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「メスキータ」の見学が終わった後はホテルへ戻って一休みしました。こんな時はホテルが観光エリアに近いと便利です。チェックアウトの時間までだいぶあるので「アルカサル」の見学に出掛けました。メスキータから川沿いに出て「ラファエルの記念碑」にも立ち寄りましたが、昨晩のような活気はありません。「ローマ橋」からメスキータを振り返ると改めてコルドバの歴史を感じることが出来ました。「アルボラフィアの大水車」を横目に「アルカサル」に着くと結構な列になっていました。一瞬前日のセビリアの情景が浮かびましたが、20分くらいで中に入ることが出来ました。ここも20年前に一度来ているのですが、記憶は断片的で繋がりませんでした。でも建物の中に入って展示されたローマ時代のモザイクを見た瞬間から記憶がよみがえってきます。更に庭園に移り、スフィンクスの像などを見ると断片だった記憶がつながっていきます。記憶喪失ではありませんが面白い経験でした。コルドバでは天気が急激に変わり、雨が降ったり快晴に変わったりで翻弄されました。「パティオ祭り」に移る前に有名な「花の小路」も見学しましたが、祭りの時期だけあって花も盛りで美しかったです。

復讐と再挑戦。リベンジ・スペイン(24)コロンブスがカトリック両王に謁見した5月1日にアルカサルを訪ね、花の小路で土砂降りの雨に遭う。

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2018/05/01 - 2018/05/01

311位(同エリア873件中)

kojikoji

kojikojiさん

「メスキータ」の見学が終わった後はホテルへ戻って一休みしました。こんな時はホテルが観光エリアに近いと便利です。チェックアウトの時間までだいぶあるので「アルカサル」の見学に出掛けました。メスキータから川沿いに出て「ラファエルの記念碑」にも立ち寄りましたが、昨晩のような活気はありません。「ローマ橋」からメスキータを振り返ると改めてコルドバの歴史を感じることが出来ました。「アルボラフィアの大水車」を横目に「アルカサル」に着くと結構な列になっていました。一瞬前日のセビリアの情景が浮かびましたが、20分くらいで中に入ることが出来ました。ここも20年前に一度来ているのですが、記憶は断片的で繋がりませんでした。でも建物の中に入って展示されたローマ時代のモザイクを見た瞬間から記憶がよみがえってきます。更に庭園に移り、スフィンクスの像などを見ると断片だった記憶がつながっていきます。記憶喪失ではありませんが面白い経験でした。コルドバでは天気が急激に変わり、雨が降ったり快晴に変わったりで翻弄されました。「パティオ祭り」に移る前に有名な「花の小路」も見学しましたが、祭りの時期だけあって花も盛りで美しかったです。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
5.0
ショッピング
4.5
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
ルフトハンザドイツ航空 ANA
旅行の手配内容
個別手配
  • 「メスキータ」の無料の見学の後はホテルの部屋で一休みしてから「アルカサル」に向かいます。折角なので昨晩歩いた「ラファエルの勝利の塔」から「ローマ橋」も見て行くことにします。昨晩は地元の人で賑わっていたバルも閉まっていて閑散としています。この塔は18世紀のフランスの彫刻家ミゲール・ベルディギエルの作品です。

    「メスキータ」の無料の見学の後はホテルの部屋で一休みしてから「アルカサル」に向かいます。折角なので昨晩歩いた「ラファエルの勝利の塔」から「ローマ橋」も見て行くことにします。昨晩は地元の人で賑わっていたバルも閉まっていて閑散としています。この塔は18世紀のフランスの彫刻家ミゲール・ベルディギエルの作品です。

  • この凱旋門は「プエンタ門」と呼ばれ、フェリペ2世の命により建築が始まります。1571年にフランシスコ・デ・モンタルバンにより工事が開始され、エルナン・ルイスが引き継ぎますが、初期予算のほぼ3倍の建築費用が掛かったそうです。実際に4年後の1576年に建築事業はしばらくの間中止されたようです。コルドバ市議会の負債と資金不足が原因だったそうです。

