からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征（２）仙台も秋田も前泊はなじみのドーミーインホテル～地元メニューや小鉢のバイキング朝食

2021/06/10 - 2021/06/12

久しぶりの公共交通機関でのレッサーパンダ遠征です！
そして仙台・秋田遠征となれば、どちらも私のお気に入りの前泊ホテルは決まっていて、どちらもドーミーインです。
仙台は2013年３月に初めて遠征して以来、通算11回目、秋田は2016年３月に初めて遠征して以来、通算７回目です。
仙台へは、自宅を朝５時に出発すれば、十分日帰り圏内なので、はじめの頃はそうしていましたが、私は朝早いのが苦手なことと、前泊にした方が、仙台グルメを味わえる機会があるし、ドーミーイン系列のホテルは気に入っているので、最近ではほぼ必ず前泊するようになりました。
秋田へは、夜行バスで往復したこともありますが、徒歩10分足らずのところにドーミーインホテルがあるので、やはり前泊することの方が多いです。
仙台は、去年2020年12月にレッサーパンダの赤ちゃんに会うために訪れているので半年ぶり。
実はそのときに秋田とハシゴしたかったのですが、すでに冬の休園期間中に入っていたため叶わなかったため、秋田は、2019年６月以来となってしまい、２年ぶりです。
つまり、ドーミーイン仙台駅前も、ドーミーイン秋田も、それぞれ半年ぶり、２年ぶりです。
そのくらいであればホテル内は特に大きく変わっていることもないのですが、やはり前泊の記念とハイテンションから、ちゃんと写真を撮ってホテルステイの旅行記を作成してしまいます@

ドーミーイン系列ホテルに泊まったときのホテルステイの旅行記に毎回書いていますが、ドーミーインが気に入っているのは、ものすごく駅に近いというわけではないけれど、徒歩圏内のロケーション、地元食材やメニューが必ず含まれる品数豊富な朝食バイキング、夜中ずっと入れる温泉がかならずあること、それらを考えたらそんなに高すぎないホテル代であること、朝食会場も含めて館内すべて館内着とスリッパで出歩ける気軽さ、23時までですがドリンクと夜鳴きそばというハーフラーメンのサービスがあって、深夜に小腹が空いた時に食べる夜鳴きそばの味は極上であることなどであり、私にとっても、他の駅に近い今どきのチェーンのビジネスホテルとの差別化されている点だと思っています。
新型コロナウィルス感染対策のため、バイキング形式の食事を中止したところもありますが、ドーミーインでは、もともと小鉢での提供も多かったせいかもしれませんが、使い捨て手袋を必ず着けるなどの感染対策をした上で、バイキング形式を維持しています。
食事を提供するエリアも、コンパクトに見えるのですが、実は品数もかなり豊富です。小鉢が多く、動線も工夫されているからか、食事を取る列がスムーズな印象があります（私のように写真を撮りながら取るような輩もいても（苦笑））。

ただ、今回残念だったのは、２ヶ所目の秋田では、早起きしたのに、朝食を取らなくてはならない時間帯に全くおなかが空かなくて、いつもの私よりも控えめにしなければならなかったこと。
フル出勤していた時から、出勤時間が長いことから、朝食を取る習慣がなかったですが、在宅勤務をするようになって、朝食を取るとしても、せいぜいヨーグルトを小皿一杯とかそんなもので、どうしても夕食に偏っています。
秋田での朝、今回はまじで朝食は要らないと思ったのですが、朝食分がホテル代に含まれている（朝食なしのプランで追加で申し込むとしたら1,500円）し、地元食材やメニューを食べる貴重な機会なので、ちょっと無理して食べた感じです。
それでも美味しく食べられましたが、今回は稲庭うどんがなかったのは残念ですし、あとで写真を整理したときに、いまさらですが、秋田郷土食の中で、いがぶりっこ＆クリームチーズを食べ損ねたのは残念でした！
食事時間に余裕がなかったので、メニューの写真だけを撮っておいて、気付かなかったのです。
それでも、どんぶりとろろ、ちょろぎ、だまこ鍋はいただくことができました。

