2021/08/03 - 2021/08/03
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j-ryuさん
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☆会津下郷町の中山風穴地特殊植物群落で久々に花盛りのヤナギラナンを
見てきました。
会津下郷町と言えば茅葺屋根の宿場の『大内宿』が有名ですが、
大内宿の少し手前、湯野上温泉地区に国の特別記念物の
中山風穴地特殊植物群落があることは余り知られていません。
国の天然記念物中山風穴地特殊植物群落は山全体が
200万年前に形成された火成岩の柱状節理でできていて、
その岩の隙間から常に冷気が噴出すため周囲より気温が低く
標高480m~560mほどでありながら標高1500m~2000mクラスの高山植物が見られ、
春に咲くオオタカネバラの群性は本州一だそうです。
他にもアイヅシモツケ、ベニバナイチヤクソウ、シオガマギク、アツモリソウ、
ムラサキ、エゾカワラナデシコ、キバナキカリソウ、ヤナギラン、クガイソウなど
たくさんの亜高山性植物が自生しています。
残念ながらそれらの貴重な植物を一度で見る訳にはいかないので
今回は8年ぶりにヤナギランにターゲットを絞り訪れました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
☆会津下郷・中山風穴地特殊植物群落ルート Map
※国土地理院地図に加筆。
我が家から中山風穴までは国道118号で約1時間、
大内宿までは1時間10分ほど。 -
☆会津下郷町 大内宿 (※2009/5/26 撮影)
下郷町観光でやはり人気No.1は大内宿でしょう。
下郷町へは年間数回は訪れていますが大内宿は2009年以来
訪れていません。
茅葺屋根の宿場は素敵ですがお土産屋さんばかりで・・・(^^;)。 -
☆会津下郷町 湯野上温泉 (※2009/5/26 撮影)
全国で唯一茅葺屋根の湯野上温泉駅も人気です。
湯野上温泉駅は大内宿の最寄り駅です。 -
☆会津下郷町 塔のへつり (※2013/11/5 )
ツアーなどでは大内宿とセットで訪れることが多い『 塔のへつり』
ここも2013/11/5 以来訪れていません。
紅葉シーズンの混雑は覚悟が必要かも・・・・(--〆)。 -
☆会津下郷町 観音沼の紅葉 (※2019/10/30)
自然好き、写真好きに人気があるのは観音沼の紅葉です。 -
☆会津下郷町 日暮の滝の紅葉 (※2019/10/30)
観音沼よりさらに山奥にある日暮の滝も写真好き滝好きに人気があります。 -
☆会津下郷町 中山風穴地特殊植物群落マップ。
湯の神の郷のHP(湯野上温泉)より
中山風穴は会津・下郷町の湯野上温泉街に隣接し、
我が家から車で1時間ほど、
下郷町と言うと茅葺集落の大内宿が有名ですが、
中山風穴からは車で10分くらいです。
湯野上温泉街の国道121号線沿いに中山風穴への入り口&案内板がありますが
国道から見ると、えっ?こんな細い山道を登っていくの?って感じくらいの山道で、舗装道路ですが車1台分の幅しかありませんので対向車にはご注意ください。 -
☆会津下郷・中山風穴地特殊植物群落 Map
※現地案内板を撮影し加筆。
中山風穴特殊植物群落は昭和39年6月に国の天然記念物に指定されました。
日本で風穴植物が天然記念物に指定されているのは
秋田県の長走風穴と中山風穴の2か所だけです。
ヤナギランが見られるのは第2指定地と第4、第6指定地。
より多く群生しているのは第2指定地です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 オオタカネバラ (※2018/5/29 撮影)
◎第3指定地 (オオタカネバラ)
オオタカネバラ(大高嶺薔薇/バラ科バラ属)は本州中部以北、
北海道の亜高山帯~高山帯の砂礫地や草地に生えます。
タカネバラとオオタカネバラ見分け方はタカネバラの小葉は3~4対、
小葉の形は丸みがあります。
オオタカネバラは小葉2~3対で葉先は尖り、
葉の縁の鋸歯はオオタカネバラの方がより鋭くなっています。
タカネバラは本州の尾瀬から中部地方の高山、四国の剣山などの針葉樹林帯、
ハイマツ帯の日当たりのよい所に自生します。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 オオタカネバラ (※2018/5/29 撮影)
◎第3指定地 (オオタカネバラ)
中山風穴地特殊植物群落のオオタカネバラは本州最大の群生地だそうで、
その中でも第6指定地が最大の群生地です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 ベニバナイチヤクソウ (※2018/5/29 撮影)
◎第6指定地 (ベニバナイチヤクソウ)
ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草/イチヤクソウ科イチヤクソウ属)は
中部以北~北海道の山地~亜高山帯の林床などに生え、
茎の高さが10~20センチになる常緑多年草。
