2016 夏の18きっぷ 「アラウンド・ザ・東北」乗りつぶし大作戦【1/5回目 始まりは突然に】

2016/07/24 - 2016/07/24

ご覧くださいまして、ありがとうございます。

南のほうのJRのパクリみたいなタイトルになっていますが(笑)

今回は昨夏のお話でございます。
春に千葉県のJR完乗を果たしてから、ほかもクリアしたくなり(ほとんど病気です）地元もけっこう乗っていない路線があり、灯台下暗しとは良く言ったものだと、この夏、18きっぷを駆使して東北の未乗路線を片っ端から乗りつぶすことを決意。
どうせまとまった休みもままならない業界にいるので、期間内の約２ヶ月でのんびりコツコツと攻めていくことにします。

取り敢えず、18きっぷを購入して、いつ始まってもいいように財布の中に忍ばせます。東北のローカル線ばかりの乗りつぶしになるので緻密なプランニングが必要になるわけですが、記念すべき１回目は、なんと突然始まります。こんなノープランで大丈夫かおれ。

青春18きっぷは、ご承知の通り、５回分（５日分)がセットされたJR全線の普通列車乗り放題のきっぷですので、１回づつ、５部編成でアップして参ります。

いつもですが、鉄分が少なめな方や非鉄の方々には嫌悪感を抱く旅行記でございますので、ご注意願います。
どうぞ、ご興味が湧いた方はお立ち寄りいただければと思います。

エリア 気仙沼(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここで東北地方の未乗区間を晒しましょう。

津軽線、大湊線、八戸線、花輪線、男鹿線、北上線、釜石線(花巻～新花巻)、陸羽西線、大船渡線、左沢線、そして奥羽本線(福島～山形、新庄～秋田、東能代～弘前)

けっこうあるぞ。おい。
私に課せられたミッションは、上記の路線すべてを今回の夏の18きっぷで片付けろ。です(誰から課せられたんだ…）

５回分、約２ヶ月で出来るかどうか。こういう修行のような旅は、普通だと若いうちに経験するものなのですが、わたくし、50間近で目覚めてしまい、取り返しのつかない事態にならないかどきどきものです(笑)

まあ、決意表明しましたのでやってみましょう。

※路線図は、JR東日本のHPより引用しています。

今日は仕事です。
大口のお客様の昼食手配で施設と下見＆打ち合わせで平泉へ行きます。
いつもは車なんですが、たまに趣向を変えて今回は新幹線で行ってみることに…

※この時はまったく乗りつぶしをしようとか考えてもいないので写真も撮っていません。(カメラだけは常にバックに忍ばせてありますが）

仙台駅 (JR) 駅

無事に用事も済みました。
一ノ関駅まで施設の方に送ってもらいました。

さて、この天気。真夏にしては過ごしやすい気温。この先予定なし。

18きっぷは持ってきています。

軽い発作が…


※自撮りしている時点でもうなにかする気満々です(笑)

一ノ関駅 駅

18きっぷ、１回目使用開始～

え、ここでかよ。それも午後ですよ。
まあ、2370円モト取ればいいくらいの軽い気持ちですので…

※青春18きっぷは、5回で11,850円ですので1回あたり、2,370円なのです。

幸いにして未乗区間の大船渡線が発着していますので、ファーストミッションは、大船渡線にします。一ノ関～気仙沼間に乗ることにします。

東北ではすっかりお馴染みの701系電車がいます。

黄色いラインカラーを纏っていますね。
なんでしょうか？

どうやら、「黄金の國　いわて」ラッピング列車のようです。

平泉中尊寺の金色堂にあやかってか、世界遺産登録５周年記念だそうです。

The Golden Land IWATE JAPAN
とラッピングされていますね。まるで英語表記がお好きなJR九州のよう。
でも、中身は普通の長椅子電車ですよ～

気仙沼ゆきの列車が到着。
東北ではこれまたお馴染みのキハ100形気動車です。

デビュー当初は、国鉄気動車を駆逐した憎き新型気動車だったので「カステラの箱」とか酷評していた私ですが、いまはお気に入りです。椅子も掛け心地いいんですね(身勝手）

大船渡線は、一ノ関～盛を結ぶ路線ですが、先の震災で気仙沼～盛間が不通となり、鉄路での復旧なく、BRT(バス高速輸送システム)にとって変わられたため、すべての列車は気仙沼止まりとなっています。

