アトラクションのような長崎・オランダ坂から東山手の洋館めぐりと一人卓袱料理☆長崎・外海・軍艦島を廻るひとり旅三泊③１日目

2024/03/12 - 2024/03/12

今回は長崎市、外海・軍艦島を廻ってみました
まだまだ廻りたいところが残る長崎でした。
美味しいものも盛沢山で、卓袱料理も食べてみたいし
ちゃんぽん、皿うどん、食べ比べしようと４店廻りましたが限度でした。
この時期の桃カステラも可愛くって美味、無数にあるカステラも比べてみよう

夜景で有名な稲佐山には昼と夜２度も登ってみました。

１日目・・・新幹線かもめで長崎　　　　　四海楼のちゃんぽん　　　　　　ホテルニュー長崎連泊
　　　　　　グラバー邸など洋館めぐり　　卓袱料理　泊水堂の桃ケーキ

２日目・・・レンタカーで外海の世界遺産の教会巡り
　　　　　　遠藤周作文学館
　　　　　　昼間の稲佐山
　　　　　　長崎歴史博物館　　　　　　　蘇州林の皿うどん
　　　　　　夜景の稲佐山

３日目・・・軍艦島クルーズ　　　　　　　共栄堂のそぼろ皿うどん　松翁堂の桃ケーキ
　　　　　　諏訪神社　シーボルト記念艦　
　　　　　　坂本龍馬亀山社中
　　　　　　出島　　　　　　　　　　　　天天有の皿うどん
４日目・・・平和公園　原爆資料館　浦上天主堂
　　　　　　めがね橋と、駅のかもめ横丁カステラ収集

エリア 長崎市(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

グラバー園のてっぺん近くにある地元の方の足であるスカイロードを上から見て・・
ほぼジェットコースターのようで驚き・・以後、長崎の方の家の建ち方、生活する道が気になってしょうがなくなる・・

グラバースカイロード 乗り物

スカイロードをゆっくり降り・・どう見ても、ジェットコースター

時々小窓から見える小径や家々がどうなってるんだか・・不思議

スカイロードを下り・・地獄坂って地図に書いてるから・・気になってしょうがない
一人旅ってこういう気ままな事やれるから・・止められません・・
こんなマニアックな妙な興味って・・誰も付き合ってくれないんですもんね・・
坂を横に走ってる小径にまず驚く‥真っすぐ横に歩く分には、なんてことないって理解
スミマセン、カルチャーショックでお家の写真・・怒られそうですが・・
よそ者にはすごーく興味深いのですっ。。
こんな風に建ってるのですね・・へえっ~~っと・・・進む

地獄って名前が付くぐらいの坂って・・気になるわぁ・・

なんだ・・大丈夫じゃないの‥と‥登り始め・・

空き地でお野菜・・それにしても・・上下にお家・・建ててるんだ・・

ここらあたりから・・まさに・・地獄・・上っても登っても・・

続くのね・・膝から下がガクガクになりそうなので・・途中で引き返しましたが・・
ここ、毎日上り下りしたら体に良いだろうな・・

本来の計画に戻って・・既に足が望になってますが・・
オランダ坂へ

オランダ坂 名所・史跡

ですが・・見慣れないものが目に入ると・・また横道へ

銭湯だ

・・それも・・いい感じにレトロ

長崎孔子廟

孔子廟 中国歴代博物館 美術館・博物館

儒学の祖、孔子を祀る聖廟

1893年明治26年に在長崎華僑と中国清政府が協力して建立されました。
中国人が海外で建立した唯一の聖廟で、細部まで本格的な伝統様式となっていて、内部は博物館にもなっています。

