「北海道・東日本パス」で新潟県(JR東)をひたすら乗りつぶす。【第６部　最終章。新潟県内JR線完乗！　のハズだったが・・・】

2017/08/19 - 2017/08/20

ご覧下さいましてありがとうございます。

「北海道・東日本パス」を使っての新潟県のJR線乗りつぶしもいよいよ６作目にして佳境へ入って参りました。

第１部～第３部では新潟県平野部を中心とした路線に仙台～新潟のアプローチとして米坂線、磐越西線を乗りつぶし、第４部～第５部では、「北・東パス」の有効期限ぎりぎりで再び出かけ、会津若松から只見線を全線走破して小出までやって来ました。そして残る未乗路線をやっつけて仙台まで帰らなければなりません。
小出より遠くへ行けば、普通列車にしか乗れない「北・東パス」で仙台へ当日中に帰還することは不可能になります。

さて、無事に本日中の仙台帰還なるか。
第６部最終章の始まりです。

どうぞ、最後までお付き合いいただければと思います。

エリア 十日町・津南(新潟)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

前回、只見線を完乗して小出まで来ました。

さて、残すところはあと、飯山線となります。
飯山線も新潟～長野を結ぶ長いローカル線です。列車本数も然ることながら、その距離の長さもあって完乗には時間を要す路線です。

小出駅 駅

さて、現在私が居ります小出駅から飯山線への乗り換えですが、図の通り、上越線で長岡方面へ３つ進めば、飯山線の起点である越後川口駅へ行くことが出来ます。

今から行っていちばん早い飯山線の列車は、越後川口発13時10分のようですので、小出を11時13発の長岡ゆきに乗れば余裕で間に合います。
ですが、越後川口で1時間45分もの待ち時間が発生します。

ランチするには十分すぎる時間ですが、事前リサーチですと越後川口駅前には食事できるような店も見当たらないようです。

時刻表とにらめっこします。




※路線図は、JR東日本のHPより引用しています。

ひとまず、上越線、長岡ゆきに乗ります。

わあ、またE129系ではないですか…
第１部～第３部では大変お世話になりました。
なんでもこの列車、上越国境を越えてなんと水上まで足を伸ばすそうですね。

新潟ローカルのスタンダードになりつつあります。

長岡まで来ちゃいました。

暑いし、なにもない駅前で過ごすより冷房効いた電車に揺られて時間を潰したほうが賢明と判断しました。

折り返しても飯山線の列車には十分間に合うので、来てみました。
つい先日も来た気がします(白々しい）

長岡駅 駅

改札内(跨線橋上)にあった立ち食いそば屋の「長岡庵」

ここで昼飯を済ましてしまいましょう。
とのっちさまの教えの通り「食える時に食っとけ」です。
わずかな折り返し時間でもここなら安心です。

そば処長岡庵 グルメ・レストラン

新潟名物「ふのりそば」
そばのつなぎにふのりを使った新潟独特のそばです。

所謂、へぎそばですね。
本来、へぎそばは、へぎ(片木）という木製の器に盛り付けた、ふのりそばを指すそうですが、つなぎにふのりを使ったそば全体を広い意味でへぎそばと呼んだりするそうです。

かき揚げを乗せました。
真夏だというのに熱いそばを食べます。
どうしてもこういった立ち食いスタイルのお店では、熱いそばを食べたくなります。

写真がぶれぶれでスミマセン。

折り返し、越後湯沢ゆきに乗ります。

これで貴重な時間をうまく使えました。
暑い中、体力を消耗することなく時間つぶしが出来ました。

現地でこういうイレギュラーな行程変更を差し込む時のために紙媒体の重い時刻表を持ち歩くのです。探したいページを開くのにはネットよりもこっちのほうが早いんですね。
昔から熟読しているんでどの路線がこのあたりとかだいたい見当がつきます。

