熊本城にも行っちゃおう!!　浜省ツアーライブIN熊本　2022.10.2熊本・柳川ひとり旅一泊二日①

2022/10/02 - 2022/10/03

浜省ライブに行けたので、熊本と柳川を散策　　一泊二日の旅記録です。

熊本では・・歴史ある熊本城の壮大さに驚き
柳川は‥おまけに行ったのに、予想以上に楽しいところでした。

やっと・・・浜田省吾さんのライブに・・三年ぶりに参加できました。
取れないんです、チケットが!!
可能なら、あっもこっちも・・追っかけしたいくらいなのに・・哀しい・・
倍率の低そうな日を選んで応募してみたら、日曜日の熊本が当たりました～

この記事書いてる時点で・・浜省ロス・・次は当たるのかな・・

浜省は
１０代の頃・・片思い　丘の上の愛　で知り
２０代の頃は・・ハードなJBOYはいまいち理解できなかったけど、悲しみは雪のように　で浜省熱復活
３０代４０代の半ば・・子育てに追われて聴いたけどライブには行けず　
子供が育って・・改めて聴き始め・・素敵な進化ぶりに感動し

時代と共に進化し続け、今も姿も声も変わらず
若い頃も素敵だけれど、５０代からの浜省素敵すぎなのです。
あの歌詞とメロディーをあの歌声で歌われると、神レベル、ほとんど・・教祖化してる・・

若いころ苦手だったJBOYはライブでは、なくてはならない歌。浜省はいつも時代の先を歌詞にしたんだ、って思う。

本当に価値のあるものは何かを詞にして、ブレない姿、変わらぬ姿に歌声・・努力してなきゃ、保てないに違いない。

青春～大人になり、夫婦を歌い、父親を歌詞にして、人生のドラマ・応援歌のように渋く素敵に歌い上げてくれる。
歌詞がドラマになって、自分が主人公になれるような・・

どうして、いろんな人の心を詞にできるのか・・
聴いてるうちに泣けてきますから!!

夫婦でツアーTシャツ着てる人たち沢山いらっしゃいますが、夫婦で浜省と年を重ねてきたんだろうな・・ちょっと羨ましく見たりして・・
次回の参加を夢見て、心身整えることにします。


　

エリア 熊本市(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ

熊本城ホールでの浜田省吾さんのコンサート、日曜日の夕方当選しました・・やっと・・
ファンクラブ会員なんですよ、一応・・あまり優遇はされていない感じ、座席も当日ランダムに機械が決めるようで・・
・・・そんな感じが・・いいんですよね・・許せる・・しょうがないな、浜省だもの・・楽しみだな~~
ワクワクし過ぎて、アドレナリン出過ぎて、熱出るんじゃ・・検温で引っかかるかも・・平静心がけて、当日を迎えました・・無事・・慎重に行かねば・・

飛びましょ・・有難いマイルで・・

あっという間に着くんです、飛行時間４０分で福岡空港に到着~

福岡空港 空港

博多駅に地下鉄で移動して、新幹線と思ったのですが、
産交バスで高速で２時間で熊本のサクラマチバスターミナルに着くと知り・・
宿泊ホテルのドーミーインは目の前、ライブ会場の熊本城ホールはお隣・・とても便利なのでバスで行くことにしました。

