仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅(6)大森山動物園(後編)雨で行動が制限された中でも見られたフンボルトペンギンやアシカのイベントや食事中のカピバラやビーバー&コツメカワウソ総選挙で好成績を挙げたわらびちゃんとキトラくん
2018/10/27 - 2018/10/27
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まみさん
今回の大森山動物園再訪は、レッサーパンダの双子の赤ちゃんが一番目当てでした。
雨なので、母子は屋内展示場にいましたが、1日出ていたし、来園者が少なくて、ほぼ独占状態でしたから、赤ちゃんたちが目覚めて活動している限りは、ずっと張り付いていたいと思っていましたし、実際そうしました。
でも、ほんとはもっと他の動物たちにも会いたかったです!
赤ちゃんに張り付いていたのは、屋内展示場所はカーテンの扉がある小屋のようになっていて、雨がしのげたこともありました。本日は時々かなり雨足が強くなったので、屋根のあるところからなかなか外に出られなかったりしたのです。
なので、橋向こうのゾウやキリンたちがいるエリアも含め、今回は、全体の半分は回れませんでした。
もっとも、この天気では、ゾウもキリンも外に出ていなかったろうとあきらめがつきました。
でも、少なくとも、レッサーパンダ舎に近いふれあい広場やフンボルトペンギンやカピバラは、見に行けました。
それから猛獣舎までのエリアとコツメカワウソも逃さずにすみました。
ただ、雨でなければもっと精力的に歩き回れたと思うので、もっといいシーンが見られるチャンスがあったのでは、と思う反面、雨でなければもっと広範囲に歩き回れ、もっとたくさんの動物たちに会えた代わりに、それぞれの動物にかけた時間は減っていたでしょうから、雨だったので同じエリアを行ったり来たりしたからこそ、いいチャンスがあったかもしれないです。
イベントも、定例イベントとして発表されていたのは、思ったより多くないと感じたのは、やっぱり雨だったからやることにしなかったものもあったと思います。
それに、定例イベントとして公表されていなくても、もっと歩き回れていれば、非公式のエサの時間が見られたかも知れません。、いや、逆に歩き回りすぎて逃したかも知れません。
要するに、仙台のズーパラダイス八木山あから新しくやって来たはずのアフリカゾウゾウのリリーちゃんに会いに行けなかったこと(もっともこの日はまだ展示訓練中で公開されていなかったかもれません)や、猛獣舎では、私にとってここでははじめましてのユキヒョウのリヒトくんが熟睡しているところしか見られなかったこと、そしてコツメカワウソのわらびちゃんとキトラくんの食事タイムに遭遇できなかったことが残念だったわけでした。
でもそれらは荒天のせいだけではないと思います。あくまでレッサーパンダの赤ちゃんが第一目的だったので、天気が良くても、レッサーパンダの赤ちゃんに時間をかけたはずですから。
幸いわらびちゃんとキトラくんは、昼寝バージョンと目覚めているバージョンの両方が見られました。
なので、かの有名な(?)ザリガニを食べるシーンが見られなかったのが残念だなんて、贅沢を言っているでしょう(苦笑)。
それに、フンボルトペンギンのまんまタイムは見学しました。というか、レッサーパンダ舎の隣にあって、レッサーパンダのまんまタイムの1つ前の時間帯だったので、ちょうど雨足が強まっていた中で、見学者が私一人しかいなかったのに、開催してもらっちゃたわけです。
でも、見ごたえありました。当園のフンボルトペンギンは40羽もいるので、数の迫力もあったし、おなかが空いているので殺気だっていたらしく、必死すぎる姿がどうにもおかしく、私一人で笑いっぱなしでした@
また、どちらも15時30分からだったカピバラの夕食とアシカのトレーニングも、その時はちょうど雨がほとんど降っていなかったおかげで、両方とも足を運べました。
もっとも両方とも、特に飼育員さんのトークがあったわけではなかったし、見学者が少なかったので、5分ずつ見学するだけでも、ひとまず満足できたからでした。
その時間帯はいろんな動物の給餌時間だったらしく、アシカでも、アメリカビーバーが食事をしているところが見られました。
