塩原の古町温泉・スープ焼きそば★塩原温泉ホテルおおるり2泊3日②2022年8月

2022/08/28 - 2022/08/30

栃木県の塩原温泉ホテルおおるりに2泊して、奥塩原温泉の濁り湯『寺の湯』に浸かりに行きました。

写真の枚数が多いので旅行記を3冊に分けました。

①は、1日目『au三太郎の一休が登場した橋・川崎城・奥塩原「寺の湯」』
鬼怒グリーンパーク白沢、川崎城跡、鳩が森城跡、奥塩原温泉新湯の共同浴場「寺の湯」に寄って、塩原温泉ホテルおおるりにチェックインしました。
途中、テレビCMでauの三太郎シリーズ『一休ちゃん、登場』編に出てきた木造のメガネ橋を発見しました ＼(^o^)／
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11775967

本編②は、2日目『塩原の古町温泉・スープ焼きそば』
ホテルの天空の露天風呂に浸かった後、ホテルから徒歩で、塩原の古町温泉を散策しました。

③は、3日目『奥塩原混浴「寺の湯」・とて焼・高根沢町の隈研吾ワールド』
奥塩原温泉新湯の共同浴場「寺の湯」に浸かってから、塩原温泉で「とて焼」を食べて、塩谷郡高根沢町を散策しました。
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11775984

宿泊料金：6,970円(1泊2食,入湯税込)×2泊＝13,940円
じゃらん連泊sale：1泊に付550円引き×2泊＝ -1,100円
県民割り：2泊で5,500円引き　　　　　　 ＝ -5,500円
じゃらんポイント：600pt使用　　　　　　＝　- 600円
2泊分の支払金額：6,740円　現地でPayPay払い
さらにチェックイン時に、栃木県地域クーポンが1泊につき2,000円分、2泊分で4,000円分もらえました。それでホテル売店のお土産代などを支払えたので、なんと実質2,740円で2泊できました！

【参考】植物や野鳥については、Google画像検索（Googleレンズ）とWikipediaを参照、引用しました。

エリア 塩原温泉郷(栃木)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

【２日目】昨日の雨に代わって、快晴になった！　気持ちも晴れ晴れ！

塩原温泉ホテルおおるり（栃木県那須塩原市塩原）

7:00　朝食バイキング　30種類くらいの和洋食ですが、特別な料理とか、郷土料理とかはなく、家庭料理程度です。でも連泊するのには、十分です。
ヨーグルトがなかったのは、残念です。コーヒーはあったので、お代わりもしました。

塩原温泉ホテルおおるり 宿・ホテル

売店は7:30～10:00のみで、午後や夜はやっていないので、朝食後すぐに買い物をすることに。

『おかずしょうが』 2個 × 500円= 1,000円　
『パリポリ大根』 2個 × 540円 = 1,080円
『花豆のやわらか煮』2個×594円= 1,188円　合計 3,268円　

「栃木県地域クーポン」3,000円分に現金を足して購入　(^o^)V

9:20～9:50　無料の天空貸切露天風呂『右京』
館内の表示には50分間とあるけど、客が多いせいか30分間と言われました。　

1階フロントで鍵を借りて6階までエレベーターで上って、階段で屋上に上がります。

中に入ると、脱衣篭が2つあって、衣類、持ち物、サンダルも上に置きます。

『左京』よりも温度が1℃高く設定しているらしい。7階建てのホテルの屋上にあるので、常に強風が吹きます。
また、冬に入った時は、確かに温泉も身体もすぐに冷めるので、少し熱めでないと困りました。

湯船に入って山を眺めると、まさに”天空の･･･”気分です　＼(*^_^*)／
（勢いよく湯船に入るとお湯が溢れて、階段下の簀の子まで濡れます。それでサンダルを上に置きました。）

