2016/11/05 - 2016/11/05
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植田城址と所縁の寺社の紹介です。室町時代(1336~1563年)、第8代将軍の足利義政(在位:1449~1473年)の命を受けた横地秀綱が、1471年に尾張国植田村に築いた城です。秀綱は、遠江国横地城14代城主の長秀の長男でした。
- 交通手段
- 徒歩
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この日は家から歩いて、3箇所の植田城址所縁のお寺を回って来ました。その後に立ち寄ったのは、所縁の神社の植田八幡宮です。北側方面になる前方の小山は、三つのお寺が天白川の水難を避けて麓に移転した高台の中心地、稲葉山です。
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稲葉山付近から南下して、最初に紹介する植田城址の所縁の神社、植田八幡宮に向かいました。手元の地図上で、直線距離では300メートルほどの距離と目算した神社です。
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あっという間に、植田八幡宮の鳥居がある場所に到着しました。この鳥居は境内の東側にあるもので、表参道の鳥居とは違っていました。鳥居の扁額の文字は『八幡社』、石碑の文字も同じでした。
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東入口の右側にあった石灯篭の光景です。しっかりとした土台の上に建った、シャープな外観の石灯篭です。土台は、火を灯す時の足場にもなりそうな造りでした。
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こちらは、鳥居に向かって左手の石灯篭です。『献灯・昭和12年』の文字が刻まれていました。左右の石灯篭は、互換性のある相似形のようです。
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『八幡社』の石碑の光景です。『村社』などの文字があったのでしょうか、上の方に削り取った跡がありました。側面の文字は大正4年(1915年)のようでした。
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八幡社の鳥居の上部のズームアップ光景です。『八幡鳥居』と呼ばれる様式のようでした。『明神鳥居』の一種です。
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ズームアップした、『八幡社』の扁額の光景です。石材に陽刻で刻まれた文字のようでした。室町時代の1471年に尾張国植田村に植田城を築いた初代城主の横地秀綱氏は、遠州東横地村(現在の静岡県菊川市)の出身です。植田城主は、8代の秀住で終わりましたが、後は郷士となり、代々『横地権蔵』を名乗り、現在もその子孫の人達がこの地に住んでいます。
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東参道脇の石灯篭の光景です。こちらは典型的な春日灯篭でした。地震対策でしょうか、足元がコンクリートでしっかりと固められていました。
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東参道脇にあった、玄関に注連縄が張られた建物光景です。社務所か庫裏のようでした。シックなグレー色の壁でした。
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東参道の終点にあった東門の光景です。銅葺の屋根を持ち、両脇の塀を含めて、透かし彫り風の風通しを持った、格式ある造りでした。
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増改築の際に不要となった鬼瓦のようです。木製の台座の上に置いて飾られていました。経の筒の意匠の鬼瓦です。
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注連縄が張られた、唐風の造りの玄関を持った建物光景です。庫裏の建物の一つでしょうか、最初は神楽殿かと見間違いした建物です。
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イチオシ
ブロンズ製の『神馬(しんめ)』の光景です。植田八幡宮の境内は、明治41年(1908年)、皇太子時代の大正天皇が愛馬、『藤園』に乗られた場所として知られています。
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横から眺めた、植田八幡宮の『手水舎(てみずや等)』の光景です。銅葺の屋根を持つ、堂々とした造りでした。
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イチオシ
植田八幡宮の拝殿光景です。創建年は不明ですが、植田城主の横地氏らが修復などをした記録が残っています。本殿の裏側には、見学することはできませんでしたが、1500年ほど前の古墳址が残されているようです。
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植田八幡宮の拝殿付近の光景です。竹囲いの中の、大きな石灯篭が目を惹きました。竹囲いは、念のための危険防止策かも知れません。
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イチオシ
随分と大きく見えた、石灯篭のズームアップ光景です。石に区列があったのか、あるいは上部の重みに耐えかねたのでしょうか、一番下の石には、かなり大きな割れた部分がありました。
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凝った造りの『御神燈』の光景です。まだ新しい造りのようでした。明かり窓のところに、『橘紋(たちばなもん)』がありました。
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対で置かれていた『御神燈』のもう一方の光景です。橘紋は、文様としては平安時代(794~1185年)末期ごろに現れ、江戸時代(1603~1868年)には90家余りの旗本が用い、蔦紋や桐紋などとともに十大紋の一つに挙げられました。
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金文字で認められた、『植田八幡宮』の扁額の光景です。先ほど紹介した十大紋は、藤紋、桐紋、鷹の羽紋、木瓜紋、片喰紋の五大紋に、蔦紋、茗荷紋、沢瀉紋、柏紋と橘紋の五つを加えたものです。
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少し離れた場所から眺めた、『手水舎』の光景です。境内の片隅ではなく、立派な造りににあった場所に置かれていました。
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境内側から眺めた、表参道の鳥居の光景です。前方は、おおむね南方向になります。東参道の鳥居と同じ、『八幡鳥居』と呼ばれる『明神鳥居』の一種のようでした。
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竣工記念の『造営碑』の石碑です。昭和49年(1974年)の日付がありました。第1次オイルショックが昭和48年(1973年)、第二次オイルショックが昭和54年(1979年)に起きましたから、その影響をほとんど受けずに完工できた神社のようです。
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拝殿に向かって右側の阿形の雄獅子の光景です。左足の下に玉を抑え込んだ姿です。大地震には弱そうな台座の造りに見えます。
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拝殿に向かって左側の吽形の雌獅子の光景です。右足の下に小獅子を抑え込んだ姿です。自信たっぷりの顔付きの雌獅子でしたが、脚の下の子獅子も根性がありそうな顔付きでした。
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拝殿のほかにも唐風の屋根を持った玄関がありました。手前が拝殿、奥が社務所の建物のようです。すべて、銅葺屋根でした。
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表参道の南端付近から眺めた拝殿光景です。家から歩いても2キロほどの距離ですが、今回初めてお参りした神社です。
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境内の南端から眺めた先に太鼓橋がありました。正式名称は分かりませんでしたが、『神橋』と呼んでおくことにしました。
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横から眺めた、『神橋』の光景です。ちょうど半円の形をしていました。歩いて渡るのは困難なように見えました。
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