2019/02/12 - 2019/02/16
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旅人のくまさんさん
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メコン川クルージングを兼ねた、バークウー洞窟の見学を終えた後、ルアンパバーンの市街に戻って来ました。最後の見学場所がワット・シェントーン、その後で、帰国のためにルアンパバーン国際空港に向かいました。
- 交通手段
- 観光バス 船
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メコン川クルージングの帰路の光景です。往きにも目にした、中国による『一帯一路』政策による高架工事の現場です。高速道路も併設されるのかもしれませんが、ネット情報で確認した範囲では、高速鉄道の建設のようでした。
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メコン川クルージングを終えて、王宮博物館近くの桟橋に到着しました。船を下りて向かったのが、ルアンパバーンで最も美しい寺院と称される『ワット・シェントーン』です。その参道入口の獅子像です。狛犬と呼びたくなる姿でした。ルアンパバーン観光局のネット紹介では、『ラオスで最も美しい寺院』と紹介されていました。
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同じく、参道入口の獅子像の光景です。白い体に、手書きの赤い化粧が施されていました。目のあたり、口紅と手足の爪です。口紅だけではく、歯も舌も赤く化粧されていました。
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獅子像は2組、全部で4頭置かれていました。その3頭目です。明治時代以前の日本や中国南西部・東南アジアの風習として、主として既婚女性、まれに男性などの歯を黒く染める化粧法の『お歯黒』がありましたが、これは『お歯赤』でした。
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半分、露店のパラソルに隠れてしまいましたが、3頭目の獅子像の光景です。背中にも、背筋当たりが赤く化粧されていました。『お歯黒』は、平安時代から江戸時代にかけて、皇族や貴族でも用いられました。天平勝宝5年(753年)に鑑真が持参した製法が、東大寺の正倉院に現存します。その製造法は、当初は仏教寺院の管理下にあったようです。
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『ワット・シェントーン』の入り口前から眺めた、メコン川bの光景です。右手に船着場に係留された遊覧船が見えていました。少し記憶が曖昧ですが、バークウー洞窟の見学を終えて下船した場所だったかもしれません。
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イチオシ
ルアンパバーン、あるいはラオス中で一番綺麗な寺院とされる、『ワット・シェントーン』の本堂光景です。ラーオ族古来の政治制度と上座部仏教を統合した王権思想により統治されていた『ラーンサーン王朝(1354~1709年)』時代の1560年に創建されました。
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『ワット・シェントーン』の案内表示のようです。推測ですが、複数の民族語で『ワット・シェントーン』の表示が記されているようでした。3行目の一部だけが辛うじて読み取れました。
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ストゥパと堂宇が見える、『ワット・シェントーン』の境内光景です。先に紹介した、『ラーンサーン王国』(ラーオ語)とは、『百万頭の象の王国』の意味とされます。現在のラオス領をほぼ覆う領域を支配していたことから、ラオス人にとってはアイデンティティーの支柱となっています。『ラーンサーン』は、ラオスの美名として今も使われるようです。
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格式が高そうな、比較的新しい造りに見えたストゥパの光景です。中央の大きなストゥパを守るように、小さなストゥパが周りに配されていました。詳しいことは分かりませんでしたが、『ワット・シェントーン』には、『王家の寺院』だった時代の痕跡が、色濃く残されているようでした。
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『ワット・シェントーンの修復工事:2010~2014年』のタイトルがあった説明パネルの光景です。修復作業後の本堂全景や、修復作業中の金箔貼作業、屋根飾りのズームアップ写真などが紹介されていました。左下に星条旗とアメリカ大使の記載があるのは、アメリカが資金援助をしたためのようです。
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先程の『ワット・シェントーンの修復工事』の修復作業後の写真でも紹介されていた、本堂の屋根飾りのズームアップ光景です。ラオスは北タイと隣接しているため、民族的にも文化的にも近く、ラーンサーン王国の木造建築様式の『ルアンパバン様式』は、北部タイの『ラーンナー様式』とよく似たものとなっています。チェンマイの新しい建物にも、似たような屋根飾りのネット写真がありました。
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ブーゲンビリアの花が咲く、『ワット・シェントーン』の境内光景です。その背後に、金箔で化粧された建物光景が見えていました。建物は、この後紹介する『ホーラーサロット』と呼ばれる『霊柩車庫』です。
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斜め前から眺めた、『霊柩車庫』と呼ばれる建物光景です。『ホーラーサロット』とも呼ばれています。1960年のシーサワンウォン王の葬儀で使用された霊柩車が格納されています。このことからも、この寺院の格式の高さを窺い知ることができます。