今回のことを踏まえると、公共交通機関で２ヶ所ハシゴする場合、１ヶ所目でしっかり夕食を取れるのであれば、２ヶ所目のホテルは朝食なしか、無料朝食と謳っていた軽めな分、ホテル代もドーミーインよりおさえられる東横インやコンフォートホテルがあれば、その方がいいのかな、と思いました。
ただ、今回は、出発日まで、久しぶりのひどい腰痛が治りきらない状態で、大浴場の温泉はありがたかったです。
動物園で１日がっつり過ごすとかなり疲れるので、できれば温泉には入りたいです。
となると、仙台・秋田のハシゴなら、２泊目は朝食なしのプランで、朝しっかり食べられそうなら追加で注文してもいいかもしれないと思いました。
まあはじめから朝食付きのプランの方が朝食代も含めてちょっと安くなるかもしれないし、当日の朝の申し込みで朝食が食べられたかどうかわかりませんが、そのときはそのとき。朝食を食べ損ねておなか空きすぎて動物園撮影散策に集中できない、なんてことにはならないと思います。
初めてのところでなければ、食べ物を手に入れられるとこの検討がつくし、食いしん坊な私はこういうことに関しては用心深いので、前の晩のうちに日持ちするパンでもコンビニで買っておくはずですから（笑）。

＜半年ぶりの仙台・八木山動物園と２年ぶりの秋田・大森山動物園を新幹線で再訪した旅行記のシリーズ構成＞
□（１）腰痛抱えたアクセス移動＆動物園いろいろ＆テイクアウト弁当含めた夕食と控えめにしたみやげ
■（２）仙台も秋田も前泊はなじみのドーミーインホテル～地元メニューや小鉢のバイキング朝食
□（３）八木山動物園（前）東門から入園してレッサーパンダ８頭！～ますますそっくりなアケビとグミ
□（４）八木山動物園（後）ツキノワグマのツバサくんハイテンション＆アビシニアコロブスの赤ちゃん
□（５）大森山動物園（前）まんまタイムなく女性陣には会えなかったけど魅惑のレッサーパンダ男性陣
□（６）大森山動物園（後）ビーバーの赤ちゃん見放題！～キリンやゾウや新サル舎は回れなかったけど

ドーミーインホテルの公式サイト
https://www.hotespa.net/dormyinn/merit/noodle.html
天然温泉 萩の湯ドーミーイン仙台駅前の公式サイト
https://www.hotespa.net/hotels/sendai_eki/?login=0
中通温泉 こまちの湯ドーミーイン秋田の公式サイト
https://www.hotespa.net/hotels/akita/?login=0

八木山動物公園フジサキの杜の公式サイト
https://www.city.sendai.jp/zoo/index.html
大森山動物園の公式サイト
https://www.city.akita.lg.jp/zoo/index.html

＜タイムメモ（全行程・概要）＞
【2021年６月10日（木）】
16:20頃　家を出る
17:53　大宮駅発の新幹線やまびこ151号仙台行きに乗車（自由席）
19:37　仙台駅に到着
（駅の牛タン通りで極厚牛タン弁当をテイクアウトする）
20:20頃　ドーミーインホテル仙台駅前にチェックイン
20:45頃　ホテルの部屋で極厚牛タン弁当の夕食
22:30-22:40　ホテル提供の無料の夜鳴きそばを食べる
（提供時間　21:30-23:00）

【2021年６月11日（金）】
07:00　起床
07:30-08:05　ホテルのバイキング朝食
08:45　チェックアウト
08:55　地下鉄東西線のホームに到着
09:20　八木山動物園に東門から入園（開園09:00）
0925-16:45　八木山動物園を満喫
16:45　八木山動物園を出る（閉園16:45）
17:00頃　地下鉄のホームに到着
17:20頃　仙台駅に戻る
17:30-18:40　天海のろばたで夕食
18:45頃　荷物を取りにホテルに戻る
19:00頃　仙台駅に戻る
（キャリーバッグとキャスター付きリュックで倍以上かかる）
19:53　仙台駅発新幹線こまち41号に乗車（全席指定）
22:07　秋田駅に到着
22:30　ドーミーインホテル秋田にチェックイン
（夜鳴きそばを食べてから部屋へ）

