奥塩原温泉とホテルおおるり2泊3日2021年4月

2021/04/25 - 2021/04/27

栃木県の奥塩原温泉に1人で車でよく行きます。日帰りで行くこともあります。お気に入りの温泉は「奥塩原新湯（あらゆ）温泉」です。

今回は「塩原温泉 ホテルおおるり」に2連泊しました。ホテルおおるりのこれまでのサービスで最高でした！

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

【1日目】
いつも自宅から高速道路は使わずに、一般国道4号バイパスで行きます。

8:50 「道の駅しもつけ」（栃木県下野市）到着。
いつもより早めに自宅を出たら道路が空いていて、今までで一番早く着きました。
自宅を出てから、最初のトイレ休憩です。ここは、とてもトイレが広くて明るくてきれいだからです。

道の駅しもつけ 道の駅

建物の入り口には、いつも季節の花や植物を販売しています。これを眺めているだけでも、季節を感じられて、良いですね。

10:05 「長峰公園」（栃木県矢板市）
芝生広場を囲むように、季節の花が咲く花壇や、東屋などがあります。
写真右奥のつつじはこの地方の種類のようです。ヤシオツツジだっけ？
このあとの日程を考えて、かなり早めですが、この公園で昼食休憩をとりました。
持参したおにぎりやお茶でピクニック。

長峰公園 公園・植物園

11:15 共同浴場「寺の湯」300円
塩原温泉郷のホテルおおるりを通り過ごして、一番お気に入りの「奥塩原温泉」にやってきました。日塩もみじラインを少し上ったところにあります。昨年から料金所はなくなって、無料化されたので、鬼怒川から来ても料金はかからなくなりました。

「奥塩原新湯温泉」
下の塩原温泉のお湯と違って、草津や蔵王のように硫化水素含有のにごりゆで、強酸性で殺菌力が強いのが特徴です。アトピー性皮膚炎の私は、いろいろな温泉を試して、これにたどり着いたという気持ちです。ここに入るために奥塩原温泉に通っているわけです。
2メートル四方の湯船が２つあります。１つは水を足して温度を低くしても大丈夫です。もう一つは、水をあまり足さず高温にして置きます。何も知らずに2つともぬるくしてしまうと、常連さんに叱られてしまいます。

奥塩原新湯 温泉

13:00 「塩原温泉 ホテルおおるり」到着
14時チェックインですが、13:30には部屋に入れてもらいました！
1泊2食1人1泊7,515円。2連泊なので、15,030円です。PayPayで支払えます。
しかも、館内の売店で使える「500円クーポン券」をくれました。

塩原温泉ホテルおおるり 宿・ホテル

別館和室10畳の部屋。玄関に手洗い場とバス・トイレのスペースもあるし、窓際にテーブルセットもあるので、十分な広さです。
バスなしトイレ付きの料金でしたが、バス・トイレ付きになっていました。まあ、温泉に入りに行くので、部屋風呂は使いませんでしたけど。

部屋から見える「箒川」

箒川渓谷 自然・景勝地

露天風呂
開放的で広い露天風呂です。
お風呂は24時間好きなときに入れます。

内風呂は2つあります。
温泉はどれも全て、無色透明の「炭酸水素源泉」で、『美肌の湯』です。

さらに階段を下りていくと、もう一つ内風呂があります。
こちらも他に誰も入っていませんでした。貸切り風呂状態です。

無料貸し切り露天風呂『七福神の湯』
フロントに申し出て、空いていれば、どこかに入れます。7つあるうち、今回は2泊3日の間に5カ所使わせてもらいました。1回40分。

