2022/11/05 - 2022/11/06
2199位(同エリア6700件中)
まみさん
秋田の大森山動物園は11月いっぱいで今年の営業を終えて冬の休園期間に入ってしまいます。前回大森山ズーを再訪したのは、2021年11月30日。
そろそろまた大森山ズーのレッサーパンダ・ファミリーに会いたいし、ユキヒョウのチビちゃんにも会いたいし、去年気に入った大判のオリジナルカレンダーも買って帰りたいです。
だから、そろそろ日取りを決めて前泊ホテルをおさなくちゃ、とのんびり構えていたら。
レッサーパンダの小百合ちゃんの札幌円山動物園へのお嫁入りと、かんたくんの福井県鯖江市西山動物園へのお婿入りと、ファミリーが一気に2頭も減ることを知って、あわてました。
レッサーパンダ遠征を計画するとき、ホテルの関係もありますが数週間前からゆっくり決めるので、やや直前に決まることが多いイベントに合わせることはあまりしない私ですが、今回はお別れ会に参加したいと思いました。
小百合ちゃんのお別れ会が開催されることになったのは、10月29日(土)で、あいにくその日は山口・広島レッサーパンダ遠征の最中。
であれば、まだ日程が決まっていなかったかんたくんのお別れ会だけでも参加したいと思い、その翌週か翌々週の土曜であろうと予測して、金曜日の秋田駅近くのホテルをおさえておきました。
ところが、かんたくんのお別れ会は11月6日(日)に決まりました。
秋田駅近くのホテルは、土曜日は取りにくいです。案の定、お気に入りのドーミーインや駅に1番近い東横インはすでに満室で、私の足では徒歩20分くらいかかりそうなところで、素泊まりシングルで1万円以上かかるところしか、予約が取れませんでした。
その段階で、かなりテンションが落ちた上に、天気予報は一週間前からずっと雨予報。
小雨くらいなら、お別れ会が中止にはならないと思いますが、雨の屋外でカメラを構えるのはいい気分ではありません。おそらく名古屋のレッサーパンダ遠征でカメラがおかしくなった要因の1つだろうと思うと、なおさら。
それでも、動物園で写真を撮るのが楽しみな私があまり写真は撮れなくても、大森山ズーで仲良しの双子と一緒に過ごすかんたくんとお別れ会を見るだけでもいいじゃないか、と自分に言い聞かせていたところ。
大・大・大ショック!
ファミリーのまだ十分若いゆりママが急死したという衝撃のニュースが届きました(号泣)。
なので、一時は、現実に目をそらし、大森山ズーの再訪を取りやめ、遠くからゆりちゃんの冥福を祈り、大森山ズーのレッサーパンダ・ファミリーが急に半減した衝撃に慣れてから、向き合おう、とまで考えました。
実は小百合ちゃんと交換するように、円山ズーから円実ちゃんがお嫁入りするので、1~2ヶ月後に円実ちゃんが大森山ズーで展示場デビューしてからでもいいではないか、とも考えました。
そもそもこの週末は、前の週の3泊3日3園の遠征後で、骨休みにするか、撮影散策は近場で軽いものにしたかったんでした。
あ、しかし、大森山ズーは12月から3月まで冬の休園期間に入ります。雪の動物園は開催されますが、雪に慣れていなくて、ちょっとでも雪が降れば大騒ぎになる東京勤務の私にとって、冬の雪国の動物園はとてもハードルが高いです。
それにオリジナル・カレンダーも買いたかったんでした。
ユキヒョウのチビちゃんにも会いたかったんでした。
というわけで、いっそ秋田へは夜行バスで向かい、新幹線で帰宅するという準・日帰りの形と取ることにしました。
コロナウイルス禍以前は、夜行バスでのアクセスもよく利用していて、秋田なら、夜行バス往復で準・日帰りをしたことがあります。
3年以上、夜行バスは利用していないし、車での遠征という快適な手段に慣れた上、3年、年を取った分、体力も落ちたので、不安はありましたが、夜行バスでのアクセスは、やはりいろいろ都合が良いです。
今回も、往路の費用は新幹線代とホテル代が浮いた分、3分の1近くになりました。
そもそもやっと取れたホテルが、ロケーションとコストからして、気乗りしませんでした。
朝早いのが苦手な私でも、夜行バスでの到着なら朝7時くらいなので、朝はのんびりできますし、秋田駅での待合いは快適です。
夜行バスの出発は東京駅ですが22時30分なので、新幹線で向かうよりものんびり余裕をもって出発できます。
荷物だって、日帰りの動物園散策に、せいぜい夕食のあとの歯ブラシセットを追加するくらいです(めがねケースを忘れたのはちょっと不便でした(笑))。
ホテルに一晩泊まるとなれば、いつも荷物が多い私は、それなりに増えてしまいがちですが、夜行バスのあと日帰りなら、協力荷物を減らせます。
というわけで、バスの窮屈な座席で寝なければならないという不便さ以外は……それが最大の不便ですけど、今回もバスの中でちゃんと寝られましたし、バスの座席は3列独立シートでカーテン付きでプライバシーもそれなりに確保できたので、以前同様、夜行バス泊はそんなに苦痛はありませんでした。
もちろん、ちゃんと前泊ホテルが取れて、アクセスに問題がないのであれば、これからもあまり夜行バスは使いたくないですが(苦笑)、遠征アクセス手段が1つ復活したことで、行ける遠征先が再び増えました!
もっとも、遠征先の選択肢が増えれば触れるほど、時間も体力も足らなくなるし、選択肢が多いということは、切り捨てなければならないものも多いというわけで、ジレンマが増します(苦笑)。
結果的には、夜行バスを使って日帰りでも頑張って遠征してほんとに良かったと思います。
気がかりだった天気は、直前になって晴れになりました。
この土日、大森山ズーで双子一緒に過ごすかんたくんの名残りを惜しんで大森山ズーを訪れた遠方のファンは少なからずいたはずです(日曜日の当日も、顔見知りのファンさんたちに再会しました)。
きっとその中に、強烈な晴れ男さんか晴れ女さんがいたに違いありません、感謝、感謝!