【2021年６月12日（土）】
04:20頃　起床
（朝風呂に入るため）
07:00-07:30　ホテルのバイキング朝食
07:50　ホテルをチェックアウト
07:55　駅に向かう
08:25　秋田駅始発のバスに乗車
09:01　大森山動物園前に到着
09:05頃　大森山動物園に入園（開園09:00）
09:05-09:10　ビジターセンター＆トイレ
09:15-16:25　大森山動物園を満喫
16:30　大森山動物園を出る（閉園16:30）
16:47　大森山動物園前発の最終バスに乗車
17:25　秋田駅に到着
17:35頃　荷物を取りにホテルに戻る
17:50　秋田駅に戻る
17:50-18:05　駅ビルで弁当・こまち苑でみやげの買い物
18:16　秋田駅発新幹線こまち46号に乗車（全席指定）
21:39　大宮駅着
22:40頃　帰宅

※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物／動物園と水族館の旅行記～レッサーパンダ大好き～　目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070

※そのうち、半年ぶりで通算11回目となった八木山動物園と２年ぶりで通算７回目となった大森動物園（それぞれアクセス編や前泊編等を含む）の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征（１）腰痛抱えたアクセス移動＆動物園いろいろ＆テイクアウト弁当含めた夕食と控えめにしたみやげ」のラストにまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11697288

エリア 仙台(宮城)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

2021年６月10日（木）、天然温泉 萩の湯ドーミーイン仙台駅前に到着

見慣れた入口です。
腰痛を抱えているため、今回はほんの数段であっても階段は極力使いたくないため、奥のスロープから上りました。

ロビーとチェックインカウンター

中に入るとすぐに見えるアングルです。

入口を背に向かって左側にレストラン

あそこは、朝食バイキング会場になるだけでなく、ハッピーアワーというドリンクサービスや、夜鳴きそばの提供場所ともなります。
電子レンジもあったので、持ち込み夕食をあそこで食べられるのだろうと思います。

入口側の様子

コンパクトなロビーに少しだけソファ・デスクあり

奥に23時まで無料のコーヒーサービスがあります。

奥にエレベーター２機あり

ドーミーインのエレベーターは、反応が良くて、来るのが速いです。

１階の自販機はこちら

もみ処の案内もあったので、腰痛がひどかったら頼んでみようかとも思いましたが、本日はなじみの整体院で治療してきたので、今日はよしとしました。

エレベーターの中に、宿泊者向けのサービスの案内あり

カウンターでもらえる紙の案内にも書いてあります。
夜の湯上がりアイスサービス、朝の湯上がりピクルスサービス、18時～21時までソフトドリンクやビールが無料のハッピーアワー、21時30分から23時まで提供されるハーフラーメンの夜鳴きそば、そして朝食バイキングの紹介です。

７階のエレベーター前

客室フロアの廊下と、今宵の私の部屋である752号室

７階の客室フロアの館内マップ

今回の部屋はコンパクトシングルでない、ふつうのシングルルームです。

扉を開けると

目の前のエントランスエリアに、部屋への引き戸タイプの扉、向かって左側に洗面台と冷蔵庫、右側にバスルームの扉。

引き戸を開けて

わりとゆとりがあるシングルルーム

コンパクトシングルルームだと床でキャリーバッグを広げられないところもあるのですが、ここでは悠々でした。

壁沿いの細長いデスクはゆとりがあって

カメラバッグと、テイクアウトした極厚牛たん弁当の袋があります。

再びベッド再度に注目

イスのようなものがありますが、その上にカゴがあるので、イスとして使ったことはありません。
まあ、ベッドに座っちゃいますし、デスクの前にイスがありますからね。

サイドテーブルと、カゴの中には大浴場で使う大小のタオルセット

壁時計はないですが、こちらにデジタル時計がありました。

デスクの上のお茶セット

シングルルームですが、マグカップもお茶も２つずつあります。
私はお茶よりコーヒーがよいのですが、コーヒーは１階で23時までならフリーでもってこれます。
代わりにインスタントコーヒーやドリップコーヒーが部屋にあるところは、ロビーでのサービスはないですね。

