2015/04/21 - 2015/04/30
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pedaruさん
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スターリング城今日の最後の観光客になってしまった。係員は物言いたげに早く出て、とその気持が空気を伝わってくる。
スターリング城を出て間もなく、右手に墓地が見えた。かねてから外国の墓地に興味があったので、入ってみる。
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-
スターリング城に隣接して17世紀に建てられた趣きのある館があります。
門のところには「アーガイル宿泊施設」との案内板がありました。 -
道なりに歩いて行くと・・・
-
古い石造りの建物を見上げると黒くなったガーゴイルが目に留まりました。
-
物の本によるとガーゴイルとは雨樋のことで、雨の日にはこの先から水を
吐き出すそうです。 -
中を覗くとどうやら遺跡のようです。屋根は抜け落ちて廃墟になっています。
綺麗に整備されていますが、観光の対象にもならず、こともなげに建っていました。 -
一応立派な鉄の扉がついていますが、近年、つけたものと思われます。
-
スターリング城を凌ぐ風格があります。
-
中には入れませんが、この通路も歴史が感じられます。
案内板も無くその歴史を知る由もありませんが、調べればきっと中世の
ロマンが出現するに違いありません。 -
坂道を下って行くと屋根に可愛いチムニーポットを備えた石造りの建物が
並んでいます。前には地味ではありますが、桜に似た花が咲いていました。 -
カーブした道の先にまた歴史的建造物らしきものが見えてきました。
-
ホーリールード教会
1129年に設立されましたが、初期の構造は火災により残存していません。本堂は
15世紀の初めに作られました。
オーク材の天井はスコットランドの中でもっとも美しい教会の一つだと言われています。 -
見上げると丈の長い窓が見えました。中から見れば美しいステンドグラスが想像されます。
-
こちらの窓も・・
-
ひっそりと静まり返って人の気配はありません。
日曜日にはミサが行われるらしいですが・・・そして土曜日にはコンサートなど行われることがあるそうです。 -
一段と高い所にテラスのような所がありました。
月の美しい夜にはここで演奏される竪琴の音が辺りを包むかも知れません。 -
教会の南側、重厚な建物です。
イングランドのジェームズ1世は1567年7月29日、このホーリールード教会で戴冠式をしたそうです。 -
ホーリールードとは聖十字架ホーリークロスを意味します。
-
建物の角の所に聖書を広げた天使と最上部には壺にバラの花が巻き付いた彫刻が
ありました。
壺?何かの意味があるのでしょうか? -
歩を進めると、墓地に出ました。
明るい陽の光を浴びて、墓石どうしが語り合っているようです。 -
近づいて見ると、清純な乙女が、いえ天使がうなだれています。
悲しみにくれているのでしょうか?
いえ、そんな表情ではありません、柔らかな気持ちで故人を偲んでいるという感じです。 -
陽の光を遮る大木もなく、芝生の上にゆったりとしたスペースで墓石は
立っています。 -
-
芝生を踏んで歩きまわります。
-
私達が持つ西洋の墓のイメージはこんなクロスのお墓ですね。
しかし実際は少数派でした。 -
雑司が谷霊園にある夏目漱石の墓のように大きくて立派な墓です。
表面には人の顔や骨、頭蓋骨、天使などの彫刻があります。 -
重そうな石の蓋のようなものです。
棺を収めるためのものでしょうか。 -
「クリスチーナ・リッチー」1967年1月30日66歳でなくなりました。
ロウラン・リッチーに愛された妻でした。夫も1971年12月27日に69歳で
亡くなりました。 -
こちらは隣りにあった同じリッチー家の墓石です。同じご夫婦の名前とデイビッド
さんの名前も付け加えてありあました。 -
浮き出た文字の立派なものです。
読んでみると1864年からの記述で25歳19歳6ヶ月と皆若くして
亡くなっています。
一番下には1903年に亡くなった75歳の方の記録がありました。 -
興味深いのは墓石を直接地面に埋めていることです。
下には土葬の遺体が埋まっています。夜中に墓を暴く男の影、よくある物語のシーンです。様子が想起されました。 -
-
墓石が傾いています。この感じが西洋の墓地のイメージでした。
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様々な形の墓石です、と言うより記念碑と言っていいでしょうか。そういえば
必ずmemoryと刻字してありますものね。 -
石棺です。必ず骨や髑髏の彫刻があります。
人は必ず死ねばこのようになるのだよ、と言って死者への執着を断ち切らせる
教訓にしているようにみえます。 -
宮殿の一部のような石碑がありました。
マーガレット ストレイン 彼女の夫 ウィリアム カスバート 1925年9月22日65才没
マーガレット ストレイン 1946年9月3日 83才没
彼女の妹 アニー ウッドハウス ストレイン 1935年6月5日没
20年も前に夫に先立たれ、その間妹にも死に別れたマーガレットさんとは
どんな方だったのでしょうか?彼女に思いを巡らせました。 -
壺にバラの花が巻き付いたもの、壺に布が掛けてあるもの、その意味は知りませんが
墓石のパターンなのですね。ほかにオベリスクのような石柱があります。 -
スコットランドの長老会改革の英雄の像です。ヴィクトリア朝のスターリングでは教育向上の一環として共同墓地が作られました。
プロテスタントとしての信念を曲げず、スローウェイ・フィース(スコットランドとイングランドの間にあるおおきな河口)で溺死という刑を受けた伝承ストーリーの中の18歳のマーガレット・ウィルソンが、人に囲まれています。彼女はスターリングには何の縁故もありませんでした。
