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龍泉寺城址と龍泉寺観音紹介の締め括りです。今回は龍泉寺城址をメインにした見学でしたが、締め括りは龍泉寺観音に敬意を表して、一通り紹介しておきます。円空仏などは、宝物館に入場する時に購入した絵葉書で再度紹介しておきます。

2016秋、龍泉寺城址と龍泉寺観音(4/4):龍泉寺観音、本堂、多宝塔、鐘楼、楼門、仁王像

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2016/11/06 - 2016/11/06

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

龍泉寺城址と龍泉寺観音紹介の締め括りです。今回は龍泉寺城址をメインにした見学でしたが、締め括りは龍泉寺観音に敬意を表して、一通り紹介しておきます。円空仏などは、宝物館に入場する時に購入した絵葉書で再度紹介しておきます。

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  • 龍泉寺観音の本堂光景です。その本堂を少し左にずらして、右手に龍泉寺城の模擬天守が見える光景です。『龍泉寺城址』をテーマに見学した『宝物間』でした。

    龍泉寺観音の本堂光景です。その本堂を少し左にずらして、右手に龍泉寺城の模擬天守が見える光景です。『龍泉寺城址』をテーマに見学した『宝物間』でした。

  • 『開運』と『厄除』の大きな赤い提灯が吊り下がった本堂正面の光景です。神社の鈴に対応する、お寺の『鰐口』が中央にありました。

    『開運』と『厄除』の大きな赤い提灯が吊り下がった本堂正面の光景です。神社の鈴に対応する、お寺の『鰐口』が中央にありました。

  • 側面から眺めた本堂の光景です。東側から西側方面を眺めた光景です。真新しい朱塗りの柱がよく目立ちました。

    側面から眺めた本堂の光景です。東側から西側方面を眺めた光景です。真新しい朱塗りの柱がよく目立ちました。

  • 唐風の造りの銅葺屋根を持つ、本堂の玄関光景です。その正面に線香立が置かれていました。

    唐風の造りの銅葺屋根を持つ、本堂の玄関光景です。その正面に線香立が置かれていました。

  • 本堂前の線香立のズームアップ光景です。ブロンズ製の屋根を持った造りになっていました。線香立は、立てやすいように低めに設置してありました。

    本堂前の線香立のズームアップ光景です。ブロンズ製の屋根を持った造りになっていました。線香立は、立てやすいように低めに設置してありました。

  • 多宝塔の上階のズームアップ光景です。小牧・長久手の戦いで焼失しましたが、慶長3年から復興され、更に明治年間に大修理されました。そして、今回は平成27年(2015年)の大修理がありました。

    多宝塔の上階のズームアップ光景です。小牧・長久手の戦いで焼失しましたが、慶長3年から復興され、更に明治年間に大修理されました。そして、今回は平成27年(2015年)の大修理がありました。

  • 多宝塔の全景です。江戸後期以降に位置が移され、一部改修を受けているものの、中世から近世にいたる多宝塔の技法を理解する上で、近世初期の貴重な遺構とされています。

    多宝塔の全景です。江戸後期以降に位置が移され、一部改修を受けているものの、中世から近世にいたる多宝塔の技法を理解する上で、近世初期の貴重な遺構とされています。

  • 東側から眺めた多宝塔の光景です。正面扉が開放されていました。なぜか地面には接していない赤い木製の階段と、その前にあった石造の小さな社の光景です。基壇の上にはちゃんと接地していました。

    東側から眺めた多宝塔の光景です。正面扉が開放されていました。なぜか地面には接していない赤い木製の階段と、その前にあった石造の小さな社の光景です。基壇の上にはちゃんと接地していました。

  • 離れた場所から、ズームアップで撮影させていただいた多宝塔の御本尊です。お寺の公式HPでは、『大日如来像がお祀りしてありましたが長久手合戦の際焼失』、現在は阿弥陀如来が祀られていると紹介されていました。

    離れた場所から、ズームアップで撮影させていただいた多宝塔の御本尊です。お寺の公式HPでは、『大日如来像がお祀りしてありましたが長久手合戦の際焼失』、現在は阿弥陀如来が祀られていると紹介されていました。

  • 鐘楼の光景です。明治40年(1907年)に再建されましたが、梵鐘は第2次大戦中供出、以後昭和34年(1959年)、『平和の鐘』として近郷の有志の方々によって寄進されたと紹介されていました。

    鐘楼の光景です。明治40年(1907年)に再建されましたが、梵鐘は第2次大戦中供出、以後昭和34年(1959年)、『平和の鐘』として近郷の有志の方々によって寄進されたと紹介されていました。

  • 内側から眺めた仁王門の光景です。国の重要文化財に指定されている建物です。この門は高針村(名古屋市名東区)から移したと伝えられていて、室町時代のものを慶長12年(1607年)に移建した可能性もあるとされます。三間一戸楼門入母屋造り柿葺き、正面七.四米、側面四.六米建造と紹介されていました。