デスクの左半分

こちらにも、もみ処の案内と、宮城みやげ案内。
こういうおみやげ案内は前にはなかったと思いますが、飲食店を含む店の営業時間が短縮になったり、お客さんがあまり出歩かなくて済むことを考えて始めたサービスかもしれません。

エントランスエリアの洗面台の様子

洗面台の上はアメニティやドライヤー

こちらのコップも２つずつあります。
ドーミーイン系列のホテルの洗面用のカップはとてもおしゃれです。

扉のすぐそばにオープンクローゼット

クローゼットには消臭剤やスリッパ、くつべら。

部屋の中から見たところ

バスルームの様子

非常時のだと思いますが、水タンクはどこのドーミーイン系列のホテルにもあります。

シングルルームはバスタブはなくシャワーのみ

もろちん大浴場の温泉を利用するので、シャワーは使いません。

部屋の奥のカーテンの向こうの窓は

街中のホテルなのでさほど眺望が良いわけでもない

ドーミーイン系列のホテルは窓硝子に格子状のラインが走っているので、いずれにせよ写真は撮りにくいです。
また、窓はおいそれと開かないしくみになっています。

部屋の写真をひととおり撮っておちついたので、１階に降りる

ハッピーアワーのドリンクと、フリーのコーヒーをもらいたかったからです。

ロビーに宮城みやげの見本あり

手前にコーヒーのサービス

テイクアウトした夕食の食後のコーヒーにしたくて

こちらにも無料サービスと朝食サービスの案内

味わいのある手書きです。

ハッピーアワーは２種類のアルコールと

ソフトドリンクはオレンジとミネラルウォーター

私はお酒は飲まないので、オレンジだけここでいただいきました。

レストランの様子

ここは朝食バイキングの会場にもなります。

ホテルカードの裏面は、宿泊客特典が得られる３レストランと周辺レストラン地図

以前も、この特典を使って牛たん利久西口本店と天海のろばたで食事しました。

22時30分頃に夜鳴きそばをいただきに再びレストランへ

夜鳴きそばを提供しているカウンター

しょうゆ味のハーフラーメンである「夜鳴きそば」

多すぎず、さっぱりとしつつも、ラーメンらしい脂っ気もあって、シナチクとネギと青のりの主張しすぎない具も良い感じで、とてもおいしいです。

温泉は最上階

エレベーターを降りたら、すぐ目の前は男湯でした。

女湯は赤いのれんの方

向かって左側には、湯上がりアイスのサービス。

湯上がりにアイスキャンデーをいただきましょう

私が温泉から出た時間は25時を過ぎていましたが、そのときもまだアイスキャンデーはもらえました。

同じフロアの廊下を利用したささやかな休憩エリア

ソフトドリンクや乳製品やアルコールの自販機

女湯に入るには日替わりの暗号が必要

暗号はチェックイン時にフロントでもらえるのですが、温泉に入ろうと部屋を出たり、女湯の入口に来た段階で、暗号が書かれた紙を忘れて、部屋に取りに戻る、ということを何度もしたことがあるので、今回は用心しました@

翌朝2021年６月11日（金）、朝食を取りにレストランへ

食事を取る時には使い捨ての手袋をはめる

お盆は編み目模様が美しく、お皿がすべりにくい優れものです。

まずは炙り焼きメニュー

鮭、ウインナー、アスパラ、たらこ、鯖、エリンギ、オクラ。
それから仙台名産の三角油揚げ、笹かまプレーンorチーズ・ネギ（日替）。
これはけっこう楽しみにしていました。

エリンギとかオクラがうれしい～！

あ、三角お揚げは食べ損ねました。
人の流れを止めるわけにはいかないので、大急ぎで写真を撮って、ぱぱっと選んでいるため、あとでゆっくり撮った写真を見てから、取り損ねたか～と気付くメニューが出てくるものです。