他園では、ビーバーはなかなか見づらいことが多いのですが、大森山動物園のはビーバーたちは、よく姿を見せてくれて、楽しい姿や可愛い姿がとても見やすいです。
キョンは見に行こうと思っていたのに、見に行きそびれました。
トナカイの赤ちゃんも、見そびれました。もっとも4月生まれなので、もうだいぶ大きくなっていて、大人との区別があまりつかなかったかもしれません。
フラミンゴのひな、いや、若鳥は見られました。まだ大人のようにピンクになっていない、グレーのフラミンゴでした。
サルっ子の森では、ノドジロオマキザルにちょうど給餌があったタイミングでしたので、写真も撮れました。小型サルは小刻みによく動くし、運動能力が高いのできっちりした柵のあるケージかガラス越しのことが多いので、きれいに写真が撮れるのは私にとってはレアケースです@
猛獣たちがいる「王者の森」では、アムールトラのヒロシくんは、いつも通り散策している姿が見られました。
シンリンオオカミは、上の展望台から見下ろしたときは、ジュディちゃんは私の視線をうるさそうにしていましたが、下でガラスの部屋越しでは、たぶん、グレーがかった青いレインコート姿の私のことを飼育員さんのと間違えたのか、ジュディちゃんもシンくんも期待の顔で近寄ってきてくれした。でも、すぐに、あっ、ちがうぞ、と気付いたらしく、きびすを返してしまいました(苦笑)。
ふれあいコーナーでは、ヤギたちのエサを買ったあとで、急に雨足が強くなったので、うまくエサやりができず、入れ物ごと渡してしまいました。
でも、そのあと、小屋の中から外をうかがうヤギたちの可愛い様子が見られました。
というわけでけ、なんだかんだと、他の動物たちもけっこう満喫できた気がしてきました。
<仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅行記のシリーズ構成>
□(1)仙台前泊は初めて泊まる「天然温泉 萩の湯 ドーミーイン仙台駅前」&仙台グルメはかろうじて駅弁の牛タンとホテルの朝食バイキング&ちょっぴり紅葉のズーパラダイス八木山&なつかしのレッサーパンダ・コンタくんとシュララちゃんの写真
□(2)ズーパラダイス八木山(前編)レッサーパンダ特集:はじめまして、双子の赤ちゃん!~どっちが男の子で女の子かさっぱり分からなかったよ(笑)&乙女なコナツちゃんも初めて&お兄ちゃんキャラでなくなったヤンヤンはますます可愛らしく&スモモちゃんは変わらず可愛い@
□(3)ズーパラダイス八木山(後編)ハイテンションで遊んでくれたツキノワグマのツバサくんやたくましい赤ちゃんザルは見ていて飽きない~レッサーパンダから離れられずも何とか表敬できた他の動物たち
□(4)秋田前泊はいつもの「天然温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」&ほんのり紅葉の大森山動物園&たっぷり買った秋田みやげ~三陸産海宝漬はむしろ仙台みやげ?&なつかしのレッサーパンダ・ナナちゃんの写真集
□(5)大森山動物園(前編)レッサーパンダ特集:はじめまして、かんたくんとひなたくん!~雨天で終日屋内だったけどほぼ独占状態&まんまタイムに聞けたユリちゃん出産時の話&お外の小百合ちゃんと危うく会い損ねるところだったシンゲンくん
■(6)大森山動物園(後編)雨で行動が制限された中でも見られたフンボルトペンギンやアシカのイベントや食事中のカピバラやビーバー&コツメカワウソ総選挙で好成績を挙げたわらびちゃんとキトラくん
大森山動物園の公式サイト
https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html
<タイムメモ(大森山動物園・詳細版)>
【2018年10月25日(木)】
18:28 東京駅始発の新幹線やまびこ155号仙台行きに乗車(自由席)
20:24 仙台駅に到着
20:55頃 明日の高速バス乗り場を下見後ホテルにチェックイン
【2018年10月26日(金)】
07:30 起床
(ほんとは06:30に起きるつもりだった)
07:45-08:10 朝食バイキング(混む直前)
08:25 ホテルをチェックアウト
08:35 地下鉄東西線改札をくぐる
08:50すぎ 八木山動物公園駅に到着
09:00-16:45 ズーパラダイス八木山