一時間ほど時間があったので、空港内を散策。
福岡空港の国内線もすっかり綺麗になっています。三年ぶりです。

目下、このパン屋さんがあちこちに出店してました。
薬院の本店に、福岡空港、アミュプラザと・・人気のパン屋さんのようで、気になる

チェック・・帰りに買おうかな・・と・・

出発時間になったので、バスに乗車

福岡空港を出発~

三分の一くらいの乗車率かな・・
途中数か所寄って

二時間ほどで熊本城近くの熊本桜町バスターミナルに到着・・新幹線より楽かも。。
運賃も半額だし・・

熊本桜町バスターミナル 乗り物

隣接して複合施設があります。
この一帯、新しくてとても綺麗です。

サクラマチクマモト ショッピングモール

五階の天草の魚介を使った回転ずし屋さんで遅いランチ

天草 牛深丸 SAKURA MACHI店 グルメ・レストラン

ご時世で、廻ってはいませんでした。タッチパネル。
ご当地の馬肉のセットもありました。癖なく、美味でした。

まぐろのカツにアオサのお味噌汁もご当地物、注文~
結構満腹になりました・・

荷物ゴロゴロしながら、テラスに出てみました。

下を見下ろすと・・クマモン・・発見~~
なにやらお祭りの様相・・

花畑公園 公園・植物園

産交バスのフェスティバルだったようで、大賑わい、楽しそうでした。

花畑広場 公園・植物園

遠目に、熊本城が見えました。
お城って・・いいですね~~凛として街を見下ろしてます。

向こうの建物がサクラマチバスターミナル
すぐお隣が、熊本城ホール

熊本城ホールは三年前に完成したそうで、コロナ直前だったのね・・哀しいかな・・
おかげで綺麗すぎるホールでした。

そして、お向かいがその日の宿泊ホテル　ドーミーイン熊本
あり得ない近さに感激・・・気分は高鳴る~

天然温泉 六花の湯 ドーミーイン熊本 宿・ホテル

エントランス

ドーミーインと言えば、天然温泉と朝食と、夜鳴き蕎麦
だけど・・夜中には食べたいけどパス・・カロリーが怖いので。

部屋は５階でした。

入って右手に洗面所って造りが珍しくも・・便利だ、これ。

枕も低めで寝心地良いベッドでした。

コンパクトに小さめのテレビが嬉しい。広々してるから・・テレビが小さいと。

パナソニックのドライヤーも嬉しい、女子的に。

最上階に天然温泉の大風呂があるのですが、シャワーもついてます。
温泉、良かったです。旅の疲れが取れます、ドーミーインさん。

女子的にうれしいブランドで揃えてくれてます。

部屋からの景色はこんなだけど、関係ないのですっ。
開場まで時間があったので、熊本城へ行ってみよう！

歩いて10分もかからず、熊本城の麓へ
行幸橋

坪井川が流れています。

橋を過ぎる桜馬場　城彩苑が左手に見えてきました。
とりあえず、行ってみよう。

桜の馬場 城彩苑 名所・史跡

熊本城はかなり広い敷地
この日は10月に入ったのに真夏のような暑さで、ちょっと大変そうだけど、登城してみました。

震災から未だ復旧中ですが、２０２１年６月からは天守の内部も公開になっています。
城下の城彩苑ではＶＲで熊本城の今昔を体験できるようです。

城彩苑に寄ってみました。

桜の小路には２０以上の熊本の厳選された店舗が並んでいて、一気に熊本の名産を味わえるようになってます。

くまモンもお出迎え～

熊本城 桜の馬場 桜の小路 市場・商店街

観光案内所もありました。

目星は付けてきてまして・・
ウニコロッケ　と、いきなり団子　を探す・・

けっこうな人・・

いきなり団子屋さんも行列・・
ダメだこりゃ・・お城を先に観に行くことにして・・

城彩苑を出て、先ほどの行幸橋に戻る・・
加藤清正像を改めて拝見し・・立派ないでたちでいらっしゃる・・
１５８８年に加藤清正公が熊本城に入り、１９万５千石を拝領し、隈本城を改修し、
１５９９年に新城　熊本城を築城１６０７年に完成しました。
１６１１年に５０歳で没しています。

加藤清正公像 名所・史跡

再度、坪井川を渡り・・
見えているのは長塀・・242ｍも続いています。熊本地震で一部倒壊しましたが、2021年に完全復旧しています。

なだらかな上り坂を進み。城彩苑を通り過ぎ

まだまだ続きます、上り坂

行幸坂 名所・史跡

飯田丸五階櫓は解体されていました。

櫓の手前は　備前掘　幅30ｍ　長さ10ｍ
熊本城下やお城のお堀は現代までほとんどが埋められ、現存する唯一のお堀です。
日本三大名城なわけです。お堀も壮大

この石垣の上は広く奉行丸と言われる場所です。石垣の復旧工事が進められていました。
場内の中に石垣が沢山あって、複雑な構造になっています。

数寄屋丸二階御広間

痛々しい崩落状態でした。

天守閣が見えますが前方の修復中の石垣が痛々しく見えました。

青空に映えてました。

熊本城 名所・史跡

高さ６メートルの通路が作られていて、安全に天守閣まで着くことができます。

この角度の石垣と天守閣の景色は完璧です。
二様の石垣・・二つの時代の石垣が重なり、石垣の技術を見比べることができます。
手前部分が築城時のもので、後方が増築されたものだそう。

連続枡形
６回折れ曲がった通路は防御性を高めるためだそう。
この角度から見ることができるのは、改修中の通路があってこそ。

東竹の丸の重要文化財櫓群
単層の櫓が続いている景色は当時のまま

天守閣の前には本丸御殿がありますが、建物が石垣と石垣をまたいで建てられているので、地下通路のようになっているのが珍しいらしい。

くらがり通路

過ぎると、いよいよ天守閣が見えてきました。やっと着いた～感じです。

本丸御殿の前には大いちょうの木
加藤清正お手植えと言われていますが、1877年の火災で焼失し、根元から新芽が出て、育ったものだそう。雄の木なので、実はならないそう。