泉質：ナトリウムー塩化物炭酸水素塩温泉（中性低張性高温泉）
ph：6.9
湧出量：50リットル/分（１時間にドラム缶16本分）
効能：アルカリ性のお湯は、古い角質を取ることで美肌効果があるとされ、美人の湯と呼ばれています。
また、炭酸泉は血流を良くするらしい。血流が良くなれば、身体中の再生力を高めることも期待を持てそう。
神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾のほか、切り傷・火傷・慢性皮膚病（アトピー性皮膚炎など）などの改善が期待できる。

はるか下に箒川が見えます。

古町温泉街も見下ろせます。今日、後で徒歩で散策します。

入浴後、1時間半ほど、ロビーのWifiとワーケーション用デスクで、インターネットをしました。

11:50　古町温泉街散策に出発！
ホテルの地下1階、大露天風呂の横から降りて、さらに内風呂「紅葉の湯」の横にある扉から裏庭に出られます。
裏庭には池や日本庭園、観音像もあります。

橋の架かる池にはハスも咲いています。

シオカラトンボ（塩辛蜻蛉）　トンボ科ヨツボシトンボ亜科シオカラトンボ属
なじみ深い中型のトンボ。シオカラトンボは、成熟して水色になったオスの名前で、茶色いメスは俗にムギワラトンボ。←ヘェ～! そうだったんだ！

ミズヒキ（水引）　タデ科イヌタデ属の草本。
名前は、紅白に見える花序が水引に似ていることに由来。

イロハモミジ（いろは紅葉・伊呂波紅葉）　ムクロジ科カエデ属の落葉高木。
別名：イロハカエデ、タカオカエ。単に「モミジ」と呼ばれるほど最も有名。

もう色づき始めたんだ！　山の中だから早い!

庭から道路に出ると、そこは「古町温泉街」。目の前に･･･

今井屋製菓（栃木県那須塩原市塩原）

ホテルおおるりのお茶請けに出している温泉まんじゅうはこのお店です。
昔ながらの茶色い皮の温泉まんじゅうで、中のつぶしあんは甘さ控えめで、しっとりとして、『テッパン』の味です。

今井屋製菓 グルメ・レストラン

こばや食堂（栃木県那須塩原市塩原）

塩原温泉名物『スープ入り焼きそば』の味を守り続けて50年という有名店。常に行列があって、スープがなくなると終わります。
なんと正午なのに並ばずに入れました。Lucky！

こばや食堂 グルメ・レストラン

『スープ入り焼きそば（並）』（700円）　大（麺1.5玉）だと800円、特大（麺2玉）だと900円

「熱いので注意してください」と運ばれてきました。

ウスターソースで炒めた焼きそばの太いストレート麺はもっちりしていて、シャキシャキ感が残ったキャベツと豚肉に、鶏がらと醤油などで出汁がしっかりきいたスープがかかっている。
見た目はラーメンだけども内容は焼きそばです。味付けも焼きそばの風味がします。様々な要素のバランスが良くて、しかもちゃんとまとまっているので、ビックリ!　V(^o^)good!

店を出たら、駐車場にお客がたくさん並んでいました。県外ナンバーの車が多いです。
壁にメニューが書いてあります。普通のラーメン、みそラーメン、チャーハン、親子丼などもあります。

箒川（ほうきがわ）（栃木県那須塩原市塩原）
古町温泉街を散策します。まず箒川に出ました。
まただ！　「マムシに注意！」の看板を昨日からあちこちで見かけます。裸足にcrocsを履いているから怖いので、草むらには入らないようにしよう～～～

箒川渓谷 自然・景勝地

鮎の友釣り
この釣り人は、生きた「おとり鮎」のヒレに食わせ針をつけて泳がしています。縄張り意識の強い鮎の習性から、追い払おうとしていて、おとり鮎に付いている食わせ針に引っかかってしまう釣法です。釣り人の足もとに、釣った鮎やおとり鮎を入れる箱を水中に流しています。
　　　･･･だと思います、多分　(^^;)

