あしかがフラワーパーク『ふじのはな物語2019』★1泊2日花の旅1日目

2019/05/17 - 2019/05/18

栃木県の「あしかがフラワーパーク」の大藤が咲き誇っているというので、『ふじのはな物語2019』に行こう！
宿を伊香保温泉にとって、途中で松田川ダム、高津戸ダムにも寄って、ダムカードをいただきました。

翌日は、伊香保周辺と「敷島公園」の『春のばら園まつり』と「玉敷神社のフジ」を観賞して、加須のうどん店へ！
『伊香保温泉、敷島公園ばら園、玉敷神社のフジ、加須うどん★1泊2日花の旅2日目』 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11710937?preview=true

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

【1日目】
10:00　「あしかがフラワーパーク」到着
ゴールデンウィ－クは混むので、連休が終わった5月17日に行きました。
午前中に行ったので、入口に近い駐車場に駐められたし、園内もまだ空いていました。

ピラミッド型に並べたりと、様々な工夫が見られますね。

あしかがフラワーパーク 公園・植物園

園長の塚本こなみさんは、日本女性樹木医第一号。
20年以上前に、大藤をこの場所に移植した時の苦労をテレビで知って、是非見たいと思っていました。
ただ、藤の色は最盛期よりは褪せてしまいました。

2本ある大藤棚は栃木県指定天然記念物になっていて、とても迫力があります。

紫の藤以外に他の色もあれば、白藤の滝、白藤のトンネル、きばな藤のトンネル、八重藤など、それぞれが見事な花を効果的に見せる工夫も種々変化があって、飽きませんでした。どれも素敵です。

『きばな藤のトンネル』

いろいろな角度に、様々な立体的な仕立て方をしているので、観光客が多くても大丈夫。十分楽しめます。

『白藤のトンネル』

藤の他に、250種以上のバラや、ツツジ、しゃくなげ、アジサイ、花菖蒲もあります。

それぞれが見事な花を効果的に見せる工夫も種々あって、どれも素敵でした。
これは『壁仕立て』。

藤の花が咲く5月、近年は国内だけでなく、中国や台湾、韓国など、海外からの観光客も非常に多いです。それほど有名なんですね。

バラ、その他数多くの種類の花が見られます。

平地に色分けしたり、アーチ型にしつらえたり、様々な工夫が見られて、飽きなくて楽しいですね。

ここの「花を見せる演出」は素晴らしいですね。

路地植えの他に、アーチにしたりと、立体的な工夫もあります。

池には睡蓮の花も咲いています。

睡蓮だけでなく、中央に、大きな花の島も。

「カフェ マロニエ」
『藤ソフト』が一番人気でしたが、栃木と言ったら『とちおとめ(苺)』ということで、『栃木のとちおとめソフト』で一休み。

バラの品種も多いです。

『ローズガーデン』
バラの壁仕立てに、色とりどり、種類も豊富です。
ところどころに、ルピナスの花も見えたり、どこで写真を撮っても、綺麗です。

「フードテラス」
『佐野ラーメン』(700円)の文字を見て、昼食に!　佐野ラーメンは、青竹で打ったコシのある縮れ麺と、鶏ガラスープの醤油ラーメン。昔ながらのラーメンという印象。

「軽食コーナー」
『たこ焼き』（650円）を発見！　大きなたこ焼きに、カット野菜、トマトものっていて、ソースやマヨネーズがかかっていて、ヘルシーな感じ。

「フードテラス」
『COLD STONE』もありました！　人気の『藤のアイスクリーム』もありました。『藤』の味と香りがあったかどうかは忘れたけど、暑くてのどが渇いたところに、ひんやりと口当たりが良かった!