でも本当に飯山線完乗して今日中に仙台まで帰れるのでしょうか…

まずは、越後川口まで戻りましょう。

長岡から20分あまりで越後川口へ到着。

さて、飯山線のりばへ移動します。

越後川口駅 駅

地下道から飯山線のりばの１番線へ上がります。

長岡から乗ってきた列車からもかなりの数の乗り継ぎ客がありました。
早々にホームへ行って席を確保しなくてはなりません。

わあ、けっこう人が居ますね。
いいとこ、２両編成くらいでしょうから座れるかな…

た、単行ですとおおお？？？

この夏休みの繁忙期に単行気動車とは…



※単行＝１両編成の列車。

飯山線の終点は豊野駅(旧信越本線、現在はしなの鉄道線)ですが、この列車は途中の戸狩野沢温泉ゆき。
全線走破には乗り換えが必要です。

なんとかロングシートにありつけました。

13時10分、越後川口を定刻発車。
飯山線の旅が始まりました。

車窓には、すぐに長閑な高原風景が展開します。

約25分で十日町へ到着。

ここは、北越急行の接続駅でもあります。
下り列車と交換。ここでけっこうな数の下車がありました。

十日町駅 駅

十日町を出ると立派な高架が見えます。
十日町には新幹線はないはずですが・・・

北越急行です。
かつては首都圏と北陸を結ぶ最短ルートとして特急はくたかがここを走っていましたが現在は、ローカル輸送がメインとなっています。

越後水沢。
三角屋根のかわいらしい駅舎。

越後水沢駅 駅

意味不明な建造物。
なんなんでしょうか。

このあたりは新潟県でも有数の豪雪地帯です。
住宅もかさ上げされたような形が多く見られます。雪対策でしょうか？

14時19分。
森宮野原に到着。ここで下り列車と交換します。

ここはもう長野県になります。
これで新潟県内のJR線は完乗ということになりました。もちろんこのまま飯山線を全線走破しますよ。

森宮野原駅 駅

15時1分。乗ってきた列車の終着駅である、戸狩野沢温泉駅へ到着です。
ここで長野ゆきに乗り換えます。
30分ほどの待ち時間があります。

戸狩野沢温泉駅 駅

ここは、両方向への折り返し列車も多く設定されています。

時間があるので駅前へ出てみましょう。
綺麗な駅舎です。

跨線橋に上がってみます。

こちらが先ほど、乗ってきた十日町方です。Y型の分岐でローカル線の駅の雰囲気が出ています。

こちらが長野方。
ホームに先ほど乗ってきた気動車が見えます。

こういったローカル線の駅の配線を眺めるのも好きです。

長野方から列車が来ました。
これから私が乗る折り返し長野ゆきとなるようです。
今度は２両です。

飯山線は全列車がキハ110系で運転されています。

では、そろそろホームへ戻りましょう。

それでは飯山線後半戦行きますか！

長野ゆきはけっこうなお客さんです。
大きな荷物の旅行者が多いです。

発車までホームでうろうろしてたのでクロスシートは埋まってしまいました。でもロング部はガラガラでしたので難なく座れました。

15時33分。定刻に発車。
長野まで1時間の旅です。

のんびりと進みます。
ロングシートは途中でほとんど無人に。

クロス側の背もたれに身体を預けてだらしなく座ります。
規則的なジョイント音を聞いていると眠くなってきます。

突然、人工的な建造物が迫ってきます。

飯山駅です。
北陸新幹線の乗り換え駅となっています。

飯山駅 駅

下り列車と交換。

新幹線との接続が悪いのか、思ったほど乗降は多くないです。

新幹線とは斜めに交差しています。

やがて進行右手に線路が寄り添って来ます。

しなの鉄道北しなの線の線路です。
北陸新幹線開業までは、JR信越本線でした。

かつての大動脈であった信越本線も新幹線開業による並行在来線の３セク化によって、今や、高崎～横川間、篠ノ井～長野間、直江津～新潟間とズタズタにぶつ切りされてしまい、見る影もありません。もはや、線名に偽りありとなってしまいました。

16時19分。豊野駅へ到着。

これにて飯山線完乗となりました。
飯山線の列車はすべて、しなの鉄道を介して長野駅へ直通運転されていますのでこのまま長野まで乗って行けます。

豊野駅 駅

16時34分。
無事に長野駅へ到着。

長野駅 (JR東日本) 駅

お世話になったキハ110です。
飯山線も長い路線でした。全線走破に3時間24分を要しました。

お、向かい側のホームにワイドビューしなのが停まっています。
JR東海車が見られるのも長野ならではの光景ですね。

この先、篠ノ井線や大糸線などの未乗区間が控えているのですが、さすがに今日はもう夕方です。次回に回して今回の乗りつぶしはここ長野で打ち止めとします。

これにて新潟県のJR線乗りつぶしのミッションを完遂致しました！

が、ここで改めて時刻表の路線図を眺めていますと、驚愕の事実を発見します…

それは・・・

乗りこぼしを発見！！！
大糸線。。。

ずっと新潟県のJR線は、JR東日本だけだと信じて疑わずにJR東日本の路線図だけを見てプランニングしてきましたが、なんと大糸線の末端区間は新潟県であることに気づきます。それもJR西日本管轄！！

