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『第51回 京の冬の旅』がスタートしました。<br />今回のテーマは『大政奉還』。<br /><br />来年は陛下が譲位されて、皇太子さまが<br />御即位なさる様ですが、徳川家から天皇家へ<br />大政が奉還されてから150年になるそうです。<br /><br />その所縁の地の特別公開が3月半ば頃まで<br />開催されています。<br />今回は京都を西と東に分けて、二回で<br />回れたらなぁ…と企画中。<br /><br />先ずは、新撰組所縁の壬生寺から<br />お邪魔致します。

第51回 京の冬の旅<洛西編> 2017年 1月

26いいね!

2017/01/22 - 2017/01/22

9936位(同エリア43944件中)

旅行記グループ 京の冬の旅

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azura

azuraさん

『第51回 京の冬の旅』がスタートしました。
今回のテーマは『大政奉還』。

来年は陛下が譲位されて、皇太子さまが
御即位なさる様ですが、徳川家から天皇家へ
大政が奉還されてから150年になるそうです。

その所縁の地の特別公開が3月半ば頃まで
開催されています。
今回は京都を西と東に分けて、二回で
回れたらなぁ…と企画中。

先ずは、新撰組所縁の壬生寺から
お邪魔致します。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 阪急 大宮駅から徒歩約10分。<br />まだ am 10:00 にはなっていない筈…<br />ガイドさんらしき方がおられるし<br />もう始まっているみたい…と<br />新撰組の旗印を見つけて入ろうとしたのは

    阪急 大宮駅から徒歩約10分。
    まだ am 10:00 にはなっていない筈…
    ガイドさんらしき方がおられるし
    もう始まっているみたい…と
    新撰組の旗印を見つけて入ろうとしたのは

    新選組屯所跡・壬生郷士八木邸 名所・史跡

  • 新撰組の屯所だった八木邸でした。<br />「壬生寺は、もう数件先です。」とガイドさん<br />八木邸の見学にも心惹かれましたが<br />今日は時間ないし、又今度来てみよう!

    新撰組の屯所だった八木邸でした。
    「壬生寺は、もう数件先です。」とガイドさん
    八木邸の見学にも心惹かれましたが
    今日は時間ないし、又今度来てみよう!

  • 改めまして、壬生寺です。

    改めまして、壬生寺です。

    壬生寺 寺・神社・教会

    鑑真和上・新撰組所縁のお寺。 by azuraさん
  • 本堂。御本尊は地蔵菩薩さま。

    本堂。御本尊は地蔵菩薩さま。

  • 本堂の隣には仏像が並んだ、千体仏塔が<br />あります。

    本堂の隣には仏像が並んだ、千体仏塔が
    あります。

  • 壬生寺といえば、壬生狂言。<br />こんな所で演ってたのね。<br /><br />実際には茶色い雨戸(?)を開けて<br />演技するようです。<br /><br />右手の白い建物は幼稚園ですが<br />幼稚園側から入ると客席があるようですね。

    壬生寺といえば、壬生狂言。
    こんな所で演ってたのね。

    実際には茶色い雨戸(?)を開けて
    演技するようです。

    右手の白い建物は幼稚園ですが
    幼稚園側から入ると客席があるようですね。

  • では、見学です。こちらが入口。<br />非公開の上、本来女性は入れないらしい…<br /><br />写真はNGでした。<br />一階には、お面の部屋、衣装の部屋<br />小道具の部屋、控えの間があり<br />二階が舞台です。

    では、見学です。こちらが入口。
    非公開の上、本来女性は入れないらしい…

    写真はNGでした。
    一階には、お面の部屋、衣装の部屋
    小道具の部屋、控えの間があり
    二階が舞台です。

    壬生狂言 祭り・イベント

    第51回 京の冬の旅で特別公開中です。 by azuraさん
  • 壬生寺の御朱印は、本堂隣の寺務所で<br />頂けます。

    壬生寺の御朱印は、本堂隣の寺務所で
    頂けます。

  • 壬生寺のオリジナル朱印帳。<br />御本尊の地蔵菩薩が描かれています。

    壬生寺のオリジナル朱印帳。
    御本尊の地蔵菩薩が描かれています。

  • こちらは、水掛地蔵尊

    こちらは、水掛地蔵尊

  • あみだ堂<br />新撰組コーナーとしては、壬生塚というのが<br />この建物の奥にある様です。<br /><br />ここには、新撰組グッズの売店と<br />新撰組資料館、阿弥陀如来像がありました。