花序に、直径12~15ミリの桃色の花を下向きに多数つける。
花冠は5深裂し、雌しべの先端が少し曲がる。萼は5個で、
裂片は細長くとがる。
葉は根元に2~5個つけ、卵状楕円形~広楕円形で
長柄があり、表に光沢があります。
福島県では裏磐梯などでも見られますが、中山風穴のように標高500m辺りに自生するのは珍しいです。
第3指定地入り口の山側で群生が見られますが、
自生数は第6の方が断然多いです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 キバナイカリソウ (※2018/5/29 撮影)
第3指定地 キバナイカリソウ(黄花碇草/メギ科イカリソウ属)
キバナイカリソウは主に近畿以北~北海道の日本海側山地に多く自生します。
黄色と言うよりは黄色みを帯びた白って感じ。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 アイヅシモツケ (※2018/5/29 撮影)
◎第4指定地 アイヅシモツケ
アイヅシモツケ(会津下野/バラ科シモツケ属)は北海道、本州の中部地方以北、九州の熊本県に分布し、山地の日当たりのよい崖地や岩場や林縁に自生。
東アジア、シベリアにも分布します。
良く似たピンクの小花を咲かせるシモツケ(下野/バラ科シモツケ)に似て
会津で発見されたことでアイヅシモツケと呼ばれます。
シモツケ(下野)は名前のように栃木で発見されたのでシモツケですが、
どちらも会津や下野の固有種ではありません。
ちなみにアイヅシモツケと表記する場合、多くの人がアイズシモツケとヅをズと表記しますが、漢字で書くと会津は“会う津”なのでズでは無くツにちょんちょんです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
ここら下の花々が今回 (2021/8/3) 撮影です。
◎第2指定地 ヤナギラン群落
今回の目玉はなんと言ってもヤナギランを見ることで
中山風穴地の中で第2と第4,第6指定地に自生しています。
一番大きな群落はご覧の第2指定地で
スリバチ状の窪地一杯に群生しています。
第4指定地にも自生していますが数はあまり多くないし
今回第4指定地のヤナギランは殆どが終わりかけだったので
今回のヤナギランの写真は全て第2指定地で撮影したものです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
-
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
ヤナギラン(柳蘭/アカバナ科ヤナギラン属)は
ヨーロッパ・アジア・北アメリカなどの北半球の温帯地域や寒地に広く分布し、
北米の針葉樹林帯の山火事跡に大群落となることがあります。
日本では北海道・本州以北の亜高山帯から山地帯の草地や礫地に分布。
草丈は0.8~1.5mほどの多年草。
山火事の跡地・森林の伐採跡地・林道沿いの湿った草地などに
群落をつくることが多く、山小屋周辺やスキー場などの裸地に
いち早く侵入するが、土壌が安定し他の植物が生育することにより群落が絶えてしまうことがあります。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
福島県でも磐梯山中腹や裏磐梯グランデコ、尾瀬などにも自生しますが
ほとんが標高1000m以上で
中山風穴のように標高480mほどに群生するのは珍しいことです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
中山風穴地は標高こそ標高480m~560mですが、
山全体が200万年前に形成された火成岩の柱状節理でできていて、
その岩の隙間から常に冷気が噴出すため周囲より気温が低くいので
亜高山植物が生育することができます。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
復元された中山風穴貯蔵庫体験施設で風穴からの温度を測ると
真夏でも4,5度くらいしかありません。
実際、第2指定地も傍らに立つと冷風が漂っていて
他より涼しいのが実感できます。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
中山風穴のヤナギランの見頃は7月下旬から8月上旬で
今年は例年より開花が早く私が訪れた8/3は
一番の見頃よりは少し終盤になってきた感じです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
でもヤナギランは長い花穂の下から上に咲いてくるので
ぱっと見は見頃過ぎには見えないかも知れません。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
でも花穂をクローズアップして見ると
花穂の下半分は既に花が散れて細長い実ができている状態です。
花が天ペンまで終わるとこの細長い実が成熟し鞘が割れ
綿毛状の種が周辺に飛び散ます。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落 (※2013/8/5 撮影)