(09:00開園/16:45閉園)
17:10頃 地下鉄の仙台駅に到着
17:15 JR仙台駅に到着
17:40 駅弁を買った後、ホテルに荷物を取りに戻る
17:50~ バスターミナルの待合室
18:15発の仙台発の高速バスに乗車(全席指定)
21:35頃 定刻より早く秋田駅東口に到着
(定刻21:50)
21:55 自由通路「ぽぽろーど」を通って西口へ&明日のバス乗り場を下見
22:05 ホテルにチェックイン
【2018年10月27日(土)】
07:30 起床
(ほんとは06:30に起きるつもりだった)
08:20-08:50 朝食バイキング
09:10 ホテルをチェックアウト
09:15 秋田駅前に到着
(交番脇のロッカーに荷物を預ける)
09:25発のバスに乗車
(ほんとは08:25発のバスに乗りたかった)
10:01 大森山動物園に到着(定刻)
10:05 大森山動物園に入園(09:00開園)
10:10-10:20 レッサーパンダ(屋外の小百合ちゃん)
10:20-10:25 ふれあいコーナーでヤギのエサやり
10:30-10:40 レッサーパンダ
(屋内の母子がいったん目覚める)
10:40-10:50 ペンギンのまんまタイム(見学者1人)
10:50-12:35 レッサーパンダ
(11:00~レッサーパンダのまんまタイム(見学者2人))
12:35-13:05 レッサーパンダの室内展示場のベンチで休憩
(雨足が強かったので/母子は12:30にお昼寝)
13:05-13:30 レッサーパンダ
(屋内の母子が目覚めて再び昼寝に入るまで)
13:30-13:45 レッサーパンダのナナちゃんの思い出写真集
13:45-13:55 ふれあいコーナー
13:55-14:00 カピバラ
14:00-14:05 フラミンゴ
14:10-14:25 コツメカワウソのわらび・キトラ
(はじめ昼寝中・途中で目覚める)
14:25-14:30 ホンドテン
14:30-14:35 さるっこの森のノドジロオマキザル
14:35-14:40 ミーアキャット・アメリカビーバー
14:45-15:05 レストラン「森のこまち」で軽食休憩
15:05-15:25 王者の森
15:30-15:35 夕食時間のカピバラ(開始は15:30)
15:35-15:45 アシカのトレーニング(開始は15:30)
15:45-15:55 夕食時間のアメリカビーバー
15:55-16:00 ミーアキャット・ホンドギツネ
16:00-16:05 フンボルトペンギン
16:05-16:25 レッサーパンダ
(母子とも活発/屋外はシンゲンくんに交代していた!)
16:30 動物園を出る(16:30閉園)
16:47発の最終バスに乗車
17:20すぎ 秋田駅に到着(定刻)
17:25-17:40 西口の売店で駅弁とおみやげの買い物
(駅ビルのトピコまでは行かず)
18:16 秋田駅始発の新幹線こまち40号に乗車(全席指定)
21:38 大宮駅着
22:50頃 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの通算4回の大森動物園とアクセス編の旅行記のURL集は、秋田前泊編の旅行記「仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅(4)秋田前泊はいつもの「天然温泉 こまちの湯 ドーミーイン秋田」&ほんのり紅葉の大森山動物園&たっぷり買った秋田みやげ~三陸産海宝漬はむしろ仙台みやげ?&なつかしのレッサーパンダ・ナナちゃんの写真集」のラストにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11418724
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ビジターセンター経由の正門から入ってすぐにあるイベント案内ボード
雨天だからか、土曜日でもイベントが少な目でした。
そうはいっても、イベントの形をとらない給餌はあって、偶然居合わせることができた時は、その動物の見ごたえがぐんと増しました。
四角く囲んだのが、この中で見学できたイベントです。