お別れ会は盛況で、飼育員さんの愛のこもった秋田めし風のレッサーパンダへのごちそうは素晴らしいものでした。
それに、実は4才にもなる双子の男の子のレッサーパンダは、なわばり意識も強くなってけんかしてしまうので、そんなに仲良しではいられないのです。
かんたくん・ひなたくんは、そういう意味でもレアな兄弟なのです。
正反対の性格がうまい具合にマッチしているせいもあったのでしょう。
おおらかで甘えん坊なかんたくんを、しょうがないなあっと寛容にひなたくんが受け入れていた感じだったと、飼育員さん談。
なので、この年令の男の子の双子にしては、かなりべったり過ごしていました。
そんな姿を見納めできたので、再訪を取りやめなくてよかったです。
亡くなったゆりママの献花台で、ゆりちゃんを偲ぶひとときも静かに過ごすことができました。
献花台はすばらしいことになっていて、飼育員さんが撮ったであろう思い出の写真集で、私が見たことがない赤ちゃん時代のゆりちゃんが見られたのも貴重でした。
残念だったのは、ハイライトの午前中のかんたくんのお別れ会のあと、他の動物たちを見に回ってしまったので、午後に展示交代があり、そのときにリンゴの差入れもあったのに、見逃してしまったこと。
大森山ズーのリンゴ・タイムの名物ともいうべき、飼育員さんにしがみついておねだりするシーンや、かんた・ひなたが一緒にリンゴをもらうところなどを見損ねてしまったことは、他のファンの方のSNS投稿で知りました。
なぜか私は、レッサーパンダの展示交代はないだろうと思いこんで、昼頃にいったんレッサーパンダ展示場に戻らなかったのです。
夕方、レッサーパンダ展示場にも戻ってきたときに、かんた・ひなたの屋外展示がなくなっていて、かんたくんはすでにバックヤード、ひなたくんが室内にいてほとんど顔が見られなかったのは残念でした。
去るにもう一度、双子が一緒に過ごすところが見たいと思っていたのに、最後が中途半端になってしまいました。
それから、ユキヒョウの展示はリヒト・パパの日だったので、チビちゃんには会えなかったこと。
いろんな動物園でいろんな動物の赤ちゃんに会う機会に恵まれてきたのに、私はユキヒョウの赤ちゃんはあまり縁がないようです、残念。
といっても、どうしても会いたければ、優先して訪れるようにしてたはずなので、チャンスを作るのも自分次第なところはあります。
動物園の最後に楽しみにしていた大判のオリジナル・カレンダーは販売していなかったのも、残念でした。今年も作成するのかしないのか、懸念もありますが、通販で手に入れられないか、時期をおいて調べてみたいと思います。
レッサーパンダ遠征だけど今回はホテル・ステイはなかったのですが、美味しい夕食とおみやげの買い物は楽しめました。
夜行バスに乗る前は、東京駅で、上海料理の梅蘭で夕食を取りました。もっとも食べたメニューは、秋の横浜遠征で泊まった時と同じなのですが、食べられる機会はめったにないので、私にとってはやはり贅沢です。
期待前には秋田駅に併設のデパート内のレストランですが、1~2人用のだまこ鍋とか、比内地鶏の餃子とか、とんぶりサラダとか、秋田らしい郷土料理を堪能できました。
おみやげを選ぶ時間はたっぷりあったので、駅のおみやげ店だけでなく、レストランの専門店のフロアでも選ぶことができました。
それから、荷物を極力減らしていたおかげで、とんぶりとアカシアはちみつのような瓶ものも買うことができました。
さすがに全体量は多くなりすぎないように控えましたけど(笑)。
というわけで、この旅行記では、東京駅で夜行バスに乗るまでに過ごしたところから、動物園へのアクセスや動物メイン以外の園内いろいろ、ゆりちゃんの献花台、そして秋田はちょうど紅葉真っ盛りなので、紅葉風景写真もねらいました。
もっとも紅葉撮影については、それを目的としていた撮影散策のときよりは、動物園というオプションを当てにして、手抜きなのは否めません(苦笑)。
<かんたくんのお別れ会に参加したくて急遽決めた往路夜行バスでの秋田レッサーパンダ遠征の旅行記のシリーズ構成>
■(1)ゆりちゃんありがとう~夜行バスから帰路の新幹線まで&園内いろいろ紅葉景色と献花台&グルメと土産
□(2)レッサーパンダ特集:飼育員さんの愛がこもったごちそうのかんたくんのお別れ会~リンゴタイムは逃す
□(3)カピバラ湯っこ他~ユキヒョウはチビっ子に会えなかった代わりにリヒト・パパのトレーニングを見学
大森山動物園の公式サイト
https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html
秋田比内地鶏やの公式サイト
https://akitahinaijidoriya.wixsite.com/akitahinaijidoriya
秋田銘菓の高砂堂の公式サイト
http://www.takasagodo.jp/
おみやげ処こまち苑(秋田駅2階)の公式サイト
https://www.livit.jregroup.ne.jp/detail/189
<タイムメモ(概要編)>
【2022年11月5日(土)】
17:20頃 家を出る
(池袋駅の券売機で帰りの新幹線の切符を購入)
19:00 東京駅に到着(八重洲南口に出る)
(バスのりばの下見をすませる)
19:20-20:40 梅蘭で夕食
20:55-22:15 バスターミナルの待合所で待つ
22:30 東京駅発の秋田行きドリーム秋田号二条舎
【2022年11月6日(日)】
06:55 秋田駅東口に到着(定刻07:10)
07:20頃-08:15 駅のラウンジで待つ
08:30 秋田駅発のバスに乗車
(西口バスターミナル7番のりば新屋線)
09:05 大森山動物園前のバス停に到着
09:10 大森山動物園に入園(開園09:00)
(バス利用なので割引券あり)
09:10-09:15 ロッカーに荷物を預ける
09:20-16:05 大森山動物園を満喫する
(13:00-13:30 軽食コーナー「森のこまち」でランチ休憩)
16:10-16:15 ロッカーから荷物を出す
16:15 動物園を出る(閉園16:15)
16:15-16:20 カレンダーを探してZOOショップ
(ビジターセンターの無料エリア)
16:30 動物園発の最終バスに乗車
17:10 秋田駅西口に到着(ほぼ定刻)
17:20-18:15 秋田比内地鶏や(Topicoの店)で夕食
18:15-18:35 Topicoとおみやげ街道で買い物
19:10 秋田駅発の新幹線こまち48号(最終便)に乗車(指定席)
22:39 大宮駅に到着
