ちょうごそんしじ）は寅で有名なので、アレ祈願は広田神社行くよりこっちやろということで、熱狂的ファンではないがやって来た。

　♪六甲おろしに　そらそうよ
　そんなもんやろ　そうやろなぁ
　はっきり言うて　そらアレよ
　そんなんお前　アレやんか
　おーん　おーん　おんおーん
　阪神タイガース　アレ　アレアレアレ

　うっしゃ、ういういういういうい。

　因みに表紙は２００５年の優勝時の新聞である。

エリア 信貴山(奈良)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

　気の早いドラゴンはアレのお礼参りを兼ねて朝護孫子寺に行って来たのであるが、気が早いと言えば尼の商店街では毎年開幕日に「マジック１４３点灯」て、それはマジックちゃうやろ！

　記念セールのマジックやからまあ、ええか。

　テニス仲間から「ええ寺やったよ」との情報を得て、調べたら虎の寺だったので伊藤、大竹、村上の３連続完封勝ちのこのタイミングで行ってみた。

　今行っとかなもう行く機会ないで、という漫才もあったことやし。

　あれは酒井くにお・とおるの「ここで笑とかなもう笑うとこ無いで」やったかな。

　どこでも虎が出てくるな。

　朝護孫子寺の本堂。

　ここには「戒壇巡り」があるのだ。

　変わったB級スポット好きのドラゴン、２００円支払う。

　ぜひ虎のアレ成就を祈願しなくては。

　ツバメやハマのアレを祈願する奴もいたりして、そういう場合はどちらが成就？

　人数の多い方か、お布施の多い方か？神様教えて！

　ここから先はお先真っ暗な通路を手探りで進むのだ。

　若い女性と来るべきだった。ジジイが一人で巡っても良い事無さそう。

　フラッシュ焚いて撮影したのだが実際は何にも見えない真っ暗闇。

　手探りでこの錠前を探り当てて望みを祈願する。

　実際は真っ暗なので気持ち悪いかも。

　信貴山と言えば「源氏物語」、「鳥獣戯画」などと並び「縁起絵巻」は日本四大絵巻の一つであり確か高校でも習った気がする。

　この寺に国宝として保存されているのだが、拝観料３００円を惜しんで見てはいない。

　何かの塔。

　信貴山に登りに来たのだった。

　頂上直下の城跡。

　登頂証拠写真、しっかり帽子はタイガース。

　山頂からの眺望。

　とにかく虎。

　トラ、トラ、

　トラって、真珠湾か！

　大阪方面から原付バイクで行くには広域農道などを通り、十三峠で生駒信貴スカイラインを潜って奈良県に入る。

　峠の見晴らし台では、「この道バイク禁止」の看板が！

　ここまで来て「急にそんなこと言われても」梅沢富美男状態である。

　幸い警察関係者には遭遇せずに行って帰ってこられたのであった。

　うっしゃ、ういういういういうい。

この旅行記へのコメント （4）

• masamimさん 2023/05/02 23:31:42

  あれが実現するといいですね。

  ドラゴンさんこんばんは！ いつもお世話になってるmasmimです。
  
  ドラゴンさんのパワーあふれる山行には感心するばかり。
  しかし、関東に住んでる私にはほぼ知らない山ばかりでしたが・・
  
  今回は知ってます。
  ここが、かの信貴山なんですね。
  
  でも今回は登山じゃなかったですね＾＾
  
  >アレのお礼参りを兼ねて朝護孫子寺
  
  いやに阪神びいきだと思ったら、このお寺は虎の寺かぁ・・
  どうりで納得！
  
  けっこうピッチャーが充実してるんで、
  優勝マジックはすでに100くらいに減ってますね＾＾
  
  >トラって、真珠湾か！
  
  思わず吹き出しました＾＾
  
  私もいよいよGW明けにセブに行きます。
  あと何年潜れるか分からないのに、
  この3年以上のブランクは痛かったなぁ・・
  
  

  熟年ドラゴンさん からの返信 2023/05/03 04:18:33

  Re: あれが実現するといいですね。

  　岡田語録のパロディは阪神ファン以外には受けないようですね。
  
  　フィリピンには去年２回行きましたよ。
  
  　今月下旬にも行きます。masaminさんとは入れ違いかもですね。

• falcon38さん 2023/05/02 08:49:48

  多宝塔

  ドラゴンさま、おはようございます。
  
  「何かの塔」は、塔の前の石碑にもありますように「多宝塔」です。
  特徴のある形ですが、いろいろなところにあります。
  小生も詳しくは知らないのですが、wikipediaに以下のことが載っていました。
  
  多宝塔（たほうとう）は、寺院建築のうち仏塔における形式のひとつである。
  多宝塔は主に真言宗系の寺院で見られるのも特徴である。
  釈迦が霊鷲山で法華経を説法していると多宝如来の塔が湧出し、中にいた多宝如来が釈迦を讃嘆し半座を空け、二如来が並座したとされることに由来する。
  

  熟年ドラゴンさん からの返信 2023/05/02 18:22:58

  Re: 多宝塔

  ご教示ありがとうございます。
  神社仏閣に興味無いのでその辺は適当に書いています。