カボチャそぼろあんかけに、から揚げやフライと背ポテトや海老などの揚げ物たっぷり

ドーミーイン朝食の名物の小鉢ぎっしり

これはほぼ全部もらいました@
ぱっと見て苦手な食材や惣菜はなさそうだったので。

大きめなお椀と一緒に用意されていた本日の汁は……

手前はトッピング。

具がたっぷりのあさり汁

ふつうにお椀に汲んだだけでも、あさりがぎっしり入ってきました。
ケチらないところも嬉しい！

当店のおいしいごはん

国産米とありました。

サラダーバーもひととおり

果物３種

パン食も１個ずつサランラップで包んである

デザートは、ずんだもち、蔵王チーズショートケーキ＆チョコブラウニー、ヨーグルトとフルーツカクテル

ずんだもちは楽しみにしていました。
蔵王チーズショートケーキは、取り損ねて残念でした！

ドリンクコーナー

コーヒーマシーン側から見たところ

小鉢たっぷりの本日の朝食

いつもはデザートは食後に改めて取りに行くのですが、今回は揚げ物は取らなかったのと、そんなに時間の余裕がなかったので、まとめて持ってきました。

ここで朝食バイキングで食べてみてすっかり気に入ったずんだ餅

今回、ずんだ餅をおみやげに買いたいと思ったのですが、冷凍品でしたし、翌日に秋田に行った後に帰宅するので、あきらめました。

ヤリイカに甘みそだれ

イクラ@

イクラごはんにして食べる～

朝食を織部終えた後は、急いで八木山動物園に向かい、そこで１日満喫しました。
その写真はつづきの旅行記にまとめます。

この日の22時頃、中通温泉 こまちの湯ドーミーイン秋田に到着

自動ドアが開く前にぱちり

コーヒーサービスに間に合った@

奥にエレベーターエリア。

中央にチェックインカウンター

ロビーは、ドーミーイン仙台駅前より広いです。

向かって右側の様子

あのカウンターには、以前、パソコンやピリンターがあったような気がするのですが。

向かって左側に応接エリアと、レストラン

チェックイン時ですでに22時を過ぎていたので、部屋に向かう前に夜鳴きそばをいただく

22時過ぎているのに、思った以上に人がいたので驚きました。
金曜日の夜ということもありますが、きのうのドーミーイン仙台駅前の方はもっと閑散としていましたから。

昨晩と同じだけど、やっぱりおいしい@

ロビーの応接エリアの様子

ガラス壁に囲われた部屋は喫煙室です。

部屋に荷物を置いたらコーヒーをもらいに戻ろう

ドーミーイン秋田のエレベーターは３機

背後にも１機ありました。

エレベーター内のサービスや施設案内やホテルの新型コロナウィルス感染対策の説明

こちらには、夜鳴きそばや、朝食バイキングの混雑予想時間があり、夜鳴きそばについては22時～23時は２番目に混雑時間帯のようでした。
ちなみに朝食バイキングは６時30分開始ですが、６時30分～７時はやや混雑する時間帯で、７時～８時はかなり混雑する時間帯とあったので、明日は朝食を取るのにもっと余裕をもたなければならないと思いました。

