◎奥日光・初秋　（※日本の人口-貧しさを考える）

2021/09/21 - 2021/09/23

(写真は湯滝）

天気の合間を見計らって、中秋の名月鑑賞へ
議員でない者の役割は議員を正しく批判することでしょ
投票しただけで政治責任を果たしたなんて思わないでくださいね。

　・青い空色葉匂へと中禅寺　
　　（いろはにほへと）

　・総裁選 晩のおかずは何にしよ　 　
　　＜悠遊人＞

　・中秋や露天風呂から月見酒　　
　　＜悠遊人＞

　・ブースター三度打ってもスルーされ
　　＜悠遊人＞

※今回は「日本の人口－貧しさ」を考えましょう(数字は概算です）

　　さて日本の人口は1億2600万人(世界11位）これ多い？少ない？
面積38万平方キロとこんなに狭い場所に1億人も住んでいます。
対して先進国といわれる北欧諸国（フィンランド、ノルウェー）やニュージーランドは面積は日本と大して変わらないにもかかわらず、たった500万人前後と日本の1/20もないのです。だがこれらの国や欧米先進国、シンガポールなどは一人当たりＧＤＰや年収は日本の1.5~2倍以上です。面積40倍のロシアの人口は1.44億人とほぼ日本と同じ。お隣韓国の平均年収は、すでに日本(405万）を追い抜き444万です。
　さらにわかりやすい数字を出すと、大卒初任給(月給）は日本22.6万に対し、欧米先進国は50万円以上、韓国でさえ30万円です。

　どうして？ Why Japanese?

日本にはこれだけの人口がいるわけですから、GDP世界3位とか、オリパラでメダル109個とか、決して自慢できるものではありませんよ。
なぜこうも日本が没落しているのか、少し考えてみてください。

　コロナ禍以前、どうしてアジア諸国からあれだけ日本に爆買いに来れるのか、それだけ日本円の価値が下がってるというこですよ。日本じゃワンコインでランチが食えますが、欧米じゃ千円じゃ何も食えません。これからは、アジアに行ったってまともに飯も食えないという時代になりますよ。
(次回のテーマはシルクロードと石油予定）

※日光・尾瀬方面に興味のある方は
　　https://4travel.jp/travelogue/11713178#travelogue_groupArea

エリア 日光湯元温泉(栃木)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

湯滝
　本日天気晴朗にて、水豊かなり

初秋の葉っぱ踏み踏み

戦場ヶ原

湯川沿い

中禅寺湖　夕景

　－晴れてよかったのう
　－久しぶりに今夜は中秋の名月が見れそうだなや

中禅寺湖

　高度1300ｍの空気はこんなにきれい

小田代ヶ原

　三人我が道を行く

小田代ヶ原は草紅葉

　現在赤沼～千手ケ原の電気バスは動いていない
　（10月再開か）、公共施設もすべて閉鎖中

小田代ヶ原　ズミの実

　リンゴ科ながら小さい
　人間の食糧にはならない

小田代ヶ原

　アザミとヒョウモンチョウ
　尾瀬ではよく見る光景

小田代ヶ原

　どうですか、この空気感

小田代ヶ原のアゲハ

　今年は千手ケ原のカラスアゲハの群れには会えなかったが
　こんな所にいたとは！

泉門池にて休憩しましょう

中禅寺湖　夕景

　今年はほんとに名月に会えそうだ

中禅寺湖　朝景

　カフェからみる石絵、シーラカンスと呼んでる

華厳の滝

　朝はそーっと虹が出る

華厳の滝　虹景

　アマツバメはお帰りになったようだ

霧降の滝

　「黒髪山きりふりの滝」は北斎が書いてるヤツだ

　※来月の宮崎便がフライトCXになっちまった。なかなか九州には行けねェ
東武鉄道の乗車率、行き40％帰り30％、現地バス40％ほど
10月で緊急事態宣言が解除されれば、修学旅行が押し寄せるはずだ。