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(写真は奥日光湯ノ湖:一見平和でのどかな風景です。でもこんな時ほど注意しなければなりません。背後からクマが襲ってくるか、あるいは湖から恐竜が顔を出しているかしているものなんです。円盤だって先ほどから何基も横切っていますが、皆さん気づいていないようです。なんせ一見平和でのどかですから)<br /><br />さて今年の夏休みは奥日光で過ごすことにしました。湯元温泉に7連泊する。高度は約1400mほどあるので、平地より約8度は低くクーラーは不要だ。 天気が良ければ午前中は山や湿原をトレッキング、午後は温泉かオリンピック観戦三昧で。雨の日は終日ブラリと過ごすだけ。<br /><br /> 問題は長期滞在や個人泊に向いた宿泊施設がないことだ。だから一般の旅館やペンションを利用するのだが、食事処もあまりない。そういった不便さはあるが、高度1400mに8日間滞在できる避暑地は他にあまりないだろう。<br /><br /><br /> ・立秋の暑さこらえて蝉が鳴く   <悠遊人><br /><br /> ・天の川渡るホタルの二つ三つ<br /><br /> ※奥日光夏休み2014  http://4travel.jp/travelogue/10915215<br /> <br />

◎奥日光 夏休み8日間

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2016/08/03 - 2016/08/10

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旅行記グループ 奥日光

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悠遊人(ゆうゆうじん)

悠遊人(ゆうゆうじん)さん

(写真は奥日光湯ノ湖:一見平和でのどかな風景です。でもこんな時ほど注意しなければなりません。背後からクマが襲ってくるか、あるいは湖から恐竜が顔を出しているかしているものなんです。円盤だって先ほどから何基も横切っていますが、皆さん気づいていないようです。なんせ一見平和でのどかですから)

さて今年の夏休みは奥日光で過ごすことにしました。湯元温泉に7連泊する。高度は約1400mほどあるので、平地より約8度は低くクーラーは不要だ。 天気が良ければ午前中は山や湿原をトレッキング、午後は温泉かオリンピック観戦三昧で。雨の日は終日ブラリと過ごすだけ。

 問題は長期滞在や個人泊に向いた宿泊施設がないことだ。だから一般の旅館やペンションを利用するのだが、食事処もあまりない。そういった不便さはあるが、高度1400mに8日間滞在できる避暑地は他にあまりないだろう。


 ・立秋の暑さこらえて蝉が鳴く   <悠遊人>

 ・天の川渡るホタルの二つ三つ

 ※奥日光夏休み2014  http://4travel.jp/travelogue/10915215
 

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  • 湯滝頂部1<br /><br /> この滝を見るには、湯ノ湖から滝に沿って下るのがお薦め。<br />よく見れば二段の滝になっているのがわかります。<br />湯元温泉から湯滝、湯川沿いに龍頭の滝まで歩いて約3時間。<br />そこから千手ケ浜までさらに1.5時間。華厳の滝に向かえばやはり1.5時間

    湯滝頂部1

     この滝を見るには、湯ノ湖から滝に沿って下るのがお薦め。
    よく見れば二段の滝になっているのがわかります。
    湯元温泉から湯滝、湯川沿いに龍頭の滝まで歩いて約3時間。
    そこから千手ケ浜までさらに1.5時間。華厳の滝に向かえばやはり1.5時間

  • 湯滝中ほど2<br /><br /> ・水玉のはじけて涼し湯滝かな

    湯滝中ほど2

     ・水玉のはじけて涼し湯滝かな

  • 湯滝3<br /><br /> まるで天の川から続く滝

    湯滝3

     まるで天の川から続く滝

  • 湯滝4<br /><br /> ・男体の天より落つる湯滝かな

    湯滝4

     ・男体の天より落つる湯滝かな

  • 西ノ湖<br /><br /> 東京の水がめがカラッポと言うとおり、ここ奥日光も例外ではない。中禅寺湖奥の西ノ湖もこの通り。通常の三分の一ぐらいの面積でしかない。