    あみだ堂
    新撰組コーナーとしては、壬生塚というのが
    この建物の奥にある様です。

    ここには、新撰組グッズの売店と
    新撰組資料館、阿弥陀如来像がありました。

  • 壬生塚、新撰組資料館は有料で、建物内部で<br />入館料を支払います。@200円

    壬生塚、新撰組資料館は有料で、建物内部で
    入館料を支払います。@200円

  • 「あゝ新撰組」という曲の歌碑

    「あゝ新撰組」という曲の歌碑

  • 近藤勇像

    近藤勇像

  • 新撰組関連の石碑が幾つか…

    新撰組関連の石碑が幾つか…

  • 供養塔もあります。

    供養塔もあります。

  • 女子達には、こちらの方が人気の様でした。<br /><br />私は龍馬さん派なので、新撰組と聞くと<br />敵方な気がしますが… ^^

    女子達には、こちらの方が人気の様でした。

    私は龍馬さん派なので、新撰組と聞くと
    敵方な気がしますが… ^^

  • 壬生寺から南方向に10分程。<br />地図上では、この建物の為に近道ができない<br />と思っていたのは

    壬生寺から南方向に10分程。
    地図上では、この建物の為に近道ができない
    と思っていたのは

  • 京都中央市場の様です。<br />「すし屋」などの看板もありました。<br />日曜日でなければ、お鮨が食べられたかも…<br />残念!

    京都中央市場の様です。
    「すし屋」などの看板もありました。
    日曜日でなければ、お鮨が食べられたかも…
    残念!

  • ちょっと趣のある小径に入って来ました。

    ちょっと趣のある小径に入って来ました。

  • 次の目的地『角屋(すみや)』さんです。<br /><br />京都 島原といえば遊廓だと思って<br />訪ねた私ですが

    次の目的地『角屋(すみや)』さんです。

    京都 島原といえば遊廓だと思って
    訪ねた私ですが

    角屋もてなしの文化美術館 名所・史跡

    島原花街を今に伝える。。。 by azuraさん
  • 建物も華やかです。

    建物も華やかです。

  • 築何年なんやろ…

    築何年なんやろ…

  • 台所では大勢の人が作業する為、床に置いた<br />照明器具は蹴飛ばす恐れがあると<br />天井から菜種油を入れたお皿を吊るしていた<br />そうです。<br /><br />写真の様に白い傘を付けることで、明かりが<br />より広く届くということで、この装置を<br />『八方』と呼ぶそうです。<br />これが蛍光灯に変わったんやね。。

    台所では大勢の人が作業する為、床に置いた
    照明器具は蹴飛ばす恐れがあると
    天井から菜種油を入れたお皿を吊るしていた
    そうです。

    写真の様に白い傘を付けることで、明かりが
    より広く届くということで、この装置を
    『八方』と呼ぶそうです。
    これが蛍光灯に変わったんやね。。

  • 大きなおくどさん

    大きなおくどさん

  • こっちにも、おくどさんが並んでます。

    こっちにも、おくどさんが並んでます。

  • 土間で作業は効率的ではあるものの<br />京都の冬は寒かったでしょうね。

    土間で作業は効率的ではあるものの
    京都の冬は寒かったでしょうね。

  • こんな所に布袋さんが

    こんな所に布袋さんが

  • 最先端の収納施設。<br />箱階段に板の間の下も床下収納になってる<br />そうです。

    最先端の収納施設。
    箱階段に板の間の下も床下収納になってる
    そうです。

  • お店らしく、神棚

    お店らしく、神棚

  • 帳場もあります。

    帳場もあります。

  • 幕末の武士達も訪れたという網代の間<br /><br />沢山の蝋燭の灯りが灯された部屋で<br />天井の網代もすすけて真っ黒でした。<br />長谷川等伯の弟子、長谷川等雲の襖絵も<br />ありました。