フライフィッシング
この人は、水中の虫や藻に似せた疑似餌針（フライ）をつけて、水に浮くフライ専用ラインを操って、魚に食わせます。マスやヤマメなら虫、（虫を食べない）鮎は藻に似せた疑似餌針が基本。
本物の餌ではないのですぐに針を吐き出すので、食った瞬間に引き上げないと針がすぐにはずれて、逃げてしまいます。
ロッドの長さや持ち方、背中のタモ（網）も違いますね。
　　　･･･だと思います、多分　(^^;)

見ていて、自分もやりたくなってウズウズします･･･

アジサイ（紫陽花）　アジサイ科アジサイ属の落葉低木。原種は日本に自生するガクアジサイ。

セイヨウアジサイ(西洋紫陽花)　アジサイ科アジサイ属の落葉低木。
別名：ハイドランジア
日本に自生していたガクアジサイが西洋で品種改良されて、日本へ逆輸入されたものがセイヨウアジサイ。

キクイモ（菊芋）　キク科ヒマワリ属の多年草。
別名：アメリカイモ、ブタイモ、サンチョーク、エルサレムアーティチョーク、トピナンブール。
北アメリカ原産の花で、明治時代中期の鑑賞用に導入され、栽培されていたものが野生化した植物。
外来生物法で要注意外来生物に指定。特に河川敷や農耕地で雑草化して問題となっている。

サルスベリ（百日紅、猿滑、紫薇）　ミソハギ科サルスベリ属の落葉中高木。
別名：ヒャクジツコウ

ススキ（芒、薄）　イネ科ススキ属
尾花ともいって、秋の七草の一つ。
また茅（かや。「萱」とも書く）と呼ばれる植物の一種。

アキアカネ（秋茜）　トンボ科アカネ属
日本では普通に見られて、俗に「赤とんぼ」と呼ばれる。

大きな鳥が飛んでいったぞ！
Google 画像検索では「イヌワシ」と判断。（犬鷲、狗鷲）　タカ目タカ科イヌワシ属

遠くの山々は福島県かな？

箒川沿いの遊歩道から塩原街道に出て、古町温泉街に戻ります。

伊東園ホテル塩原（栃木県那須塩原市塩原）

最近はほとんどおおるりに泊まっていますが、以前はここも良く泊まりました。大浴場にジャグジー、打たせ湯、サウナ、露天風呂もあります。

3種類の温泉宿のチェーンホテルは、大江戸温泉物語＞伊東園＞おおるりの順序で、宿泊料金も高いし、サービスもその順番です。3館ともバイキング料理ですが、大江戸温泉は、ライブキッチンで出来たてのステーキ、天ぷら、刺身、宇都宮餃子などもあるし、デザートにたくさんのフルーツやケーキ、チョコレートファウンテンまであります。日によっては『マグロの解体ショー』もやることもあります。
一方、おおるりは家庭料理がほとんどです。伊東園はその中間です。

伊東園ホテル塩原 宿・ホテル

源三窟（栃木県那須塩原市塩原）

源有綱は壇ノ浦の戦い（1185年）の後、源頼朝軍に追われ、この鍾乳洞に隠れ住んだ。
洞窟内より発見された甲冑や武具などが資料館に展示されています。

源三窟 自然・景勝地

入館料は600円。HPの割引クーポンがあって、スマホ画面提示すれば50円引きになります。また、どこのホテルや観光案内所でもここの割引券があります。

ホテルニューもみぢ（栃木県那須塩原市塩原）

ここも伊東園ホテルズですが、少し高級なランクのホテル。
夕食がハーフバイキングでアルコール飲み放題付きでも、一人泊1万円しないので、リーズナブルです。

塩原温泉　ホテルニューもみぢ 宿・ホテル

復興御宿 富双江葉大馬 塩原 秘極の湯 葵（栃木県那須塩原市塩原）

この系列宿は、どこも17文字もの長い名前が特徴。2011年の東北大震災の復興を応援しようという趣旨らしいです。
元はJR東日本の宿だったようですが、だいぶ前から現在も営業していないようです。

復興御宿 富双江葉大馬 塩原 秘極の湯 葵 宿・ホテル

塩原温泉バスターミナル（栃木県那須塩原市塩原）
那須塩原～西那須野～塩原温泉間や、塩原～三依線など、3路線のバスがあります。さらに、池袋や新宿までの直行バスもあるらしい。

