重箱の隅　in　ユングフラウヨッホ

2016/10/30 - 2016/10/30

切符は前日購入。
インターラーケンからの一番列車を待って、
ユングフラウヨッホ鉄道の一番列車7時17分発で、クライネシャディックへ向かう。
ハイシーズンには、進行方向の前方は、予約席となるようだ。

インターラーケンからの乗客　＋　グリンデワルドからの乗客
でも、少ないなぁと思っていたら、次の駅：グルンとで沢山乗ってきた。

グルン駅には、駐車場があり、自家車、バスでの観光客と
山の施設で働く従業員が利用するようだ。

進行方向が逆となって、登っていく。7時過ぎなのにきれいに景色が見える。
ツェルマットの7時よりも遙かに明るいと思ったが、
ウインタータイムになっただけだった。

いくつかの駅に停車して、クライネシャディックにつくと、すでに沢山の人が乗った列車があった。
慌てて乗り込むと、ユングフラウヨッホのスタッフ専用列車だった。

次の列車でユングフラウヨッホを目指した。
普通の屋外駅を最後に山の中を進む。アイガーヴァンとアイスメーヤの岩盤内の展望駅2カ所に停車する。トイレがある。
（下りでは停まりません。上り列車が停車しているときに通過します。）

凍えずに眼下の雪山を見下ろせる。（どこを見ているか分からない。）

8時45分頃、終点岩盤の中の大きな空間　ユングフラウヨッホ駅　3,454m　に到着した。

氷河の中の施設を順に見ていくと、スフィンクステラスへのエレベーターがあった。
ここは高所恐怖症の私にはつらい施設だった。

山頂に造ったエレベータ上部施設が高速で巻き上げるためか、日本製でないためか、

揺れる。揺れる。ゆれる、ユレル、ユ　　レ　　ル　～　～　～

テラスは、足下すけすけで、また怖い。

反面、屋外の雪の上は楽しい。

快晴、無風。2週間前は、グリンデワルドで雪と－20℃の予報だった。

エリア ユングフラウ周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

下りでは、停まりません。
トイレは、ユングフラウヨッホで済ませてから、下山しましょう。

夜の北壁に見えた明かりは、ここなのかもしれない。

グリンデルワルドが見えます。

到着。

今日は（？）屋内より外がいいです。快晴、無風。

現実の天国ですね。