2019/02/12 - 2019/02/16
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旅人のくまさんさん
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ベトナムとラオスの旅の紹介の締め括りです。以前にもラオス旅行をした方からお聞きしていたことですが、その言葉通りのルアンパバーンの街と人々でした。毎朝の托鉢に見られるように、上座仏教がしっかりと日常生活の中に基盤を持っていました。
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- 観光バス 徒歩
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イチオシ
青空に映える『ヤシ(椰子)』の木の光景です。オレンジ色の小さな丸い実が生っていました。『ビンロウ(檳榔)』に似ているようでしたが、『ココスヤシ』かも知れません。
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鉢物を扱っていた、花屋さんの店先光景になるようです。店先のピンク色の花を咲かせた鉢物は、ニューギニア・インパチェンスのようでした。アオドラセナらしい観葉植物の鉢植えもありました。
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入口に立派な門柱があったゲストハウスの光景です。二階にはベランダが設けられた端正な姿の家でした。『マイ・ラオ・ホーム・ガーデン・ハウス』の英語表示がありました。左端の木に吊り下げられているのは、鳥篭でしょうか。
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こちらもゲストハウスのようです。ただいま満室の表示らしい『FULL:フル』の赤い文字の札が出ていました。木造の家のようです。
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ルアンパバーンに到着した日に、自由散策で見学した寺院でした。読み方がよく分かりませんでしたが、『ワットHua Xiang』の表示があった仏教寺院です。
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石段の下から見上げた、『ワットHua Xiang』の表示があった仏教寺院の光景です。正面に見えるのが本堂です。目印が入口の7つ頭の大蛇でしたが、ヒンドゥ教の影響が濃く残っているお寺のように感じました。
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『ヤハズカズラ(矢筈鬘)』の仲間の植物かと思って撮影した、薄いピンク色の花の光景です。ネット検索しましたら、『ベンガルヤハズカズラ』の花でした。 ベンガルヤハズカズラは、カンボジア、タイ、ビルマ、 中国南部、インドなどの熱帯アジアに自生する、つる性草本で、基部は木質化します。キツネノマゴ科ヤハズカズラ属の蔓性常緑多年草です。
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庭先の草花や花木の写真を撮りながら散策した通りの光景です。ゲストハウスが立ち並ぶ一角でした。この家には、『左岸小築』の漢字表記がありました。日本語的な表現ではないようです。
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熱帯アメリカ原産のマメ科の蔓植物の『セントロセマ』のようです。花の色が少し違っていましたが、タイのチェンマイで咲いていた花の写真がよく似ていました。タイでは『ツアライ』と呼ばれているようです。
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先程、『セントロセマ』と紹介したのは、間違いだったようです。タイの他の情報で見付かった、『チョウマメ』の方に似ていました。タイでは、『アンチャン』、中国では、『藍胡蝶』と呼ばれているようです。『チョウマメ(蝶豆)』も、『セントロセマ』と同じマメ科の植物です。
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イチオシ
ヘリコニアの黄色の花の光景です。ヘリコニアは、熱帯アメリカ原産のオウムバナ科オウムバナ属の植物で、80種ほどがあります。古くはバショウ科だったようです。『ヘリコニア』の名前を覚えたのは、地元の東山植物園の温室でした。今では国の重要文化財の指定された温室の建物です。
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ヘリコニアの黄色の花のズームアップ光景です。ヘリコニアは、花茎が立ち上がり『鳥のクチバシ』の様な苞(ホウ)をつけるタイプと、『ロブスターの爪』の様な苞(ホウ)が垂れ下がるハンギングタイプに分けられます。高温多湿を好む植物とされます。
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開き始めたハイビスカスの花かと思って撮影しましたが、別種だったかもしれません。別種と言っても、ほかに思い当たる花はありませんでした。花弁は5枚、シベはまだ伸びていませんが、やはり在来種系のハイビスカスかも知れません。在来種系以外には、大輪のハワイ系や、下向きに咲くコーラル系があります。
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赤色と白色のツートンカラーの可愛らしい花の光景です。日日草によく似たイメージでしたが、ニュージニア・インパチェンスなどとの見分けが付きませんでした。
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綺麗に街路整備された小路の光景です。敷地境に煉瓦が並べられ、その内側が花壇になっていました。この辺りもゲストハウスが立ち並んでいるようでした。ごみ一つ落ちていません。
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『ザクロ(石榴)』の実の光景です。『ザクロ(石榴、柘榴、若榴)』は、ミソハギ科ザクロ属の落葉小高木です。ザクロ属の種は、ザクロと、東アフリカのソコトラ島産のソコトラザクロの2種だけとされます。原産地については、トルコやイラン説のほか、諸説があります。阿シルクロードの旅では重要な果物でした。
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白い花の『ハナキリン(花麒麟)』の光景です。マダガスカル島が原産とされる、トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)の多肉植物です。花色はピンクや赤、オレンジ、白、黄色など鮮やかさが特徴です。
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白い花を咲かせた『ハナキリン(花麒麟)』の棘だらけの幹の光景です。トゲ(棘)の長さは2センチほど、古い茎にだけしかつかず、若い茎には卵型の葉が成長します。
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店先の観光案内の看板光景です。今回見学した、ルアンパバーンの観光名所、パークウー洞窟やクアンシーの滝の写真もありました。日帰りのバスツアーを開催している地元旅行社のようでした。