JR西日本って九州の入口とかまで走ってたり山陰の方を走ってたりする路線じゃん(笑）
新潟から下関までをカバーするJR西日本。
おそるべし…

「なんだよ、タイトルに偽りありじゃねえか」

そのようなクレームに対応すべく今回はタイトルに(JR東)をしれっと差し込んでおきました。遅いって(笑)
最後にもう一度、タイトルをご覧下さい。

苦しい苦しい。

でも、新潟県内のJR東日本線は完乗しました！(強引）


※路線図は、JR西日本のHPより引用しています。

お詫びに萌え画像を…

長野駅にスカ色の115系がいました。

ひとまず長野駅で下車します。

おお、立派じゃん、長野駅。
そういえば長野駅へ来たのも鉄道では初めてです。新鮮。

もう17時なので、ここから普通列車だけで仙台へ帰ることはできません。
ですので、「北海道・東日本パス」はここで終了。

あとは課金して大ワープ。新幹線で仙台へ帰ります。

事前にえきねっとであさまの指定席と大宮～仙台の自由席特急券を確保(あさまは乗車２日前なのになぜか窓側E席が空いてた)。

ずっと普通列車の旅でしたので最後は新幹線で豪快に帰りましょう。

毎度毎度、おかしな課金ばかりやらかします。

へえ、新幹線ホームは下へ降りるのですか。

地上４階にある仙台駅の新幹線ホームで慣れてしまっているのでこういう構造は違和感があります。

17時9分発、あさま626号東京ゆきに乗ります。

お、ホームに駅そばがあるんですね。

あさまは長野始発です。
ちなみに今日の上り新幹線はすべて満席。

先に先発する金沢からのかがやき号が来ました。
E7系はイケメンですなあ。色使いも良い。

わが、あさま号も続いて入線。

高崎までは各駅に止まるので大宮まで1時間20分ほどかかるようです。

赤系のシートが良いです。
昨年の正月の18きっぷで和歌山行った帰りに金沢から大宮まで乗ったことを思い出した。

窓側E席。
まだ明るいから景色が見られるのはいいです。
自由席デッキ乗車も覚悟してたからラッキーでした。

ちなみに隣席は軽井沢まで空席でした。

長野発車。

次に来たら立ち食いそば屋に寄ってみたい。

JR長野駅 新幹線 そば店 グルメ・レストラン

大宮まで１時間20分。
まったりと行きます。

18時26分。
大宮へ到着。

ここまで来るとあとは仙台ゆきに乗るだけですので、いつも旅が終わって現実世界へ連れ戻すよ～と天の声が聞こえてきてテンション下がります。

大宮駅 駅

E4系MAXが来ました。

いまや上越新幹線で余生を送っていますが、これも廃止が決定しました。
MAXやまびこ号として仙台へ来ていたのがつい最近のことのように思い出されます。

ああ、なんか湿っぽい話ばかりだなあ。

悲観ばかりしてはいられません。

ここで何を血迷ったかグリーンに乗ります。
もう、長野で乗変していました。
全６作にも及ぶ新潟県乗りつぶしの最後を飾るべく、ご褒美として奮発です。

「乗るぜ、グリーン。」

仙台ゆきは、いつもの赤いやまびこ。
今回はこのE6系のグリーンを取りました。

おお、E6系のグリーンもいいねえ。
一番うしろの1D席をゲット。E6系は先頭車にグリーン車があるのでここより後ろへは行けない構造になっていてだれも来ないから快適です。
リクライニングもフルで倒せます。

E5系＆E6系の17両やまびこは、はやぶさ＆こまちの間合いで運転されますが、グリーン客はだいたいE5系のほうへ乗ってしまうのでE6系のグリーンは空いていることが多いです(ほとんど貸切）
えきねっとで検索してもE5系側の9号車を表示しますので、この11号車をわざわざ検索して乗るのは私のようなもの好きしかいません(笑)

