2023/01/20 - 2023/01/20
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azuraさん
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この旅行記のスケジュール
2023/01/20
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電車での移動
8:59 阪急梅田(特急) 9:36 桂 9:38(準急) 9:42 西院
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バスでの移動
9:50 西大路四条(市バス205・北大路バスターミナル行) 10:14 大徳寺
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バスでの移動
10:58 大徳寺前(市バス205・京都駅行) 11:09 北野白梅町
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バスでの移動
11:38 等寺院道(市バス10・山越中町行) 11:40 妙心寺北門前
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電車での移動
13:32 花園・JR嵯峨野線(京都行) 13:44 京都
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徒歩での移動
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バスでの移動
14:51 烏丸七条(市バス5・岩倉操車場前行) 14:57 五条高倉
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バスでの移動
15:48 河原町五条(市バス5・岩倉操車場前行) 16:00 三条京阪前
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電車での移動
16:45 三条京阪(淀屋橋行・特急) 17:40 淀屋橋
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第57回「京の冬の旅」では、
①大河ドラマに因んだ徳川家康や同時代を生きた戦国武将ゆかりの寺院
②「親鸞聖人御誕生850年」「立教開宗800年」慶讃法要
③「弘法大師御誕生1250年」「真言宗立教開宗1200年」に因んだ各本山寺院の仏教美術やその文化
にスポットをあて、普段は見学できない庭園、仏像、襖絵、建築などの文化財が期間限定で特別公開されています。
その中から、私が訪ねたことのない寺院や場所を選び回ってきました。
一日では全部回りきれず…
先ずは、一月に訪ねた寺院よりご紹介します。
大徳寺 塔頭 三玄院
妙心寺 塔頭 壽聖院、玉鳳院
東本願寺
上徳寺
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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イチオシ
久しぶりの京都です。
大徳寺は、信長や秀吉など戦国武将と関わりも多いお寺です。大徳寺 寺・神社・教会
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門を潜り進んでいくと
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イチオシ
利休が秀吉と揉め、切腹させられる原因となった門があります。
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本日の目的地は、大徳寺 塔頭の三玄院
こちらの見所は、原在中の障壁画です。 -
お写真はNGの為、玄関先の写真のみですが
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浅野幸長、石田三成、森忠政が出資し開基した塔頭で、石田三成、古田織部の菩提寺でもあります。
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室中の間に描かれた『八方睨みの虎』は、以前どこかの寺院で観た、原在中の雀の絵とは大違いの力強い虎がこちらを睨んでいました。
=購入したガイドブックより= -
次の目的地に行く為に、北野白梅町で市バスを乗り換えたかったのですが…
西行きのバス停が見つけられず…一駅歩きました。。北野白梅町駅 駅
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二駅乗って、妙心寺へ到着。
妙心寺 寺・神社・教会
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最初に訪ねたのが、壽聖院。
妙心寺 寿聖院 寺・神社・教会
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こちらも、お写真NG
石田三成の父 正継の菩提寺とのこと。。 -
こちらのお寺では、技術や素材の継承や、若手芸術家の育成を目指すプロジェクトにより選びれた、村林由貴氏の障壁画で溢れていました。
今時風の水墨画で見ごたえがありました。 -
玉鳳院は妙心寺の開山堂だった記憶と、その開基の方のお話が印象的だった記憶で再訪しました。
妙心寺 玉鳳院 寺・神社・教会
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こちらも、お写真NGでした。
狩野安信の『竜図』障壁画が見所の一つです。 -
勅使門の破風屋根と
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唐門の破風屋根の違いを教えて頂き、へぇっと面白かったです。
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唐門には戦闘の跡が沢山残っています。
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今日は亀はいないなぁ…
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妙心寺のお宿、花園会館へ寄ります。
花園会館 宿・ホテル
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花園会館内の花ごごろさんで、お昼を頂きます。
京都のお揚げと九条葱を卵でとじた、衣笠丼を頂きました。花ごころ グルメ・レストラン
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冬の旅のスタンプラリーのちょっと一服券で、おうすとお饅頭も頂きました。
