栃木県の塩原温泉ホテルおおるりに2泊して、奥塩原温泉の濁り湯に浸かりに行きました。アトピー性皮膚炎がひどくなって、奥塩原の硫黄泉濁り湯に早く入りたい気持ちが強くなっていました。<br />旅行記を3冊に分けました。<br /><br />①は、1日目『ロブスター黄金焼き、牛肉陶板焼きも付いてこんなに安いの？』<br />道の駅しもつけ、長峰公園、奥塩原温泉新湯に寄ってから、塩原温泉ホテルおおるりにチェックインしました。<br />　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11757294<br /><br />②は、2日目『花と野鳥と文学碑巡りの後は『鮑のおどり焼』付き夕食』<br />塩原温泉で、ビジターセンター、七ツ岩吊橋、湯っ歩の里、塩原もの語り館、妙雲寺を回りながら、花と野鳥と文学碑を探しました。<br />　⇒ https://4travel.jp/travelogue/11757730<br /><br />本編③は、3日目『奥塩原温泉新湯・鬼怒グリーンパーク』<br />奥塩原温泉新湯共同浴場「寺の湯」に行ってから、道の駅湯の香しおばら（アグリパル塩原）、鬼怒グリーンパーク、道の駅しもつけに寄りました。<br /><br />【参考】植物と野鳥については、Google画像検索とWikipediaを参照しました。

奥塩原温泉新湯・鬼怒グリーンパーク★塩原温泉2泊3日2022年5月③

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2022/05/22 - 2022/05/24

111位(同エリア622件中)

エリア

塩原温泉郷(栃木)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

ショッピング: 3.5

交通: 4.0

一人あたり費用: 1万円 - 3万円

交通手段: 自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: じゃらん

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【３日目】
塩原温泉ホテルおおるり（栃木県那須塩原市塩原）

起きて朝一番のお風呂は大露天岩風呂で、爽快です　(^_^)

塩原温泉ホテルおおるり宿・ホテル
露天風呂に浸かっていて、ツバメが何度も横切るので姿を目で追いました。
ホテル６階客室のベランダに突き出ている送風口の上に巣がありました。
その下の階のベランダの手すりに猛禽類らしき姿が見えます。でも、全く動かないので、作り物かな?　何故かな?　他の野鳥よけかな?
7:00～8:30　朝食バイキング
約30種類の和洋食のバイキングです。一般的な朝食メニューで、郷土料理や珍しい料理などはありません。昨日と違うのは、スープの種類、卵料理、焼き魚が変ったくらいです。
私は、納豆、ヨーグルト、コーヒーがあるので不満はありません。

10時少し前にホテルを出発しました。
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日塩もみじライン

1日目と同様、目に鮮やかな新緑の中、奥塩原温泉新湯に向かいます。

日塩もみじライン名所・史跡
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奥塩原新湯（栃木県那須塩原市湯本塩原）
この共同浴場の背後に「新湯爆裂火口跡」があります。常に湯煙が出ているし、源泉温度は高いです。

新湯爆裂噴火口跡名所・史跡
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奥塩原新湯の泉質は、Ph1.5前後の強酸性の硫化水素泉、わかりやすくいえば硫黄泉濁り湯です。
アトピー性皮膚炎の治療のために塩原にやって来たので、帰宅する直前もこの奥塩原温泉新湯に浸かってから帰ろうと思います。

奥塩原新湯温泉
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共同浴場「寺の湯」
入口の投入口に、各自300円入れます。
先客がひとりいましたが、私と入れ替わりにお帰りになったので、写真を撮らせていただきました。
朝入れたての温泉は無色透明です。草津温泉や蔵王温泉と同じで、硫黄泉濁り湯は、源泉は無色透明で、かき混ぜたりして、空気に触れていくことで、濁っていくんです！
２畳ほどの大きさの湯船が2つあるだけです。1つは熱め、もう1つはやや温めです。仕切りはないし、混浴です。

1時間ほどしてから帰ろうとする時、なんと若い女性が様子を見に来ました!　ハーフ?　それともお水系？　とても美人です！　カップルのようです。後ろ髪を引かれる思いで、出てきました。　
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道の駅湯の香しおばら（アグリパル塩原）（栃木県那須塩原市関谷）

平日なのに、駐車場は混んでいます。人気がある道の駅の1つです。

道の駅湯の香しおばら道の駅

ヒナギク（雛菊）　キク科の多年草。
別名：デージー、デイジー、チョウメイギク、エンメイギク
イタリアの国花だそうです（へぇ～）。

花の中心にミツバチがいる!
パンジー　スミレ科スミレ属

この道の駅にはいつも花が植えてあるし、鉢植えの植物もたくさん販売されています。
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あぐりのかふぇ
スイーツにこだわりがあるかふぇです。
あぐりのかふぇの一角に、観光パンフレット、マップ、クーポンなどがおいてあります。その中にトンネルカードもあって、自由にもらえます。

「猿岩トンネルカード」
昭和29年（1954年）にこのトンネルが完成する前は、猿岩という固い岩盤に阻まれて狭くて屈曲した道路を通らなければ、塩原温泉に行けなかったようです。
明治、大正、昭和初期の文豪たちも、大変な思いをして塩原温泉に行ったんですね。
あぐりのかふぇ