8年前に撮影した第2指定地 ヤナギラン群落です。
今回よりだいぶ赤みががかったピンクですね。
以前のカメラのせい?天気のせい?撮影時期のせい? -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
第2指定地のヤナギランを見るには展望ポイントか斜面上部から見下ろすか。
どちらも撮影には望遠レンズが不可欠
肉眼ではあまり間近に見られないのが残念。
すぐそばで見るなら第4か第6指定地の方が間近です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 オオバショウマ?&ヤナギラン群落
以前は気付かなかったサラシナショウマ属の花が咲いていました。
花がが1本だけスラッと立って咲いている姿からすれば
オオバショウマなのですが、私が今まで見てきたオオバショウマの中では
比べようもないくらい背高です。
下の葉が見えないので全長は分かりませんが
ヤナギランより少し低いくらいなので花穂の先端まで
1.5mはありそうです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 オオバショウマ?&ヤナギラン群落
草丈からすればサラシナショウマと同じくらいありそうです。
でもサラシナショウマは1本の花茎が何本も枝分かれし
それぞれの枝の先端の花穂(花序)に花を咲かせるので
普通、全部が全部このように真っすぐになりません。 -
☆オオバショウマ(大葉升麻/キンポウゲ科サラシナショウマ属)
※(2013/9/24 旧大信村聖ヶ岩で撮影)
オオバショウマ(大葉升麻/キンポウゲ科サラシナショウマ属)は
本州~九州の山地のやや湿った林内や沢筋など半日陰に自生し、
当地では標高400m~亜高山まで広範囲に見られます。
一株一株は渋い存在ですが、生育条件が良いと群生していて見事です。 -
☆オオバショウマ(大葉升麻/キンポウゲ科サラシナショウマ属)
※(2014/9/22 羽鳥湖高原で撮影)
オオバショウマはご覧のように大きな葉っぱが
下部に3,4枚ありそこから花茎が1本だけ伸び先端の花穂に花を
密に咲かせ、花茎が枝分かれすることはありません。
オオバショウマは花茎を含め大きくても1,2mくらいです。
オオバショウマの花に混じってる赤い花のようなものはトチバニンジン(栃葉人参/ウコギ科トチバニンジン属)の実が落ちた花序の残骸です。 -
☆サラシナショウマ(晒菜升麻/ キンポウゲ科 サラシナショウマ属)
※(2019/9/18 羽鳥湖高原で撮影)
サラシナショウマはは全国の低山帯から亜高山帯の草原や林中に自生し、
所によっては大群生を形成します。
花茎を含めた大きさは2mほどになります。
花穂からすれば中山風穴第2指定地の細長い花はオオバショウマだと思いますが、
オオバショウマにしては今まで見たことのない大きさです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
ヤナギランは葉が柳に花が欄に似ていることから柳蘭と名づけられました。
葉っぱが柳に似ているのは頷けるけど花は蘭に似ている??(--〆)。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 クガイソウ&ヤナギラン群落
今回、オオバショウマ(?)と共に新に見つけたのが
クガイソウです。
ヤナギランに混じってけっこう自生していますが
同系色のせいか遠目だと気づかないかも。
クガイソウ(九蓋草、九階草/ オオバコ科クガイソウ属)は
近畿以北の高原や山地の明るく湿った草地あどに自生する多年草で
日本の固有種です。
草丈は50~100cm、
茎に輪生する葉が層になってつくので、九蓋草、九階草と呼ばれます。
現在はオオバコ科ですが以前はゴマノハグサ科に分類されていました。
現地案内板の植物表示にオオバショウマやクガイソウは書いてなかったと思います。(うろ覚え)
Netで中山風穴のオオバショウマやクガイソウを画像検索しても
まったくHitしません。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第2指定地 ヤナギラン群落
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☆中山風穴地特殊植物群落 第3指定地 カワラマツバ
カワラマツバ(河原松葉/アカネ科ヤエムグラ属)が咲いていました。
全国に分布しそう珍しい植物ではないようですが
私の近辺では見たことがありません。
でも7月に訪れた雄国沼の遊歩道脇の草むらには
たくさん自生していました。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第3指定地 カワラマツバ
草丈は50~80cmくらいで茎は直立をし白く短い毛が生えます。
葉は長さ2、3センチの線形で、8枚から10枚くらい輪生。
葉には柄はなく、直接茎につきます。
茎の上部で枝分かれをして、先に小さな白い花が集まってつく。
花径は2、3mmで、花冠は深く4つに裂けて十字状に平らに開く。
