2015/10/21 - 2015/10/24
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悠遊人(ゆうゆうじん)さん
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(写真は湯西川温泉/平家の里)
今回は奥日光から平家の落人部落として知られる湯西川温泉に足を伸ばします。
もともと壇ノ浦で源氏に敗れてから、一度は鶏頂山あたりに落のびていたのですが、やがてそこも見つかり、さらに奥に逃げれば、湯の湧き出づるところあり、と暮らし始めた所が湯西川。 奥の山を越えれば、やはり平家の落人部落/会津桧枝岐に至る。
紅葉は例年より一週間ほど早く、戦場ヶ原はほぼ終わり、中禅寺湖周辺や湯西川は今盛りというところだが、今年の紅葉は色づきがイマイチである。 京都の寺社などと違い自然の植生におけるきれいな紅葉は5年に一度というところか。
・落武者に連れて流れて湯西川 <悠遊人>
・秋深し静けさだけが舞いて散る
・乗換えに1分遅れ一刻待ち
●「ノーベル賞を考える」は下記までお進みください。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
赤間神宮 分祠
安徳天皇の菩提寺・下関赤間神宮唯一の分祠
あの壇ノ浦、平氏一門を弔う赤間神宮の正規分祠ということになる -
平家の里
・琵琶の音がいにしえ満たす里の秋 -
イチオシ
平家の里2
・夕霧も琵琶の泣く音に惑わされ -
平家の里3
・夕霧に影を潜めて平家郷 -
魚道
ここでは大切な魚たち
だまし絵ではありません。時計回りに流れています。 -
高房神社
この狭い地区に、まだ赤間神宮、慈光寺、湯殿山神社がある。 -
老舗B旅館玄関
この地区の旅館は地震を機に電力が途絶え、客もしばらく受け入れられず、宿の経営も随分と変わりました。まだ外国人客は少ない。 -
●ノーベル賞を考える 2015.10.15 悠遊人
大村博士曰く「賞は微生物にあげたかった」
梶田教授曰く「賞はニュートリノが取らせてくれた」
微生物に病気を治癒する力を与えたのは大村博士ではない、同じくニュートリノに振動や重量を与えたのは梶田教授ではない。
それらの力や性質、内容はそもそも微生物やニュートリノが持っているもので、それらを発見し、世の中に役立つよう効能を引き出したのが大村博士であり、梶田教授ということになる。 そしてそれらを発見した人間でさえ他から創造されたものであって、決して人間が万物の創造者などと勘違いしてはならない。
英文でもそれらはdiscover,あるいはshowであってcreateではない。
(文学賞ならcreate,平和賞はcontributeか?)
自然界にはまだまだ分からないことが無限に近くあるだろうし、これからもノーベル賞受賞者は毎年増えていくことになる。 もちろん彼らは尊敬すべき対象である。
「写真を撮る」ということを考えると、どんなすばらしい写真を撮ろうが、それは創造的行為ではない。 創造物はすでに人間であれ、他の動物であれ、また建築物や仏像や自然界の風景にしたって、すでにそれらは何者かに創造されたもの。
写真はそれらの一面を引き出すもの(discover,show)であって、いつかはノーベル賞級の写真を一枚撮ってみたいもの。
-
紅葉は今が盛り、例年より少し早い。
湯西川の河原も美しく、魚が戯れ、飛び跳ねている
ここで生の平家琵琶や語りが聞けたら最高ですね。 -
湯西川温泉駅
地下トンネル駅になっています。
この鉄橋は五十里湖を跨いで、会津へと続きます。 -
さて奥日光、
いつもどおり、赤沼から湯川沿いに湯滝まで歩きます。
わずかばかりの紅葉が迎えてくれます。
今回の迎えは青い羽のカラスです。 -
カラマツの落葉でいっぱいの川面と谷池坊主
・川面には枯葉が満ちて時流れ -
戦場ヶ原を右に見て
-
青木橋を渡り
-
小滝に到着
このあたり、カワマスをよく見かけるところ
-
・ミズナラの森を抜ければ秋の暮れ -
よく整備された木道を耳そばだてて登るのですが、残念ながら
前回遭遇した猿の家族も、鹿の親子も、最近出没する熊も見かけません。
でも彼らはきっとこっちを見てるはず
・熊よけの鈴が鳴るなる草紅葉 -
そして湯滝に至ります。
今回も小学生の団体がたくさん来ています。本来は箱根に向かうはずが、火山噴火の影響でこちらに流れてくるのも多いようです。 -
・日光に紅葉始まる湯滝かな
-
イチオシ
次の日はいつもどおり西ノ湖から千手ケ浜へ向かいます。
・カラマツの落葉をゆけば向こうから独歩 <千手> -
千手ケ原;
ここのカラマツ林や白樺の道は、毎日でも歩きたい
武蔵野の独歩さんもこんな気持ちだったにちがいない。 -
わずかばかり残った紅葉が迎えてくれる
-
夏ならば苔で覆われた倒木がいっぱいなのだが・・・
-
クリンソウの群落する川縁に、今はだれもいない。
・秋深し静けさだけが停まってる -
湯元温泉の紅葉
・もみじ葉を椀に浮かべて酌み重ね <悠遊人> -
千手が浜1
・幸の湖冬の近づく千手浜
※今回予算 交通費 約7,000円
宿泊費(3泊6食) 約23,000円 合計 約3万円 -
千手が浜2
・日出る東を見れば腹が鳴る <悠遊人>
●英国には幻滅した。なんだこの中国に対する媚び諂う様は。エリザベス女王もこんな拝金国家の歓待に利用されて。ジェントルマンは死に絶えたのか、まるでアフリカの貧乏国だ。
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