13:00　「あしかがフラワーパーク」を出発。

3:30　「松田川ダム」
栃木県内初の多目的ダム。
周辺にせせらぎ小路、親水公園、オートキャンプ場、バーベキュー場もあります。

松田川ダム 名所・史跡

ダム管理事務所は不在だったので、「ダムカード」をもらうために、15km離れている栃木県庁足利庁舎まで行きました。
15:00 足利庁舎内「安足土木事務所」到着。

そのあとは、群馬県桐生市に向かいました。

15:40　「高津戸ダム」
渡良瀬川に建設した発電用のダム。すぐ下に「はねたき橋」という歩行者専用の橋があって、そこから下流は「高津戸峡」と呼ばれる、素敵な渓谷が続いています。

高津戸峡 自然・景勝地

管理事務所に『高津戸ダムカード』をいただきに来ました。

さらにここでは、上流にある「黒坂石ダム」のカードもいただけるんです。

しかも「『60周年記念カード』も別にありますよ」と教えてくださって、それもいただけました。

「伊香保温泉の石段街」に到着。
日没前に到着できたので、なんとかホテルの露天風呂で、日が沈む様子を眺められそうです。

伊香保温泉の石段街 名所・史跡

17:00　伊香保温泉「ホテルきむら」到着
温泉とお風呂にこだわりがあってこのホテルを選びました。
大浴場が畳敷きになっています。
露天風呂からは、赤城山や、遠くに谷川岳も見晴らせます。
もうひとつ、無料貸切り風呂があるんです。

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
この続きは『伊香保温泉、敷島公園ばら園、玉敷神社のフジ、加須うどん★1泊2日花の旅2日目』 ⇒ https://4travel.jp/travelogue/11710937?preview=true

伊香保温泉　名物畳風呂と料理自慢の宿　ホテルきむら 宿・ホテル

この旅行記へのコメント （2）

• こたままさん 2022/08/14 23:34:36

  藤の大木が凄い！

  RON3さま
  こんばんは！
  
  あしかがフラワーパーク、外国人観光客にも人気なんですね。
  私は全然知らなくて、4トラ旅行記で見て初めて知りました。
  白藤？藤は青いものだと思っていましたが、他にも黄色いのもあるんですね。
  バラの花は昨日行った新宿御苑とは違って迫力ある展示で、花も大きくて見応えがありそうです。
  とちおとめソフトが美味しそう！見ただけですっぱ甘い感覚が脳内を巡りましたよ(*´▽｀*)
  ダム～下を見ると怖くないですか？
  私はムリ、絶対！です。
  そこからの温泉＼(^o^)／。
  木でできた露天風呂が気持ち良さそうですね。
  次の旅行記に行ってきまーす(*^^)v
  
  こたまま
  
  

  RON3さん からの返信 2022/08/15 09:39:37

  Re: 藤の大木が凄い！

  こたままさん、おはようございます　(^o^)/
  　
  いつも訪問、投票、そして丁寧なコメントまでありがとうございます。とても嬉しいです　(^_^)v
  あしかがフラワーパークは、10年以上前に、藤の大木を移植するという園長の塚本さん（女性です）の苦労話が何度もテレビで放送されたことから私も初めて知りました。史上初の植木ドクターです。
  大型トレーラーで新幹線を運ぶのと同じくらい、いやもっと大がかりな移動でした。移動前にも、いわゆる『根回し』をして、広く張った根を事前にコンパクトに切っておく作業などを詳細にテレビでやっていました。それで初の大がかりな移植が成功したということで、塚本さんの名が知れ渡りました。
  
  藤の花だけではなくて、様々な花を植えて、1年中楽しめるように変わってきました。そして最近は、数万個のLEDライトを使って、夕方以降のライトアップによる演出まで人気になりました。
  
  おすすめは（混みますが）ゴールデンウィークの間が藤の最盛期で、美しいです。目の前に専用の鉄道駅も出来て、便利になりました。
  でも、混雑が好きではない私は２週間遅れで行きました。案の定、混雑はさほどではなかったものの、藤の花は終わり頃の少し寂しい状態でした。
  
  新宿御苑は、行ったことがなくて、あの後ネットでずっと調べました。新宿駅や、地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前駅」とかからホントに便利なんですね。一駅分を越えるほどの広さがあるため、散策するのも大変ですね。
  カワセミも見られるというのでもっと驚いてどの場所かまで検索しましたよ。中の池周辺が良いとか一晩中調べていました　(^^;)　上野の不忍池、皇居のお濠でもカワセミが出没するとか出ていて、ビックリしました。
  
  こたままさんに教えていただいて良かったです。
  
  どうもありがとうございました　m(_ _)m
  
  　　　　　RON3