雄しべは4本で花には特有の臭いがあります。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第3指定地の風穴施設 1
第3指定地にはかつての風穴施設がそのまま残っていて
冷風の出る岩場を囲うように石垣が積まれています。
中山風穴にはこのような風穴による冷風を利用した
貯蔵施設が何か所もあったようです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第3指定地の風穴施設 2
ただ具体的に何に利用したかは資料はあまりないようで
伝聞としては野菜や果物を夏場の保存にこの穴を利用し、
適時各家庭に持ち運んで食していた。
昭和の初期には隣の田島町の業者が、この風穴を借用し
野菜や果物・食品類の夏季の保存に利用し、時期をずらして販売した
養蚕にも風穴が利用されていた。
蚕の卵を幼虫にかえす時期まで保存したとか、
用途は様々だったそうです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第1指定地手前の風穴施設 2
国道121号から中山風穴への進入路で第一指定地の手前に
屋根付きの風穴体験施設があります。
その奥にもう一つ大きな風穴施設があるのを
今回初めて知りました。
いつ頃造られた施設かはわかりませんが
けっこう大きな石垣で囲われた施設です。
かつてはここにも屋根があったのでしょう。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第1指定地手前の風穴施設 2
ここも石垣で囲われた部屋の通路は狭くなっていて
この通路に立つだけで冷風が通り抜けていきます。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第1指定地手前の風穴施設 2
あまりの冷風のせいで湿気が移流霧の光芒となって見えてきます。
晩秋や初冬に放射冷却現象で発生するのが蒸気で
蒸気霧と反対の現象が移流霧です。
移流霧は暖かく湿った空気が水温の低い海上や湖面に移動し、
下から冷やされたことにより発生する霧です。
移流とは大気が水平方向に移動することを指す気象用語だそうです。
暖流上の空気が移動して、
夏の三陸沖から北海道の東海岸などで度々発生する
海霧も移流霧の代表的な現象です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 第1指定地手前の風穴施設
周辺には霧など一切出ていないのに
この施設の上にだけ移流霧が発生し
いかにこの風穴の冷風が冷たいか分かります。
この移流霧現象を知らないでこのモヤを見たら
心霊現象かと思ってしまうかも(^^;)。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 メタカラコウ(雌宝香/キク科メラタカラコウ属)
体験施設のそばでメタカラコウが咲いていました。
メタカラコウ(雌宝香/キク科メラタカラコウ属)は本州以南の主に深山の
渓流沿いや湿った谷間に自生します。
蕗(フキ)に似たハート形の根性葉から50cm~100cmほどの花径を伸ばし、
頭状花を多数咲かせますが、舌状花(ハナビラ)は
1枚か2枚、申し訳程度にあるか全く無く少々華やかさに欠けます。
近似種のオタカラコウ(御宝香/キク科メタカラコウ属)(写真下)に比べ
華奢なことから雌宝香と呼ばれます。
花期はオタカラコウより早く7~8月頃です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 メタカラコウ(雌宝香/キク科メラタカラコウ属)
蕗(フキ)に似たハート形の根性葉から50cm~100cmほどの花径を伸ばし、
頭状花を多数咲かせますが、舌状花(ハナビラ)は
1枚か2枚、申し訳程度にあるか全く無く少々華やかさに欠けます。
近似種のオタカラコウ(御宝香/キク科メタカラコウ属)(写真下)に比べ
華奢なことから雌宝香と呼ばれます。
花期はオタカラコウより早く7~8月頃です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 メタカラコウ(雌宝香/キク科メラタカラコウ属)
一つ一つの花はハナビラは全く無いか、
あっても1,2枚とオタカラコウに比べると地味目。 -
☆天栄村湯本のオタカラコウ (※2021/8/25 撮影)
メタカラコウより大型でハナビラも多いオタカタコウ。
オタカラコウ(雄宝香/キク科メタカラコウ属)は主に福島県南部~九州に分布し、
深山の谷川や湿った斜面に自生します。
福島県より北でもわずかに自生するそうですが稀なようです。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 フシグロセンノウ
フシグロセンノウ(節黒仙翁/ナデシコ科センノウ属)は本州~九州に分布し、
明るい林縁から薄暗い林床まで広範囲に自生します。
草丈50~80cm、花径4cm、花色は鮮やか朱色で野生の花の中ではかなり目立つ色なので咲いていればすぐ見つかります。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 トモエソウ