青で囲んだレッサーパンダのイベントの時の写真は、この前の大森山動物園・前編の旅行記「仙台・秋田レッサーパンダの赤ちゃん詣と温泉ホテルの旅(5)大森山動物園(前編)レッサーパンダ特集:はじめまして、かんたくんとひなたくん!~雨天で終日屋内だったけどほぼ独占状態&まんまタイムに聞けたユリちゃん出産時の話&お外の小百合ちゃんと危うく会い損ねるところだったシンゲンくん」にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11421236 -
イベント案内ボードの下の方にあった、ゾウの移動のお知らせ
これはゾウの繁殖をめざした、東北3園でゾウのペア交換の計画に基づくものでした。
移動距離が短くなるので、ゾウたちにとっても負担が少ないだろうというねらいもありました。
きのうの仙台の八木山動物園では、ゾウが屋外のサバンナエリアにいる時間に間に合わず、部屋にいるゾウたちをちょっと覗いただけだったので、ここ大森山動物園では仙台からやってきたリリーちゃんに会いたいと思っていました。
でも、本日、ゾウやキリンのいるエリアまで回れませんでした。
でも、お知らせをよく見たら、この日の時点では、リリーちゃんの公開はまだでした。 -
ふれあいコーナーでヤギのエサやりをすることに
本日は終日ほぼ雨天でお客さんが少なかったので、売れ行きは悪かろうと思ったし、雨の中で外に出ているヤギたちに同情してしまったのです。 -
たっぷりあったエサ
本日はちっとも売れなかったろうと思います。
しかし、このエサ、ヤギたちにとって美味しいのかな。
ただ、少なくとも今日中に売り切れなくても、数日持ちそう(笑)。 -
このときはまだ小雨だったので、ヤギたちは外に出ていて
-
まだ私に気づいてなかったので、みんな背中(苦笑)
ヤギたちってけっこう物怖じしないので(ヒツジと違って)、私がエサを持っていることに気づいたら、顔をあげて寄ってきました。
しかし、エサやりの最中はただでさえ写真も同時に撮るのはむずかしいのに、傘を差し、なおかつカメラを雨からかばわなければならなかったので、エサのおかげでまあまあシャッターチャンスがあったけれど、撮影は無理でした。
しかも、途中でビニールコップごと、エサを中に落としてしまいました(苦笑)。
それに雨だからか、ヤギたちの食いつきはそれほどでもありませんでした。
雨でないときにあげたときは、ものすごくアグレッシブで、面白かったものです。 -
あとでまた見に行ったら、ヤギたちはみんなおうちの中にいた@
雨足がかなり強かった時間もあったので無理ないですが、中から外をうかがっている様子が可愛かったです。 -
なかよしコーナーのふくろうが違う子になっていた!
たぶんなかよしコーナー当番が代替わりしただけだろうと思います。
オオコノハズクも、可愛くて気に入っています。 -
ニシアメリカオオコノハズクのカオくんの紹介
-
カオくーん、片目だけ?
頭の飾り羽がチャームポイント! -
けっこうキョロキョロするので、シャッターチャンスは難しい(苦笑)
-
ケツメリクガメたちは寒いので部屋の暖房の下
-
10時40分からのペンギンのまんまタイムを見学する
ペンギン舎はレッサーパンダ舎の隣だし、イベントが少なかったので、せっっかくなので見学することにしましたが、ちょうど雨足が強くなり始めたころで、お客さんは他にだれもいませんでした。
40分をちょっと過ぎてペンギン舎に着いたら、お客さんがいないので、飼育員さんは掃除をしていましたが、たった一人の見学者のためにまんまタイムを行ってくれました。 -
まんまタイムがないのかな~とプールの中で待っていたペンギンたち
当園は40羽もいるので、迫力がありました! -
飼育員さんがエサを取りにバックヤードに入ったのに気づいて、ペンギンたちがプールから次々と上がり……
-
まんまタイムやるみたいだよ~とプールサイドに集まる
ペンギンは集団行動をする動物なので、行動を起こすペンギンがいると、仲間がそれに続くのです。 -
バックヤードの扉の前にどんどん終結@
-
いっぱいいるから、数の迫力と、数の楽しさがある@
しかも動きがそろっていたので、写真映えもしました! -
バケツから直接つまみ食いする子もいる
こらこら、まんまタイムのお魚は、プールで食べるんだよ。
というか、ペンギンはもともと水中で泳いでいる魚をつかまえて食べるので、その方が野生に近いはずなのです。 -
水面から飛び出んばかりの勢い!