ということで大宮発車。

今回の一大ミッションクリアを祝してささやかな宴を開きます。

ここでハイボールをちびちびやりながら路線図を見ながら今回の旅を振り返ります。

ここでハイボールを飲む手が止まります。。。

「はっ(;ﾟДﾟ)!　やべえ、まだ乗ってない路線があったあああああ」

これはアウト。マジでアウトです。

「ガーラ湯沢」(￣▽￣;)

立派な新潟県のJR「東日本」の駅です。
これはもう言い逃れは出来ません。

ガーラ湯沢は、上越新幹線の越後湯沢駅から分岐する支線の終点にある駅で、JR東日本のグループ企業が運営するガーラ湯沢スキー場のアクセス用に造られた路線です。

Wikipediaにも「冬季のみの営業」とあるようにスキーシーズンのみ営業する臨時駅です。冬になると駅で「たにがわ号ガーラ湯沢ゆき」なんてアナウンスを良く耳にしますね。

明らかに未乗路線発覚。

「嘘、大げさ、紛らわしい」に訴えられそうです(笑)

JR西日本は除くとかイキがって「新潟県のJR線(JR東)」とかこじつけてタイトル捏造までしたのに…


※画像および説明文は、Wikipediaより引用しています。

タイトルに大きな誤りがありました事、６作にも及ぶ大作に仕立てたのにもかかわらず、つまんない凡ミスをしでかしたこと等、お詫び致します。

リベンジ決定(笑）

なんともお粗末な結末となってしまい、続編を作らなくてはならないハメになってしまいました。

とは言え、未開の地、新潟県をあちこち乗りまわり、短い夏休みを有効に使い切りました。目標に及ばずとも「新潟県のJR東日本の定期営業の路線すべてを乗りつぶす」(笑)なんだこのタイトル。
を達成致しました。

そして今回、使った「北海道・東日本パス」ですが、７日有効で10850円。今回乗ったルートでノーマル運賃で計算してみました。

仙台～直江津(米坂線経由) \6.800
直江津～仙台(磐西線経由) \7.020
東三条～弥彦(往復）\640
仙台～豊野(只見線、飯山線経由) \7.340

しめて21.800円でしたのでおよそ半額で遊べました。
最後は長野から課金したのでパアですが…

そんな短い夏の４日間乗りつぶしでございました。

というわけでまだ先になるかと思われますが、続編へ続きます。


最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

この旅行記へのコメント （12）

• S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/11/11 19:54:29

  大糸線にガーラ湯沢。。。爆笑

  Akrさん、こんばんは～
  
  新潟乗り鉄の旅（完乗とは言わないでおきますねｗｗ）、
  お疲れさまでした(´ー｀)
  
  長岡折り返し技、めっちゃ共感します！
  私もよくやる手口で、乗り継ぎ時間でどこか乗ってこれないか調べます。
  特に冬や夏は快適に過ごせる車内が良いですよね～
  
  そして今回は落とし穴がありましたね；
  大糸線が出てきて、あ、そうそう、こないだ私も乗って、西日本やったって知ったんよね～て思ってたら、
  
  ガーラ・・・・！！！（爆笑）
  
  あの劇画タッチの画像いいですねｗ
  めっちゃ面白いです。
  しかも最後の新幹線課金グリーンで気づいちゃうあたりがまた「オイシイ」ですね。
  
  実はこの冬に雪を見に、あのへんとあっちらへんに行こうと思ってます。
  Akrさんの冬のガーラリベンジも楽しみにしてます＾＾
  
  ステファニー
  

  Akrさん からの返信 2017/11/12 20:18:06

  タイトルは立派で中身はゆるゆる(笑)

  ステファニーさま
  
  書き込みをいただきましてありがとうございます。
  
  完乗ではないので当たり障りのない表現で、お気遣いありがとうございます(笑)
  正確には、「新潟県内の定期営業のJR東日本線を乗りつぶす」が正解でした。
  本当に緻密な計画したわりにはゆるゆるな内容。何のための６部構成。おかげで7部の作成をしなきゃならんことに・・・
  公共の場にアップした以上はこのまま引き下がる訳には行きませんので、ガーラが営業する冬にリベンジです。(寒いのキライなんですが…）
  