体験施設そばでは
トモエソウ(巴草/オトギリソウ科オトギリソウ属)も咲いていました。
トモエソウは全国の山や野原に広く分布し明るくやや湿った場所に自生します。
草丈は50~100cm、花は4~5cmと大振りで金色に輝くシベがとても美しい花です。 -
☆中山風穴地特殊植物群落 トモエソウ
同じ仲間で中国原産のキンシバイ(金糸梅)やビョウヤナギ(未央柳)などと良く似ますが
キンシバイやビョウヤナギが潅木であるのに対し
トモエソウは草本で花ビラがやや巴型にねじれるのでトモエソウの名があります。
一つの花は2日くらいしか咲かず、蕾が順繰り開花します。
トモエソウは西日本を中心に25都府県で絶滅危惧種に指定されていて
東京では絶滅したとされています。 -
☆会津下郷・中山風穴地 風穴体験施設 1
国道121号線から細い上り坂を登ってくると右手に風穴の冷風体験施設があります。
道路の下にあるので見過ごさないでください。
駐車場もないので路肩に目いっぱい寄せて停車するしかありません。
昭和初期ころまで風穴を冷蔵庫代わりに貯蔵庫として利用していたそうで、
その跡が冷風体験施設として整備されています。 -
☆会津下郷・中山風穴地 風穴体験施設 1
細い柱状節理の石を積み上げた四角い部屋。
この中に入っただけでかなり涼しいことが体感できます。 -
☆会津下郷・中山風穴地 風穴体験施設 1
石積みの部分の冷風がより強く噴き出す穴があり
温度計が設置されています。
体験施設の外は気温27℃ほどでしたが
冷風の吹き出し口はわずか4度ほど。
現在の屋根は空間がありますが、昔はもっと密閉空間だったろうと思うので
まさに現代の電気冷蔵庫とそん色ない冷え方だったと思われます。 -
☆羽鳥湖周辺Map
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2876207,140.1168405,8778m/data=!3m1!1e3
下郷町の中山風穴を見た後は帰途につきますが
時間があったので羽鳥湖に立ち寄り
エゾミソハギの開花状況を確認してみることにしました。
羽鳥湖南部の湖畔の一面を彩る
ピンクの“エゾミソハギ”や黄色の“クサレダマ”の群生は見事ですが
残念ながら湖畔を周回する道路からは美しい花の群落は見えません。
ではエゾミソハギの大群落が周回道路から見えないとすると、
どうやって群生地に行くかと言うと。
このGoogle Mapにも書き込みましたが、羽鳥湖畔オートキャンプ場の管理棟そばの駐車場から湖岸に向うのが一番楽なのですが、
数年前からキャンプ場利用客以外の駐車は断れています。
もう一つは羽鳥湖に流れ込む鶴沼川に架かる『やすらぎ橋』のたもとから向かいます。(南東の村道側駐車場からも行けますがかなり遠回りです)
『やすらぎ橋』の手前の無料駐車場に車を止め、徒歩で橋に向かい
橋のたもとの柵を乗り越えると左手に鶴沼川沿いに踏み跡があるので、踏み跡をたどって6,7分で羽鳥湖の湖岸に出られます。
湖岸に出ればエゾミソハギの群落が見えてきます。
重装備は要りませんが、長靴と熊避け鈴を忘れずに。 -
☆羽鳥湖高原 鶴沼川・やすらぎ橋
写真の“やすらぎ橋”のたもとから左岸の川沿いに沿って
獣道を歩いてきます。
途中、ふり返り“やすらぎ橋”を見上げた構図です。
エゾミソハギの当たり年ならこの川原辺りも
エゾミソハギが咲いているのですがハズレ年なのか
訪れたのが早すぎたのかイマイチです(ーー;)。 -
☆羽鳥湖南西岸のクサレダマ
鶴沼川沿いの踏み跡をたどり、羽鳥湖南西岸にやってきました。
やはりエゾミソハギの見頃には早すぎたようですが、
ここまで来て収穫なしでは悲しいので
クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ属)でも
撮っておきましょうかね。 -
☆羽鳥湖南西岸のクサレダマ
私の旅行記で何度も紹介していますが
クサレダマは『腐れ玉』では無く『草連玉』です。 -
☆羽鳥湖南西岸のクサレダマ
クサレダマ(草連玉/サクラソウ科オカトラノオ)
クサレダマは主に北海道~九州の冷涼な湿地やジメ地に自生します。
羽鳥湖は標高700mほどですが標高280mほどの当町の田んぼ沿いの土手などでもけっこう見られます。
しかし関東以西に行くほど山間の湿地に行かないと見られないようで
首都圏や西日本では絶滅危惧種にしている都府県も多いようです。 -
☆羽鳥湖南西岸のクサレダマ
-
☆羽鳥湖南西岸のクサレダマ
クサレダマの名前の由来は
地中海原産のマメ科の植物でエニシダに似たレダマというのがあり
それに似ていると言うので付けられた名ですが
花色が黄色というだけで全然似ていません(-"-)。
何も発音が『腐れ玉』に聞こえる変な名前にしなくてもね~。
それともウケ狙い?(^^;)。 -
☆羽鳥湖南西岸
-
☆羽鳥湖南西岸のエゾミソハギ
エゾミソハギはようやく咲きだしたところです。
でも早い年は7,8分咲きの時もあるので
やはり来てみないと開花状況は分かりません。 -
☆羽鳥湖南西岸のエゾミソハギ
ミソハギの仲間にはミソハギとエゾミソハギがあり、
羽鳥湖に自生するのはエゾミソハギ(蝦夷禊萩/ミソハギ科ミソハギ属)です。