    幕末の武士達も訪れたという網代の間

    沢山の蝋燭の灯りが灯された部屋で
    天井の網代もすすけて真っ黒でした。
    長谷川等伯の弟子、長谷川等雲の襖絵も
    ありました。

  • 網代の間から見える箱庭

    網代の間から見える箱庭

  • 廊下の行燈の細工も綺麗

    廊下の行燈の細工も綺麗

  • 小さなお部屋もあります

    小さなお部屋もあります

  • 廊下にも風情があり…

    廊下にも風情があり…

  • 鳳凰が描かれた、角屋さん一番のお部屋は<br />松の間

    鳳凰が描かれた、角屋さん一番のお部屋は
    松の間

  • 庭に見える臥龍松に由来しているそうです。<br />が、この松は二代目。<br />初代の様に枝が横たえず、二本の幹で支えて<br />昔の趣を再現しているそうです。

    庭に見える臥龍松に由来しているそうです。
    が、この松は二代目。
    初代の様に枝が横たえず、二本の幹で支えて
    昔の趣を再現しているそうです。

  • このお軸も素敵。<br />角屋さんの様な料理を提供し、太夫を派遣して<br />貰う形態のお店を揚屋と言うそうです。

    このお軸も素敵。
    角屋さんの様な料理を提供し、太夫を派遣して
    貰う形態のお店を揚屋と言うそうです。

  • 吉原などのいわゆる「遊廓」は自ら娼妓を<br />抱えて営業を行います。これを「居稼ぎ制」。<br />京都は「六花街」と現行の「五花街」に<br />島原を加えて呼んでいたそうですが<br />島原には現在揚屋が無くなった為、五花街に。

    吉原などのいわゆる「遊廓」は自ら娼妓を
    抱えて営業を行います。これを「居稼ぎ制」。
    京都は「六花街」と現行の「五花街」に
    島原を加えて呼んでいたそうですが
    島原には現在揚屋が無くなった為、五花街に。

  • 島原の営業形態は現在の祇園などに伝わり<br />現在の花街は、すべて揚屋と同じ<br />「送り込み制」をとっているそうです。

    島原の営業形態は現在の祇園などに伝わり
    現在の花街は、すべて揚屋と同じ
    「送り込み制」をとっているそうです。

  • もう一つ、遊廓には花魁がいますが<br />揚屋さんに呼ばれるのは、太夫。<br />太夫は芸事や文化などにも秀でた女性で<br />揚屋には、武士が故郷の母親を連れてくる様な<br />事も多く、文化サロン的な役割も<br />あったそうです。

    もう一つ、遊廓には花魁がいますが
    揚屋さんに呼ばれるのは、太夫。
    太夫は芸事や文化などにも秀でた女性で
    揚屋には、武士が故郷の母親を連れてくる様な
    事も多く、文化サロン的な役割も
    あったそうです。

  • 揚屋では、酔い潰れたお客をちゃんと<br />送り届ける事も仕事の一つで、この様な籠も<br />用意されていた様です。<br /><br />角屋から帰宅後暗殺されたという、新撰組の<br />初代局長 芹沢鴨もこの籠に乗って送り届け<br />られたそうな…

    揚屋では、酔い潰れたお客をちゃんと
    送り届ける事も仕事の一つで、この様な籠も
    用意されていた様です。

    角屋から帰宅後暗殺されたという、新撰組の
    初代局長 芹沢鴨もこの籠に乗って送り届け
    られたそうな…

  • 角屋の紋が入った用水路

    角屋の紋が入った用水路

  • 新撰組が付けたという刀傷

    新撰組が付けたという刀傷

  • 角屋の暖簾

    角屋の暖簾

  • 角屋さんは、一昨年の大河ドラマ『花燃ゆ』の<br />主人公の夫でもあった、久坂玄瑞が尊王攘夷の<br />密議を行った場所でもあるそうです。<br /><br />久坂玄瑞の名前が刻まれた石碑が<br />ここに立っています。