23:45 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、大森動物園(アクセス編や前泊ホテル編等を含む)の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズのラストにまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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2022年11月5日(土)夜行バスでアクセスする日~東京駅の八重洲南口を出たところ
バスの時間は22時30分。
東京駅で迷っても、2時間ちょいあれば良いのですが、結局、夕方になったら、家にいても落ち着かなくてそわそわしてしまったので、早めに家を出たところ、19時には東京駅に到着しました。
そして、やはり以前何度も東京駅から夜行バスに乗っていただけあって、八重洲南口にはすんなり出られました。 -
バスのりばはすぐに見つかり
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秋田行きの夜行バスがでる3番のりばも念のために下見しておく
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JR高速バスのりばも下見する
夜行バスに乗るのも3年以上ぶりです。
これまてここ東京駅八重洲口と、新宿のバスターミナル、それから大宮から夜行バスに乗車したことがあります。
行き先も、今回と同様、秋田の他に、南紀白浜、徳島、神戸に行くのに利用したことがあります。 -
入ってすぐのところに、切符の券売機があって
私はネット予約済です。 -
窓口もあって
左奥に、待合エリアがありました。 -
向かって右側には、飲み物の自販機、そして売店エリア
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おにぎりなども売っているらしい
実は以前、おにぎり等を買ったり、イートインもあった店は、どうやら閉店してしまっていて、それを補う形でここができたのかな、と思ったりしました。
それとも3年前もあったかな? -
売店はちょっとしたコンビニ
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バスのりばを下見できたので、夕食を食べに行く
バスのりばからあまり離れたくなかったので、ここに来る前に、スマフォで、東京駅の地下の飲食店街をざっと調べておいて、ある程度、目星はつけてありました。
赤く丸をつけたところが、現在位置。 -
上海料理の「梅蘭」をめざす
梅蘭のことを知ったのは、横浜に前泊したときです。
横浜に本店や何ヶ所か店舗がありますが、そう何度も行けるところではないので、東京駅で食べる夕食としては申し分ないと思いました。 -
梅蘭の店構え
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もう少し近づいて、もう一度記念撮影
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カウンター席に案内される
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選んだは、前に横浜で食べたのときと同じこのセットから
おかずは、今回は酢豚を選びました。 -
酢豚と本日のスープ(たまごスープ)とデザートの杏仁豆腐が先に来て
酢豚は手軽に食べられるメニューではあるのですが、やっぱりおいしかったです。
スープは、フカヒレの姿煮入りを味わった時、良さがあんまり分からなかったので、むしろたまごスープの方が好みです。 -
まもなく梅蘭の焼きそばも到着
焼きそばは、300円プラスして、海鮮入りにしました。 -
海鮮の具材がたっぷり!
期待どおりの安定のおいしさ! -
食後に改めてアイスコーヒーを注文
まだまだバスまで時間があったし、店内は混雑していなかったので、喫茶店感覚で少し長居させてもらいました。 -
パスのりばに戻る途中で見つけた「酔心」
えっ、広島で入りそこねた、あの「酔心」!?
ここに入ればよかった~と思ったのですが、ざっとメニューをチェックした限り、あのとき食べ損ねたメニューはなさそうでした。
関連の旅行記(2022年10月27日~10月30日)
「3年ぶりの山口広島レッサーパンダ遠征3泊3日3園(1)アクセス・みやげ・グルメ編:周南お楽しみクーポンありがたや~広島グルメは惜しかった!」
https://4travel.jp/travelogue/11789550 -
残りの時間はバス案内所の待合所で待つことにする
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待合所で待つ間
ロッカーもあり、自販機もあり、トイレもあるので、背もたれのないイスですが、約1時間、タブレットをやりまがら、まあ快適に過ごせました。 -
出発案内版を確認する
22時30分発の秋田駅行きドリーム秋田号は、私が予約したときは最後の1席でしたが、そのあとにキャンセルでも出たのか、空席3席ありました。
それとも当日席が確保されていたのかな。
×印に惑わされましたが、自由席がないという意味だったようです。 -
10分前にバスのりばへ
ドリーム号はすでに来ていました。 -
バスに乗る
今回私はリュックとカメラバッグだけの軽装です。
夜行バスに乗るのに荷物を預けないことはなかなかないです。 -
3列独立シートでカーテン付き
このエリアは女性専用シートのようです。
私の席は1番後ろなので、後ろの座席の下に荷物を置くことができたし、トイレの場所が1番近かったのも、ありがたかったです。 -
真ん中の3席ほどが空いていて
私の隣の席も空いていたので、少し気軽でした。 -
フットシートがある座席
トイレに行く時のために、昔、ホテルでもらっておいた使い捨てスリッパを持参してありました。 -
翌朝2022年11月6日(日)、定刻の7時10分より15分早い6時55分に秋田駅東口に到着
夜行バスは走行中に問題がなければ、たいてい早めに到着します。
なので、車内では早めに下りる準備をしておいて、到着してからあわてないようにしました。 -
朝日が差し込む秋田駅の東口側の駅舎とバスターミナル
2週間前から天気予報をチェックしていたときは、本日の午前中はずっと雨予報だったのが嘘のようです。 -
バスターミナルのりば側から見た秋田駅
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バスの案内所近くの紅葉の木
やはり東北は、先週の遠征先の中国地方や我が家のある関東よりも紅葉が進んでいて、本日あたりはとても見頃でした。 -
駅舎の東口の入口
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駅舎2階からさきほどの紅葉の木の回りを見渡したところ