    この凱旋門は「プエンタ門」と呼ばれ、フェリペ2世の命により建築が始まります。1571年にフランシスコ・デ・モンタルバンにより工事が開始され、エルナン・ルイスが引き継ぎますが、初期予算のほぼ3倍の建築費用が掛かったそうです。実際に4年後の1576年に建築事業はしばらくの間中止されたようです。コルドバ市議会の負債と資金不足が原因だったそうです。

  • この日のコルドバは少し肌寒いくらいの天気でした。

    この日のコルドバは少し肌寒いくらいの天気でした。

  • 「ローマ橋」の中ほどまで渡ってみました。グアダルキビル川です。この川を下っていくと前日までいたセビリアがあり、大西洋に繋がっていると思うと感慨深いものがあります。

    「ローマ橋」の中ほどまで渡ってみました。グアダルキビル川です。この川を下っていくと前日までいたセビリアがあり、大西洋に繋がっていると思うと感慨深いものがあります。

  • 振り返ったメスキータとコルドバの旧市街は美しいです。特にメスキータを引いた位置で見るには川を渡るしかありません。

    振り返ったメスキータとコルドバの旧市街は美しいです。特にメスキータを引いた位置で見るには川を渡るしかありません。

  • 河岸には朽ち果てた建物が見えます。その先の橋を見て20年前にコルドバのバスターミナルからグラナダに向かう途中に車窓からローマ橋を見たことを思い出しました。<br />

    河岸には朽ち果てた建物が見えます。その先の橋を見て20年前にコルドバのバスターミナルからグラナダに向かう途中に車窓からローマ橋を見たことを思い出しました。

  • 河岸に唯一残る巨大な水車は「アルボラフィアの大水車」と呼ばれるもので、往時には数多く設置されていたそうです。この水車でアルカサルへ水を送っていたそうです。山の中腹にあるグラナダのアルハンブラ宮殿と違い、コルドバは川沿いの町なので工夫が必要だったのでしょう。水車は回転するときに木部が軋み、すごい音だったようです。イサベル1世があまりの騒音のために安眠が妨げられたと訴えるまで利用されていたそうです。

    河岸に唯一残る巨大な水車は「アルボラフィアの大水車」と呼ばれるもので、往時には数多く設置されていたそうです。この水車でアルカサルへ水を送っていたそうです。山の中腹にあるグラナダのアルハンブラ宮殿と違い、コルドバは川沿いの町なので工夫が必要だったのでしょう。水車は回転するときに木部が軋み、すごい音だったようです。イサベル1世があまりの騒音のために安眠が妨げられたと訴えるまで利用されていたそうです。

  • 聖ラファエロの勝利の塔は戦争ではなくてペストの終焉を記念したものです。5月(Mayo)は「クルス・デ・マヨ」という十字架の祭りで賑わっています。

    聖ラファエロの勝利の塔は戦争ではなくてペストの終焉を記念したものです。5月(Mayo)は「クルス・デ・マヨ」という十字架の祭りで賑わっています。

  • メスキータのミナレットの聖ラファエル像はローマ橋とカラオーラの塔を見据えているようです。ペストは川向うから町に入ってきたという意味なのだろうかと想像してしまいます。

    メスキータのミナレットの聖ラファエル像はローマ橋とカラオーラの塔を見据えているようです。ペストは川向うから町に入ってきたという意味なのだろうかと想像してしまいます。

  • Europa Nostraは1978年に設立され、優れた遺産保護活動を応援している団体です。 この賞は2001年までに約650のプロジェクトに贈られています。

    Europa Nostraは1978年に設立され、優れた遺産保護活動を応援している団体です。 この賞は2001年までに約650のプロジェクトに贈られています。

  • コルドバはローマ時代にイベリア半島に巡らされた街道の中継地でした。カディスから最終的にはローマに通じる街道の中のアウグスタ街道の一部です。

    コルドバはローマ時代にイベリア半島に巡らされた街道の中継地でした。カディスから最終的にはローマに通じる街道の中のアウグスタ街道の一部です。

  • メスキータからアルカサルへ向かって歩きます。元々この場所には西ゴート王国の要塞が存在していましたが、ウマイヤ朝の攻撃により西ゴート王国が滅亡すると、ダマスカスのカリフから派遣されたウマイヤ朝のアミールによって要塞が再建されます。