  長岡ターンは即興で思いつきました。
  あまりにも暑くて、炎天下の下での野外放置プレイでは、おっさんの体力がどんどん奪われますのでエアコン快適な電車で乗り鉄してみました。
  
  そして大糸線。
  あの大糸線が、大阪環状線やステファニーさまの地元を走る阪和線、そして尾道や広島を走る電車と同じ会社なんて！JR西日本すごい。勉強不足でした。
  
  ガーラ湯沢は最後の最後で、発覚しました。
  発覚したときの驚きを集中線で表現してみました。いろんな小ワザを使わないと中身の薄い旅行記なんでメリハリがでなくて苦しいのです(笑)
  
  また、ご覧くださいませ。
  失礼しました。
  
  　-Akr-
  

• オーヤシクタンさん 2017/11/05 22:35:09

  面白過ぎます。

  Akr様、こんばんは。
  オーヤシクタンでございます。
  
  JR西日本管内とガーラ湯沢を除くJR東日本新潟県全線制覇おめでとうございます。
  それにしても、面白すぎます。
  画像ひとコマひとコマのコメント‥
  特に、ガーラ湯沢の斜線画像とコメントが、おかしくてたまりません。
  これは、完璧に視聴者の心をつかもうとされていますね。
  いやぁ、参りました。
  
  それにしても、新潟県を乗りつぶすのって意外と大変なんですね。
  仙台から二回にわけて乗りに来たのに、大糸線とガーラ湯沢を入れていなかったとは、ご愁傷様です。
  大糸線は大穴です。
  どうしても、長野県だと思ってしまいますよね。
  そして、ガーラ湯沢。
  ZOOのチューチュートレインが頭をよぎり始めました。
  これは、冬にリベンジですかね。
  
  飯山線は、今夏衝動買いした18きっぷ消化の取材で、野沢温泉に行った時に乗りました。
  戸狩野沢温泉駅‥
  綺麗になっのですが、今、戸狩野沢温泉駅から野沢温泉に行くバスは廃止され、飯山駅からバスが走るようになりました。
  たしか、あの駅は昔、戸狩駅だったはずです。
  野沢温泉へのアクセスはタクシーしかないので、間際らしさを解消するためにも戸狩に戻した方がいいのでは‥　と、思いました。
  
  最後はリッチに新幹線グリーン車。
  楽しい旅になりましたね。
  次はどんな旅へ？
  今後の作品も期待しております。
  
  オーヤシクタン。

  Akrさん からの返信 2017/11/06 20:28:58

  お褒め下さいまして恐縮です。　>RE: 面白過ぎます。

  オーヤシクタンさま
  
  こんばんは。
  いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
  
  拙いインチキ旅行記をお褒め下さいまして恐縮です。
  なにせ、内容が電車にただ乗ってるだけで写真も電車と景色とだれも見たくない自撮り画像しかないもんで、トラブル事案やギャグ要素(寒い)を織り交ぜないと苦しくて(笑)
  それでなくても最近はネタ切れ気味でほかの先輩トラベラーさまの小ネタをパクってつなぐ始末。少しオリジナリティを出さねばと思いまして…
  
  東北には詳しいのですが、新潟県はさっぱりでした。
  大糸線の起点駅は、新潟県糸魚川って昔から知ってたのに今回のこの失態です。
  JR西日本ってのもまずかったです。実は、東日本の路線図を乗った所からマーカーで塗りつぶしていたのも敗因のひとつです。
  ガーラ湯沢も…冬であれば思い出すのですが、30度オーバーの炎天下の中で誰がガーラ湯沢を連想しますでしょうか(笑)
  日本シリーズで３連勝の後、４連敗した感じです。
  すべて私の不徳の致すところです。
  
  野沢温泉へのバス
  確かに飯山駅到着時のアナウンスで「野沢温泉ゆきのバスをご利用の方はこちらでお乗り換えです」と案内してましたね。たしかにせっかく戸狩駅からわざわざ野沢温泉を付けて新駅名にしたのに肝心な温泉へのアクセスが無いのはどうしたもんだか・・・
  これこそ名前に偽りありですね。
  
  でも、このミスのおかげでまた旅行記を作るネタが出来ました。
  雪が降ってガーラがオープンしたら最高のコンディションの銀世界へ繰り出します！
  
  
  乗りつぶしに・・・(笑)
  
  大変失礼致しました。
  
  それでは…
  
  　-Akr-

• BTSさん 2017/11/05 08:28:22

  Oh my God!