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2階の自由通路へ
一般客が利用できる駅の施設のほとんどは2階にあります。 -
駅の中央あたりまでやってきたところ
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男鹿のなまはげの顔出し
男鹿水族館GAOにはホッキョクグマの赤ちゃんを見に行きたいと思ったものですが、レッサーパンダがいるところではないので、優先順位がどうしても低くなってしまい、秋田といえば、大森山動物園(略して「大森山ズー」)しか行ったことがないです。 -
巨大ななまはげの仮面もある
高さは角も含めると3メートル近くあるかな。
表紙の写真にしたかったくらい、存在感があります。 -
新幹線で到着すると改札を出てすぐ目に入るのは、秋田の竿燈まつりの飾り
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あちらがJRの在来線と新幹線の改札
入る前から分かれています。 -
新幹線の改札側の手前にある駅弁コーナー
人気の駅弁は早い時間になくなってしまいます。
朝食に駅弁もいいかもしれないと思ったけれど、まだ販売されていませんでした。
そもそも朝食はシリアルだけとか抜くことも多い私は、この日、結局、動物園に向かう時間になっても、おなかが空かなかったので、朝食は抜いてしまいました。 -
駅を出たところにすぐにあるコンビニ
ここで朝食兼ランチ用のおにぎりだけ買っておきました。
それは動物園で10時すぎに食べてしまいました。 -
駅のラウンジ
待ち時間はここで快適に過ごすことができます。
それが分かっているので、夜行バスでの早い到着は苦にならないのです。 -
みどりの駅の回りも秋田らしい飾りがたくさんで
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鉄道開業150年記念の秋田らしい顔出し
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駅舎のそばメインの食事処
ごはんものもあります。
以前、夜行バスで往復したとき、ここで朝食を食べたこともありました。
今回は朝、そんなにおなかが空かなかったので、入りませんでした。 -
駅のラウンジで待つ
タブレットでフォートラベル旅行記のドラフトを進めたりしながら時間をつぶしました。 -
カウンター席から見たところ
おみやげ屋さんが併設していて、7時30分に開店しました。 -
おみやげ処こまち苑
いつもここで秋田みやげを買うのですが、今回も帰りにここで買い物をしました。 -
時間が近づいてきたので、2階の自由通路を通って西口に向かう
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7番のりばが、大森山ズーに行く「新屋線」のバスのりば
だいたい1時間に1本です。
しかし、前回2021年11月のあとにダイヤ改正があって、往路は同じ8時30分発に乗りましたが、帰りのバスが少し早まっていました。 -
今年2022年の大森山ズーの営業案内のポスター
大森山ズーでは2019年にアムールトラの4つ子の赤ちゃんが生まれました。
もう3年たつので、いまはほとんど成獣と同じくらいに成長し、4頭ともすでに他園に移動しています(令くんはナスどうぶつ王国、和(なごみ)ちゃんは茶臼山動物園、風(ふう)くんは天王寺動物園、月ちゃんはいしかわ動物園)。
残念なことに2020年には、お父さんトラのヒロシくんが亡くなってしまいました。
現在いるのはカサンドラ母さんのみです。
ということは、この子はカサンドラちゃんかしら。 -
開園の9時ちょいすぎに大森山ズーに到着
バスを利用すると、降車時に運転手さんに言えば、入園料の割引クーポンがもらえます。
私と同じ朝1番のバスで来園したのは私以外に3人いましたが、その3人は年パスを持っていたのか、割引クーポンはもらわず、チケットは買わずにすぐに入園していました。 -
入ってすぐのところにある情報ボード
イベントがだいぶ復活しました。
去年2021年6月に来園したときは、まだ「まんまタイム」はほとんど復活していなくて、ここは寂しいものでしたが、タッチの差で復活していて、11月に再訪したときはいろいろイベントも楽しめたものです。 -
本日の目当ては11時15分からのかんたくんのお別れ会
まんまタイムとありますが、定例のまんまタイムではなく、お別れ会でした。
実は案内はなかったのですが、午後にまんまタイムがサプライズで行われたようです。
この日に来園していたレッサーパンダ・ファンさんのSNS投稿で知りました。
私自身は見逃してしまい、非常に残念でした。 -
入口のビジターセンターの動物園エリア側
この中は多目的ホールになっていましたが、今回特に気になった展示はありませんでした。
ここにはトイレがあるので、散策を始める前に、まずここに寄ることが多いです。
ちなみに大森山ズーではレッサーパンダ展示場のそばにもトイレがあって、ありがたいです。 -
ビジターセンターのロッカーは100円
良心的な値段なので、なにかあった時に出し入れしやすいこともあり、リュックの中から、絶対使うとは限らないものをロッカーに入れて、少しでも荷物を軽くしました。 -
義足の子キリン「たいよう」と母キリン「モモ」の像
2016年3月に初めて大森山ズーを訪れた後に、この像でたいようくんのことを知り、ネットで調べたり、書籍を購入して読みました。
このときにキリンの繊細さを初めて知りました。 -
よりそうモモ・ママとたいようくん
元気に生まれた子どもなのに、元気すぎたために骨折を起こして、それがもとで亡くなってしまったたいようくん。
自然界では天敵がいて、動物の子どもの生存率は低いですが、飼育のむずかしさを知りました。 -
正門の近くに掲げられた2022年度の写生大会優秀作品のZOOギャラリー
園内のあちこちに写生大会の優秀作品の展示があって、それもなかなか気に入っています。
どれもすばらしいのですが、この中で、レッサーパンダだけの写真も撮りました。 -
レッサーパンダのおおあくび
モデルはだれかなぁ~。
かんたくんに思えました。それとも小百合ちゃんかな。 -
夏の瞳
これはケンシン・パパです。
どこか神秘的な作品です。 -
やっとやすめる! 休けい!
だらりんと寝るレッサーパンダは本当に魅力的です。
モデルの特定はさすがに難しいです。 -
ふれあいランド近くの過去の写生大会の優秀作品のZooギャラリー
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Hello!