エゾミソハギは名前に蝦夷と付きますが北海道~九州の主に高地湿地や湖沼畔に自生し、場所によっては大群落を形成します。
どちらかと言えばミソハギより冷涼地を好むようです。
エゾミソハギの草丈はミソハギより大きくなり
花付きもエゾミソハギの方が多いのでぱっと見はエゾミソハギの方が豪華です。
でもそれらは個体差があるので明確な見極めにはなりませんが
葉のつき方は明らかに違います。
エゾミソハギの葉は茎を抱くようにつきますが
ミソハギは葉が茎を抱いていません。 -
☆羽鳥湖南西岸のノハナショウブ
里地では既に終わってしまったノハナショウブがあちこちに咲いています。
ノハナショウブ(野花菖蒲/アヤメ科アヤメ属)は園芸種であるハナショウブの
原種で北海道~九州まで湿地や谷地に広く分布しますが、
低層湿地の減少などで生育数を減らし里地ではあまり見られなくなりました。
羽鳥湖では予想した通りエゾミソハギの見頃にはまだ早かったですが、
開花状況を知らせてくれるようなNet情報などは無いので
自分で確かめるしかありません。
自然はそう簡単には微笑んでくれませんね。 -
天栄村・涌井の清水 ルートマップ
※Google Mapに加筆。
https://www.google.com/maps/@37.2871358,140.113621,10104m/data=!3m1!1e3
羽鳥湖からの帰り道にいつものように涌井の清水に立ち寄りました。
福島県天栄村の涌井の清水へは国道294号線が羽鳥湖方面と猪苗代湖方面に分岐する八十内集落の少し手前の京谷原集落を目指します。
京谷原集落に入ると防火用水のある分岐路に涌井の清水への看板があるので、それに従い500mくらい進むとダートの無料駐車場(約15台分)あがり、その右奥手が涌井の清水です。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 白花クサギ
涌井の清水近くの林縁で白花のクサギ(臭木/シソ科クサギ属)が咲いていました。
クサギは日当たりのよい原野などによく見られるシソ科の落葉小高木。
葉に悪臭がある事からこの名があります。
日本全国のほか朝鮮、中国に分布する。以前はクマツヅラ科に入れられてきたが、現在はシソ科に移されています。
あまりシソ科には見えませんが、遺伝子検査でもしたんでしょうかね。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 白花クサギ
一般的なクサギは蕾の頃、花を包む萼が緑色ですが
花が咲くころの萼は次第に赤みを帯びてきます。
ところがこのクサギは花が開花しても萼が赤みを帯びないので
花全体が白花に見えます。 -
☆クサギ(臭木/クマツズラ科クサギ属) 2017/8/5
こちらはらが一般的なクサギ。
花は白花ですが萼が赤みを帯びているので
花が赤っぽく見えます。
北海道~沖縄、朝鮮・中国に分布します。
樹高は5m~8mほどになり、山を切り開いたときいち早く進出する先駆植物(パイオニア)なので道路脇で咲いているのを見る機会が多い花です。
名前そのまんまに葉っぱや茎を切るとかなり臭いですが花そのものは甘くいい香りがします。
私は食べたことはありませんが、新芽は山菜として食べられるようですが臭くないんでしょうかね(^_^);。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 白花クサギ
このクサギの萼が開花時期に赤くならないのは謎です。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 白花クサギ (※2021/9/21 撮影)
ところがひと月半後に同じ白花クサギを見たら
いつの間にか萼が赤くなっていました。
どうやら一般的なクサギより萼が赤くなるのが遅いようです。
青紫の実は液果を実らせています。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
涌井の清水の周囲ではコオニユリが花盛りでした。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
コオニユリ(小鬼百合/ユリ科ユリ属)は
オニユリと良く似ていますが、コオニユリは日本原産なのに対し、
オニユリは古い時代に大陸から渡ってきた史前帰化植物であろうと言われています。
オニユリは全般に草丈が大きくなり葉の付け根にムカゴができますがコオニユリにはできません。 -
☆福島県鏡石町 オニユリ
オニユリ(鬼百合/ユリ科ユリ属)は日本、中国、朝鮮などに広く分布し日本には古い時代に中国から渡来した説もあります。
ここのオニユリはお地蔵さんの傍にあるので野生種というより古い時代に人の手で植えられたものが半野生化したものだと思われます。
オニユリは見た目もなんとなく赤鬼を彷彿させますがその鬼ではなく、見た目が似ているヒメユリ(姫百合)に対し草丈、花、共に大きいのでオニが付いたと言われます。
草丈は大きいものでは2mをゆうに超えます。