米粉や野菜にこだわっているそうです。
様々なケーキ、洋菓子類が販売されています。
イートインコーナーもあります。広く空間をとっているので、安心できる感染対策を行っています。
ツバメ　スズメ目ツバメ科ツバメ属
昔から「ツバメが巣をかける家は栄える」といわれていて、ツバメの巣は大切にされていますね。
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農産物直売所
新鮮農産物や塩原のお土産だけでなく、広く栃木県内のお土産も扱っています。
『焼きよもぎ大福』を購入。
（これは、堅くて美味しくありませんでした。自宅でレンジで温めてから食べたら、違っていたかも。）
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アグリのパン屋あ・グット
現在は、ここで焼いて調理していますが、商品は農産物直売所内に並んでいます。

アグリのパン屋あ・グットグルメ・レストラン
農産物直売所内で販売されています。

『北海道メロンパン』を購入。
（メロンの味と香りがしっかり味わえて、美味しかったです。これは、また次回も買います！）
道の駅敷地内で、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました！
スズメ（雀）　スズメ目スズメ科スズメ属
人なつっこいですね。人が何かを食べていると、近づいてきますから。

次の目的地「鬼怒グリーンパーク」に向かって、出発！
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鬼怒グリーンパーク（宝積寺）（栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺）

駐車場内にある公園管理事務所で「公園カード」をもらいました。

鬼怒グリーンパーク（宝積寺）公園・植物園
鬼怒川を挟んで、東側に「宝積寺」「ゴルフ場」「上流広場（サッカー、ラグビー、ソフトボール場）」があります。
西側に「白沢（パークゴルフ場、テニスコート、遊具、花畑など）」があります。

この「宝積寺」ブロックには、ボート池、貸し自転車、ローラースケート、水上アスレチックがあります。テニスコートや野球場もあります。
ネモフィラ　ムラサキ科ネモフィラ属
和名：ルリカラクサ（瑠璃唐草）
4人で乗れる「おもしろじてんしゃ」
30分、500円。
ローラースケートも借りられます。
ボート池
ペダル式スワンボート、30分、500円。
野鳥の餌やり用に、かっぱえびせんも販売していました。
オール式、30分、300円。

ガチョウ（鵞鳥）　カモ目カモ科ガン亜科
「雁(がん、かり)」を原種に、食肉用、採卵、羽毛採集、愛玩用などを目的として家禽化した鳥類。
アヒルよりも首が長く、円錐状の黄色のくちばしが特徴。
ガチョウ（鵞鳥）　カモ目カモ科ガン亜科

アヒルに似ているが、互いに別の種。
アヒルは、カモ目カモ科マガモ属の「真鴨(まがも)」を原種にして家禽化した鳥類。首は短く、扁平形の黄色のくちばし。
ハシボソガラス（嘴細鴉）　スズメ目カラス科
「スズメ目」って、広い意味では雀の仲間なんですね。へぇ～！
コイ（鯉）　コイ目コイ科
コイの語源って、体が肥えていること、または味が肥えていることに由来するんですか。知らなかった。

鬼怒川の清流を引いた小川には、コイがたくさん泳いでいます。
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水上アスレチック（栃木県塩谷郡高根沢町宝積寺）

小学生・中学生　150円、高校生・大人　300円。

鬼怒グリーンパーク水上アスレチック公園・植物園
ただし、「就学前のこどもは保護者同伴でも利用できません。施設内にも入れません。」と書いてあります。
実際、小学生高学年か中学生以上でないと、かなり難しい器具がたくさんあります。
カルガモ（軽鴨）　カモ目カモ科マガモ属カルガモ種
カルガモ（軽鴨）　カモ目カモ科マガモ属カルガモ種
ハクセキレイ（白鶺鴒）スズメ目セキレイ科

林の中でも、いろいろな野鳥のさえずりが聞こえてきましたが、姿は見えませんでした。
アザレア　ツツジ科ツツジ属
別名：アゼリア、西洋ツツジ、オランダツツジ
ムラサキツメクサ（紫詰草）　シャジクソウ属
和名：アカツメクサ、赤クローバー

グリーンパークを出発して、次の休憩場所「道の駅しもつけ」に向かいます。
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道の駅しもつけ（栃木県下野市）

帰りのトイレ休憩と、いつもの買い物。

道の駅しもつけ道の駅
最近は、スーパーでもなかなか良いジャガイモと玉葱が出回っていないので、ミニトマトと共に購入。
「しもつけ満足Wバーガー」
大きなコッペパンのようなバンズに、カンピョウコロッケと厚切りハム、サラダをサンドしてある、ボリューム満点のバーガーです。1個400円。残っていた2個を購入。

帰宅してから、夕食にこれを1つ食べましたが、ボリュームがあって苦しかった！
道の駅のアーケードに雀がいたので目で追うと、巣を発見！

スズメ（雀）　スズメ目スズメ科スズメ属

私も自分の『巣』に帰ります　V(^o^)V

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました　m(_ _)m