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妙心寺の正門前を通り過ぎようとして
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イチオシ
折角なので、三門・仏殿・法堂の絶景も見て帰ろうと・・・
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明智風呂もちょっとみて
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帰ろうとしたら
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放生池に綺麗な番の水鳥を発見。
近付くと橋桁に隠れちゃいましたが… -
この後はJRで京都駅まで戻り、お東さんへ
東本願寺(お東さん) 寺・神社・教会
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それでは、非公開エリアへ入ってみます。
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冬の旅の『僧侶と周る…』は、すべての開催日時が満員の為残念ながら参加出来ず。。
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イチオシ
菊門
伏見城から移築された遺構。
烏丸通からみた門非に菊の紋章があることからつけられた名前だそうです。
明治末から昭和初期までは勅使門として使われていたそうです。 -
大寝殿
大きな広間ですが、床暖房が聞いていてありがたかったです。
京都の冬は底冷えしますから。。 -
大寝殿にある大きな障壁画
日本画家である竹内栖鳳による竹と雀の -
『風竹野雀』図。
風を感じる竹の葉に、そこへ向かっていく雀に人の一生と重なる部分が見え隠れします。 -
まるで病院のようですが
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ここも、お東さんの非公開エリア
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不思議な空間です。
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そして、見えて来たのが
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白書院ある建物
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イチオシ
そして、その前には能舞台
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本願寺では、去年西本願寺の非公開エリアでも、立派な能舞台を観ました。
昔は、教えを広める手段の一つだったのでしょうか。。
現在では、昨年西川貴教さんのコンサートが開かれたそうです。 -
では、白書院の中へ
閑院宮載仁親王が書かれた書は、力強くそして繊細さも感じられる美しい文字。
こんなふうに書けたらいうことありませんよね。 -
扁額の縁は、これまたゴージャス!
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藤の花は、浄土真宗の紋でもありますが、親鸞さんは藤原家のご出身だとのことで、ここに藤の花が描かれているそうです。
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欄間も繊細で素敵です。
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上げ天井画が格式の高さを表しています。
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又市バスで移動します。
上徳寺は世継地蔵で有名なのだそうです。上徳寺 (世継地蔵) 寺・神社・教会
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阿茶の局開基の寺院
阿茶の局といえば、家康の側室ですよね。
大坂の陣の際に、淀君を懐柔して真田丸を解体させた人というイメージです。 -
お写真NGの続く冬の旅ですが、ここは全てOKでした。
本堂は、永観堂の祖師堂を移築したもの、ご本尊の阿弥陀如来像は、快慶作と伝わるそうです。
ご本尊は、昨年11月に重要文化祭の指定を受けています。 -
涅槃図
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家康、阿茶の局、秀忠の肖像画
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客殿には
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素晴らしい彫刻の衝立や
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渋い落ち着きを放つ床の間や
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円山派の
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障壁画
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緑の多い枯山水の庭園があります。
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世継地蔵と呼ばれているのは、このお地蔵様。
明治天皇のご母堂様がここに参られ、明治天皇を授かったということで
『世継地蔵」と呼ばれ、それにあやかろうと人々がお参りに来るのだそう。。 -
火災に遭われ、この様なお姿になったそうです。
お話を聞いて、上野の大仏様の事を思い出した私です。 -
イチオシ
この様な位置から、お地蔵さまを見ることが出来るのは、冬の旅のみなのだそうです。
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今から醍醐寺へ向かうのは時間的に無理そうなので、諦めました。
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三条京阪の駅でお漬物をお土産に購入。
三条京阪駅 駅
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淀屋橋駅のウィークリースウィーツのお店で、スウィートポテトを買って帰りました。
近いうちに、醍醐寺へ向かいたいと思います。淀屋橋駅 駅
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