    角屋さんは、一昨年の大河ドラマ『花燃ゆ』の
    主人公の夫でもあった、久坂玄瑞が尊王攘夷の
    密議を行った場所でもあるそうです。

    久坂玄瑞の名前が刻まれた石碑が
    ここに立っています。

  • 角屋さんへの行き道、大きな銀杏の木の見学を<br />されている方々に遭遇しました。<br />聞こえて来るのは、島原神社の一角だったと<br />いう事。。<br /><br />角屋さんからの帰り道、この前を通って<br />ここの事を仰ってたんだなぁと解りました。

    角屋さんへの行き道、大きな銀杏の木の見学を
    されている方々に遭遇しました。
    聞こえて来るのは、島原神社の一角だったと
    いう事。。

    角屋さんからの帰り道、この前を通って
    ここの事を仰ってたんだなぁと解りました。

  • 島原神社の真裏に当たりますが<br />丁度間にアンションの様な建物があり<br />少し途切れてこの景色。<br /><br />今では小さな神社ですが、当時はこの界隈<br />花街の鎮守様だったのでしょうね。

    島原神社の真裏に当たりますが
    丁度間にアンションの様な建物があり
    少し途切れてこの景色。

    今では小さな神社ですが、当時はこの界隈
    花街の鎮守様だったのでしょうね。

  • 角屋さんから徒歩約5分、JR丹波口駅です。<br />角屋さんの松の間からも、山陰線の電車が<br />走っているのが見えました。

    角屋さんから徒歩約5分、JR丹波口駅です。
    角屋さんの松の間からも、山陰線の電車が
    走っているのが見えました。

    丹波口駅

  • ホームは非常に狭くて、屋根はあるものの<br />吹きさらしの為、ホーム階の下にベンチが<br />置いてあります。

    ホームは非常に狭くて、屋根はあるものの
    吹きさらしの為、ホーム階の下にベンチが
    置いてあります。

  • 普通電車で3つ目、目的地の駅に到着

    普通電車で3つ目、目的地の駅に到着

  • JR花園駅です。

    JR花園駅です。

    花園駅 (京都府)

  • 過去に二回振られたお店で、先ずはランチ ♪<br />今回は阪急 梅田駅に到着した時に<br />電話して予約しておきました。<br />お店までは、花園駅から徒歩15分。<br /><br />途中に、鳥羽天皇の御息女 統子内親王の御陵<br />がありました。<br />皇后と案内板にあったので帰ってから調べて<br />みたら後白河天皇の一つ年上のお姉様ですが<br />後白河天皇の准母となられたので、皇后の称号<br />が贈られたようですね。

    過去に二回振られたお店で、先ずはランチ ♪
    今回は阪急 梅田駅に到着した時に
    電話して予約しておきました。
    お店までは、花園駅から徒歩15分。

    途中に、鳥羽天皇の御息女 統子内親王の御陵
    がありました。
    皇后と案内板にあったので帰ってから調べて
    みたら後白河天皇の一つ年上のお姉様ですが
    後白河天皇の准母となられたので、皇后の称号
    が贈られたようですね。

  • そして、途中には雪…<br />まさか、先週の?!<br />でも、このお家だけだし…

    そして、途中には雪…
    まさか、先週の?!
    でも、このお家だけだし…

  • お店に到着!<br />何種類かあるランチの中から<br />おからコロッケランチを選択。<br /><br />素材にも、調理にも拘ったお店です。<br />どのお皿も美味しかったです ♪<br /><br />予約したので、遠方から私が訪ねたと思われた<br />みたいで、いえいえ、過去二回振られたので…<br />と応えたら「いつもこんな感じなんですよ。<br />偶々、多い日に来られたんですね。」と…