そして・・戻って・・やっと・・オランダ坂の端

綺麗に敷き詰められた石が見事な石畳の坂道です。

オランダ坂 名所・史跡

かつてオランダ人が歩いた坂という意味で、居留地周辺の坂はすべてオランダ坂と呼ばれました。

東山手　地球館
カフェになっています。

東山手 地球館 グルメ・レストラン

東山手洋風住宅群には明治20年代後半に建築された古い洋館群
社宅や賃貸住宅として建てられたと推測されています。

大浦東山手居留地跡 名所・史跡

進むと・・平らな部分は楽に歩けます・・ふぅっ~一休み~~って感じで進み・・

下り

また上り

番号がつけられてるんですね

ロシア領事館として使われていたのを後はアメリカ領事館に利用されたりしています。

現在は東山手のミッションスクールの歴史を紹介する施設になっています。
当時使用されていたイスやテーブルもそのまま展示されています。

床板など、一部輸入資材も使われています。

東山手十二番館 名所・史跡

また坂を下っていくと右手情上方は活水女子大学

石垣のような雰囲気

分かり易い掲示

東山手甲十三番館
1894年明治27年頃の建物で、香港上海銀行長崎支店長のホームリンガー商会従業員の社宅としても使われ、現在はカフェになっています。

東山手甲十三番館 グルメ・レストラン

坂を下って、また見返す

また下り、来た方を見返す

坂を下りきってまた見返す
オランダ坂は、こちらから始まったほうが綺麗なのかな・・
信号待ちしていたら、地元のお爺さんが・・この坂を上ったら、景色がよい洋館やらあるよ・・って、ご丁寧に教えて下さった。
長崎の方って親切。

あちこちに異国情緒を感じます。

重文の旧長崎英国領事館　も改修中・・なんだか・・改修中のところ多いね・・

旧長崎英国領事館 名所・史跡

信号渡って、オランダ坂と活水女子大学を見上げてびっくり。
崖の上に立ってる感じなのですね・・

大学の下の崖の下は、崖すれすれに建物が建ってるんだ・・
なんだか、長崎の街はミニ香港のように見えてきました。

崖の真上に大学の建物があるって・・よそから来ると、ちよっと落ち着かないけど・・慣れるんでしょうね
・・

半日歩きまわって、そろそろ夕方・・ちよっと早いけれど・・
お一人様の夕飯は早めが居心地よいので・・中華街へ・・
中華街南門側の公園に建つ歴史のある中華門

中華門 名所・史跡

(・_・D フムフム

湊公園 (長崎市) 公園・植物園

道を隔てて中華街へと続きます

中華街でちゃんぽん食べる予定でしたが・・お休み・・残念・・

大通りを渡り・・

角煮まんじゅうやさんではないですか~有名どころの・・心惹かれるが・・進む

どうしようかな・・と商店街を進み・・

百貨店浜屋の地下も覗いたんだけど・・そうだ・・卓袱料理を食べようかな・・と・・

お一人様の卓袱料理コースがあるそうで・・

長崎卓袱浜勝 グルメ・レストラン

二階に通され・・円卓など広々とある部屋の廊下を挟んで・・

小ぢんまり・・ここでいただけるそうで・・

本来の卓袱料理はこんな感じなのね・・豪華ですよね・・

これ、張り込んでみようかな・・旅の始めにと・・これにしまして

出てきました・・
長崎では悪酔い防止に、まずはこのお椀をと・・

なるほど~そうですね・・以後、飲むときは、これくらいお腹に入れた方が良いですねっ・・と学ぶ・・

お造りなど

卓袱料理のルーツは300年以上前、長崎在住の唐人、中国人が卓袱大を囲む様子を目に下町の人がそのスタイルを家庭に取り込んだことに始まります。
卓はテーブル　袱　はテーブルクロスを意味します。
テーブルクロス・・使われてないんですが・・昔は使っていたのかな?
今では日本料理をベースに中国やオランダ、ポルトガル料理を取り入れてアレンジしてるそうで・・
そうなのね・・お料理のメニューじゃなくて、テーブルとテーブルクロスの意味なのね・・じゃあ、メニューも自由って事なのかな・・無知でした・・

鯨・・長崎っぽく・・珍しい

お刺身

ハトシ

角煮

角煮饅頭を夕食にしても良かったかも・・と思いながら・・

デザート・・
何事も経験ですかね・・と・・ホテルに戻ろう

市電に乗り

長崎駅前

長い一日目終了‥足が棒・・
二日目はレンタカーで外海へ行きます・・早じまい・・④につづく