2016/11/03 - 2016/11/03
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織田信秀所縁の末森城址と城山八幡宮の紹介です。
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城山八幡宮の拝殿前の光景です。拝殿に向かって左手に『タチバナ(橘)』の木がありました。ミカン科ミカン属の常緑小高木です。色付き始めた実が生っていました。
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城山八幡宮の手水舎の光景です。七五三のお参りの関係でしょうか、右手には紅白の幕で囲われた複数のテントがありました。
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イチオシ
神門あたりから眺めた境内の光景です。右手前方に見えるのは社務所です。南北に長い平屋建の建物です。
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次に向かったのは、連理木がある方面です。前回の見学(2009年)の時には、連理木が養生中で撮影できなかった場所です。
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末森城の空堀址の光景です。城の創建当初から、水は引かれていなかったようです。地形的に水を利用することは困難だったように見えます。
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同じく、末森城の空堀址の光景です。本丸址を二重に取り囲んだ、内堀か、外堀か微妙な場所です。空堀を掘った土は、土塁として利用されたかもしれませんが、その場所を確認することはできませんでした。
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空堀址を挟んで西側に見えた野原の光景です。末森城址のイメージでは、隅櫓当たりが相応しい場所に見えますが、詳細な縄張り図は残されていません。全くの推論ですから、根拠はありません。
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イチオシ
末森城址ではなく、城山八幡宮のお宝、『連理木(れんりぼく)』です。暫くの間は、樹木の養生のため布が巻かれていましたが、どうやら樹勢が回復したようでした。見学しやすいように、正面に階段が設けてありました。
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紅白の注連縄で飾られた、『連理木(れんりぼく)』のズームアップ光景です。この連理木の樹種は、アベマキです。ブナ科コナラ属の落葉高木です。
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城山八幡宮の名物樹ですから、『連理木』のタイトルの立札がありました。『縁結び・良縁祈願の御神木』の添え書きもありました。
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『連理木(れんりぼく)』を説明した立看板です。自生のアベマキが、幹回り3メートル53センチ、根回りが4メートル30センチ、樹高が15メートルになったと紹介されていました。名古屋市内最大のアベマキとも紹介されていました。
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紅白の注連縄で飾られた連理木のズームアップ光景です。樹皮はコルク層が発達し、深い割れ目ができますが、コルクガシほどではないとされます。コルククヌギやワタクヌギの別名を持ちます。
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前を通り過ぎた後で、振り返って眺めた連理木がある場所の光景です。名古屋には、恋の三社巡りとして、この城山八幡宮の『連理木』をはじめ、千種区今池の高牟神社の『恋の水』と北区山田町の山田天満宮の『よりそい石』が知られています。
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前方に見える門の場所から先は、立入り禁止にされていました。末森城址の北から東にかけての空堀址がある場所のようですが、急傾斜地のための危険防止のようでした。
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『連理木』があった場所の近くにあった、古い道標です。『右五百らかん』の文字が刻まれていました。この場所の北方面にある大龍寺に通じる、かつての『五百羅漢道」の標識のようでした。
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末森城址の西側の空堀址を確認するため、帰りは、違う道を通りました。そのスタート付近の空堀址の光景です。所々に樹木の姿もありましたが、空堀としての保存状態は良好と評価されているようです。
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同じく、末森城址の西側の空堀址の光景です。現在の末森城址の遺構は、天正12年(1584年)の小牧長久手の戦いの頃、織田信雄によって改修された当時のものと考えられているようです。織田信雄(1558~1630年)は、信長の次男として、尾張国丹羽郡小折(現在の愛知県江南市)の生駒屋敷で生まれました。江戸時代は、大名として家康公と秀忠公に仕えました。
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末森城址の西側の空堀址の光景が暫く続きます。これだけの規模と遺構が残りますが、県や市の史跡には登録されていません。
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かなりの広さと深さを持つ空堀址の光景です。平均的には、幅6メートル、深さ3メートル程とされます。名古屋の市街地に残った、貴重な戦国時代の堀址です。
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左が末森城址の西側にある空堀址、その空堀址に沿った道を歩きながら撮影を続けました。普段は、ほとんど人通りがない道のようでした。
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同じく、左が末森城址の西側にある空堀址です。この辺りでは、空堀と通路の間隔があきましたが、僅かだけです。後年に整備されたらしい舗装道路は、昔の尺貫法の表現で表せば、1間に満たないほどの幅でした。
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今度は左が末森城址の西側にある空堀址の光景になります。歩いてきた方向を振り返っての撮影です。穂報道の上には、いわゆるドングリがたくさん落ちていました。『ドングリ(団栗)』は、ブナ科コナラ属の樹木の果実の総称です。周りにカシ、ナラ、カシワ類の樹木が自生しているようでした。
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草庵の門といった風情の茅葺き屋根の門の光景です。右側にガスメーターがあり、左側には表札が付いた郵便受けもありました。
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森城址の西側にある空堀址はまだ続きます。高低差がある側道は、段差の少ない石段の部分もありました。
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再び、振り返って眺めた後方の光景です.空堀址は右手方面になります。先ほど粗油買いした茅葺きの門が中央後方に見えています。
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末森城址の西側に沿った空堀址の終端近くの光景です。最初の方に比べますと、次第に浅くなってきたようです。到着した場所は、『合気道場広場』と仮に呼んだ広場の駐車場でした。本丸を囲う二重掘りの内堀か、あるいは外堀址か微妙なところでした。
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『合気道場広場』と仮に呼んだ広場から眺めた、二の丸址とされる場所に建つ、昭和塾堂の光景です。私見ながら、本丸址を本丸北、二の丸址とされる場所を本丸南とし、昭和塾堂が建つこの辺りが二の丸ですと分かり易い縄張りになります。本丸南の場所は、南方面を見張るための物見櫓に最適な場所に思えます。
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イチオシ
城山の麓の、『ハナミズキ(花水木)』の紅葉です。さらに赤く染まりそうでしたが、十分に見頃でした。ミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木です。アメリカヤマボウシの別名を持ちます。
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同じく、城山の麓の、『ハナミズキ(花水木)』の紅葉です。葉裏から眺めた光景です。右上辺りでは、小さな実が赤く熟れていました。
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広小路通りに出ました。これで末森城址と城山八幡宮の紹介はおしまいです。末森城の最後の城主は、織田信長の実弟の信行公でした。信長と争って敗れた信行公は、信長公の居城の清州城におびき出され、最期を遂げました。その信長公も本能寺の変で斃れるなど、下剋上の時代でした。
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