    メスキータからアルカサルへ向かって歩きます。元々この場所には西ゴート王国の要塞が存在していましたが、ウマイヤ朝の攻撃により西ゴート王国が滅亡すると、ダマスカスのカリフから派遣されたウマイヤ朝のアミールによって要塞が再建されます。

  • 続きアッバース朝の攻撃によりウマイヤ朝が滅亡すると、アッバース朝の迫害からウマイヤ朝の一族であるアブド・アッラフマーン1世はコルドバに逃れます。アブド・アッラフマーン1世の後継者たちはコルドバでカリフ権を宣言し、西ゴート時代の要塞を自らの王宮として用いたそうです。

    続きアッバース朝の攻撃によりウマイヤ朝が滅亡すると、アッバース朝の迫害からウマイヤ朝の一族であるアブド・アッラフマーン1世はコルドバに逃れます。アブド・アッラフマーン1世の後継者たちはコルドバでカリフ権を宣言し、西ゴート時代の要塞を自らの王宮として用いたそうです。

  • 「アルカサル」の入り口に着くと長い列が出来ていました。一瞬前日のセビリアのアルカサルで3時間30分並んだことが思い出されます。ここでも仕方ないので並びますが、この位置からでも30分ほどでチケット売り場にたどり着きました。

    「アルカサル」の入り口に着くと長い列が出来ていました。一瞬前日のセビリアのアルカサルで3時間30分並んだことが思い出されます。ここでも仕方ないので並びますが、この位置からでも30分ほどでチケット売り場にたどり着きました。

  • 庭園へ行く前にアルフォンス11世の像の脇の建物の中を見学します。

    庭園へ行く前にアルフォンス11世の像の脇の建物の中を見学します。

  • モザイクの大広間では3世紀のローマ時代の石棺やモザイクが展示されており見ごたえがありました。これらの展示品は1959年にコルドバ市内にある「コレデラ広場」で発見されたものだそうです。このモザイクの前に立って20年前のことが思い出せれました。この部分と庭の一部だけが鮮明に記憶に残っています。

    モザイクの大広間では3世紀のローマ時代の石棺やモザイクが展示されており見ごたえがありました。これらの展示品は1959年にコルドバ市内にある「コレデラ広場」で発見されたものだそうです。このモザイクの前に立って20年前のことが思い出せれました。この部分と庭の一部だけが鮮明に記憶に残っています。

  • 「エロスとプシュケー」<br />ギリシャ神話の物語が題材になっています。翼のあるのがエロス(ローマ神話ではキューピッド)です。プシュケはある国の王の3姉妹のうちの末娘でした。この姉妹はそろって美人でしたが取り分けプシュケは非常に美しかったため王と王妃の自慢の種でした。しかしある時王妃は自慢のあまり「プシュケはアフロディテより美しい」と言ってしまい、アフロディーテ(ローマ神話のビーナス)の怒りをかいます。アフロディーテは息子エロスにその愛の弓矢を使ってプシュケーに卑しい男と恋をさせるよう命じます。この愛の神エロスは喜んで母の命令に従いますが、誤って自分をも傷つけてプシュケーへの愛の虜となってしまいます。

    「エロスとプシュケー」
    ギリシャ神話の物語が題材になっています。翼のあるのがエロス(ローマ神話ではキューピッド)です。プシュケはある国の王の3姉妹のうちの末娘でした。この姉妹はそろって美人でしたが取り分けプシュケは非常に美しかったため王と王妃の自慢の種でした。しかしある時王妃は自慢のあまり「プシュケはアフロディテより美しい」と言ってしまい、アフロディーテ(ローマ神話のビーナス)の怒りをかいます。アフロディーテは息子エロスにその愛の弓矢を使ってプシュケーに卑しい男と恋をさせるよう命じます。この愛の神エロスは喜んで母の命令に従いますが、誤って自分をも傷つけてプシュケーへの愛の虜となってしまいます。

  • 「ポリュペーモストガラテイア」<br />海神ネーレウスの娘ガラテイアはオウィディウスの変身物語によれば、シチリア島で川のニュンペの息子である青年アーキスと恋に落ちます。かねてよりガラテイアを恋慕していたキュクロプスのポリュペーモスがこれに嫉妬し、巨石を投げつけアーキスは殺されます。パリのリュクサンブール公園には同じ題材のメディシスの噴水の彫刻がありますし、ローマのファルネジーナ荘にはラファエロの描く「ガラテイアの勝利」が思い出されます。