ここは『寿老人の湯』フロントで借りた鍵を使って入ります。

庭の奥に目隠しと半扉があります。

中に脱衣カゴがあるので、そこに浴衣を脱いだら、露天風呂に入れます。鍵をかけているので、貴重品があっても大丈夫です。
『寿老人』に見つめられています!！

『毘沙門の湯』

缶ビールを持ち込んで、飲みながら温泉に浸かっています！

お風呂の出入り口の前のくつろぎ場に架かっていた写真です。
ホテル名の「おおるり」はこんなにきれいな色をしていて、栃木県の県鳥なんですね。知りませんでした！

夕食
新型コロナの対策をしっかりしていました。以前は、完全なバイキングでしたが、今回はハーフバイキングになっていました。座席指定で、他の人とも間隔を開けてありました。
しかも今までにないほどの豪華な内容でした。すでに『牛肉すき焼き』『鮑の陶板焼き』『鮭とイクラのお重』『刺身3種盛り（鯛を含む）』が事前にセットしてありました。後から揚げたての天ぷらも来ました。
他に、30種ほどのバイキングで自由に取りますが、ビニールの手袋をはめてからトングで料理を取りました。感染対策もOKです。
アルコールは1杯無料で、ビールを選びました。

これで、ひとり7,500円で良いの?　

【2日目】

朝食
約30種類の和洋バイキング料理。ドリンク自由。いつものおおるりらしい朝食です。

今日もまた、大浴場、大露天風呂、そして無料貸切り露天風呂に入りました。

2日目の夕食
今日のハーフバイキングは『うな重』『伊勢海老の黄金焼き』『海鮮寄せ鍋』『刺身３種盛り』でした。それだけでも十分なほどですが、他にもバイキングで少しずつ取りました。昨日と違うものを探したら、大好きな『合鴨の燻製』『麻婆豆腐』『焼売』がありました。
今日のアルコールは『グレープサワー』をいただきました。

【3日目】
朝食です。
朝食のバイキング料理にさほど変化はありません。焼き魚の種類が変わるくらいです。でも十分満足しました。

チェックアウト後に、ロビーの売店で500円クーポンを使って、たまり漬けを購入。
さらにロビーで『朝市』もやっていて、煮花豆、バナナ、新玉葱を購入。
8:45 ホテルを出発しました。

9:00 「道の駅湯の香しおばら（アグリパル塩原）」
帰りにはたいてい寄ります。

道の駅 湯の香しおばら 道の駅

敷地内の「アグリのパン屋 あ・グット」
美味しい自家製パン屋さんなので、メロンパン、小倉あん玄米コッペパン、各種まんじゅうを購入。今日のおやつになるか、明日の朝食になるかな。

アグリのパン屋 あ・グット グルメ・レストラン

10:50 「道の駅しもつけ」
屋根のある空間に、幼児向けのこんな乗り物もあります。

道の駅しもつけ 道の駅

今日購入したもの。
いつも買って帰るお気に入りは『しもつけWバーガー』（400円）を2個。
栃木のいちご『とちおとめ』（380円）は、小粒だけど見ていたら食べたくなりました。

『しもつけWバーガー』
左側に栃木産の厚切りハム、右に栃木名産の干瓢入りのコロッケが挟まっています。食べ応えがあります。

こんなに大きいんです。自宅に帰ってから、普通の食パンと比べました。

駐車場に行ったら、これから『モンキーショー』を始める準備中のお猿さんと出会いました！

「道の駅しもつけ」の広場では、土日によく『モンキー・パフォーマンス・ショー』をやるんです。
（数年前に撮影）

12:25 「道の駅庄和」（埼玉県春日部市）
現在は、春日部市に吸収合併されました。春日部市『クレヨンしんちゃん』の作者臼井儀人が住んでいました。野原しんのすけとその家族も埼玉県春日部市在住の設定です。

道の駅 庄和 道の駅

昔の庄和町は『大凧』で有名でした。道の駅の建物の上方に、大きな凧がガラス越しに見えます。縦が3m位あります。

ここでは、新鮮野菜や加工食品、各種お総菜、お弁当などが売られています。この時期、地元のスーパーではジャガイモが入手できなかったので、購入しました。
大好きな秋田県の『いぶりがっこ』も見つけました。

ちょうどお昼になったので、『しょうが焼き弁当』を購入して、レジ横の電子レンジで温めて、外のベンチで食べました。このお弁当、なんと270円で、ビックリ！　クレヨンしんちゃんの町の物価どうなっているの?

というわけで、今回の温泉旅行は（昨年のように鼻血を出すこともなく）、無事に帰ることができました！