  Akrさまへ
  
  おはようございます。
  
  この度は長野へご訪問いただき元長野県民としてお礼を申し上げます。
  Akrさまが只見線の乗り鉄を終え小出駅に着いた時、この後は飯山線に乗ると思っていました。
  なぜならば、私も2015年9月に会津若松から6:00発の列車に乗り、Akrさまと同じコースを乗り鉄したので…（笑）
  Akrさまはランチと暑さ対策のため長岡まで足を延ばされたんですね。私は越後川口から徒歩8分ほどにある蕎麦屋で食事をしました。
  
  新潟県内の路線を完乗するために何日もかけて時刻表で色々なコースを検討したのに「ガーラ湯沢駅」と大糸線「糸魚川駅～平岩駅」が抜けていたとは…まさにOh my God!ですね。
  
  どちらも見落としがちですよね～
  特にガーラ湯沢は、乗り入れる車両は新幹線ですが、確か上越線の支線として在来線扱いなんですよね。また、大糸線（糸魚川駅～平岩駅）はJR西日本の管轄なので新潟県のイメージがないんですよね。
  次回、新潟へ行く楽しみが増えましたね～リベンジ応援しています。
  
  長野駅では115系のスカ色に出会えるなんてラッキーですね～まだ残っているんですね。長野駅からは文明の利器で大宮へ、そして旅の〆に大宮駅からE6系のグリーン車で宴ですね。確かに通り抜けがないので〆には相応しい車内環境ではないでしょうか。
  
  長旅お疲れさまでした。
  
  BTS

  Akrさん からの返信 2017/11/05 12:53:09

  新潟乗りつぶしは、不覚に次ぐ不覚で中途半端な終わり方に・・・

  BTSさま
  
  こんにちは。
  いつもありがとうございます。
  
  BTSさまのお膝元、長野県へ少しだけ足を踏み入れて来ました。
  今回はメインが新潟ですのでおまけ程度なんですが、長野県内のJR線もまだまだ未乗が残っていますので近々突撃します。
  
  大糸線は全くの不覚でした。でもみなさんの旅行記を見るとわかるんですよね。
  大糸線は途中でJR西日本の管轄になって車両も変わるって。リサーチ不足です。
  ガーラ湯沢もです。50になると忘れっぽくなりますね(笑)
  これでは中途半端な終わり方で私的にもすっきりしないのでもちろん大糸線＆ガーラはリベンジします。ガーラの営業開始日が待ち遠しいです(笑)
  
  スカ色115系は偶然、長野駅で見かけました。
  115系といえば、いつも見慣れた高崎の湘南色ばかりですから新鮮でした。正面の塗り分けが違いますが総武横須賀線の113系を思い出しますね。懐かしい。
  
  下り列車で乗る場合のE6系グリーンは、いつも1D席を指名買いです。
  後ろが運転席で行き止まりですから車掌と車販以外はだれも通りませんので静かに過ごせますし、リクライニングも倒し放題。おまけに席の後ろには荷物も置き放題！
  BTSさまも、［平成阿房列車］ 日本列島縦断9泊10日の旅 （1）の際に東京から乗られた、こまちで私と同じ、11号車1番D席にお座りになって、朝から崎陽軒のシウマイで宴をされていましたね(笑)
  この時のBTSさまのコメントをまったく同感でございます。
  