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まだ新しい造りですが、世界文化遺産の街ですから、古い建物の外観がそのまま再現された建物かもしれません。端正な姿の街路光景でした。
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赤い花を咲かせたデンファーレの光景です。よく見かける光景ですが、鉢植えの蘭が幹に縛り付けてありました。日本では『セッコク(石斛)』と呼ばれる、デンドロビュウムの仲間です。
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同じく、白い花を咲かせたデンファーレの光景です。芯の部分に赤色のアクセントがありました。本来は、着生植物になる多年草です。花もちがよく、東南アジアでは、食べ物の飾りによく使われています。
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高さ約150メートルとされる、小高いプーシーの丘の上の光景です。山頂の仏塔が見えていました。『タート・チョムシー』と呼ばれる、金色に塗色された仏塔です。メコン川を染め、やがて山陰に入った、夕日の光景を楽しんだ場所です。
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旧市街自由散策の後の再集合場所になった、ルアンパバーンの郵便局の光景です。フランス語で『La Poste』の表示がありました。ツアーメンバー全員が、約束の時間内に再集合しました。
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ルアンパバーンの国際空港のターミナルビル内の光景です。旧市街からほど近い、東側方面にありました。ルアンパバーン中心部から約4キロの地点のルアンパバーン県ルアンパバーン郡に位置します。ルアンパバーン市中心部へは、3名まで均一料金でタクシーで5万キープ (またはUS$6)を空港で前払いするようです。空港に向かう時は交渉制のようです。
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イチオシ
ルアンパバーンの国際空港のターミナルビル内から眺めた空港の光景です。改修の内容は分かりませんが、改修が行われるまでは着陸の難しい空港として知られていました。
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ルアンパバーンの国際空港のターミナルビル内の案内標識です。1から3までの三つのエリアだけのようでした。現在時刻は17時36分、ルアンパバーン発ハノイ行きのVN930便は、19時15分の予定です。
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現地ガイドさんとお別れし、早めに出国手続きを終えました。この写真は、出国審査後のターミナルビル内の光景です。時間を考えて、出発前に軽く腹拵えしておくことにしました。
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フードコートの光景です。ハノイからは深夜便ですから、待ち時間を利用して夕食を済ませました。そのフードコートの光景です。少し手間がかかるシステムでした。お店で注文し、その注文書で別の窓口で支払い、出来上がったらお店からテーブルに運んでくれました。
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同じく、空港内のフードコートの光景です。ルアンパバーン国際空港では、別のお店で、機内で飲むお酒も購入しておきました。1時間のフライトですから、缶ビール1本だけです。ワインの小瓶を探しましたが、見つかりませんでした。
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ルアンパバーン国際空港を飛び立ち、ハノイ国際空港に到着しました。1時間ほどの短時間のフライトです。19時15分発で、20時15分の到着予定でした。
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ハノイ空港ではかなりの乗り継ぎ時間がありました。20時15分の到着予定で、出発が翌実の0時15分ですから、4時間の待ち時間です。
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搭乗ゲートは26番でした。搭乗機のベトナム航空のVN346便は、ANAの9720便とのコードシェア便でした。0時15分発の予定時刻に変更はありませんでした。その下には、韓国のプサン行きの便などが表示されていました。25番ゲートの深夜便は、大阪行きでした。
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待ち時間が長い時には、携帯のアラームをセットしておくことにしています。今回は0時15分発ですから、23時45分にセットしました。こうしておけば、万が一、眠気が襲っても安心です。
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ノイバイ国際空港は、ベトナムの首都・ハノイ市にある国際空港です。ハノイ都心部から北に約45キロ離れた場所に位置しています。ベトナム北部最大の空港で、ベトナム航空とベトジェットエア、ジェットスター・パシフィック航空がハブ空港としています。 今回利用したのはベトナム航空機です。
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ノイバイ国際空港は、1978年1月に開港、国際線専用の第2空港ターミナルビルは、2014年12月末に運用開始しました。第2空港ターミナルビルの運用開始により、旅客処理能力は、従来までの年600万人から1600万人に拡大しました。
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26番ゲートは、ターミナルビルの一番端にありました。前回のベトナム旅行から、5年以上は経ったようですから、今回は新しいターミナルビルに切り替わっていました。
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イチオシ
26番ゲート付近から眺めた、第2空港ターミナルビル内の光景です。現在の空港へのアクセス手段は、バスかタクシーですが、ハノイ・メトロ 6号線が建設される構想があるようです。
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電光表示板に表示された現在時刻は22時13分です。出発予定の0時15分までは、まだ2時間余りと、たっぷりありました。搭乗機のベトナム航空のVN346便は、ANAの9720便とのコードシェア便でした。
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ハノイ国際空港をほぼ定刻に飛び立ち、セントレア空港には、早朝の6時半頃に到着しました。入国審査は簡単に済んで、7時13分発の名鉄電車に乗ることができました。自宅には9時前に帰着できそうです。利用が少ない早朝時間帯ですから、ミューチケットの指定券も事前に購入できました。
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