客室フロアの５階のエレベーター前

今宵の私の部屋は521号室

５階のフロア案内

ちょっとだけ複雑な構造をしています。

こちらも部屋への扉は引き戸

部屋を背に入口の方を見たところ

入口のすぐそばのオープンクローゼット

ハンガーがたくさんあるのもありがたいです。

向かって右手の洗面台と、部屋の様子

引き戸を開けると

今宵もゆとりあるシングルーム

デスク側

デスクの上のお茶セット

ドーミーイン秋田でも、シングルルームだけどマグカップは２つ。

部屋の中から洗面台のある側を見たところ

洗面台にあるアメニティ

アメニティの種類は同じで、くし、かみそり、歯ブラシセットと、綿棒２本。

洗面用のコップはドーミーイン仙台駅前と違うタイプ

ガラスではなく、メラミンなのですが、ガラスに見えるし、藤色のガラスはおしゃれな色です。

最上階の温泉のあるフロアへ

実は疲れ切ってしまって、風呂も入らずに寝てしまったので、早めに起きて、朝風呂に入りました。

男湯と自販機コーナー

こちらも通路を利用した休憩コーナー

朝のヤクルトサービス

湯上がりにいただきました。

女湯入口

今回も、暗号は忘れないようにしました。
朝５時に入ったのですが、温泉には他に２名ほどいました。

翌朝2021年６月12日（土）

レストランに入る前に、入口の方を撮りました。
朝は一時、雨が降りましたが、チェックアウトして以降は、雨に降られずにすみました。

朝食バイキングのおすすめメニュー

これをもっとゆっくり読んでいたらなぁ。
秋田郷土食で、じゅんさい、とんぶりとろろ、ちょろぎはいただいたのですが、いぶりがっこ＆クリームチーズはもらい損ねました。

こちらではサラダとデザートバーは中央

実は朝４時半に目覚めて、５時から大浴場に入って、体はすっかり目を覚ましたこと思ったのですが、７時になっても全然おなかが空かなくて弱りました。
朝食は要らないくらいだと思ったのですが、秋田郷土食は楽しみにしていたし、なによりホテル代に朝食が含まれているので、まったく食べないのはもったいないと思いました。

小鉢がずらり

温泉卵、もずく酢、菜の花のおひたし、ホタルイカの辛子酢味噌、そして秋田郷土食のとんぶりとろろ、じゅんさい、いがぶりっこ＆クリームチーズ、豆腐。

ここにも秋田郷土食の紹介あり

いぶりがっこが秋田郷土食と分かっていましたが、お新香のようなものかと思ってしまいました。
クリームチーズと合うのであれば、食べてみればよかったです。
前に食べたことがあるかどうかは、忘れてしまいました。

切り干し大根や、あんかけカボチャや、出汁玉子

秋田郷土食のだまこ鍋

だまこは、きりたんぽを小さく丸くしたものです。
だまこ以外の具もたっぷり！

定番のソーセージや揚げ物

定番でも、揚げ物は種類が多いと思います。

目玉焼きやハンバーグ

おなかが空かないのでごはんはカット

でも、白ごはんでも秋田こまちだろうと思いますし、もう１つはわかめ混ぜごはんでした！
少しでもいいから食べてみればよかったです。

デザートは、ヨーグルトやフルーツカクテルの他、ミニケーキあり

仙台ではないので、ずんだ餅はないです（笑）。

ドリンクコーナー

牛乳はいつもいただきます。

パンコーナー

クロワッサン、デニッシュ、ミルクパンの３種なのは、ドーミーイン仙台駅前と同じでした。
ドーミーインではいつもごはん食中心にしてしまうのですが、味見したかったです。
でもなにしろおなかが全然空いていなかったので、やめておきました。

私にしてはマイルドな朝食

今回は、稲庭うどんがなかったのはとても残念でした。
オムレツはその場で注文して作ってもらいました。
なので、オムレツ、目玉焼き、温泉卵と、卵づくしです。

だまこは１つにしたけど、だまこ鍋はしっかりいただいて

かわいいちょろぎ

お新香感覚ですね。

８時前にはホテルをチェックアウトして荷物を預ける

仙台の八木山動物園は地下鉄でアクセスできるので、多少、時間に遅れても心配はありませんでしたが、秋田の大森山動物園へは１時間に１本しかないバスで向かうので、８時25分発の秋田駅始発のバスに乗るため、余裕をもってチェックアウトしました。

ホテルを出たところ

向かいにあるのは、千秋公園です。
目の前の道路は一方通行です。秋田駅から大森山動物園に向かうバスはこの目の前の道路を通ります。
実はすぐ近くに「千秋公園前」というバス停があるのですが、始発から乗り込む方が安心なので、秋田駅にまで行っちゃうのです。

そして１日、大森山動物園を満喫した後、荷物を取りにホテルに戻る

あらためて、入口の様子

仙台・秋田のドーミーインホテル編おわり。

「からくも真夏日を逃れた仙台秋田レッサーパンダ遠征（３）八木山動物園（前）東門から入園してレッサーパンダ８頭！～ますますそっくりなアケビとグミ」へとつづく。