英名ではタイガーリリー(Tiger lily)と言い、優しいイメージのユリが多い中で鬼やら虎やら、見た目の印象で勇ましい名前が付いています。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
コオニユリは花後にできた種がこぼれて子孫を増やし
日本のオニユリは種はできませんが、ムカゴがこぼれて子孫を残します。
ムカゴは親と同じ遺伝子を持つクローンなのでもしかしたら日本のオニユリはみな兄弟姉妹なのかも。
日本に分布するオニユリはタネを付けない3倍体ですが、対馬や済州島、釜山などではタネを付ける2倍体と種を付けない3倍体が混在しているそうです。
双子のように花&姿、自生地も似通っているオニユリとコオニユリですが、
2倍体と3倍体なので交雑することはなくきちんと独立性を保っています。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コバギボウシ
涌井の清水の水辺ではコバギボウシ(小葉擬宝珠/ユリ科ギボウシ属)も見
頃を迎えています。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コバギボウシ
特段珍しい花ではありませんが
涌井の清水 のバギボウシは緑の水鏡を背景に
とてもフォトジェニックです。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コバギボウシ
コバギボウシ(小葉擬宝珠/ユリ科ギボウシ属)は日本全土の湿った草原や湿原に自生しとくだん珍しい花ではありませんがこの仲間は古来より鑑賞用にも植えられ
シーボルトがヨーロッパへ持ち帰って以来、寒さ、日陰、病害虫に強く、葉も花も美しいのでパーフェクトプラントととも呼ばれとても人気がある植物です。
今ではホスタと呼ばれイングリッガーデンにはなくてはならない日陰に強い園芸植物としてたくさん逆輸入されています。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
コオニユリは様々ロケーションに自生しますが
水辺の花はとても魅力的です。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
1株当たりの花数がオニユリのように多くないので
派手な色の割には控え目な印象がします。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水
ふと気配を感じ、清水を覗くと大きな魚が悠然と泳いでいました。
おそらくニジマスではないでしょうか。
ニジマスは日本原産ではないので誰かが放流したのかも。
◎涌井の清水 (案内板より)
涌井の清水は、湧水量毎分2,200L、面積約500㎡と言われ、
水底から途切れることなく砂が浮き上がる様子は神秘的で、
日照りで降雨の少ない気候でも水量に変わりなく、魚も生息し、
昔から魚を獲ったり、池をかき回すと洪水となって襲ってくると言い伝えられ、
人々から恐れられていました。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
また、その昔、成務天皇のころ(4世紀半ば?)、この沼に住む大蛇が水を湯の如く熱し人々に害を与えるので、
この池を治めた石背国造初代の建美依米命がこれを憂え、
沸湯御前神社を祀り、人々の平和を願ったといわれています。
江戸時代には、この沼が雨乞いの霊地として領主の白河藩主の耳にも入り、
慶安元年(1648年)の大早魃のときに藩主榊原忠次の命により、
また、宝永元年(1704年)の旱魃には
藩主松平基知らが領民を救済するために、大祈祷を行わせた記録があります。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 ヒヨドリバナ&コオニユリ
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☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
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☆福島県天栄村 涌井の清水 コオニユリ
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☆福島県天栄村 涌井の清水 ハンゴンソウ
涌井の清水に流れ込む小川の土手では
ハンゴンソウが咲き始めていました。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 ハンゴンソウ
ハンゴンソウ(反魂草/キク科キオン属)は本州中部以北~北海道の山地の草原や林縁に自生し花はキオンにそっくりですが、ハンゴンソウの草丈は2.5mにもなり
葉っぱが手のひら状に3~7裂けているので判別できます。
キオンは草丈1.8mほど、葉っぱは楔形(葉脚の形態を表し鋭角にとがった形のこと)。 -
☆福島県天栄村 涌井の清水 ハンゴンソウ
天栄村でハンゴンソウが多く自生するのは標高700mほどの
羽鳥湖高原ですが、涌井の清水は400mと自生地としては
一番標高が低い場所です。
そばに湧水が流れていて高原のように涼しいのかも。 -
