2018/05/03 - 2018/05/03
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kojikojiさん
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大聖堂や美術館を一気に見学した後は妻のご要望のお買い物タイムです。まずは「エル・グレコ美術館」から近かった「クエーリョ」という革製品のお店です。この店を初めて知ったのは「大人のヨーロッパ街歩き」でした。スペインの某有名ブランドのバックを造っていたこともあるそうです。このタイミングでちょうど閉店時間でしたが、店のお姉さんは快く見せてくれました。あまり待たせても悪いとは思いつつ可愛らしいショルダーバックとスエードのポーチをいくつかとタッセル形のキーホルダーを妻とお揃いで買いました。自分の分は1,000円もしなかったような気がします。その後もホテルへ戻りながら「サント・トメ」というマザパンのお菓子屋さんにも立ち寄りました。20年前にここでお菓子を買って帰ったら父が気に入って全部食べてしまったのを思い出します。そんな父ももういませんが、母と7歳の姪のために奮発します。マザパンのお菓子は結構高いですからね。トレドには数件のマザパンのお菓子屋さんがありますが、ウインドウに修道女の人形を置いた店がありました。そのディスプレイが20年前とほとんど変わっていなくて妙にうれしかったです。他にも行きたいお店はありましたが、営業時間を過ぎてしまったのでここまで。この日は早朝にグラナダを出てバスと列車でマドリッドまで移動して、そのままトレドに来ていたのでさすがに疲れていました。ホテルのレストランも評判が良かったので行ってみたところお休みだったので、ホテルから一番近い店に入りました。ソコトベール広場まで出てそこから探す気にはなりませんでした。偶然入った店でしたが、地元の人でにぎわっていてとてもおいしい店でした。若い主人は仕事熱心でサービスも良く愛嬌も良いので楽しい食事が出来ました。最後にアニスとスモモのリキュールまでごちそうしてくれました。いい気分で酔っ払ったのでホテルまで妻を送ってから夜景散歩に出掛けました。多分この時の無理と翌朝の早朝散歩のせいで、マドリッドに着いたとたんに具合が悪くなりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旧市街の一番西の外れまでやってくるとテージョ川が見えました。
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美術館と大聖堂の見学が終わったので後は妻のお買い物タイムです。目当てのお店へ行く途中にあった可愛らしいアンティーク店は残念ながら閉まっていましたが翌日買い物することが出来ました。
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「サン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院」までさらに下ってきました。
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だんだん日が暮れてきました。すでに午後8時少し前です。帰国後に古い写真を見てみると20年前にこのサン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院に来ていたことが分かりました。写真は残っているのですが、中に入っって見学した記憶はありません。
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城塞のようですが残っていた写真によると美しい中庭と回廊のある修道院です。門は開いていますが、見学時間はすでに終わっています。
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妻の目的はこの「クエーリョ」というレザーショップです。この店を初めて知ったのは「大人のヨーロッパ街歩き」でした。スペインの某有名ブランドのバックを造っていたこともあるそうです。このタイミングでちょうど閉店時間でしたが、店のお姉さんは快く見せてくれました。
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パッパッとバックやポーチを選んでお買い物です。某ブランドそのまんまみたいなデザインもありますが、この品質でこのお値段はお手ごろだと思います。フィレンツェでグッチ家が興した「ハウス・オブ・フローレンス」を初めて見つけた十数年前と同じような感覚でした。
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あとはホテルに戻りながらのお買い物です。20年前にも来た「サント・トメ」というマザパンのお菓子屋さんです。当時はマザパンが好きではなかったのであまり買いませんでした。
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父が「うまい。うまい。」とドラゴンを全部食べてしまったのを覚えていますが、そんな父ももういません。
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でも新しく7歳の姪が待っているのでお土産に買っていきます。帰国後に実家で食べるときに自分で人数分にカットすると言いながら、ナイフを持ってドラゴンの目を見たら可哀そうになって目をつぶってしまいました。
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ここにもドン・キホーテの姿がありました。
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サント・トメのウインドウには大聖堂の「免罪の門」がマザパンで再現されていました。粘土細工のようなものではありますがすごい完成度です。
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サント・トメの近くにあったマザパンのお店のウインドウを見て懐かしく思い出しました。
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20年前も子のお店のウインドウはマザパンを作る修道女の人形が置かれてありました。写真を見比べるとテーブルと秤などは全く同じものでした。人形の数は増えているようです。
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午後8時30分のトレド旧市街には観光客の姿はほとんどありません。
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日差し除けのテントの下を進むと大聖堂に突き当たり、そのままソコトベール広場に向かいます。
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途中に中華料理店がありました。エマージェンシー用に一応押さえておきます。トレド旧市街には全部で4店舗くらいの中華料理店があるようでした。
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マザパン屋さんの看板はきれいなタイルでした。左下にサインがありトレドで焼かれたものだと分かります。昔カプリ島の町を歩いていたらどのお店の看板のタイルが美しく、どれもRUBINOとサインがあったので工房を探して行ったことがあります。もうそんなパワーは無くなってきたなと感じます。
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通りの上の白い布を目印に歩けばいいので迷うことはありません。でもついつい同じ通りばかり歩くことになります。
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通りのほとんどの店がすでに閉まっています。
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シャッターにトレドの町がきれいに描かれていました。
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唯一開いていたのは生ハム屋さん。
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スペインにいる間は毎朝ホテルの朝食で生ハムを食べていたのであまり食べたい気分にはなりませんでしたが、帰国してしばらくするとまた食べたくなってくるものです。
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ソコトベール広場まで戻ってきました。ずっと緩やかな登り坂なので疲れました。トレドだけでも疲れましたが、それ以前にグラナダからマドリッド経由で移動もしています。
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午後8時30分過ぎになってようやく夕暮れの雰囲気です。
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大聖堂から見るとこれだけ高度差がある訳です。
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日が暮れるとともにトレドに静けさが戻ってきています。
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一度ホテルに戻りました。アルカサルの一番高いところなので最後の登りはきついです。