どうもみんなおなか空いていたらしく、食いつきがものすごかったです。 -
投げたそばから魚がなくなっていく勢い!
ペンギンたちの必死な様子は、笑っちゃ悪いんでけど、笑えました@ -
イチオシ
みんなそろって見上げる迫力!
水中からあーんなに頭が出るものなんですね~。 -
ばしゃばしゃばしゃ……と水しぶきもすごい
-
イチオシ
食べるのが速いから、みんなそろって飼育員さんが投げる次の魚を待ち受ける
飼育員さんはエサの魚を何匹もつかんでどんどん投げ込んでいたのですが、40羽もいると、全員がいっぺんにありつけるわけではないので、ありつけそうにないと悟った子たちは、すぐ次に期待したわけです。 -
あーんなに伸び上がっている子も!
-
もうエサは終わったけど、未練たらたらだった子たち
-
午後のスイミングタイムのペンギンたち
ペンギン舎はレッサーパンダ舎の隣にあるので、他の動物たちのところとレッサーパンダ舎を行き来するたびに様子が見られました。
ペンギンたちにとって雨は関係ないので、元気でした@ -
雨天だったので、カピバラの屋外展示場はからっぽ
カピバラたちは室内にいました。
ただここで15時30分から部屋で食事タイムがあるという情報が得られたので、その時もぜひ見ようとタイミングをはかることができました。 -
大森山動物園のカピバラ紹介・その1
カピバラの屋内展示場の見学位置も半分小屋のようになっているところなので、雨がしのげて助かりました。
マツちゃんは前からいましたけど、ぐらちゃん・ぐりちゃん、大きくなりました。 -
大森山動物園のカピバラ紹介・その2
コムギくんは我が地元の埼玉こども動物自然公園生まれで、現在当園の紅一点ならぬ黒一点(?)のカピバラの男の子です。
イタリア料理シリーズはいまは2頭だけということは、他の子は他園に移動したのかな。 -
大森山動物園のカピバラ紹介・その3
去年2017年6月に訪れた前回は、まだ名前のないちびちび赤ちゃんだった子たちは、お豆シリーズとなりました。 -
イチオシ
お部屋でまったりしていたカピバラたち
まだ一回り小さかった子たちが、去年2017年5月生まれのお豆シリーズたちでしょう。 -
そのポーズ、可愛いよ@
きみはどのお豆ちゃんだったのかな。 -
カピバラ舎の壁新聞・その1
こういうのはいいですね。
ただ動物園で動物を見ているだけではわからない、動物の日常は飼育員さんが気を使っていることや苦労がよくわかります。
しばらく群れを離れている個体は、再びいっしょにするのは大変なようです。
でもぐりちゃんはぐらちゃんがわかっていて、再会を喜んでいたなんて、ほっとしました。 -
カピバラ舎の壁新聞・その2
群れで仲良く暮らすカピバラですが、弱いものに容赦ない傾向があるのがうかがえました。
我が地元の埼玉こども動物自然公園でも、群れでおばあさんになった個体が、からだが弱くなったので食事などで特別扱いされたのを嫉妬したらしい娘や息子に攻撃されがちになり、群れから離したことがあるのを飼育員さんから聞いたことがあります。
だいずくん、がんばれー。あの群れの中にいたのかな。 -
カピバラの体重測定の様子
そうよね、なんだこれ~だよね。
当園では、体重計に乗っかればごほうびがもらえると……というわけでもないのかな。 -
動物の場合は、行動観察が大事
具合が悪くても隠そうとするのが、野生動物の性ということもあるので。 -
のどかな行動パターン
しかし、生き物の基本。 -
カピバラは水の中でふんをする
ふんは、健康の大事なバロメーター。
カピバラは、こういうコロコロしたふんをします。これは軽いので、水に浮くようです。
草食動物のふんは、肉食動物ほど臭いが強烈じゃないと思いますが、やっぱり臭いようです。 -
だれのふんか特定するのは大変そう
-
こういうメッセージを、親がこどもにも読み聞かせてあげられるのはいいね
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今年もフラミンゴのひなが生まれたかな
大森山動物園は、以前はスルーしがちだったフラミンゴに再び注目するようになった動物園のひとつです。