さあ、乗り込みます。
空いていたので、クロスシートに座りましょう。
大船渡線の旅、スタートです。

一ノ関を発車するとすぐに東北本線を右へ分けて、東北新幹線の高架をくぐると大船渡線へ入ります。

国道284号線と併走して東へ進みます。
けっこうなスピードが出ています。

すぐに車窓は長閑な風景に変わります。
雲がすこし多めですが夏の日差しも弱く、穏やかな天気です。

陸中松川駅で上り列車と交換。

陸中松川駅 駅

昔は、三菱マテリアルの工場専用線があり、貨物で賑わった時代もありましたがいまは、それもなく、側線を剥がした跡が広がる寂しい駅になりました。

やっぱり、ローカル線はいいなあ。

砂鉄川を渡ります。
ここは通称、猊鼻渓(げいびけい)と呼ばれる渓谷美を舟で楽しめる景勝地となっています。ちょうど写真奥が船着場です。大船渡線には、猊鼻渓駅もあります。でも訪れる人の大半はマイカーか観光バスのようです。

猊鼻渓駅 駅

舟に乗って、船頭さんの唄を聴きながらこのような渓谷美を楽しむことができます。


※写真は、Wikipediaより引用しています。

摺沢(すりさわ)駅に到着。

ここは大船渡線を建設する際に地元の有力者が路線を曲げてまで鉄道を誘致したという所謂「我田引鉄」が行われた所です。

摺沢駅 駅

そのため、大船渡線はこのような不自然な線形となっています。
直線で結んだら三陸海岸ももっと短時間で結べたのにと思います。
この線形が龍に似ていることから、大船渡線は「ドラゴンレール」という愛称が付けられています。


※地図は、Googleマップより引用しています。

千厩(せんまや)駅に到着。
大きく迂回して来た大船渡線は、ここから東に進路を取り、一路、気仙沼を目指します。

千厩駅 駅

鉄道の終点、気仙沼が近づいて来ました。
車窓右手の道路は、もとJR気仙沼線の線路跡です。いまは、BRT(バス高速輸送システム)転換されて専用道をバスが走っています。

BRTの専用道路と併走しながら気仙沼駅へ進入。

ポケモンウィズユートレインが停まっていました。
お子さま向けのジョイフルトレインです。土日を中心に一ノ関～気仙沼間で運転されています。もちろん、大きなお子様も乗れますが、私にはひとりで乗る度胸がありません(笑)

これで大船渡線は完乗しました。

気仙沼駅舎です。

気仙沼駅 駅

ゆっくり、気仙沼を見てまわりたいところなんですが、帰りの列車の時間の関係で折り返し列車でとっとと戻ります。
帰りは車端部のロングシートでまったりと。

一ノ関へ戻って来ました。
さて、どうするか。夕方とはいえ、まだ陽が高いし。

そういえば、この先、花巻から分岐する釜石線の花巻～新花巻間が未乗です。時刻を調べますとまだ行って来れることが判明。

一ノ関駅 駅

では、東北本線の普通列車盛岡ゆきに乗り込みます。
こちらは、いわてめんこいテレビという地元局のラッピングです。
こちらではいくら待ってもロングシートの701系電車しか来ません。
それもほとんど２両編成がデフォ。

約１時間で花巻へ。

花巻駅 駅

新花巻～花巻の列車はあるのですが、こちら花巻から新花巻への列車がこの時間ありません。

なんと新花巻駅までタクシーワープという暴挙に出ます。
なんでそこまでして…

花巻駅から15分で新花巻駅へ。
ここは東北新幹線との接続駅です。以前、釜石へ行った際に新幹線＆釜石線という経路をたどったので新花巻～花巻間だけ未乗となったわけです。
こうなるならあの時、乗っておけば良かったという事案がたびたび発生します(笑)

新花巻駅 駅

東北新幹線の高架とクロスする格好で釜石線の新花巻駅が作られています。新幹線駅が開業する前は、この駅の西側に矢沢駅という駅が存在しており、その駅を移設して新花巻駅としたようです。