    「ポリュペーモストガラテイア」
    海神ネーレウスの娘ガラテイアはオウィディウスの変身物語によれば、シチリア島で川のニュンペの息子である青年アーキスと恋に落ちます。かねてよりガラテイアを恋慕していたキュクロプスのポリュペーモスがこれに嫉妬し、巨石を投げつけアーキスは殺されます。パリのリュクサンブール公園には同じ題材のメディシスの噴水の彫刻がありますし、ローマのファルネジーナ荘にはラファエロの描く「ガラテイアの勝利」が思い出されます。

  • 「メドゥーサ」<br />メドゥーサはギリシア神話に登場する怪物で、ゴルゴン3姉妹の1人です。見たものを石に変える能力は有名です。メデューサはペルセウスによって首を切り落とされて退治されます。切り落とされたメドゥーサの首から滴り落ちた血はペルセウスによって2つの瓶に集められてアテナに献上されます。

    「メドゥーサ」
    メドゥーサはギリシア神話に登場する怪物で、ゴルゴン3姉妹の1人です。見たものを石に変える能力は有名です。メデューサはペルセウスによって首を切り落とされて退治されます。切り落とされたメドゥーサの首から滴り落ちた血はペルセウスによって2つの瓶に集められてアテナに献上されます。

  • ギリシャのモザイクらしい波の模様や幾何学模様が素晴らしいです。イタリア半島を2回縦断した後に東ローマ帝国(ビザンチン)を求めて東に行くか西ローマの跡を追ってイベリア半島へ行くか迷ったことがあります。その時はスペイン旅行を選択し、ここへきて感慨深く眺めたことを思い出しました。その後ポルトガルも含め2回のイベリア半島の旅の後、ビザンチンを求めて東へ進み、トルコのハタイ(アンタクヤ)まで行ったところで中断しています。

    ギリシャのモザイクらしい波の模様や幾何学模様が素晴らしいです。イタリア半島を2回縦断した後に東ローマ帝国(ビザンチン)を求めて東に行くか西ローマの跡を追ってイベリア半島へ行くか迷ったことがあります。その時はスペイン旅行を選択し、ここへきて感慨深く眺めたことを思い出しました。その後ポルトガルも含め2回のイベリア半島の旅の後、ビザンチンを求めて東へ進み、トルコのハタイ(アンタクヤ)まで行ったところで中断しています。

  • 「オケアノス」<br />ギリシャ神話の海神オケアノスです。ウラノスとガイアの息子でタイタン族の長兄に当たります。同じタイタンの女神であるティテュスとのあいだに無数の娘をもうけたとされます。ギリシャ神話の世界観では世界は円盤状になっていて、大陸の周りを海が取り囲み、海流=オケアノスがぐるぐると回っているとされます。英語のオーシャンの語源でもあります。

    「オケアノス」
    ギリシャ神話の海神オケアノスです。ウラノスとガイアの息子でタイタン族の長兄に当たります。同じタイタンの女神であるティテュスとのあいだに無数の娘をもうけたとされます。ギリシャ神話の世界観では世界は円盤状になっていて、大陸の周りを海が取り囲み、海流=オケアノスがぐるぐると回っているとされます。英語のオーシャンの語源でもあります。

  • 入り口の上の塔の部分まで登ることが出来ます。先ほどから同じ長さの列が出来ています。これで大体30分並ぶことになります。

    入り口の上の塔の部分まで登ることが出来ます。先ほどから同じ長さの列が出来ています。これで大体30分並ぶことになります。

  • 広大な敷地だという事が分かります。アルカサルの見学の後はパティオ祭りとクルス・デ・マヨ巡りするつもりなので庭園の奥の見学はしませんでした。

    広大な敷地だという事が分かります。アルカサルの見学の後はパティオ祭りとクルス・デ・マヨ巡りするつもりなので庭園の奥の見学はしませんでした。

  • この庭園は見ない訳には行きませんので先を急ぎます。

    この庭園は見ない訳には行きませんので先を急ぎます。

  • こうした庭園は「パイリダエーザ」と呼ばれ、天国を意味するパラダイスの語源となり、アンダルシア地方の家々を飾るパティオ(中庭)の起源となったそうです。

    こうした庭園は「パイリダエーザ」と呼ばれ、天国を意味するパラダイスの語源となり、アンダルシア地方の家々を飾るパティオ(中庭)の起源となったそうです。

  • 1236年になってレコンキスタが本格化し、コルドバがキリスト教勢力の手によって陥落するとアルフォンソ11世はアルカサルの建設をかつての要塞跡に開始します。アルフォンソ11世はムーア人のアルカサルのほんの一部を保存したに過ぎませんがが、ムデハル様式に改修しますが、イスラーム時代の構造も残しています。