    西ノ湖

     東京の水がめがカラッポと言うとおり、ここ奥日光も例外ではない。中禅寺湖奥の西ノ湖もこの通り。通常の三分の一ぐらいの面積でしかない。

  • 西ノ湖2<br /><br /> 以前泳いでいたカワ鱒たちはどうしているのか<br />茹であがってないかマスマス心配

    西ノ湖2

     以前泳いでいたカワ鱒たちはどうしているのか
    茹であがってないかマスマス心配

  • 千手が浜<br /><br /> ・ひとり身の焦りこらえて蝉が泣く<br /><br /> ・やり切れぬ頭冷やせと夕立ちぬ

    千手が浜

     ・ひとり身の焦りこらえて蝉が泣く

     ・やり切れぬ頭冷やせと夕立ちぬ

  • 日光白根山<br /><br /> ここから目の前に武尊山、また先月歩いた尾瀬燧ケ岳や至仏山、遠くに谷川岳や浅間山が望めます。ここは標高2000m地点の足湯

    日光白根山

     ここから目の前に武尊山、また先月歩いた尾瀬燧ケ岳や至仏山、遠くに谷川岳や浅間山が望めます。ここは標高2000m地点の足湯

  • 二荒山(ふたらさん)神社<br /><br /> 群馬県側標高2000mにあります。 男体山同様、ここも山岳修行の場。 二荒山とは男体山と白根山のこと。

    二荒山(ふたらさん)神社

     群馬県側標高2000mにあります。 男体山同様、ここも山岳修行の場。 二荒山とは男体山と白根山のこと。

  • ハクサンフウロ<br /><br /> 以下、白根山にて

    ハクサンフウロ

     以下、白根山にて

  • アキノキリンソウ:花に昆虫がいるのは当然のこと。目を凝らせば必ずいます。いなければ受粉ができず、この花は生きてはいない。<br />

    アキノキリンソウ:花に昆虫がいるのは当然のこと。目を凝らせば必ずいます。いなければ受粉ができず、この花は生きてはいない。

  • サワヒヨドリの蕾?

    サワヒヨドリの蕾?

  • ヤマハハコと虫二匹

    ヤマハハコと虫二匹

  • ・ひと夏の思い出残し天の川<br /><br />・天の川渡るホタルの二つ三つ

    ・ひと夏の思い出残し天の川

    ・天の川渡るホタルの二つ三つ

  • 湯ノ湖<br /><br /> 右側の山(金精山)を、勝手ながら奥日光の「デビルズタワー」と名付けました。

    湯ノ湖

     右側の山(金精山)を、勝手ながら奥日光の「デビルズタワー」と名付けました。

  • 竜頭の滝下<br /><br /> 秋紅葉が楽しみです

    竜頭の滝下

     秋紅葉が楽しみです

  • 菖蒲が浜<br /><br /> 戦場ヶ原で闘った大蛇(男体山)と大ムカデ(赤城山)はここで勝負(菖蒲)を決したのです。そして勝利した男体山側が、宴を催したのが対岸の歌が浜。

    菖蒲が浜

     戦場ヶ原で闘った大蛇(男体山)と大ムカデ(赤城山)はここで勝負(菖蒲)を決したのです。そして勝利した男体山側が、宴を催したのが対岸の歌が浜。

  • 菖蒲が浜2<br /><br /> ここにはキャンプ場もあり、施設も充実しています。 戦場ヶ原から流れ出た湯川がここで中禅寺湖に流れ込んでいる。正面は男体山<br /><br /> ・夏恋し思い出の道また辿る<br /><br />

    菖蒲が浜2

     ここにはキャンプ場もあり、施設も充実しています。 戦場ヶ原から流れ出た湯川がここで中禅寺湖に流れ込んでいる。正面は男体山

     ・夏恋し思い出の道また辿る

  • 西六番園地<br /><br /> あの長崎グラバーさんの別荘があったところです。住所の呼び方が西洋調でしょう。一番地は華厳の滝です。対岸にイタリア、イギリス、ベルギー大使館別荘があります。現在は火事で焼失し、残っているのはマントルピースだけ。

    西六番園地

     あの長崎グラバーさんの別荘があったところです。住所の呼び方が西洋調でしょう。一番地は華厳の滝です。対岸にイタリア、イギリス、ベルギー大使館別荘があります。現在は火事で焼失し、残っているのはマントルピースだけ。

  • 足尾の山々<br /><br /> 半月山を登ると足尾の山々がすぐそこに見えます。かつて鉱毒被害でハゲ山になったのですが、いまでは整地、植林が進み、やっと緑が戻ってきました。この道路ももともとは足尾まで伸ばす予定だったのですが、住民の反対で中止になりました。環境問題が大きくなっていった時期でした。<br /><br /> ・風よ吹け森吹き飛ばし山蹴とばして

    足尾の山々

     半月山を登ると足尾の山々がすぐそこに見えます。かつて鉱毒被害でハゲ山になったのですが、いまでは整地、植林が進み、やっと緑が戻ってきました。この道路ももともとは足尾まで伸ばす予定だったのですが、住民の反対で中止になりました。環境問題が大きくなっていった時期でした。

     ・風よ吹け森吹き飛ばし山蹴とばして

  • 半月山から上野(こうづけ)島<br /><br /> 上野とは下野(しもつけ=栃木県)に対する言葉、小さな島ですが勝道上人の首骨納塔がある島なのです。今なら腰まで浸かれば歩いて渡れます。<br />次回は10月、紅葉の時期に訪れる予定<br /><br /> ※奥日光夏休み2014 http://4travel.jp/travelogue/10915215<br /><br /> ※今回の予算 約6万円 (7泊14食、交通費込)<br />  

    半月山から上野(こうづけ)島

     上野とは下野(しもつけ=栃木県)に対する言葉、小さな島ですが勝道上人の首骨納塔がある島なのです。今なら腰まで浸かれば歩いて渡れます。
    次回は10月、紅葉の時期に訪れる予定

     ※奥日光夏休み2014 http://4travel.jp/travelogue/10915215

     ※今回の予算 約6万円 (7泊14食、交通費込)
      

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