新幹線接続駅とはいえ、単線で１面１線のローカルな小駅です。
新幹線の駅とは専用の連絡通路で繋がっています。

花巻ゆきが来ました。
キハ100形２両です。

車内はがらがらです。
花巻まで10分ほどの乗車。

さて、花巻から仙台方面へと戻るのですが、一ノ関まで行く列車がしばらく無いことに気づきます。次の列車は途中の北上止まり。

さあ困った。

悩んでいても仕方ないので北上ゆきに乗り北上までやって来ました。

北上駅 駅

次の一ノ関ゆきは50分後。

駅のベンチで途方に暮れます。

せっかくなので外に出てみましょう。

暇です。
貨物列車が通過して行きます。

ようやっと、一ノ関まで戻って来ました。

さあ、どうする。仙台ゆきの接続がすぐあります。でも２時間コース。
会社で買った、一ノ関～仙台の乗車券と特急券があります。
払い戻してこのまま18きっぷの旅を続けてもいいのですが…

まあ、東北本線は既に完乗していますし、今日の分はモトも取りましたし、時間も時間なので・・・

一ノ関駅 駅

せっかくの切符だし。新幹線で帰りましょう(笑)

ただいま、仙台。

思いつきとはいえ、仕事中に乗り鉄が始まるとは…
まあ、ちゃんと仕事もしましたし、18きっぷもモト取りましたし、未乗路線にも乗れましたし、記念すべき第１回目はよしとしましょう(笑)

さて、残り４回で東北の未乗区間すべて完乗できるのでしょうか…

最後までご覧くださいましてありがとうございました。

２/５回目へ続きます。

仙台駅 (JR) 駅

この旅行記へのコメント （10）

• フロンティアさん 2017/05/21 20:48:49

  車両のレベル

  　こんばんは。今回のタイトル、Akrさんご自身も仰ってますが、JR九のタイトル（切符の名前）を参考にされたのですね。
  　ところで今回は大船渡線にご乗車されたようでので…キハ１００系という２両編成のディーゼルカーが使用されていますね。座席も柔らかく、近年のJR東日本の車両と比較すれば、僕も乗るならこちらの車両のほうが好きです。
  　それに引き換え一ノ関以北の東北本線はほぼ全てが７０１系で、７０１系以外の列車といえば、一部釜石線からの快速「はまゆり」と北上線からの一ノ関行きの普通列車位でしたよね。
  　確かAkrさんがお住まいの仙台エリアも７１９系をＥ７２１系に置き換えるそうですね。18きっぷを使い、浜松から１泊２日で仙台まで乗るだけの往復をすることがありますが、７１９系が快適だからそこまで向かおうと思うのですが、Ｅ７２１系と７０１系だけの選択ならばすみませんが、考えてしまいます。
  　なんか暗い話になってごめんなさい。
  　お口直しに来週の週末は以前紹介した「JR北海道日帰り周遊パス」を使い、鉄道好きな方向けの旅をしてきます。結果報告は次週中旬辺りに紹介予定ですので、良ければご覧戴ければと思います。
  

  Akrさん からの返信 2017/05/21 21:17:08

  新型車両は、乗る楽しみが失われて行きますね

  フロンティアさま
  
  ご覧下さいましてありがとうございます。
  
  今回のメインタイトルの「アラウンド・ザ・東北」は、まんまJR九州のパクリですね(笑)
  なんか語呂がよかったんで…
  
  東北地方の非電化路線のエースといえば、いまやキハ100、110系列ですね。
  この頃のJR車両は、まだ座席の掛け心地もふわふわして良い感じです。最新型のキハE130などは判で押したような、JR東の硬い椅子ですね。
  最近のJR東の座席はどうしてあんなのばっかりなんでしょうか？最近、勢力を伸ばしつつあるE721系の1000番台の４両固定はさっそく仙山線で見かけました。
  
  フロンティアさまも仰っているように、仙台地区では、私も719系推しでした。なんといっても、２人掛け座席がお気に入りで、転換クロスっぽい感じで719系が来るとその席ばっかり狙って座っていました。そんな719系も退役とはまったくもって残念です。
  乗る楽しみがだんだんと失われていきますね。
  
  北海道の旅行記も楽しみにしております。合わせて、いつも口コミを見るのが楽しみになっています。
  
  それでは！
  
  　-Akr-
  

  フロンティアさん からの返信 2017/05/21 21:41:11

  追伸

  　度々ですみません。
  　JR東の座席が堅いのはコスト削減ともう１つ首都圏を受け持っているという奢りから来ていると想像します。ご承知の通り、ラッシュ時を中心に座れないことが当たり前なだけに座席の快適性に力を入れなくても済みますよね。その辺りも起因しているような気がします。
  　残念ながらJR東の他、近年ではJR北、さらなJR九も自己都合優先の車両を投入するようになりました。
  　もし無料で比較的快適に乗りたいのなら遠いですがJR西エリアに行くしかないような気がします。
  