これは、10月30日に9才で亡くなってしまったゆりちゃんがモデルに違いありません。
それともゆりちゃんにそっくりな娘の小百合ちゃんかな。
今回、ゆりちゃんは亡くなっていて、小百合ちゃんは札幌の円山動物園に移動した後でした。 -
朝一番に向かったレッサーパンダ展示場
朝早かったので、かんたくん・ひなたくんは、主食の笹ごはん中でした。 -
レッサーパンダの室内展示場とバックヤードがある建物
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室内の壁に飾られていたレッサーパンダの紹介
小百合ちゃんの写真はまだありましたが、ゆりちゃんの写真はもうありませんでした。
そして1年ご無沙汰していた後に、ユウタじいちゃんも5月23日に亡くなってしまいました。ユウタくんは15才だったので、飼育下の平均寿命ですが、ユウタくんの父親の風太くんはまだ生きているので、ユウタくんにももっと長生きして欲しかったです。
6頭いた大森山ズーのレッサーパンダは、一気に減ってしまいました。
ただ、円山動物園から、円実ちゃんが、小百合ちゃんと入れ違いにひなたくんのお嫁さんにやって来ました。 -
可愛い「まんまタイム」の案内看板
本日のまんまタイムは11時15分からで、かんたくんのお別れ会でした。
以前はまんまタイムは午後14時15分にあったのですが、今回は、ツインで過ごすのもあと数日のかんたくん・ひなたくんがずっと屋外展示場に出ているのかと勝手に思い込んでしまい、だから14時15分のまんまタイムがないのかと勝手に納得してしまいました。
展示交代とそのときのリンゴの差入れは14時15分だったとは限らないのですが、念のためにレッサーパンダ展示場でスタンバイしておけばよかったです。 -
かんたくんのお別れ会のときに用意された飼育員さんの愛がたっぷりつまったごちそう
レッサーパンダが食べられる食材で、秋田めしが作られました。
竹に入っているのは、いぶりがっこ等のがっこ(漬物)の詰め合わせ、小さな黒い器に入っているのは、かやき鍋の卵とじ、真ん中は、横手やきそば、一番下の大きな器に入っているのは、だまこ鍋です。
横手やきそばの目玉焼きは特に傑作で、目玉焼きにしか見えませんでしたが、リンゴと柿で作られていたそうです。
だまこ鍋には、生えているキノコなどもレッサーパンダは食べるので、舞茸を奮発したようですが、舞茸はどうも食べなかったみたいです。 -
がっこ(漬物)の詰め合わせ
レッサーパンダが大好きなリンゴがメインで、ハート型。
他に、ブドウやキューイなどの甘いフルーツもレッサーパンダの好みで、かくたんくん・ひなたくんは、まずこっちから食べました。 -
だまこ鍋
これは上にあったブドウやリンゴのだまこが先に食べ終わったちゃった状態のところだったと思います。 -
レッサーパンダ展示場の隣の「ふれあいコーナー」は紅葉がたくさん
後日、チャンスがあれば、アングルによって、あの紅葉を背景にレッサーパンダを撮れなくもないことに気付きました。 -
大森山ズー名物のおちり彫刻と紅葉
真ん中はもちろん、レッサーパンダのおちりです。 -
10時30分からのカピバラのどうぶつ解説には参加
大森山ズーのカピバラ湯っこは閉園までずっとというわけではないようだし、カピバラたちもずと入っているわけではないようなので、10時30分からの解説にあわせて見に行ってよかったです。
夕方通りかかった時は、もう屋外展示は終了していて、みんな室内にいました。 -
さるっこの森と紅葉
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アソヴェの森の動物顔出しと紅葉
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軽食コーナー「森のこまち」
休憩を取りたくなったので、ここで軽くランチを取りました。 -
軽食コーナー「森のこまち」の入口で、本日の日付の看板とともに記念撮影
券売機で買ってから、注文することになります。
券売機で買う前に食べるものを決めねばなりません。 -
今回はじめて食べて見た、お好み焼き串と揚げ串餅
ちょっと遅めの13時だったので、夕食を楽しみに、がっつり食べるわけにはいかず、串ものにしましたが、特に揚げ串餅が気に入りました。 -
ミルヴェ館に向かう前のゾウの石像と紅葉の路
ゆりちゃんの献花台に詣でるために、初めてミルヴェ館に行きました。
その手前の無流休憩所がある資料館までは行ったことがあります。 -
はじめて訪れたミルヴェ館(管理事務所)へ
休憩室やキッズコーナーもありました。 -
ミルヴェ館の入口近く
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ミルヴェ館の入口にあった可愛いフラミンゴ
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可愛いこの車はなに!?
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アカコンゴウインコのメレブちゃんのワゴン
調べてみたところ、去年2021年3月に搬入されたもののようです。
あいにく今回、メレブちゃんには会いに行き損ねました。 -
メロヴェ館の中へ
可愛い動物の頭像の展示がありました。 -
一番奥の休憩所の様子
こちらに、レッサーパンダのゆりちゃんとシンリンオオカミのシンくんの献花台、それからユヒキョウの赤ちゃんの命名展示がありました。 -
ゆりちゃんの献花台
すでにファンたちからの献花や写真がたくさん捧げられていました。 -
ゆりちゃんの写真と思い出写真集と、リンゴが大好きなゆりちゃんに捧げられたリンゴ
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レッサーパンダ・ファンさんからの供え物の数々
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ゆりちゃんの思い出の写真集と献花台・その1
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赤ちゃんの時のゆりちゃんと、陸ママと一緒のゆりちゃん
ゆりちゃんの名前は、ユウタ・パパと陸ちゃんから一文字ずつもらったものでしょう。
陸ちゃんは、男の子と思われたので、男の子っぽい名前がつきました。
陸ちゃんも、突然原因不明の下半身不随になったそうです。陸ちゃんはしばらく闘病生活を続けましたが、ゆりちゃんはあっという間に亡くなってしまいました(号泣)。 -
赤ちゃんの頃のゆりちゃんは、長男のケンタ(現・群馬サファリパーク)や次男双子のカンタにそっくり!
背景が青いのは、室内展示場だと思うので、もう公開デビューしていた頃だと思います。 -
小百合ちゃんとケンタくんと一緒に過ごしていた時のゆりちゃん
親子3頭でや4頭でのリンゴタイムは、ほんとうに見応えたっぷりでした。 -
ゆりちゃんの思い出の写真集と献花台・その2
こちらはタテ写真を集めたものでした。 -
赤ちゃんゆりちゃんの写真
これはどの部屋で撮られた写真かしら。
巣箱の近く? -
リンゴ大好き、まんまタイムの時に張り切っていたゆりちゃん
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ぶるんぶるんと耳が垂れたゆりちゃんと、リンゴをおねだりするゆりちゃん
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ゆりちゃんのなつかしい写真
きっとファンの方がお供えしたものだろうと思います。 -
ゆりちゃんのすばらしいパネル写真集もある
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ゆりちゃん、いままでありがとう、天国でやすらかに
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隣にあったシンリンオオカミのシンくんの献花台
シンくんはシンディちゃんと共に、お年寄りになったので、ゆっくり過ごしてもらうために非展示になっていました。
国内最高齢でしたが、2022年8月7日に亡くなりました。
時間がたっていたので献花台はコンパクトにまとめられたのではないかと思います。 -
ユキヒョウの子どもはヒカリくんと命名
ユキヒョウの展示は日替わりですが、当日の状況で決められています。
でも、きのう5月(土)が母子展示だったので、本日はリヒト・パパの番だろうと思っていたとおり、本日、会えませんでした。
次回の大森山ズー再訪はそうすぐではないし、12月から3月半ばまで休園期間になるため、残念ながら私はたぶんヒカリくんがまだ小さいうちにはもう会えないと思います。
大森山ズーで2020年生まれた4つ子のアムールトラも、タイミングが会わず、子どものうちには会えませんでした。 -
ユキヒョウの子のヒカリくん
母子が一緒に過ごしている子どもっぽいうちに一度会いたかったな。 -
ミルヴェ館の向かいの資料館の裏側の壁には
こっち側に来たのは初めてだったので、この壁絵には今回初めて気付きました。 -
枠からレッサーパンダが~
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ゆりちゃんそっくり!