  
  長くなりまして申し訳ございません。
  
  失礼しました！
  
  　-Akr-

• フロンティアさん 2017/11/04 21:15:29

  新潟県のJR西日本線について

  　こんばんは。この３連休、東日本・函館パスを利用して、今日は函館まで来ました。ちなみに昨日は松島にある円通院に行き、紅葉を見てきました。紅葉を見たのは昼ですが、本当は夜が良いらしいですが、かなり混雑するみたいですね。
  　さて新潟県のJR東日本の定期路線の乗りつぶしの旅、お疲れ様でした。
  　Akrさんがおっしゃるとおり、新潟県はJR東日本が中心ですが、大糸線はJR西日本の管轄なんですよね。
  　北陸新幹線の金沢延伸前ならば北陸本線（直江津以西）がJR西日本の管轄の為、新潟県にもJR西日本管轄があると気づきやすいですが、今でJR以外の路線（えちごトキメキ鉄道）になったので気づきにくいですよね。
  　飯山線は18きっぷで長野から新潟へ向けて移動する際に利用を検討しましたが、本数が少なすぎる為、敬遠していました。ただ車両はキハ１１０系とJR東日本にしては珍しく比較的乗り心地が良い車両ですので機会があれば利用してみたいです。
  　なお、ガーラ湯沢ですが、今年の１月に行きましたが、たにがわ号を利用して向かう方法と昨シーズンの場合、越後湯沢駅とガーラ湯沢等のスキー場を結ぶシャトルバスがあり、ガーラ湯沢ならばそこへ向かう人も利用でき、無料でしたので、片道はたにがわ号、片道はバスの利用でも良いかもしれません。
  　また長野駅の立ち食いそばですが、新幹線の他に在来線のホーム、さらに改札外と、それぞれお店がありますが、お店によっては冷凍そばを使用するお店もありますので参考までにお伝えします。
  （追伸）明日は弘前公園に向かい、紅葉を見るつもりです。　

  Akrさん からの返信 2017/11/05 12:32:15

  大糸線は盲点でした。

  フロンティアさま
  
  こんにちは。
  書き込みありがとうございます。
  
  円通院ですか。なかなか通ですね。
  いまは夜はライトアップをやっていてけっこうな観光客が来ていますね。(私は仕事でしか行ったことありませんが・・・）
  
  今回の新潟乗りつぶし、大糸線は盲点でした。
  フロンティアさまも仰る通り、信越本線が三セク化されて、すっかり抜けてしまってました。もともと信越本線の長野〜直江津、旧北陸本線の直江津〜富山間は昔、乗っているので大糸線はすっかり忘れ去られていた格好です。
  
  ガーラ湯沢も然りです。
  季節営業なので忘れていました。(冬になると思い出すのですが・・・）
  JR東日本線も乗車率９割を超えましたので、完乗の地をガーラにしようかなとも考えていました。
  
  長野駅新幹線ホームの駅そばですが、新幹線のホームにあるのが珍しくて興味を持ちました。長野＝そばのイメージでしたから。でも冷凍ものだとあまり家で食べるものと変わらなかったりすると少しがっかりですね。
  
  フロンティアさまは函館ですか、そして弘前へ。
  北東北もそろそろ紅葉終盤戦ですね。
  楽しい連休をお過ごしください。
  
  それでは。
  
  　-Akr-
  

• とのっちさん 2017/11/04 20:02:12

  うわぁ、ガーラですか…

  Ａｋｒさま
  
  こんばんは。旅行記の構成がすばらしいです。読者を飽きさせない話題をバンバンぶちこんできますね（笑）恐るべし新潟県！
  
  今年の冬、ＭＡＸ乗りがてらガーラ行こうかと思ってます。中間先頭車を愛でる会としましては、Ｅ４系が共食いしているような連結部分をもう一回見ておきたいので…現在の「週末パス」とほぼ同じ区間で優等列車に乗れて、高校生は２日で４千円の超絶神きっぷで、０時過ぎ大宮発の「能登」からがっつり乗ったとき以来です。
  
  県レベルでの乗り潰しお疲れさまでした。新潟は広いですね（笑）。魅力的な県です。キハから見る深緑の季節、冷房の効いたキハ１１０もこの時期にはいいんですよね。食えるときに食っとけと言いながら最後の超絶新幹線＆グリーン課金さすがです！誰もやらないと思われることをやる、鉄道好きの醍醐味ですね。
  
  おっしゃるとおり、大糸線は新潟県を走っているんですよね…リベンジしてください。
  
  とのっち

  Akrさん からの返信 2017/11/04 20:37:26

  そうです、ガーラなんです。。。

  とのっちさま
  
  こんばんは。
  早速、書き込みいただきましてありがとうございます。
  
  新潟は本当に広い。県というよりはひとつの地方レベル。
  旅行記はいつもの日常をアップしているようなもので、常に何かやらかしていますね。
  なにぶん、電車に乗ってるだけの旅行記ですので、トラブル的な要素を織り交ぜないと苦しいのです(笑)
  