卵を暖めているフラミンゴの親鳥を見たのは当園がはじめてだったのです。 -
美しい紅色の親鳥の中に、若鳥を見つけた@
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まだちっちゃくて、ピンクじゃないけど、堂々としたたたずまい@
フラミンゴの羽の紅色はエサの影響なので、離乳して、たくさんごはんを食べるようになれば、この子もどんどんピンクになっていくことでしょう。 -
雨の中、コツメカワウソ舎へ
-
わらびちゃんとキトラくんの仲睦まじい様子が見たい
後日、公式サイトの飼育日記を一部見たとき、わらびちゃんは一度妊娠したことがあることを知りましたが、赤ちゃん誕生まではならなかったようです。
コツメカワウソは家族で子育てするので、赤ちゃんが生まれたら、どんくさいキトラくんも、いいイクメンになるでしょうね。 -
第2回のコツメカワウソ総選挙に初エントリーして好成績をあげたわらびちゃんとキトラくん
私は地元の智光山公園こども動物園や埼玉こども動物園にせっせと投票したのですが、軽く抜かれてしまいましたねー。 -
わらびちゃんの紹介
-
キトラくんの紹介
この訪問の直後の土曜日に「志村どうぶつ園」でちょうどわらびちゃんとキトラくんが紹介されました。
あのキトラくんはちょっと間抜け顔したところがクローズアップされてしまいましたが、ふつうにしていたら、ちゃんときりっとした顔もしていますよね。
ということは、わらびちゃんとの見分けがむずかしい! -
へやでくっついて寝ていたコツメカワウソ・カップル
仰向けになって寝ていることが多いのがキトラくんの方だそうです。
キトラくん、ほっぺがかわいい~! -
目をつぶったキトラくんのおててが、わらびちゃんの頭に!!
-
イチオシ
眠くても眠れないのか、見ているとちょくちょく目を開けたキトラくん
それともこっちがわらびちゃんだったのかな。 -
顔だけキトラくんの写真が使われたコツメカワウソ学のボード
ちょっとシュールだけど面白いです。 -
しばらくしたら目覚めたコツメカワウソ・カップル
さっきは、これからお昼寝ではなく、目覚める前だったようです。
タイミングよかったです! -
しゅっとしたこの子は、なんとなくわらびちゃんのような気がする
動いているコツメカワウソの写真を撮るのは至難の技ですが、地上にいる時ならまだチャンスはあるものです。
だけどその好機をはばむように、アクリルガラスが雨にぬれていて、ピントが合いづらかったのは残念でした。 -
窓際のコツメカワウソ
うーん、キトラくん? -
期待がこもったまなざしで見上げて
さっきのほっぺちゃん! -
けっこう目線をくれたのは、青がかったレインコート姿の私を飼育員さんと間違えたから?
-
すいーっとプール脇に泳いできたところ
本日みたいに薄暗くてシャッタースピードが遅くなる日は、泳いでいるコツメカワウソは全然撮れませんでした。 -
ホンドテンやキツネやアライグマなどの小動物舎
とくにテンが見たかったのですが。 -
ホンドテンのゆうきくんの小屋の窓の下におさむらいんのイラストがある
今度もこんな風にゆうきくんが小屋からひょっこり顔を出しているところを狙いたかったのですが。 -
バックヤードの扉の前で立ち止まる以外は、弾丸のように走り回っていたゆうきくん
ふわっふわそうな後ろ姿。
飼育員さんが来ないか待ち焦がれて見上げていたところかな。 -
イチオシ
扉の前ですりすり
しばらくタイミングを図っていたら、かろうじて顔が見えました。
でも、かわいい~!! -
くりっとしたおめめで何かを待っていたアライグマ
こっち向かないかしばらく待っていたら、この子は私に気づくと、台から降りてしまいました。残念。 -
奥でじっとしていたホンドギツネ
この子も、カメラを構えている私に気づいたら、顔をそむけてしまいました。
うーん、カメラが好きじゃないのね。 -
ちょうどごはんのタイミングだったノドジロオマキザル
フサオオマキザルも知能が高くて介護サルになれるくらいです。
ノドジロオマキザルも知能が高いようです。 -
ごはん台のそばで、小さく刻まれたフルーツを食べていた子!