広いです～暑いと結構疲れます・・
熊本城の天守閣は、明治10年1877年、西南戦争直前の火災で焼失。1960年に鉄筋コンクリートで再建されました。

天守閣に登ってみます。

小天守石階段
石垣だらけのお城って感じです。

前身の木造天守の小天守一階と地階を結ぶ石段。
最上部は段差が1ｍもあり、二段の箱段を普段は使用し、非常時は箱をのけると天守に登りにくくなる・・という仕組みだそう。

天守閣の内部へ

一階は加藤時代

天守の軸組が展示されていたり、加藤時代の城と町づくりの紹介

内部がとても繊細にできています。

二階は細川時代

1672年加藤家が改易された後、ガラシャの三男である細川忠利が入城
その後、拡大する城下についての紹介がされています。

三階は近代・・軍施設として使われた城の様子など

四階は現代

そして最上階

展望フロアになっています。

東向き

お天気が良ければ阿蘇の外輪山まで見えます。

南向き

熊本城ホールなどの方角

西向き

奉行丸、西出丸その向こうには西の丸と見渡せます。

北向き

加藤神社などが見下ろせます。

天守閣を降りて、西側の櫓へ行ってみます。

天守閣を見上げてみました。

熊本城 名所・史跡

宇土櫓は築城当時のまま現存しているそうで400年の歴史があり、都築櫓もありましたが倒壊してしまったそう。貴重な櫓です。

地震の爪痕はまだ残っている場所もありましたが、熊本城の壮大さは十分感じられるほど復旧されていました。

さて・・城彩苑へもどって・・エネルギーチャージしよう。。
いきなりだんごやさん・・・誰もいませんっ・・

熊本城 桜の馬場 桜の小路 市場・商店街

女性に人気のチーズ入り豆乳生地をいただきましょう・・
店主さんが、小さいから200円・・って・・おまけしてくれまして、ラッキー！

甘さ控えめ、優しいお味のいきなり団子でした～

熊本の馬肉有名店　菅乃屋さんのメンチカツも人気のようですが・・通過・・

うにコロッケにしよう

いろいろ・・
プレミアムがうにたっぷりですよ～という事で、

プレミアムを・・

ごめんなさい・・ちょっと見栄え悪くなりましたが・・
衣もウニもやわらかいのです、とても・・美味でした～
すっかり、これでエネルギーチャージできまして・・

くまもんって・・元気もらえる・・気がします・・人気なわけだ。

いよいよ・・参戦！！

日曜日は早めの開場開園にしてくれてます・・これなら、九州県内くらいなら帰れそうだものね・・
並んでる・・開場時間すぐなのに・・皆さん気合入ってる・・

ゾロゾロと長蛇後方に並び・・スムーズに入れました～
皆さんどれだけ一気に集結するんだか・・って私も同じくでしたが・・

無事にチケットいただきまして・・

しばし・・熊本城を眺め・・
皆さんチケットと熊本城コラボの記念写真撮ったりして・・

あっという間の三時間弱・・
浜省って今年70歳なんですよ！なのに・・全然そうは見えない。
サングラスのせいもあるんでしょうが、遠目には50代
このまま、あと20年くらい歌ってくれますように・・
お仲間のバンドの方々のご健康もお祈りします～～
かっこよすぎでした、浜省とバンドの方々の大人のロックバンド

一夜明け・・ドーミーインの朝食
洋食の手作りオムレツも捨てがたいのですが

和食コーナーへ

コロナで一つずつカバーされて、お手間おかけしますって感じ。

ここにも、くまもん

九州の美味しいものが勢ぞろい
明太子もあるし

チキン南蛮

懐かしい感じの煮物もあったり

りゅうきゅうで丼も作れる

熊本名物太平燕も

高菜飯

あれもこれも、欲張りな朝ごはんについなってしまい・・
ごちそうさまでした～

②につづく

この旅行記へのコメント （2）

• masapiさん 2022/12/10 09:44:08

  熊本城

  こんにちは。
  明日から熊本2泊3日で行くのですが、明日は熊本城、明後日は阿蘇方面に行く予定です。
  震災後の熊本城は遠目からしか見ていないので、明日は出来れば天守閣まで行きたいと思っていた中、とても参考になりました！
  でも、やはり内部はかなり広くて歩く距離も長い感じなんですねー
  最近は両膝が痛いのと、胃腸が弱い体質（トイレの不安がつきまとう）なのですが、旅行記拝見してかなり行きたくなりましたよー♪

  mikanさん からの返信 2022/12/10 14:45:55

  Re: 熊本城

  masapiさん
  コメントありがとうございます。
  熊本、阿蘇の旅楽しみですね。
  
  熊本城はとても広かったのですが、時間に余裕をもってならば、気温も15度ほどありそうで、旅行日和な感じですので、
  天候もよさそうですし、ゆっくりと楽しめる事と思います。
  
  お気をつけてくださいませ~。旅行記を楽しみにしております。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mikan