塩原温泉まちめぐり案内所（栃木県那須塩原市塩原）

バスターミナルに併設した建物で、塩原温泉の観光案内所的な機能を果たしています。

塩原温泉まちめぐり案内所 名所・史跡

各種資料やマップ、割引クーポンもあります。

塩原もの語り館（栃木県那須塩原市塩原）
1階　塩原温泉観光協会
　　 歴史と文学資料展示室
　　 売店（塩原みやげ）
　　 農産物直売所・足湯
2階　カフェレストラン洋燈（ランプ）

塩原もの語り館 美術館・博物館

農産物直売所（栃木県那須塩原市塩原）
農産物や、お弁当、コーヒー、ソフトクリームなどの他に『とて焼』も売っています。今日はお腹がいっぱいなので、明日帰りに寄って『とて焼』を食べようかな。見た目はクレープっぽいけど、どんな食べ物なんだろう？　

地元で採れた農産物も安い！　明日帰りに寄って買うことにしよう！

塩原もの語り館 足湯温泉（栃木県那須塩原市塩原）
素敵な足湯にいつも温泉が溢れています。

誰もいません。私も一度も浸かったことがありません。
このあと箒川沿いの共同露天風呂「もみじの湯」に入りに行くので･･･

塩原もの語り館　歴史と文学資料展示室（栃木県那須塩原市塩原）
尾崎紅葉、夏目漱石、与謝野晶子夫妻、国木田独歩、平塚らいてう、斉藤茂吉など、明治・大正時代に塩原温泉に訪れた文豪たちの資料や解説を展示。
大人300円、65歳以上200円。

塩原温泉観光協会（栃木県那須塩原市塩原）
観光資料、マップ、割引クーポンなどがあります。

スタッフに『マンホールカード』をください言うと、いただけます。

『那須塩原市マンホールカード』
那須では牧畜が盛んだし、温泉も豊富だし、それをキティちゃんとコラボしているんですね　(^･^)

売店もあります。

カフェレストラン洋燈（ランプ）（栃木県那須塩原市塩原）
2階がレストランになっていて、広いガラス窓越しに箒川を見晴らせます。
メニューを見ても食べたいものが多いし、リーズナブルだし、一度食べてみたいと思っています。でもタイミングが悪くて、ここに来た時にお腹が空いている時がないんですよね。

裏は箒川で、「紅の吊り橋」のすぐ近くです。
この周辺は特に紅葉が鮮やかで美しい景色が見られます。またその時期も来よう!

対岸に共同露天風呂「もみじの湯」が見えます。

紅の吊橋（栃木県那須塩原市塩原）
しっかりと固定されているので、ほとんど揺れません。

橋から下流を見ると･･･
右手は古町温泉街です。

先ほどいた塩原もの語り館です。
2階のカフェレストラン洋燈からも見晴らしが良いのがわかります。

古町温泉 共同露天風呂「もみじの湯」（栃木県那須塩原市塩原）

協力金100円を備え付けの筒に入れて入浴します。
男女の別はありません。混浴ということになりますが、女性の姿を見たことはありません。

古町温泉 温泉

湯船が半分に仕切られています。手前側から源泉が注がれているので、幾分手前が熱め。

源泉が出ていますが、手で触れるくらいの熱さです。

不思議な物が･･･
虫のアブ取り器らしいです。暗くなれば仕掛けがわかるのかな？

小屋の裏に大町桂月の歌碑が見えました。今年の5月に塩原に来た時に、門前町の八汐橋のたもとで見た桂月の歌碑と同じ和歌でした。

名にし負う 箒川原（ほうきがわら）に ゆあみして　
　　　心のちりも はらわれにけり
　　　　　　　　　　　　桂月

高知市生まれの大町桂月は酒と旅を愛して、塩原にも数回訪れ、田中貢太郎、松本道別と３名で訪れたときにこの和歌を詠んだとか。

また塩原街道に戻りました。ここにも温泉饅頭のお店があります。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原（栃木県那須塩原市塩原）