    内側から眺めた仁王門の光景です。国の重要文化財に指定されている建物です。この門は高針村(名古屋市名東区)から移したと伝えられていて、室町時代のものを慶長12年(1607年)に移建した可能性もあるとされます。三間一戸楼門入母屋造り柿葺き、正面七.四米、側面四.六米建造と紹介されていました。

  • 仁王門に向かって右手の仁王像のズームアップ光景です。口を開いた阿形の像です。仁王門と同じ、慶長年間の作のようですが、詳しいことは分かりませんでした。

    仁王門に向かって右手の仁王像のズームアップ光景です。口を開いた阿形の像です。仁王門と同じ、慶長年間の作のようですが、詳しいことは分かりませんでした。

  • 『国指定重要文化財』の新しい標識が懸かった仁王門の光景です。名古屋市の文化財一覧を調べますと、仁王門は国の重要文化財ですが、仁王像は含まれていませんでした。

    『国指定重要文化財』の新しい標識が懸かった仁王門の光景です。名古屋市の文化財一覧を調べますと、仁王門は国の重要文化財ですが、仁王像は含まれていませんでした。

  • 仁王門に向かって左手の仁王像のズームアップ光景です。口を結んだ、吽形の像です。

    仁王門に向かって左手の仁王像のズームアップ光景です。口を結んだ、吽形の像です。

  • 仁王門に向かって左手の仁王像の光景です。

    仁王門に向かって左手の仁王像の光景です。

  • 仁王門の中から眺めた、龍泉寺本堂の光景です。平成27年(2015年)の修復工事を終えて、朱色が鮮やかに蘇りました。右に手水舎、左に多宝塔の一部が見えています。

    仁王門の中から眺めた、龍泉寺本堂の光景です。平成27年(2015年)の修復工事を終えて、朱色が鮮やかに蘇りました。右に手水舎、左に多宝塔の一部が見えています。

  • 振り返って眺めた、龍泉寺観音の二王門の光景です。国の重要文化財に指定されています。屋根裏から、慶長12年(1607年)の日付の板札が見つかり、この年の創建と確認されています。<br />

    振り返って眺めた、龍泉寺観音の二王門の光景です。国の重要文化財に指定されています。屋根裏から、慶長12年(1607年)の日付の板札が見つかり、この年の創建と確認されています。

  • 石造りの屋根の中にお祀りされたお地蔵さんの光景です。台座に八十八番の文字が刻まれていました。

    石造りの屋根の中にお祀りされたお地蔵さんの光景です。台座に八十八番の文字が刻まれていました。

  • 直ぐ近くにあった、相似型の屋根の下のお地蔵さんです。こちらの台座には、第十七番の文字がありました。

    直ぐ近くにあった、相似型の屋根の下のお地蔵さんです。こちらの台座には、第十七番の文字がありました。

  • 街道からの分岐点になる参道入口にある『松洞山・龍泉寺』の文字が刻まれた大きな石碑の光景です。『尾張四観音』の文字が添えてありました。

    街道からの分岐点になる参道入口にある『松洞山・龍泉寺』の文字が刻まれた大きな石碑の光景です。『尾張四観音』の文字が添えてありました。

  • ここからは、4枚だけですが、龍泉寺観音の社務所で購入した絵葉書の紹介です。中央が国の重要文化財の二王門、左手奥が多宝塔の光景です。平成26年(2015年)の修復工事の後の撮影のようです。

    ここからは、4枚だけですが、龍泉寺観音の社務所で購入した絵葉書の紹介です。中央が国の重要文化財の二王門、左手奥が多宝塔の光景です。平成26年(2015年)の修復工事の後の撮影のようです。

  • 同じく、龍泉寺観音の事務所で購入した絵葉書の紹介です。左手が多宝塔、右手奥が本堂の光景です。こちらも、平成26年(2015年)の修復工事の後の撮影のようです。

    同じく、龍泉寺観音の事務所で購入した絵葉書の紹介です。左手が多宝塔、右手奥が本堂の光景です。こちらも、平成26年(2015年)の修復工事の後の撮影のようです。

  • 円空仏三体です。中央が馬頭観音菩薩、右が天照皇太神、左が熱田大明神の像です。円空以外では例がないとされる、三神の組み合わせです。

    円空仏三体です。中央が馬頭観音菩薩、右が天照皇太神、左が熱田大明神の像です。円空以外では例がないとされる、三神の組み合わせです。

  • 龍泉寺観音の御本尊と言われる、馬頭観音菩薩のズームアップ光景です。龍泉寺の御本尊ですが、円空仏の展示会などの際、各地にお出掛のようです。

    龍泉寺観音の御本尊と言われる、馬頭観音菩薩のズームアップ光景です。龍泉寺の御本尊ですが、円空仏の展示会などの際、各地にお出掛のようです。

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