    お店に到着!
    何種類かあるランチの中から
    おからコロッケランチを選択。

    素材にも、調理にも拘ったお店です。
    どのお皿も美味しかったです ♪

    予約したので、遠方から私が訪ねたと思われた
    みたいで、いえいえ、過去二回振られたので…
    と応えたら「いつもこんな感じなんですよ。
    偶々、多い日に来られたんですね。」と…

    おからはうす グルメ・レストラン

    三度目の正直で… ♪ by azuraさん
  • 珈琲飲みたいな…と思った時に<br />丁度通り掛かりました。<br /><br />ガイドブックにも必ず登場する名物カフェ。<br />圧倒される店内の雰囲気写真に怖気付いて<br />いつも素通りしていましたが、意を決して<br />入ってみることに!

    珈琲飲みたいな…と思った時に
    丁度通り掛かりました。

    ガイドブックにも必ず登場する名物カフェ。
    圧倒される店内の雰囲気写真に怖気付いて
    いつも素通りしていましたが、意を決して
    入ってみることに!

    ワンダアカフェ グルメ・レストラン

    ワンダアなカフェ ♪ by azuraさん
  • うわぁ、やっぱり凄いわぁ!<br />でも、入ってみて一つ一つに愛着を持って<br />置かれているんだろうと伝わって来て<br />意外にも、感動気味! ^^<br /><br />しかし、お味の方は?!<br />見掛け倒しちゃうのん?!

    うわぁ、やっぱり凄いわぁ!
    でも、入ってみて一つ一つに愛着を持って
    置かれているんだろうと伝わって来て
    意外にも、感動気味! ^^

    しかし、お味の方は?!
    見掛け倒しちゃうのん?!

  • ところがドッコイ!<br />手作りシュークリーム、美味しいやん ♪<br />アイス珈琲、中々イケるやん!<br />(なんて上から目線… すみません)<br /><br />珈琲だけのつもりが、おやつまで頂いて<br />お腹いっぱいで出てきました。^^

    ところがドッコイ!
    手作りシュークリーム、美味しいやん ♪
    アイス珈琲、中々イケるやん!
    (なんて上から目線… すみません)

    珈琲だけのつもりが、おやつまで頂いて
    お腹いっぱいで出てきました。^^

  • あぁ、やっぱり雪残ってる…と<br />たどり着いたのは、妙心寺 塔頭の一つ 大雄院

    あぁ、やっぱり雪残ってる…と
    たどり着いたのは、妙心寺 塔頭の一つ 大雄院

    大雄院 寺・神社・教会

    尾張藩 石河家の菩提寺。 by azuraさん
  • 先に御朱印を案内する看板があり<br />持参した朱印帳を預けるつもりが

    先に御朱印を案内する看板があり
    持参した朱印帳を預けるつもりが

  • 普段非公開の大雄院で、オリジナルの朱印帳<br />御朱印も特別なものが頂けるとあり<br />購入しました。<br />

    普段非公開の大雄院で、オリジナルの朱印帳
    御朱印も特別なものが頂けるとあり
    購入しました。

  • 尾張藩家老・石河光忠(いしこみつただ)が<br />父の菩提を弔うために建立した寺院。<br /><br />このお庭に面した方丈には<br />江戸末期から明治初期の漆芸家・蒔絵師の<br />柴田是真(ぜしん)が描いた<br />滝の音に耳を塞ぐ猿の姿が愛らしい「滝猿図」<br />中国・唐代の武将を題材にした「郭子儀図」<br />向日葵が珍しい「四季草花図」など<br />襖絵72面が描かれています。<br /><br />建物内部の写真はNGで残念<br />杉苔と砂苔のグラデーションが美しいお庭や

    尾張藩家老・石河光忠(いしこみつただ)が
    父の菩提を弔うために建立した寺院。

    このお庭に面した方丈には
    江戸末期から明治初期の漆芸家・蒔絵師の
    柴田是真(ぜしん)が描いた
    滝の音に耳を塞ぐ猿の姿が愛らしい「滝猿図」
    中国・唐代の武将を題材にした「郭子儀図」
    向日葵が珍しい「四季草花図」など
    襖絵72面が描かれています。