バイキング料理であっても、ライブキッチンもあって料理の質が良いことと、たくさんの温泉があって、ホテル内だけで温泉巡りができます。

大江戸温泉物語 那須塩原温泉 ホテルニュー塩原 宿・ホテル

七絃（しちげん）の滝
中国の古琴、七弦琴（しちげんきん）を立てかけたように、七筋の水が落ちた姿からの命名。

湯仙峡（栃木県那須塩原市塩原）
ホテルニュー塩原の日帰り温泉施設。
その駐車場の片隅に･･･

谷崎潤一郎歌碑（栃木県那須塩原市塩原）

先ほどの七絃の滝を題材にして、大正時代に塩原での逗留中お世話になった宮本ウメさんに贈った歌。

谷崎潤一郎歌碑 名所・史跡

七絃の滝のしらべを友として　
八十路の媼こゑもさやけし
　　　谷崎潤一郎

臨済宗妙心寺派 甘露山 妙雲寺（栃木県那須塩原市塩原）

禅宗らしく、山門から重厚で荘厳さを感じさせます。

甘露山 妙雲寺 寺・神社・教会

本堂

平安時代の末に平重盛の妹、妙雲尼がここで草庵を結んだのが妙雲寺の起こり。

オオハンゴンソウ（大反魂草）　キク科オオハンゴンソウ属の多年草
在来植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあるため、環境省指定特定外来生物。

常楽滝

「文学の森」

夏目漱石詩碑

　妙雲寺に瀑を観る　　大正元年九月
蕭条たる古刹　崔嵬に倚る
渓口　僧の石苔に坐する無し
山上の白雲　明月の夜
直ちに銀蟒となりて仏前に来たる
　　　　　　　　　漱石

夏目漱石句碑 名所・史跡

小松北凕歌碑

地に満てる みどりの曼荼羅 けぶりあいて
妙雲寺の鐘は 渓にひびけり
　　　　

斎藤茂吉歌碑

とうとうと喇叭（らっぱ）を吹けば塩はらの
深染（こぞめ）の山に馬車入りにけり

夏目漱石句碑

湯壺から 首丈出せば 野菊哉

仏足石（ぶっそくせき）
昔インドでは、お釈迦様のお姿を形に表すことを遠慮して、このように足跡を刻んで拝んだそうです。

塩原渓谷歩道

妙雲寺の境内にあるこの「文学の森」も、なんと「塩原渓谷歩道」だそうで、ビックリ!

さて、ホテルに戻ります！

塩原渓谷歩道 公園・植物園

15:00　ホテルおおるりに戻りました。
フロントで、無料貸し切り露天風呂 七福神の湯をお願いすると、昨日と同じ「毘沙門の湯」になりました。ご縁がありますね！

塩原温泉ホテルおおるり 宿・ホテル

15:20～15:50　無料貸し切り露天風呂 七福神の湯「毘沙門の湯」
毘沙門天の石像に見つめられながら湯船に浸かって、持ち込んだ缶ビールをいただきました。

17:00　夕食
ホテルおおるりが久しぶりに満室に近いようで、夕食時間は2部制で、午後5時と指定されました。（2部は、18:40～）

ハーフバイキングになっていて、座席も指定されています。
・刺身3種盛り（サヨリ、エビ、ホタテ）
・1杯無料のアルコールは、アサヒスーパードライにしました。

・豚ロースの陶板焼き

・茹でずわい蟹　珍しい!
でも、とても塩っぱかった!

バイキング料理は、20種類強。ソフトドリンク飲み放題を含めて30種類くらいとホテルは表示しています。
珍しい郷土料理とか、高級料理はありませんが、連泊する私にとっては、十分です。
昨夜との違いは、冷たいおそば→冷たいうどん、焼きそば→パスタ、海鮮マリネ→チキンサラダ、ラフテー→シウマイ、串揚げ→鶏つくねなど。
私は好き嫌いはありませんが、うどん、煮込み、鶏の唐揚、ハンバーグ、カレー、フルーツなど、特に好きな料理があって満足です。

チキンサラダと一緒にカレーライスを、いつものように締めにいただきました　(^o^)／
その後のデザートに、ソフトクリームもいただきましたよ　(^_^)v

就寝前に、大浴場のひとつ「紅葉（もみじ）の湯」に入りました。サッパリ!

　＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

続きの③は、３日目『奥塩原混浴「寺の湯」・とて焼・高根沢町の隈研吾建築』
奥塩原温泉新湯の共同浴場「寺の湯」に浸かってから、塩谷郡高根沢町を散策して、道の駅しもつけに寄って、帰宅しました。
　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11775984

この旅行記へのコメント （4）

• こたままさん 2022/09/11 23:03:02

  妄想が暴走…？

  RON3さま
  こんばんは！
  
  あれ？こちらの旅行記は昨日深夜に拝見してましたが、いいね！を忘れてましたね。
  深夜には見てはいけないものを見てしまってとっさに閉じてしまったせいかもしれません。…それは表紙のスープ焼きそば( ;｀Д´)ﾋｲｨｨｨ。
  なんですか！？あのトロットロのスープは!!!　あれだけ食べに塩原温泉郷に行きたいです＼(^-^)／。
  
  「七弦の滝」は本当に小さな滝で、古琴に似てるといえば似てる？
  通って来ていた文豪の誰かが名付けたのでしょうか。風流ですね。
  「文学の森」で和歌に親しんで、絶景に囲まれた「右京の湯」で心のちりをはらって毘沙門の湯でビール＼(^-^)／。
  あ~幸せ((*>∀<*)(←妄想)
  …失礼しました(^^;)
  
  こたまま
  

  RON3さん からの返信 2022/09/11 23:31:51

  Re: 妄想が暴走…？

  こたままさん、こんばんは(^o^)/
  
  いつも訪問、投票、そして楽しいコメントまで、フルコースでつき合ってくださって、心より感謝しています　m(_ _)m
  
  他の方々のような豪華なホテルでもなく、豪華な食事でもなく、素敵な名所というわけでもなく、そんな全てに「B級の･･･」がつくような内容の旅行記を読んでくださるだけでも嬉しい限りです　＼(^o^)／ﾜ～ｲ1
  
  「妄想」嬉しいことばです。楽しいことばです。最高の褒め言葉です！
  　　　　　RON3

• j3matuさん 2022/09/11 16:42:59

  ヤバい、食べたい

  RON３さん、こんにちは。
  塩原温泉の２日目の旅行記も楽しく拝見させていただきました。
  
  「天空の湯」が素敵ですね。ますます「おおるり」に行ってみたくなりました。
  徒歩圏内に良いお散歩スポットがあるみたいだし…。
  しかしながら、最も私のハートを鷲掴みしたのは、スープ入り焼きそばです。
  写真だけでもおいしそうなのに、RON３さんの食レポがうますぎです！
  もう食べたくて仕方ない…(￣▽￣;)

  RON3さん からの返信 2022/09/11 18:49:08

  Re: ヤバい、食べたい

  j3matuさん、こんばんは(^o^)/
  
  訪問、投票、そしてコメントまでありがとうございました。
  
  簡潔で、しかも読んで嬉しくなってしまうお褒めのコメント、とても嬉しいです　(^_^)v
  
  おおるりは、以前関東地方各地から無料送迎バスがありましたが、コロナの関係で取りやめました。
  でも、現在栃木県の小山駅と栃木駅から塩原のホテルまで予約すれば無料の送迎バスがあります。自家用車でなければそれがお勧めです。
  　⇒ https://www.ohruri.com/shuttlebus
  
  j3matuさんは東京都内でしたか？　東京以外の関東地方の県在住ですと、9月末まで県民割りをやっています。国が新GoToを始めない限り継続すると思われますが･･･
  　⇒ https://www.ohruri.com/
  
  私は自家用車なので、（無料バスは使わないため）いつもじゃらんネットで予約しています。
  
  　　　　　RON3