他の子は、エサをつかんですぐに移動してしまったのですが、この子はその場で食べていたので、写真が撮れました。
まゆをひそめているように見えるところ、くりくりおめめ、三角に開いたお口、なんて愛らしいんでしょう。 -
口を閉じるとますます神経質そうになった表情@
きっとこれが地なのでしょう。 -
お口の中が見えるね
ふさふさのショールをかけているような肩の毛!! -
なにかに気を取られているような顔もかわいい@
-
ノドジロ・ファミリーの紹介・その1
さっきの子は、うーん、前髪は黒くふさふさしていたエディーちゃんかな。
よく見ると、頭の毛のかんじに個性があるようです。 -
ノドジロ・ファミリーの紹介・その2
こちらは若者グループ。
でも写真だけを見ると、みんなおじいちゃんっぽい(笑)。 -
寒いのに弱いミーアキャットは暖房の下
ミーアキャットは2頭だけではなくて、全員が暖房の下にいたわけではないです。
必須というほどではなく、暖まりたいかどうかは、それぞれなのかな。 -
ミーアキャットはこっちを見ているところを撮りたいね@
小さな肉食動物のミーアキャットは、厳しいおきてのある女系家族です。 -
アメリカビーバーたちが起きている@
ここのビーバーたちは見やすいことが多くて嬉しいです。 -
イラストが可愛いビーバーの解説
ちょっと残念なのは、前には個体紹介があったのに、今回は見当たらなかったことです。 -
小枝をぽきぽき噛んでいた子と、それをうらやましそうにくっついて見ていた子
仲良しだね~。 -
向かって左の子は、落ち葉をくんくん
ビーバーの毛は水捌けが良いと思いますが、2頭ともよく乾いて見えたので、しばらく泳いでなかったか、お昼寝からの寝起きだったのかも。 -
わらをつかむ手が可愛い@
プレーリードッグやリスと似ています。 -
イチオシ
笑ったような顔がチョー可愛い!
こうやって顔をあげたビーバーの顔ってほとんど見る機械がないので、可愛くてしびれてしまいました。
口が開いていたからますます笑って見えたようです。 -
アメリカビーバーについての詳細な説明・その1
ビーバーはダムをつくって川の水を塞き止めるので、害獣と誤解されていたときがありました。
それに「あらいぐまラスカル」の時代は、ビーバーの毛皮は帽子にされていたようです。 -
アメリカビーバーについての詳細な説明・その2
昔から森の生態系を守ってきたビーバーを害獣と勘違いしてしまったのは、ごくごく一面的な見方しかできなかった人間の浅知恵であり、人間にとってのみの都合だったわけですね。 -
王者の森にも可愛いおちりトーテムあり
むむっ、下からトラ、オオカミだと思いますが、一番上はライオンかな。
王者の森のメンバーも、私がはじめて当園を訪れたときから、ピューマのカップルがいなくなってしまったのは大きな変化です。 -
会えたアムールトラはヒロシくん
後日、インスタグラムで、ヒロシくんとカッサンドラちゃんが同居している動画を見ました。
いまはどうなのかな。
トラは単独行動なので、複数いっしょにいるのは母子か、繁殖期のオスメスだけで、複数展示はレアでしょう。 -
台に上ってあたりを見回してにらみをきかせるけど、どこか可愛いヒロシくん
-
イチオシ
ふわもこそうなヒロシくんは、なにげに可愛い@
-
れろれろれろ~と大あくび
-
鼻の頭をちょいとなめて@
-
あくびなんかしてないよ~って顔したヒロシくん@
-
向かって左はアムールトラ、右はライオンの展示場
オスライオンの方は、ガラスに背をつけるかんじですぐ近くにいたので、写真は撮れませんでした。
柵の方からは確認し損ねましたが、たぶん死角にいたと思います。 -
当園のライオンの紹介
このたび赤ちゃんが生まれたのはトモちゃん。
当園では11年ぶりのライオンの赤ちゃんの誕生だそうです。
モニター越しでしか見られないのが残念。そのモニターも見に行き損ねてしまいました(苦笑)。 -
飼育員さんの喜びが感じられるライオンの赤ちゃん誕生ニュースの掲示
サファイアパークだと授乳中のライオンの赤ちゃんが見られますが、こちらは自然哺育なので、お母さんが少しでも落ち着いて育児ができるよう、当分は非公開なのでしょう。 -
ピューマのカップルの代わりに新しくやって来たユキヒョウ学
-
寝てた~!