  Akrさん からの返信 2017/05/21 21:58:43

  まったくもってその通りだと…

  フロンティアさま
  
  たしかにそうですね。
  座れる確率も低く、座ったとしても短時間。どうしても座りたければグリーンがある。そんな首都圏の事情がJR東管内にも波及しているのでしょうね。
  いまの椅子は、本当に「椅子」ですね。首都圏には一部車両に４ドアセミクロス車がありますが、あれにしても「ボックスシート風の椅子」ですものね。快適性の微塵もない。
  
  もはや在来線に無課金で快適性を求めるのは無理というものなのでしょう。
  グランクラスや四季島など、私たちがそうそう乗れるものじゃないものをどんどん普及させて行きますしね。快適性を求めるなら相応の課金をしなさいという事でしょうか…
  
  失礼しました。
  
  　-Akr-

• Tagucyanさん 2017/05/21 18:52:41

  これぞ、思いつき

  Ａｋｒさま。
  まだ５月ですが、お暑うございます（笑）
  
  こういう思いつきっていいですねぇ。
  私もたまーに、仕事から早く解放されたときに、思いつきでブラブラ電車に乗りに行くことがあります。
  
  「東北地方の未乗区間を今回の夏の18きっぷで片付けろ」というミッションが課せられると、その使命感から…　といいつつこの思いつき。
  もうその気になってしまうと、何かしないと気が済まなくなってしまい、強引でもいいから行動してしまうのって、とってもよくわかります。
  
  後から考えれば、ああすればよかった、こうすればよかったとなるんでしょうが、それを言い出すとキリがないですから、そういう考えはとりあえず今回は放っておきましょう（笑）
  
  今回Ａｋｒさんが訪れた気仙沼線、釜石線、ともにずいぶんとご無沙汰している路線です。
  気仙沼駅も、数年前行きましたが、ＢＲＴの乗り継ぎだけで列車には乗らず…
  
  車窓、いいですねえ。ミッションの指示が出た路線は、いずれも車窓のよさそうなところばかりのようなので、これから楽しみですね。
  
  ---
  Tagucyan

  Akrさん からの返信 2017/05/21 19:42:44

  この無計画さはもう病的ですね(笑)

  Tagucyanさま
  
  夜になり、ようやっと気温が落ち着いて来ました。館林で35℃ですってね。まだ梅雨にも入っていないというのに。
  
  そうです。18きっぷを最大限有効活用し、東北未乗区間制圧に出動しようと心に決めて、コレですからね。本当に思いつくとやらかしてしまうのです。困ったものです。無計画にも程があります。もう病的な何かでしょうか？でも、この日に乗らないとまた、乗りに来なければならないし、ある意味、思いつきも大事かなあと自己弁護しております(笑)
  
  ミッションはまだ始まったばかりですが、残り４回、迷走っぷりを晒すようになると思いますが、夏の東北のローカル線の車窓がどんどん登場しますので、どうぞ、最後までよろしくお願い致します。
  
  失礼しました〜
  
  　-Akr-

• とのっちさん 2017/05/21 18:16:14

  突然すぎましたね！

  Ａｋｒさま
  
  こんにちは。東北も気温が上がっているのですね！
  
  
  私はいつも“西”と表現するのですが、「アラウンド・ザ・○○」は例の暑苦しい“南”の島ですね！脱出してもっと暑苦しいところに行きたいです。去年の７月２４日も気温の高い日でした。私もその日が１／５回目で、暑苦しくて英語ラッピング電車しか来ない南の島を脱出し、お隣の山口県に貨物列車と「ＳＬやまぐち」重連を見に行き、暑苦しいとわかっていながらラーメン食った記憶があります。東北本線の７０１系しか来ないとわかっていながら５０分待っている倦怠感、手に取るように伝わってきます。魚眼がいい味出してます。もっとも、７０１系も年に１〜２回集中的に乗ることしかないので、嫌いではないですが…
  