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部屋は看板のHの文字の右側でした。真正面がアルカサルという結構圧迫感のある眺めの部屋です。
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古い建物ですが雰囲気も良いホテルでした。
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何よりも20年前に日帰りで来てしまったトレドの町に泊まるのは今回の目的の1つでもありました。
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ドン・キホーテはサンチョ・パンサを待つかのようにずっと通りを眺めています。多分ソコトレン(ミニトレイン)に乗って戻ってくるのでしょう。
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部屋に戻って一休みします。表通りに人の姿はほとんどありません。
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この時まで何ご飯はホテルのレストランにしようと考えていました。階段にもドン・キホーテの2人組がいました。
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下に降りてみるとレストランはお休みのようでした。
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朝食はこのレストランでした。昔神谷町の交差点にあった「ボルガ」というロシアレストランの階段にこんな甲冑があったのを思い出しました。
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仕方ないのでホテルの近くの「Restaurante Asador La Parrilla」というレストランに入ることにしました。店内は地元のお客さんで賑わっていました。店の名前からもグリル料理が名物のようです。
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21ユーロの飲み物付きのコースを注文しました。ヴィニコーラ・ディ・カスティージャの赤ワインがサービスされます。
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La Llanuraはスペイン語で平野という意味です。マドリッドからアンダルシアの平野を列車で走ってきたことを思い出します。
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それとは別にマオウのビールも注文します。歩き疲れて喉が渇いていましたから。
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ここのパンは熱々でした。
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スクランブルエッグ・ウィズ・アヘーテ・アンド・ハムとあった料理は、まるで中華料理でした。ハムとニンニクの茎の卵炒めですから。醤油があったらと思わずにいられません。
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妻はカスティーリャスープです。ソパ・デ・アホというやつですね。熱々で美味しいです。こちらもアホ(ニンニク)が入いっているので元気が出そうです。
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ラグー・オブ・ディアーは鹿肉の煮込みでこれは美味しかったです。鹿肉は臭みも無くて柔らかく、ハンガリーのグヤーシュのようなソースです。
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妻はフィレ肉のハンターステーキです。
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デザートは自家製プリンです。
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今回一度も食べてなかったアロス・コン・レッチェにしました。以前旅行した際は何度も食べる機会があったのですが、今回はここが最初で最後でした。トルコで初めて食べて以来ギリシャやスペインで食べ続けています。
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最後にエスプレッソで胃を締めます。
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ここで店の人からリキュールのサービスがありました。まあ最後にチップのおねだりされましたけど。店仕舞いのときには若い奥さんと赤ちゃんがいましたから大変なんでしょうね。
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「Pacharan Navarro Zoco」パチャラン・ナヴァラ・ソコというエンドリナ(Endrina)という野生のすももをアニス酒に約40日間漬け込んで造られるリキュールです。
ちょっと飲んでから写真を撮りました。アニス系のお酒は好きなので美味しかったです。 -
ワインのエチケットをホテルで剥がしてスケッチブックに貼るので瓶をもらってきました。
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妻をホテルに送ってから夜のトレドの町を少し歩いてみることにしました。
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ソコトベール広場にはわずかに観光客が残っていました。もったいないほどの美しさです。
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吊られた街灯に灯が燈り日除けの布に反射して奇麗だろうなと思っていたのですが…。
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大聖堂の尖塔は見事にライトアップしていました。
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ニューヨークには行ったことは無いけれど、自由の女神の冠のように見えました。摩天楼のビルのようにも見える斬新なデザインです。
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高価な一眼レフのカメラを持った人たちが数名写真撮影を楽しんでいました。きれいに写せるのは分かっていても三脚まで担いで旅行に出る気にはなりません。
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広場を挟んで対峙するトレド市庁舎も見事な建物です。この市庁舎の設計を担当したのは建築家となったエル・グレコの息子、ホルヘ・マヌエル・テオトコプーロスだということです。今回の旅ではセビリア美術館で息子の肖像画を見て以来彼の存在を強く感じることが多かったです。翌日行く「タベーラ病院」の祭壇画もグレコの親子の合作でした。
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市庁舎の前の広場から見る「トレド大聖堂」が一番美しいと感じます。
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ファサードの彫刻も昼間見るよりも下からの照明で浮かび上がらせた方がより美しく感じます。
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ライオンの門もこの通り。
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夜になっても免罪の門の存在を忘れていたので写真は残っていません。
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トレドはナイフなど刃物でも有名な町なのは知っていましたが、何も買いませんでした。ふと電車に乗る前のセキュリティで引っかからないのだろうかと思いました。
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広場に戻ってくると午後11時になりそうでした。そろそろホテルに帰らないと怒られそうです。
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坂を真っすぐ上ってくるとドン・キホーテがホテルを守ってくれているようで心強く感じます。毎晩ご苦労様です。
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アルカサルもライトアップして美しのですが、もう少し離れたところから眺めたいものです。
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サント・トメで買ったマザパンは母と姪にお土産です。
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クエーリョのバックは妻と母絵のお土産で、私はタッセル形のキーホルダーだけ…。翌日からはマドリッドに移り、それ以降は帰国まで移動が無いので怒涛の買い物モードに突入です。
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