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隣のペンギンの前にいる子は、タヌキかな?
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猛獣たちがいる「王者の森」の展望台と紅葉
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展望台から市内を一望する
彼方に見えるのは、太平山(1,171m)。 -
猛禽の間から市内を一望する
こんな飾りが新設されていたとは知りませんでした。
とはいえ、毎度、展望台に上っていたわけではないので、設置されたのは1年以上前かもしれません。 -
アングルを変えて、秋田大橋がある方面を望む
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猛禽類と共に秋の空と市内を一望する
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サル山の近くの階段には動物たちの壁絵がある
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ハートと動物たち
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ネコもいる
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あの子はレッサーパンダかな
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新サル舎「天空の楽猿」へ
前に見学しようとしてし損ねたところです。 -
「天空の楽猿」内の可愛いサルたちの壁絵
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紅葉とキリン舎前のおちりトーテム~ワオキツネザル・マンドリル・キリン・ゾウ・バージョン
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ピクニック広場の紅葉とトラとキリンの像
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キリン側を見ると、猛禽類もいる
猛禽類はくわしくないのでよく分からないのですが、大森ズーはイヌワシの飼育で名高いです。 -
トナカイと温泉カピバラの壁絵と紅葉
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正門に戻る階段
閉園時間は16時30分なのですが、秋田駅に向かう最終バスがダイヤ改正後に16時30分に繰り上がってしまったので、少し早めに動物園を出ました。 -
ビジターセンターの無料エリアにある売店ZOOショップに寄る
去年の2021年に今年2022年の大森山ズーのオリジナルカレンダーを買いましたが、とても気に入っていたので来年の分も買いたいと思ったのですが……。 -
売店ZOOショップの様子
以前は外側に秋田みやげのコーナーもあったのですが、なくなっていました。
それ以前に、カレンダーはどこにもありませんでした。残念です。
そろそろ販売していてもおかしくないと思ったのですが、来年のカレンダーは販売しないのかしら。
※追記
カレンダーの販売開始はもっと後だったので、通販で購入しました。 -
16時20分に大森山ズーを出る
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バス停で待つ
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バス停の彼方に夕日
この日は2週間前からずっと天気予報をチェックしていて、直前まで雨予報でした。
でも、実際にはほとんど晴れて、ときどき曇りでした。
本日のかんたくんのお別れ会のために集まったレッサーパンダ・ファンの中に、強烈な晴れ男か晴れ女がいたに違いありません。
雨が降ったのは、バスを待っている間のひとときだけでした。 -
ほぼ定刻の17時10分に秋田駅西口に到着
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駅に隣接するデパートTOPICOのフロアガイド
夕食をどこで食べようかネット検索していて、TOPICOのレストランの「秋田比内地鶏や」に入ることにしました。 -
3階の秋田比内地鶏や
17時台だからか、混んでませんでした。 -
きりたんぽ鍋があるといいな
実は食べログだかなそういうサイトに掲載されていたメニューでは、秋田料理づくしの御膳だかコースがありました。
ほんとはそれ狙いだったのですが、メニューは全然違っていました。
まあ、前もそういうことかあったので(クチコミでは1人からでもOKだったという鍋料理が実際にはダメだったとか)、そういうサイトのメニューは割り引いて考える方がよいようです。
ただ、この店なら少なくとも、秋田らしいものは注文できるだろうと思いました。 -
2人用のテーブル席に案内される
メニューの種類は思ったより少なかったです。 -
店内の様子
まだ空いている時間帯のようでした。 -
きりたんぽはおひとりさま鍋しかないというのは好都合
きりたんぽは、比内地鶏の肉とスープが使われていないと、きりたんぽとは言わない、とか聞きました。 -
サイドメニューにぜひ比内地鶏の餃子を食べて見たくなって
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とんぶりのサラダも食べてみたくなって
畑のキャビアのとんぶり。
以前食べたことがありますが、もう記憶になかったので(苦笑)。 -
食後に地鶏玉子のプリン
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きりたんぽ鍋はカセットコンロで
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煮立つ前
手作りたんぽ5個入りで、お肉は比内地鶏に、舞茸などの野菜もたっぷり。 -
しっかりとスープがしみこんで
鶏肉がしっかりできていればよいそうです。 -
せりをトッピングしたらできあがり
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比内地鶏の餃子は塩でいただく
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中は思いっきり鶏肉@
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とんぶりのサラダ
前にとんぶりを食べたときはもうちょっと凝ったメニューだった気がしましたが、こんな風にとんぶりを食べられるなら、自宅でも気軽に食べられるんじゃないかと気付きました。 -
ぷちぷちなとんぶり
そう、とんぶり自体は味が薄いので、生野菜サラダのドレッシングに合いました。
実はとんぶりとは、コキア(ホウキギ)の実だとあとで知って、びっくりしました。 -
食後の地鶏卵のプリントコーヒー
プリンにはカラメルソースがかかっていました。
プリンはいろんな味がありますが、このプリン、めちゃくちゃおいしかったです。
おみやげで売っていれば買いました。 -
食後にトピコ2階のおみやげフロアでおみやげの買い物をする
ここのおみやげフロアは専門店に分かれていて、それぞれで会計をしなくてはならないので、時間がないときには買い物をしづらいですが、今回は時間にまだまだゆとりがあったので、ぶらっと回ってみて、りんごもちが気になった店舗で買い物をすることにしました。 -
りんごもちの説明