  私もキハ１００系列好きです。今からでも１６０円払えばキハ４７に３分間乗れるので旧型気動車にはあまりありがたみを感じませんが…（笑）むしろ主力なので旧型とは思っていませんし…東北の乗りつぶしは苦労しました。駅寝と平泉の正月臨時列車あってこそで、もちろん１８きっぷです。恋愛その他を犠牲にし、私の１０代をささげました。キハ４０系列は“ハズレ”でキハ５２やキハ５８もバリバリ現役でしたので、後悔はしておりませんがアホですね。
  
  乗りつぶしの課題は攻めがいがありますね。次は緻密なスケジュールで乗られることでしょう。そういう旅行記大歓迎です。楽しみにしております。
  
  とのっち

  Akrさん からの返信 2017/05/21 18:57:54

  乗り鉄は、本当に発作のように始まるから手に負えません

  とのっちさま
  
  早速ご覧下さいましてありがとうございます。
  仙台は28℃という夏日でした。今朝は深夜勤務明けでしたが暑くて眠れず、執筆活動に精を出しておりました。
  
  2016年7月24日が奇しくも、とのっちさまと同じ18きっぷ1/5回目だったとは！なんたる偶然。この夏は本当に東北各地をぐるぐる周りましたから、まさに「アラウンド・ザ・東北」でした。そして始まりは、いつもの予期せぬ「乗り方はじめっ」で開始…
  
  熊本ではまだキハ47(特別料金不要のほう)に乗れるのですね。
  仙台でもつい最近まで石巻線でキハ40が現役でしたが引退して国鉄キハは絶滅してしまいました。私が小学生の頃にタラコ色のキハ40系列がデビューしましたが、とのっちさまの仰るように当時は、気動車列車と言えば混結編成でしたから、私もキハ58とか選んでなるべく「最新型」のキハ４０系列は避けていましたね。音だけでぜんぜん前に進まない換装前の非力なエンジン音もあまり好きではありませんでした。
  
  それがどうでしょう。いまはキハ40が愛おしいなんて。
  人間とは実に身勝手な生き物であると思います(笑)
  
  あと４回お付き合いいただければ幸いです。
  
  　-Akr-

• BTSさん 2017/05/21 15:18:53

  ノープランの乗りつぶし

  
  Akrさまへ
  
  こんにちは〜
  
  暑い毎日が続きますね〜
  
  青春18きっぷ2016夏の第1回目はノープランで大船度線と釜石線に乗られたんですね〜完乗おめでとうございます。
  
  運転本数が少ない路線でノープランとは…ギャンブラーですね〜私には真似ができません。（笑）
  私も東北地区では未乗区間が多くAkrさまの旅行記が参考になります。大船度線の陸中門崎駅〜千厩駅間は凄い迂回していますね〜直線でしたら20分前後は短縮できますね。私は釜石線に乗ったことがありますが、地形的な理由で迂回する区間（上有住駅〜洞泉駅）がありました。
  
  まさか…花巻駅から新花巻駅までタクシーでワープするとは…東北地区はキハ100系や110系が宝庫で羨ましいです。関東圏では八高線だけです。私も旧型気動車の次に好きな車両で2人用のボック席に座ります。
  
  東北地区完乗を祈りつつ、2回目を楽しみにしています。
  
  BTS

  Akrさん からの返信 2017/05/21 16:34:56

  初っ端から中途半端な乗り鉄になりました

  BTSさま
  
  お暑うございます。Akrです。
  仙台も28℃ですよ〜。横浜は仙台の比ではないのでしょうね。ビールが美味しい季節になってきましたね(いつでも美味しいですけどね(笑)）
  
  アップした18きっぷ１回目は、本当に無駄にしたような感じです。早めに仕事が終わってしまい、かといって半日では行ける範囲も限られて来ますし、悩んだ挙句に結局は…
  でも大船渡線と中途半端な釜石線を乗りつぶせましたのでよしとします。
  でも後半の釜石線はすこし無謀でした。新花巻から新幹線で帰るという選択肢もあったのですが会社で買ったきっぷが一ノ関〜仙台でしたし、18きっぷが勿体無かったので在来線で移動して来ました。意外と東北本線も仙台以北は本数が少なくて使いづらいのです。
  
  次回からは緻密なスケジュールの元、淡々と乗りつぶして行きます(たぶん）
  ５回シリーズとなりますがどうぞお付き合いいただければ幸いです。
  
  失礼しました！
  
  　-Akr-