    1236年になってレコンキスタが本格化し、コルドバがキリスト教勢力の手によって陥落するとアルフォンソ11世はアルカサルの建設をかつての要塞跡に開始します。アルフォンソ11世はムーア人のアルカサルのほんの一部を保存したに過ぎませんがが、ムデハル様式に改修しますが、イスラーム時代の構造も残しています。

  • アラブ庭園に出ました。一番高いところには貯水池があり、その下から水路が伸びて下の池を潤しています。

    アラブ庭園に出ました。一番高いところには貯水池があり、その下から水路が伸びて下の池を潤しています。

  • ここまで来て断片的だった20年前の記憶が繋がりました。ある意味ボケ防止のリハビリになったかもしれません

    ここまで来て断片的だった20年前の記憶が繋がりました。ある意味ボケ防止のリハビリになったかもしれません

  • この日はちょうど5月1日でコルドバのパティオ祭りの初日でした。そのせいもあってかアルカサルの庭は花が咲き乱れていました。タイミングを合わせて花が咲きそろうようにしているのでしょうね。

    この日はちょうど5月1日でコルドバのパティオ祭りの初日でした。そのせいもあってかアルカサルの庭は花が咲き乱れていました。タイミングを合わせて花が咲きそろうようにしているのでしょうね。

  • このローマの遺跡の一部のような花器も思い出しました。この庭園の数百年の歴史を考えれば20年なんてあっという間のことですね。

    このローマの遺跡の一部のような花器も思い出しました。この庭園の数百年の歴史を考えれば20年なんてあっという間のことですね。

  • サフィニアがきれいに咲いていました。この花は1989年にサントリーと京成バラ園芸が共同で開発したペチュニアの園藝品種です。「サフィニア」はサントリーフラワーズ(株)の登録商標です。草姿が乱れず花期が長いのが特徴で欧米で人気があるそうです。パティオでもたくさん見掛けました。

    サフィニアがきれいに咲いていました。この花は1989年にサントリーと京成バラ園芸が共同で開発したペチュニアの園藝品種です。「サフィニア」はサントリーフラワーズ(株)の登録商標です。草姿が乱れず花期が長いのが特徴で欧米で人気があるそうです。パティオでもたくさん見掛けました。

  • こんな水飲み場でさえ美しく見えてしまいます。

    こんな水飲み場でさえ美しく見えてしまいます。

  • アルカサルは噴水のある池が有名ですが、周りの庭園の美しさも記憶に残ります。

    アルカサルは噴水のある池が有名ですが、周りの庭園の美しさも記憶に残ります。

  • 水辺のカラーがちょうど盛りでした。花のように見えますが白い部分はガクです。妻との結婚式のドレスはカラーを逆さまにしたようなシンプルなもので、ブーケも白いカラーだけでアレンジしてもらいました。

    水辺のカラーがちょうど盛りでした。花のように見えますが白い部分はガクです。妻との結婚式のドレスはカラーを逆さまにしたようなシンプルなもので、ブーケも白いカラーだけでアレンジしてもらいました。

  • 段々になった池と左右からの噴水が暑さを和ませる装置だったのでしょうね。

    段々になった池と左右からの噴水が暑さを和ませる装置だったのでしょうね。

  • 写真に撮るには少し残念な噴水ではあります。ヨーロッパの宮殿や邸宅は高低差を利用した水利システムで噴水を噴出させていますが、ここも同じシステムなのでしょう。

    写真に撮るには少し残念な噴水ではあります。ヨーロッパの宮殿や邸宅は高低差を利用した水利システムで噴水を噴出させていますが、ここも同じシステムなのでしょう。

  • 望遠レンズを使わないとうまく噴水らしさが表せません。

    望遠レンズを使わないとうまく噴水らしさが表せません。

  • このスフィンクスとも20年ぶりの再会です。

    このスフィンクスとも20年ぶりの再会です。

  • 池の一番奥まで来ました。今まで見た噴水ではベルサイユ宮殿やローマ郊外のティヴォリがすごかったと思いますが、権力や財力を誇示しているように思えました。。イベリア半島のコルドバやグラナダの噴水は単純に涼しさや美しさを感じさせました。