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イチオシ
『霊柩車庫』と呼ばれる建物光景です。1960年に執り行われたシーサワンウォン王の葬儀で実際に使用された霊柩車が格納されています。霊柩車は、黄金の竜をモチーフとしています。
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僧房の建物群になるようでした。ネット情報では、朝の托鉢に出かけたお坊さんたちが、この建物に戻って来たとの紹介ありました。規模も小さく、飾りが少ない建物群です。
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『レッドチャベル(赤堂)』と呼ばれる小さ目の祠の光景です。中には、1569年にセーターティラート王(1534~1572年)によって搬入されたとも言われる、涅槃仏などが祀られています。ラーンサーン王朝18代目、ラーンナータイ王朝16代目の王様でしたが、ラーンナータイ王国がビルマに占領され、ビルマ軍に捕らえられ殺されました。
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市民の生活などが無数に描かれた、『レッドチャベル(赤堂)』の壁面光景です。モザイク画で描かれていました。レッドチャベルの呼び名は、赤っぽい壁の色からの呼び名のようです。日本でも寺院建築に使われる『ベンガラ(紅殻)』による塗色かも知れません。近くで調べてはいませんが、赤漆による塗色の可能性もあります。
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ストゥパの光景になるようです。歴代王か、その親族のお墓かも知れません。先端に相輪風の飾りがあり、全面に文様などが描かれていました。基壇は、六角形を基調としているようでした。
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先ほど紹介したストゥパよりは、年代が新しいように見えたストゥパの光景です。小さなアーチ門を護るように、ユーモラスな像が置かれていました。こちらの基壇は、正方形らしい四角形です。
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繊細な装飾が施された、格式の高い寺院の『ワット・シェントーン』ですが、この像にだけには、別格のユーモアを感じました。お墓の守り役になるのでしょうか、帽子を被り、首には数珠を付けた人物像です。
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僧房らしい質素な造りの建物光景です。屋根が二層に葺かれた二階建てでした。1階と二階が、それぞれ五つほどの小部屋に仕切られているように見えました。二階への階段は、建物中央の外部に設けられていました。
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無数の幹と枝が伸びて、大きく成長したサボテンの光景です。4メートル前後はあったようです。日本では『柱サボテン』と呼ばれている品種のようです。サボテンは、大別すると『コノハサボテン亜科』、『ハシラサボテン亜科』、『ウチワサボテン亜科』、『マイフェニア亜科』、『ブロッスフェルディア亜科』の五つの亜科に分類されます。その中の『ハシラサボテン亜科』のサボテンになるようです。小学生の頃、サボテン栽培に夢中になったことがあります。
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吹き抜けになった建物ですが、その中央に仏座像が置かれた礼拝所のように見えました。仏座像の周りには、花が手向けられていました。屋根の造りや、壁の装飾は、繊細で金箔も使われているようでした。
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ストゥパの建造物の光景です。この寺院の格式と歴史を物語るような光景の一つになっていました。いくつものストゥパを紹介しましたが、建築様式が似通っている北部タイの『ラーンナー様式』では大きなストゥパが建設されるのに対し、『ルアンパバン様式』では、数は多いものの小さなストゥパか建設されないとの考察もありました。
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本堂の背面に描かれた、『マイ・トーン(黄金の木)』と呼ばれるのモザイク壁画の光景です。真偽のほどはともかく、かつてここにあったという、高さ160メートルの大樹がモチーフになっているようです。
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イチオシ
本堂の背面に描かれた、『マイ・トーン(黄金の木)』と呼ばれるのモザイク壁画のズームアップ光景です。樹の枝の下の左右には、羽を広げた孔雀のような鳥が描かれ、地上には、人や虎のような猛獣と、鳥や小動物などが描かれていました。
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本堂の光景です。屋根が地面に流れるように三連になっているデザインは『ルアンパバーン様式』と呼ばれています。先ほど紹介した、『マイ・トーン(黄金の木)』も見えています。
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横から眺めた、『ワット・シェントーン』の本堂光景です。ルアンパバン様式』と呼ばれる、優雅で荘重な姿の木造建築です。
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慶だの片隅にあったお手洗いの光景です。破風の部分には、仏教の縁起絵が描かれているようでした。
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