    建物内部の写真はNGで残念
    杉苔と砂苔のグラデーションが美しいお庭や

  • 妙心寺では珍しい池回遊式の庭園<br />鯉たちも寒いのか<br />池の下の方でじっとしています。

    妙心寺では珍しい池回遊式の庭園
    鯉たちも寒いのか
    池の下の方でじっとしています。

  • 江戸時代の厠の写真はOKでした。

    江戸時代の厠の写真はOKでした。

  • 沢山の雪が残っていますね。

    沢山の雪が残っていますね。

  • いい匂いと思ったら、梅が咲いていました。

    いい匂いと思ったら、梅が咲いていました。

  • もう一つの特別公開 塔頭 養徳院です。

    もう一つの特別公開 塔頭 養徳院です。

  • こちらもオリジナル朱印帳に御朱印が四種。

    こちらもオリジナル朱印帳に御朱印が四種。

  • 隣の大雄院と同じく、石河(いしこ)家の<br />菩提寺、豊臣秀吉の重心であった石河光重が<br />父・光延の菩提を弔うため創建した寺院です。<br />

    隣の大雄院と同じく、石河(いしこ)家の
    菩提寺、豊臣秀吉の重心であった石河光重が
    父・光延の菩提を弔うため創建した寺院です。

  • 枯山水の庭園には、大きな百日紅(白華)や

    枯山水の庭園には、大きな百日紅(白華)や

  • 梅

  • 沢山の赤い実(?)蕾(?)を付けた<br />この木はなんの木でしょうか?

    沢山の赤い実(?)蕾(?)を付けた
    この木はなんの木でしょうか?

  • 枯山水の庭園には、御朱印帳にも描かれた<br />十三重石塔があります。

    枯山水の庭園には、御朱印帳にも描かれた
    十三重石塔があります。

  • 本堂には、本尊・釈迦三尊像や石河家歴代の<br />位牌が安置しされ、寺宝の鑑真和上請来と<br />伝わる鉄鉢も特別展示されていました。

    本堂には、本尊・釈迦三尊像や石河家歴代の
    位牌が安置しされ、寺宝の鑑真和上請来と
    伝わる鉄鉢も特別展示されていました。

  • オリジナル朱印帳の裏表紙にもある<br />寺宝「酒茶論(しゅちゃろん)」は<br />妙心寺五十三世をつとめた高僧・蘭叔玄秀<br />(らんしゅくげんしゅう)が著した漢文体の<br />掛軸で、酒と茶の徳について論争したもの。<br /><br />端正な文字が並んでいましたが、約二千文字程<br />書かれているそうです。

    オリジナル朱印帳の裏表紙にもある
    寺宝「酒茶論(しゅちゃろん)」は
    妙心寺五十三世をつとめた高僧・蘭叔玄秀
    (らんしゅくげんしゅう)が著した漢文体の
    掛軸で、酒と茶の徳について論争したもの。

    端正な文字が並んでいましたが、約二千文字程
    書かれているそうです。

  • ちょっと雨になってきたみたいです

    ちょっと雨になってきたみたいです

  • 妙心寺 本坊の大庫裡へ

    妙心寺 本坊の大庫裡へ

  • 写真はNGですが、400人分の食事を用意する<br />大きなおくどさんや、貯蔵庫などが<br />見学出来ます。<br /><br />流石に冬の京都、板の間での見学は<br />底冷えします。靴下の上から履けるフリースの<br />靴下を用意してくれていました。

    写真はNGですが、400人分の食事を用意する
    大きなおくどさんや、貯蔵庫などが
    見学出来ます。

    流石に冬の京都、板の間での見学は
    底冷えします。靴下の上から履けるフリースの
    靴下を用意してくれていました。

    妙心寺 寺・神社・教会

    特別公開 大庫裏と経堂。 by azuraさん
  • もう一つの特別公開は経堂です。<br />整然と並んだ引き出しに、経典が8,000近く<br />収められているそうですが<br />年に一度虫干しをされるとか…<br />大変な作業ですね。