    池の一番奥まで来ました。今まで見た噴水ではベルサイユ宮殿やローマ郊外のティヴォリがすごかったと思いますが、権力や財力を誇示しているように思えました。。イベリア半島のコルドバやグラナダの噴水は単純に涼しさや美しさを感じさせました。

  • これでコルドバの大きなミッション2つが達成できました。

    これでコルドバの大きなミッション2つが達成できました。

  • 今回のスペインの旅では列車の車窓から赤いポピーを何度も見掛けました。この花を見ると「フランダースの野に」という詩を思い出します。第1次世界大戦でオーストラリアはニュージーランドとともにアンザック軍としてこの戦争に加わり、ガリポリへの上陸作戦やこの詩の舞台となったフランダースのイーペル付近でもドイツ軍との激しい戦闘に加わりました。戦闘は塹壕での持久戦となり、毒ガスと砲弾で連合国側45万人ドイツ26万人の兵士が死んでいきました。そのことを偲んでカナダ軍の医師として戦地に赴いたジョン・マクレイが作った詩です。そんなことを思い出させました。

    今回のスペインの旅では列車の車窓から赤いポピーを何度も見掛けました。この花を見ると「フランダースの野に」という詩を思い出します。第1次世界大戦でオーストラリアはニュージーランドとともにアンザック軍としてこの戦争に加わり、ガリポリへの上陸作戦やこの詩の舞台となったフランダースのイーペル付近でもドイツ軍との激しい戦闘に加わりました。戦闘は塹壕での持久戦となり、毒ガスと砲弾で連合国側45万人ドイツ26万人の兵士が死んでいきました。そのことを偲んでカナダ軍の医師として戦地に赴いたジョン・マクレイが作った詩です。そんなことを思い出させました。

  • 薔薇は長年植えたままだと思いますが、それ以外の花は季節に合わせて植え替えているようです。これはハナトラノオこれはでしょうか?

    薔薇は長年植えたままだと思いますが、それ以外の花は季節に合わせて植え替えているようです。これはハナトラノオこれはでしょうか?

  • 旅の始まりがバルセロナでサン・ジョルディの日のすぐ後だったので赤いバラに反応してしまいます。それと子供の頃に実家の庭に咲いていた母の育てたバラが思い出されます。

    旅の始まりがバルセロナでサン・ジョルディの日のすぐ後だったので赤いバラに反応してしまいます。それと子供の頃に実家の庭に咲いていた母の育てたバラが思い出されます。

  • こちらの池は噴水の数が多いので写真写りが良いです。これから行くアルハンブラ宮殿のヘネラリーフェの庭を想像させます。

    こちらの池は噴水の数が多いので写真写りが良いです。これから行くアルハンブラ宮殿のヘネラリーフェの庭を想像させます。

  • 奥にイザベラ女王とフェルナンド2世とコロンブス3人の石像が見えます。20年前に来た時は石像の意味なんて考えていなかったと思います。バルセロナで新大陸を発見した後のコロンブスがイザベル女王に謁見した階段にも行きましたが、もう遠い昔のようでもあります。

    奥にイザベラ女王とフェルナンド2世とコロンブス3人の石像が見えます。20年前に来た時は石像の意味なんて考えていなかったと思います。バルセロナで新大陸を発見した後のコロンブスがイザベル女王に謁見した階段にも行きましたが、もう遠い昔のようでもあります。

  • コルドバのアルカサルはコロンブスがアメリカ大陸発見の旅について両王と謁見した場所としても有名で、スペインにとっては大変意味のある場所です。

    コルドバのアルカサルはコロンブスがアメリカ大陸発見の旅について両王と謁見した場所としても有名で、スペインにとっては大変意味のある場所です。

  • 1499年に両王はコルドバを後にし、異端審問の場としてアルカサルを受け渡すと、刑務所として改装されたというドラスティックな要素も持ち合わせています。<br />