羽二重餅というと、私の中では福井だったのですが、秋田銘菓にもあるわけですね。
羽二重餅は大好きなのですが、先月の福井県鯖江市のレッサーパンダ遠征では帰りに買って帰れなかったので、欲しい気持ちがますます募りました。
りんごの香りの羽二重餅なんて、おいしくて、私好みに決まっています。 -
パッケージは2種類あり
なまはげパッケージもいいですが、もう少し個数が欲しかったし、かさばらない方がよいので、10個入りの箱詰めを買うことにしました。 -
同じ店舗で、お米のショコラも気になる
こちらは日持ちしそうで、これも買うことにしました。
この店舗では見れば見るほど、他にも欲しいものが出てきましたが、ひとまず2品でおさえました。 -
駅の待合所隣接のおみやげ処こまち苑でも買い物をする
今回食べられなかった稲庭うどんをぜひ買いたかったからです。 -
ゆでるだけですむ稲庭うどんのパッケージでつゆ付き
近所のスーパーに冷凍で稲庭うどんがあったことに気付きましたが、つゆはついていません。
やはりおみやげで買って帰ることで、相乗効果がありますからね。
こちらはパッケージが2種類あるのではなく、表と裏でした。 -
家でもとんぶりが食べたくなった~
よく考えたら、今回の遠征はほぼ日帰り状態なので、リュックとカメラバッグだけで私にしては軽装です。
ということは、おみやげにちょっとくらい瓶詰めのものを買っても、持って帰るのに負担が少ないと思いました! -
横手のドライりんごと蜂蜜にも目をつける
はちみつは、車でレッサーパンダ遠征するようになって、道の駅などで買うようになりました。
車で遠征し始めの頃にたくさん買ったのですが、そろそろ在庫が尽きそうなので、また買い足したいと思っていたところでした。 -
食べてみたいと興味がわいた、いぶりがっことチーズのぱりぱり煎餅
見本があると、余計にそそられます。
いぶりがっこそのものは、ドーミーインホテルで前泊したときに食べたことがありますが、そんなに漬物をふだん食べないので、いぶりがっこそのもののおみやげは買って帰る気にはならなかったのですが、こちらはそもそもチーズ煎餅でしょうから。 -
いぶりがっことチーズのパリパリ煎餅の見本
説明書きには、ワインや秋田の名酒のお供に、とか、かめばかめほど広がるスモーキーな薫りとかあるので、ますますそそられました。
いぶりがっこは煎餅の生地の中に混ざっているようです。 -
10分前には新幹線の改札をくぐる
新幹線こまちは全席指定なので、あせることはありませんでした。 -
秋田駅が始発なので車両はすでにホーム
早めに行っても座れました。
ただ、ヨコ2列ずつの4列席で、私が乗っていた車両は窓際は埋まっていても、通路側はだいぶ空きがあったし、2列とも空いている席すらあったのに、ドアのすぐそばの席にしたためか、通路側にも乗客が来てしまいました。
おそらくスーツケースを棚に上げず、イスの後ろと入口の壁の間に置くことができるからでしょう。
乗車券を購入したときにそのことに気付けば、入口のすぐそばではなく2~3列目にしていたのに。
なにしろ今回の私はキャリーバッグも持参せず、私にしては荷物も少なかったのですから。 -
今回ゲットした秋田みやげ:高砂堂トピコ店で買ったもの
・りんごもち(羽二重餅)10個入り 730円
・こまち米のショコラ5個入り 1,436円
りんごもちは賞味期限が早いのでもう食べてしまいました。
うっすらとリンゴの香りがする、たしかに羽二重餅でした。
12枚入りでしたが、開封して、あっという間に食べ終わってしまいました。
ショコラの方は、まずは1つだけ食べてみましたが、濃厚なケーキでした。お米要素はよくわからなかったけれど、おいしかったです。 -
今回ゲットした秋田みやげ:駅のおみやげ処こまち苑で買ったもの・その1
・稲庭うどん麺つゆ付 1,080円
・とんぶり瓶詰め 788円
とんぶりはさっそく食べ始めました。
納豆にまぜると、とんぶりのぷちぷち感が納豆のねばねばに紛れてしまってもったいないと思いましたが、サラダで食べるには申し分ないです。
稲庭うどんのパッケージは、表は白山産地の紅葉。 -
稲庭うどんのパッケージの裏面~仙北市角館 桧木内川堤のソメイヨシノ
とんぶりの瓶は同じ向きです。 -
今回ゲットした秋田みやげ:駅のおみやげ処こまち苑で買ったもの・その2
・横手産りんごのドライりんご 540円
・アカシア蜂蜜 1,890円
・いぶりがっことチーズのぱりぱり煎餅 745円
ドライりんごや蜂蜜はまだですが、おいしいに違いないと安心して買えました。
ぱりぱり煎餅の方は、チーズ味の方が強いですが、いぶりがっこの味を私がよく分かっていないだけかもれしません。
「往路は夜行バスで秋田動物園遠征とんぼ帰り(2)レッサーパンダ特集:飼育員さんの愛がこもったごちそうのかんたくんのお別れ会~リンゴタイムは逃す」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11794874
<これまでの大森山動物園とアクセス・前泊編の旅行記>
8回目:2021年11月27日(前泊)11月28日
「晩秋の仙台秋田レッサーパンダ遠征2021(1)アクセス・グルメ・おみやげ編:当初秋田2日つもりが仙台秋田のハシゴになってかえって良かった」
https://4travel.jp/travelogue/11726440
「晩秋の仙台秋田レッサーパンダ遠征2021(2)ホテル編:プレミアムグリーンヒルズ仙台&ANAクラウンプラザホテル秋田~いつもと違う所も新鮮で」
https://4travel.jp/travelogue/11726629
「晩秋の仙台秋田レッサーパンダ遠征2021(5)大森山動物園(前)ユリちゃん小百合ちゃん久しぶり!~これまで通りレッサーパンダ全員に会えた」
<作成中>
「晩秋の仙台秋田レッサーパンダ遠征2021(6)大森山動物園(後)さよなら感謝祭でいろんな動物のまんまタイムも無料のエサやり体験も楽しめた」
<作成中>
7回目:2021年6月11日(前泊)-6月12日
「からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征(1)腰痛抱えたアクセス移動&動物園いろいろ&テイクアウト弁当含めた夕食と控えめにしたみやげ」
https://4travel.jp/travelogue/11697288
「からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征(2)仙台も秋田も前泊はなじみのドーミーインホテル~地元メニューや小鉢のバイキング朝食」
https://4travel.jp/travelogue/11697293
「からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征(5)大森山動物園(前)まんまタイムなく女性陣には会えなかったけど魅惑のレッサーパンダ男性陣」
<作成中>
「からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征(6)大森山動物園(後)ビーバーの赤ちゃん見放題!~キリンやゾウや新サル舎は回れなかったけど」
<作成中>
6回目:2019年6月7日(前泊)-6月8日
「初夏の秋田レッサーパンダ遠征2泊1日(1)新幹線アクセス・ドーミインホテル前泊・秋田グルメとみやげ・日帰り温泉「華のゆ」・夜行バス帰宅」
https://4travel.jp/travelogue/11504930
「初夏の秋田レッサーパンダ遠征2泊1日(2)大森山動物園(前)レッサーパンダ特集:親子4頭期間限定の同居~まんまタイムの盗み食いに大笑い」
https://4travel.jp/travelogue/11509474
「初夏の秋田レッサーパンダ遠征2泊1日(3)大森山動物園(後)コツメカワウソ仲良しカップルやツキノワグマの赤ちゃんにめろめろで園内回りきれず」