  大糸線もまさかのJR西日本。たしかに冷静に考えれば糸魚川は新潟県ですからそこから分岐する路線も当然、新潟県を走っているわけです。もう、こんなことも忘れている50のおっさんでした。消化不良は嫌なのでガーラと合わせてリベンジを図ります。
  JR東のスキー広告「ぜんぶ雪のせいだ」の季節です。globeのdeparturesを聞きながらガーラ湯沢駅へ降り立ってみようと思います(古いな、おい）
  ♪どこまでも〜限りなく〜降り積もるゆ〜きに・・・
  
  失礼しました。
  E４系が無くなるのは非常に残念です。
  とのっちさまが仰るようにE4x2の16フル編成の連結部。確かに口を開けて噛み付くような感じですね(笑)まさにダイナミック中間先頭車。
  私も全廃される前に、愛でに参りたいと考えております。
  いつか中間先頭車の特集を組む際には、ぜひE4を表紙にと考えております。
  
  それでは〜
  
  　-Akr-
  
  
  

• Tagucyanさん 2017/11/04 14:45:05

  ２段オチ！（笑）

  Ａｋｒさま
  こんにちは。
  
  タイトルがしれっと変わっていたの、気づきましたよ（笑）
  
  前回も書き込みましたが、私もかつて初めて只見線に乗ったときは、早朝会津若松を出発し、小出から越後川口に移動し、飯山線で長野に出て、さらに篠ノ井線で塩尻、そして中央線に乗って夜に自宅に着きました。
  なので、長野まで同じ行程でした。
  まあ、私は中央線沿線に住んでいるので篠ノ井線にも乗れましたが、その日のうちに仙台までだと、さすがにムリですね...
  
  そう思って前回時刻表を見たのですが、今は越後川口での接続が良くないので、ひょっとして別の路線へ？　とも思ったのですが、長岡で駅そばですか。そういう手もありましたね。
  
  越後川口から乗った列車には、私も今年の２月に飯山から先の区間を乗りました。
  私が乗ったときは２両編成でしたよ。ダイヤ改正があって変わったようですね。
  当時は戸狩野沢温泉駅での乗り継ぎ時間も少なくて、駅から外に出ている時間がありませんでした。
  あのあたりは豪雪地帯ですから、その時とは景色が全然違いました。
  
  今や列車時刻などネットで調べられる時代ですが、私も紙媒体の時刻表を愛用してます。
  Ａｋｒさんと同じで、こちらの方が全然早く調べられます。
  それにネットだと調べた部分しか出てきませんが、冊子だとそれ以外の情報も目に入ってくるので、応用が利くんですよね。
  ただし、全国版は私鉄が弱いんですよね。首都圏であればそれらも全部網羅した紙媒体の時刻表がありますが、それ以外はネットに頼らざるを得ません。まあ、そこは臨機に…
  
  それにしても、大糸線については私も気づいていましたが…
  そうか、ガーラ湯沢！　これは盲点でした。
  でも、夏の間は運転してませんからね。
  スキーシーズンに、雪見酒でも飲みがてら行ってみてください。
  
  ---
  Tagucyan

  Akrさん からの返信 2017/11/04 16:32:30

  狙ったわけではないのですが・・・２段オチ。

  Tagucyanさま
  
  こんにちは。
  早速の書き込み、ありがとうございます。
  
  飯山線の接続がよくないため、悩みましたが当日はかなりの炎天下でしたのでなんにもない駅前で過ごすよりはと思いついたのが「長岡ターン」でした。結果、あまり暑い思いをせずに済みました。
  これも時刻表をめくって上越線の上下線の時刻を瞬時で調べて行動がうまくいきました。やはりスマホやタブレットではひとつの情報しか得られず何回も調べなければならないので、乗り鉄に限ってはいまだ紙媒体の勝利といった感じですね。
  
  長野からの篠ノ井線、大糸線は未乗ですのでまたリベンジします。
  せっかく長野まで行ってもったいない感じもしましたが時間の都合上、やむを得ないですね。
  
  ２段オチには私も参りました。
  大糸線は、薄々分かってはいましたがまさかJR西日本の路線が新潟県に存在するとは！勉強不足です。
  ガーラ湯沢は、もう完敗でございます(笑)
  笑うしかありません。
  何れ、冬の期間に乗りつぶさなくてはなりません。
  
  宿題が残ってしまった旅行記でした。
  お粗末さまでした。
  
  失礼しました。
  
  　-Akr-