☆天栄村羽鳥湖高原のハンゴンソウ
ハンゴンソウに似た名前の花に北米産の帰化植物のオオハンゴンソウ(大反魂草/キク科オオハンゴンソウ属)があります。
葉っぱ確かに似てはいますが、花は大きさからして全然似ていません。
葉っぱが似て、花がハンゴンソウより大きいからオオハンゴンソウらしいですが
花が似ていないのにオオハンゴンソウという名はどうかなと思います(-"-)。
明治時代に観賞用として導入されましたが北国や寒冷地での繁殖力が旺盛で湿原や高原で繁茂し、群生すると見た目はキレイですが在来種に影響を与えるので特定外来生物に指定されています。 -
☆福島県天栄村 羽鳥湖高原 キオン
こちらはハンゴンソウと花がそっくりなキオン。
キオン(黄苑/キク科キオン属)は北海道~九州の山地の林縁や草原に自生し
草丈80~180cmほど、ハンゴンソウと花はそっくりですが、ハンゴンソウの葉は手型のように分裂しキオンは細長い笹の葉のような形=楔型(くさびがた)で分裂しません。
羽鳥湖高原ではハンゴンソウはたくさん見られますがなぜかキオンはあまり多くあありません。 -
☆福島県天栄村 羽鳥湖高原 ハンゴンソウ&キオン
花がそっくりなハンゴンソウとキオン。
今回はハンゴンソウはまだ蕾でしたが
ここは珍しく両者が混在して咲いています。
キオンの葉っぱは楔形(葉脚の形態を表し鋭角にとがった形のこと)。
ハンゴンソウは手型です。
これで◆会津下郷町~中山風穴地特殊植物群落のヤナギラナンはお仕舞いです。
いつも最後までご覧下さりありがとうございます。
そして、いいねもありがとうございます。
ようやく新型コロナの新規感染者が減少しピークアウトしたようですが、
昨年のこともあるしまだまだ油断はできませんね。
昨年と大きな違いはワクチン2度接種者が多数になってきたので
ブレクアウト感染したとしても重症化は避けられるようです。
これからはコロナとどう付き合って以前の社会活動や経済活動を取り戻すかが、
大きな課題になりそうです。
早くコロナ禍以前のような楽しい旅行をしたいものですね。
ではまた。 j-ryu
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この旅行記へのコメント (5)
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- yamayuri2001さん 2021/09/27 15:38:45
- 風穴も幻想的です。
- j-ryuさん、こんにちは。
j-ryuさんは、植物にも造詣が深くていらっしゃるのですね!
ヤナギラン・・・本来高山植物なのに
標高500メートルの所でも、可憐に咲いているんですね。
昔は園芸品種の華麗な花が好きでした。
歳と共に、可憐な野草や花にも魅力を感じます。
その魅力を最大限に引き出すお写真ですね。
いつも、感動です!
yamayuri2001
- j-ryuさん からの返信 2021/09/27 22:35:12
- Re: 風穴も幻想的です。
- yamayuri2001さん、こんばんは。
本日はご来訪&いいね&コメント、ありがとうございます。
>植物にも造詣が深く・・・・
≫造詣などと言う高尚なものではなく、好きなものは覚えられるものですが、
嫌いなジャンルは全く頭に入って来ません(^^;)。
って言うか、嫌いなジャンルは全然ダメなので、好きなものに特化しているだけです。
- j-ryuさん からの返信 2021/09/27 22:42:39
- Re: 風穴も幻想的です。
- 失礼しました。
書いている途中で投稿されちゃいました。
>昔は園芸品種の華麗な花が好きでした。
≫私も園芸品種の花も好きですよ。
実際我が家の庭は山野草ばかりですが、
花壇は園芸種ばかりです。
でもせっかく自然豊かな田舎に住んでいるんだから
園芸種のネタではなく自然ネタにこだわっています。
過分なお褒めは恐縮ですが、とても励みになります。
ありがとうございました。
j-ryu
-
- pedaruさん 2021/09/27 06:27:38
- いつも素敵な写真
- j-ryuさん おはようございます。
j-ryuワールドを堪能いたしました。
私にとっては、ヤナギランというのは初めて見ましたが、何といっても、ページが変わって「わぁー」と声をあげたのは 観音山の黄葉 です。赤、黄、織り交ぜた色合い、水の映り、最高でした。
pedaru
- j-ryuさん からの返信 2021/09/27 21:54:25
- Re: いつも素敵な写真
- pedaruさんこんばんは。
いつもご来訪&いいね&コメント、ありがとうございます。
>何といっても、ページが変わって「わぁー」と声をあげたのは 観音沼の紅葉・・・・
≫小さい画像で見ると山野草は少々地味ですが、紅葉が画額いっぱいが
華やかですからインパクトありますよね。
でも、これから紅葉追っかけし旅行記が紅葉ネタばかりになると
よほどの紅葉でなければ 紅葉なれで感動が薄れてきます。
美味しいものも腹八分目がヨロシイようで・・・
j-ryu
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