    1499年に両王はコルドバを後にし、異端審問の場としてアルカサルを受け渡すと、刑務所として改装されたというドラスティックな要素も持ち合わせています。

  • 今回のスペインの旅で立ち寄った町の中で一番花の美しかったのはコルドバです。アルハンブラの庭よりも素晴らしかったです。

    今回のスペインの旅で立ち寄った町の中で一番花の美しかったのはコルドバです。アルハンブラの庭よりも素晴らしかったです。

  • こうやって見るとカラーはサトイモ科の植物だと感じますね。

    こうやって見るとカラーはサトイモ科の植物だと感じますね。

  • この後は町中のパティオ祭りへ出かけます。それぞれの中庭の花は美しいですが、そのほとんどがゼラニウムなのでいろいろな種類の花の咲く庭はここが見納めです。

    この後は町中のパティオ祭りへ出かけます。それぞれの中庭の花は美しいですが、そのほとんどがゼラニウムなのでいろいろな種類の花の咲く庭はここが見納めです。

  • この日から始まる「パティオ祭り」の場所は事前に調べたところ地図が簡単なものばかりだったので、住所を元にググって自分たち用の地図を作っておきました。町は迷路のような上に似たような建物なのでこれは便利でした。

    この日から始まる「パティオ祭り」の場所は事前に調べたところ地図が簡単なものばかりだったので、住所を元にググって自分たち用の地図を作っておきました。町は迷路のような上に似たような建物なのでこれは便利でした。

  • サフィニアがきれいに咲き誇っていました。日本からヨーロッパに渡ってまだ十数年だそうです。

    サフィニアがきれいに咲き誇っていました。日本からヨーロッパに渡ってまだ十数年だそうです。

  • 昨晩の晩御飯を食べたレストランの近くまで戻ってきました。アルカサル近くのパティオは小さいうえにバスの駐車場から近いのでどこもすごい混雑でした。この日に向けてスペイン中やヨーロッパからも観光客が大挙してきているようです。

    昨晩の晩御飯を食べたレストランの近くまで戻ってきました。アルカサル近くのパティオは小さいうえにバスの駐車場から近いのでどこもすごい混雑でした。この日に向けてスペイン中やヨーロッパからも観光客が大挙してきているようです。

  • アルカサル前にはオレンジがたくさん生っていましたが、セビリアと同じで苦くて食べられないのでしょう。

    アルカサル前にはオレンジがたくさん生っていましたが、セビリアと同じで苦くて食べられないのでしょう。

  • アルカサル近くのパティオは諦めて、一度メスキータの方面に戻ります。

    アルカサル近くのパティオは諦めて、一度メスキータの方面に戻ります。

  • どこも同じような絵葉書を売っている店ばかりだったのですが、1軒だけコルドバの重要な画家の絵葉書を置いていました。思わず全種類買ってしまいました。これはフフリオ・ロメロ・デ・トーレスという作家の作品で、この作家を知ったのは澁澤龍彦の「幻想の肖像」という本です。詳しくはまた次の旅行記で。

    どこも同じような絵葉書を売っている店ばかりだったのですが、1軒だけコルドバの重要な画家の絵葉書を置いていました。思わず全種類買ってしまいました。これはフフリオ・ロメロ・デ・トーレスという作家の作品で、この作家を知ったのは澁澤龍彦の「幻想の肖像」という本です。詳しくはまた次の旅行記で。

  • いつもは混み合っている「花の小路」にやってきました。折からの雨で誰もいない状態です。

    いつもは混み合っている「花の小路」にやってきました。折からの雨で誰もいない状態です。

  • やる気のない聖母像みたいになってしまいました。

    やる気のない聖母像みたいになってしまいました。

  • 20年前の写真も見比べてみましたが、鉢の数が倍以上に増えてとても綺麗になっていました。さあお腹が減ってきたのでトルティージャを食べに行きましょう。

    20年前の写真も見比べてみましたが、鉢の数が倍以上に増えてとても綺麗になっていました。さあお腹が減ってきたのでトルティージャを食べに行きましょう。

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