-
代わりにリヒトくんの幼少期の写真
旭山動物園で会えたリヒトくんも、おちりしか見られなかったです。 -
ピュータくんくんが亡くなった後のピュー子さんの行方
旦那さんがいなくなったので、再婚に行ったということかな。 -
シンリンオオカミのジュディーちゃんとシンくんの紹介
-
上のテラスから眺めた時、ぽけらっとこっちの方を見ていたジュディーちゃん
-
ふわぁっとあくびジュディーちゃん
-
シンくんのおちり姿
-
ジュディーちゃんも、おちり姿
白い尻尾の付け根に黒いところがあります。 -
イチオシ
1階のガラス越しに見に行った時、いそいそと近づいて来たジュディーちゃんとシンくん
たぶん、ブルーがかったレインコート姿の私を、一瞬、飼育員さんと間違えたのではないかと思います。 -
なぁんだ、飼育員さんじゃないんだ、と言わんばかりに、ぷいっ!
ジュディーちゃーん、あからさま過ぎですぅ。 -
1年4ヶ月ぶりの間に、ツキノワグマのメンバーもだいぶ変化あり
ルビーちゃんは前からいましたが、新しくコゴミくんがやってきたようです。
娘のルビーちゃんはどうしたのかな。どこかにお嫁に行ったのかしら。 -
2頭でうろうろしていた@
この檻なので、写真はうまく撮れず。 -
アシカの大きい方のプール
なぜかアシカ舎には、個体紹介がありませんでした。
オスはマヤくん、メスはアイラちゃんでいいんだと思います。 -
アシカにも全国人気投票があったらしい
「ヒレアシ甲子園」というのですね。
金農準優勝、おめでとう!
これは、マヤくんですね。 -
小さい方のプールにいたアイラちゃん
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そわそわアイラちゃん、黒目がぱっちり
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真っ正面から見た顔はユニーク@
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15時半、夕食時間のカピバラたち
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つぶらな瞳をして、ムシャムシャ
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一人で食べていた大人のところに、一回りチビちゃんがやってきた@
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15時半からのアシカのトレーニングに5分遅れで間に合った@
マヤくんが鼻ドリブル中。 -
おとなしく次の指示を待つマヤくん
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あんな小さなボールも鼻ドリブル出来ちゃう@
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アイラちゃんもトレーニング中
ピンクのペットボトルにチューして、じっとしている訓練でした。 -
お客さんに挨拶するマヤくん
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うまく出来たから、ごほうびね!
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鼻の穴が二つでハート形?
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にぃ~っ!
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おすまし@
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バスケにチャレンジするマヤくん
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ナイス・シュート!
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再びチャレンジ!
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ボール・コントロール、バッチリ!
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今度もナイス・シュート!
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私たちの方に向かって
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ひれパタパタのご挨拶@
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ガラス越しで、マヤくん、にや~っ!
マヤくんのトレーニングは、途中からでしたけど、最後まで見学できました! -
エサをくわえてすいーっと泳ぐビーバー
隣のビーバーも夕食時間でした。 -
はじっこ移動して、ニンジンを食べる様子が可愛い!
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もう1頭の子は、ちょうど飼育員さんにおねだりしていたところ@
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イチオシ
ガシッと掴む@
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この子はその場で食べた@
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イチオシ
さっきの子がおかわりをもらいに来たよ
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この子は受け取ると、落ち着いて食べられるところに移動する
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最後にレッサーパンダ舎に戻る時に見かけたペンギンたち
ほとんどの子たちは、もう水から上がっていました。 -
みんなそろって、そわそわ
もうそろそろバックヤードで夕食が食べられるのが待ちきれないようでした。 -
泳いでいた子もいたね!
大森山動物園・後編終わり。
そして、仙台・秋田のレッサーパンダ遠征の旅行記シリーズも完成です。
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