2015/05/04 - 2015/05/04
14260位(同エリア44040件中)
じゅんちさん
落西エリアは東山と双璧をなす人気の名所、
最も有名な金閣寺から西へゆけば、のどかな風景が広がる嵐山・嵯峨野があ
その昔、貴族が別荘を建てて愛でた地は、今も多くの人をひきつけている。
嵐山のシンボル・渡月橋から竹林の小道を歩いて嵯峨野を巡りました。
古くは、貴族が隠れ住んだり、文人が詫び住まいをし、文学や歴史にもたびたび登場する。
「源氏物語」や「平家物語」ゆかりの寺社をはじめ、ひなびた山里に古刹や小庵が点在して趣深い。
京都バスで野々宮バス停で下車しました。
新緑の嵯峨野を楽しんできました。
桜の季節は過ぎましたが、新緑の嵯峨野は、また明るく自然が美しいと感じました。
百人一首の歌碑をながめて、趣きある京都を感じることができました。
嵯峨野の舞子さんをみれてよかったです。
嵯峨野を歩いていると開けたところに突然現れる茅葺きの庵「落柿舎」。
周りの風景とマッチして「ワビ サビ」の世界にふさわしい風景が見られます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
PR
-
-
-
-
-
-
-
野宮神社
光源氏が嵯峨野に分け入り六条御息所を訪づねる「源氏物語」
賢の巻にも描かれている古社。
本殿に天照大神、本殿横には縁結びの神様として知られる野宮大黒天をまつる。
神石(お亀石)をさすると願い事がかなうという。 -
黒木鳥居とは樹皮のついたままの鳥居のことで鳥居の形式としては極めて原始的日本最古のもの。
鳥居の用材に「くぬき」を使用している。 -
-
-
イチオシ
苔の庭園
-
-
イチオシ
-
-
イチオシ
-
-
イチオシ
-
-
イチオシ
この像は右から
中岡慎太郎、坂本龍馬、武市瑞山、吉村寅太郎。
これを土佐四天王という
風雲急を告げる幕末の京洛において元治元年(1864年)坂本龍馬は中岡慎太郎と
長州本陣天龍寺に長州藩士の来島又兵衛。久坂玄瑞を訪づねるために立ちよったという口碑を伝えている。 -
-
小倉餡発祥の由来
日本で始めて小豆と砂糖で餡が炊かれたのは京都に於いて平安京ができて間もなくの820年頃のことであり、
このあたり小倉の里に亀の甲せんべいを作っている和三郎という人がいて809年に空海が中国から持ち帰った小豆の種子を栽培し、それに御所から下賜った砂糖を加え煮詰めて餡を作りました。毎年、御所に献上したそうです。 -
嵯峨天皇皇女
有智子内親王墓 -
-
落柿舎
芭蕉の門人・向井去来が結んだ庵で俳諧道場だった。
ある商人がここの柿を買う約束をしたが大風で柿の実が落ちてしまったという故事が名の由来。
秋には柿が実り、庭には去来や芭蕉の小さな句碑がある。 -
落柿舎は貞享3(1686)年にはじまるそうです。
入るとすぐに本庵があり、小さな草庵で入り口に四畳半、奥に三畳ほどの部屋があります。中にははいれませんが縁側に腰をおろすことができるので、縁側に座り、
旅情を楽しむのもいいです。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
蓑と笠
落柿舎の入り口には常に蓑と笠がかけてあります。
これは本来、庵主の在庵と不在を示すもので、
ここに蓑笠がかけてあったら在庵、なければ外出中というしるしですが、
今は落柿舎の象徴として常にあります。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
落柿舎
-
-
イチオシ
-
-
-
-
常寂光寺
1595年(文禄4)、日真上人が開いた。
紅葉の名所で茅葺きの仁王門から長いあがりの参道にカエデが茂る。
仁王門の仁王像は、運慶作。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
境内に多宝塔(重文)からみる嵯峨野、大文字山、比叡山などの景色は素晴らしい。
-
-
-
-
-
-
-
二尊院
嵯峨天皇の勅願により建立。
釈迦如来・阿弥陀如来の(重文)の二尊像をまつることから二尊院と呼ばれる。
参道は別名「紅葉の馬場」と呼ばれカエデが色づく秋は格別。ゆるやかな石段や築地塀も風情がある。山中の時雨亭跡は藤原定家が百人一首を選定した場所と伝わる。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
祇王寺
法然上人の門弟・良鎮が建てた往生院が尼寺として残った。
現在は大覚寺の塔頭。
平清盛の寵愛を失った祇王が、妹・母とともに出家し、晩年を過ごした地として
「平家物語」に描かれている。
草庵の控の間にある吉野窓(虹の窓)は風雅。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
慈眼堂
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
イチオシ
-
-
-
-
-
清涼寺(嵯峨釈迦堂)
光源氏のモデルとされいる源融の別荘に895年(寛平7)、遺族が御堂を建てた。
本尊・釈迦如来は37歳の生身の釈迦の姿といわれ、昭和28年に体内から絹製の五臓六腑が発見され、貴重な資料となった。 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
165