https://4travel.jp/travelogue/11509979
5回目:2018年10月26日(前泊)-10月27日
「仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅(4)秋田前泊はいつもの「天然温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」&ほんのり紅葉の大森山動物園&たっぷり買った秋田みやげ~三陸産海宝漬はむしろ仙台みやげ?&なつかしのレッサーパンダ・ナナちゃんの写真集」
https://4travel.jp/travelogue/11418724
「仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅(5)大森山動物園(前編)レッサーパンダ特集:はじめまして、かんたくんとひなたくん!~雨天で終日屋内だったけどほぼ独占状態&まんまタイムに聞けたユリちゃん出産時の話&お外の小百合ちゃんと危うく会い損ねるところだったシンゲンくん」
https://4travel.jp/travelogue/11421236
「仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅(6)大森山動物園(後編)雨で行動が制限された中でも見られたフンボルトペンギンやアシカのイベントや食事中のカピバラやビーバー&コツメカワウソ総選挙で好成績を挙げたわらびちゃんとキトラくん」
https://4travel.jp/travelogue/11421006
4回目:2017年6月17日(前泊)-6月18日
「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(1)初の夜行バス往復での秋田入り&日帰り天然温泉「華のゆ」と秋田グルメ&秋田みやげ編」
http://4travel.jp/travelogue/11254589
「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(2)レッサーパンダ特集:まだまだやんちゃ盛りのケンタくんと小百合ちゃん&午後のまんまタイムはケンシンくんとユリちゃんにお誕生日のごちそう&出窓のナナおばあちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11254856
「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(3)赤ちゃん4頭増えた大所帯のカピバラ&眠そうだった王者の森の猛獣たち&おさんぽシロフクロウ&夕方のキンリとゾウ」
http://4travel.jp/travelogue/11256911
「初夏最後の遠征に夜行バス往復で秋田・大森山動物園行きにチャレンジ(4)気持ち良さそうに泳ぐコツメカワウソのわらびちゃん&楽しいフンボルトペンギンたち&抱卵中のフラミンゴほか」
http://4travel.jp/travelogue/11256912
3回目:2017年4月8日(土)前泊~4月9日(日)
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(1)自宅から片道約5時間かけて秋田入り&再びドーミーインホテルに前泊&駅弁グルメとおみやげ編~鳥インフルエンザの試練を乗り越えた森山動物園と園内動物アートめぐり」
http://4travel.jp/travelogue/11231961
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(2)レッサーパンダ特集:双子の子パンダ・ケンタくんと小百合ちゃん元気一杯!~ユウタじいちゃんとゆりママの3世代展示&毛並みが乱れてケモノのようだったケンシンくん」
http://4travel.jp/travelogue/11232166
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(3)王者の森の猛獣たち&大型動物編:アムールトラとオオカミのまんまタイム見学!~大森山動物園が繁殖に取り組む絶滅危惧種のイヌワシも忘れずに」
http://4travel.jp/travelogue/11234111
「桜開花前の春の秋田レッサーパンダ遠征(4)癒やしの小型動物&ふれあいコーナー編:大森山動物園応援企画のカピバラ湯っこ&カワウソのわらびちゃん&笑いを誘う日向ぼっこワオギツネザルに赤ちゃん仲間入り」
http://4travel.jp/travelogue/11234146
2回目:2016年11月2日(火)前泊~11月3日(水)(文化の日)
「Hello!レッサーパンダの赤ちゃん!~茶色と黒のよちよち毛玉の今の小百合ちゃんとケンタくんはカメラ目線ばっちり!、大森山動物園にて」
http://4travel.jp/travelogue/11185772
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(1)新しいコンデジでさくさく撮れる!~2度目の秋田のアクセス編&温泉2度入れたドーミーイン秋田のホテライフとちょっぴりグルメとおみやげ編」
http://4travel.jp/travelogue/11187703
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(2)2大ミッションのレッサーパンダとカピバラの赤ちゃん!~リンゴを食べるケンシンくんとゆりちゃんが見られたし、月齢1ヶ月未満のミニチュア・カピバラ6頭わらわら&コモンマーモセットの赤ちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11191195
「秋雨と強風の文化の日に秋田の大森山動物園にレッサーパンダの赤ちゃんに会いたくて再訪(3)猛獣から小型動物まで豊富なラインナップ!~ペンギンのもぐもぐタイム・ホンドフクロウとあしかのトレーニングも見学」
http://4travel.jp/travelogue/11191198
1回目:2016年3月19日(前泊)~3月20日
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(1)二本松・福島から秋田へ&前泊のこまちの湯ドーミーイン秋田と秋田グルメとみやげ編:きりたんぽ屋できりたんぽを食べず@」
http://4travel.jp/travelogue/11116593
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(2)大森山動物園いろいろ&ふれあい小径や本土の可愛い動物たち~可愛いホンドギツネとホンドテンにうるうる」
http://4travel.jp/travelogue/11116594
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(3)大森山動物園のレッサーパンダ編:長野の茶臼山からお婿に行ったケンシンくん&まだ若いのに白内障を煩っている風太の息子のユウタくん&日向ぼっこ出窓越しのユリちゃんとナナおばあちゃん」
http://4travel.jp/travelogue/11116595
「東北レッサーパンダおっかけ&温泉旅行<秋田編>(4)大森山動物園の雄々しき猛獣たちと愉快な草食動物たち~鼻先がちぎれたアフリカゾウの花子さんやラクダの園内散歩」
http://4travel.jp/travelogue/11116597
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