    もう一つの特別公開は経堂です。
    整然と並んだ引き出しに、経典が8,000近く
    収められているそうですが
    年に一度虫干しをされるとか…
    大変な作業ですね。

  • 花園天皇が離宮をお寺にされたのが妙心寺で<br />この経堂の扁額は、花園天皇の父 伏見天皇の<br />文字だそうです。

    花園天皇が離宮をお寺にされたのが妙心寺で
    この経堂の扁額は、花園天皇の父 伏見天皇の
    文字だそうです。

  • 皇室所縁のお寺の為か<br />菊の彫刻が目に付きます。

    皇室所縁のお寺の為か
    菊の彫刻が目に付きます。

  • 懸魚も美しいです。

    懸魚も美しいです。

  • 塀の屋根に、面白い苔が…

    塀の屋根に、面白い苔が…

  • 行きに気になっていた、桂春院という塔頭へ

    行きに気になっていた、桂春院という塔頭へ

    桂春院 寺・神社・教会

    拝観終了間近にお庭を独占 ♪ by azuraさん
  • 養徳院のお坊さまのオススメでもありました。

    養徳院のお坊さまのオススメでもありました。

  • こちらも沢山の雪が残っていますね。

    こちらも沢山の雪が残っていますね。

  • お庭に出てみると沢山の団栗が

    お庭に出てみると沢山の団栗が

  • 何かに噛み付く獅子も

    何かに噛み付く獅子も

  • 雪が残る庭には、青々と苔が広がり

    雪が残る庭には、青々と苔が広がり

    桂春院庭園 寺・神社・教会

    静かなお庭を眺めて… by azuraさん
  • 和の建物との調和も素敵で

    和の建物との調和も素敵で

  • 赤い絨毯がより引き立てます。

    赤い絨毯がより引き立てます。

  • サビの効いた景色も

    サビの効いた景色も

  • 改めて日本家屋の良さに感動

    改めて日本家屋の良さに感動

  • 花頭窓からの景色も

    花頭窓からの景色も

  • 縁側からの景色も

    縁側からの景色も

  • やっばり良いですよねぇ。。

    やっばり良いですよねぇ。。

  • 素敵な景色を愛でながら、お茶も頂きました。

    素敵な景色を愛でながら、お茶も頂きました。

  • 予報通り、少し雨に降られながらバス停へ。<br /><br />妙心寺の一筋南側から、バスで河原町方面へ

    予報通り、少し雨に降られながらバス停へ。

    妙心寺の一筋南側から、バスで河原町方面へ

  • 繁華街の中にこんな石碑が…<br />土佐藩を脱藩後、身を寄せていた菊屋という<br />書林があった場所らしいです。<br /><br />中岡慎太郎が龍馬と一緒に<br />最後を迎えた近江屋はこの向かい辺りに<br />あったんですよね。

    繁華街の中にこんな石碑が…
    土佐藩を脱藩後、身を寄せていた菊屋という
    書林があった場所らしいです。

    中岡慎太郎が龍馬と一緒に
    最後を迎えた近江屋はこの向かい辺りに
    あったんですよね。

  • ここで家族のお土産を購入しました。<br />和菓子と、佃煮とお漬物が一緒に売っている<br />お店でした。

    ここで家族のお土産を購入しました。
    和菓子と、佃煮とお漬物が一緒に売っている
    お店でした。

    永楽屋 本店 グルメ・レストラン

    和菓子屋? 漬物屋? 昆布屋? by azuraさん
  • 帰りの阪急電車は、京都の景色のラッピング車<br />今日行った、壬生寺もあります。<br /><br />東側は見学箇所も多いですが、次回一回で<br />回れるでしょうか…<br /><br />近いうちに、京の冬の旅 洛東編にも<br />出掛けたいと思っています。

    帰りの阪急電車は、京都の景色のラッピング車
    今日行った、壬生寺もあります。

    東側は見学箇所も多いですが、次回一回で
    回れるでしょうか…

    近いうちに、京の冬の旅 洛東編にも
    出掛けたいと思っています。

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