感傷的なヴィクトリア朝の女性の理想像としての彼女の存在と死を恐怖から避けた、ヒーローとしてのモニュメントになっています。 -
様々な形の墓石が並んでいます。
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傾いた陽の光は通路に長い影を写しています。
-
女性の像を中心に墓石が取り囲んでいます。そしてオベリスクが立っています。
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左の墓石を見てみましょう。
「ジョン・ドラモンド 鍛冶職人の親方 1892年5月19日没 60歳
そして彼の妻 マリイ・、マキネス 1871年8月24日没 32歳
そして彼の娘 イザベラ 1937年10月14日没 66歳」
とあります。これを読み解くと彼らのドラマが蘇って来ます。 -
腕の良い鍛冶職人のジョンは7歳年下のマリーが好きだった。愛らしい笑顔の彼女を想像するだけで焼けた鉄を打つ手にも力が入った。
鉄を自在に操ることは得意であったが、口下手な職人の彼にとってのプロポーズの言葉はどんな鉄細工よりも難しかった。親方の後押しもあり遂にマリーと村の教会で結婚式を挙げることが出来たのだった。
幸せな結婚生活であったが、子宝に恵まれないのが二人にとっての唯一の心配事でもあったに違いない。結婚7年目にしてマリーは身籠ったことをジョンに告げた。
二人の喜びは想像に難くない、そして、待望の赤ちゃんは両親の愛の降り注ぐ中、 やって来た。
母親に似て美しく成長したイザベラは自分の命と引き換えに産んでくれた母の墓を訪れた。「お母さん、私はあなたの顔も知りません。でもお父さんから何時も聞いています。どんなにか私を愛し、1歳にもならない私を置いてあの世に旅立つ悔しさ悲しさを・・」
ジョンは後添いもとらず、イザベラを優しい娘に育て上げたのだった。
・・・没年の表記から読み取れるストーリーでした。 -
空想の世界から目覚めて教会の墓地を後にします。
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来た時と同じ道をジョンを思いながら歩いていきます。
この間誰も見かけませんでした。 -
坂の途中に渋い建物がありました。
ボーイズクラブ 1929年と書いてあります。少年クラブ?昔pedaruが読んでいた
雑誌と同じじゃないか! でもプレイ・ザ・ゲームと石に刻んであります。
そんな昔からのゲームセンター?なのですね。 -
坂を下って行くと優雅な形の時計台が見えてきました。てっぺんに風見鶏が
付いています♪ -
この坂道からはスターリングの町が見渡せます。
遠くの低い山々も・・・ -
美しい樹形です。この先には・・・
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こんな素敵な館がありました。
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なんと、ユースホステルではありませんか。この次はここに泊まりたいな。
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スターリングにもたくさんの素敵な建物がありますね。
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宮殿のようなスターリングホテル・・・この次はこのホテルに泊まりたいな。
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このような建物もありました。
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坂の途中には濃いピンクの花が咲いていました。
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ホテル コレッシオ この次はこのホテルに泊まりたいな♪
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振り返ると・・スターリングハイランドホテル、この次はこのホテルに泊まりたいな♪・・・・・いい加減にしなさいっ!
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中心街まで降りてきました。
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まだ明るいけれど夕飯にしよう。こんな看板が目に留まりました。
入ってみます。 -
中は大勢の客がお話をしながら楽しい時間を過ごしています。
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私は空いている席に座ってウェイターが来るのを待ちました。
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テーブルの上にはこのようなメニューが置いてあります。
スコティッシュ クラシックス・・・ハギス ニープス タティーズ
これにしよう♪ -
やはりこのカウンターで注文するシステムですね。
ビールを選んで、スコティッシュ クラシックスを頼みました。 -
思い思いに楽しんでいる様子です。
-
このような料理が運ばれて来ました。
ウェイターを呼んで.「プリーズ 教えてね。どれがハギスでどれが・・・」
「左側のがタティーズ 右側のがニープス そして下側のがハギスです。エンジョイ♪」
ハギスは羊の内蔵 腎臓、肝臓、脳みそ、肺臓などを羊の胃袋に詰めて茹でたものです。スコッチウイスキーと一緒に食べるのが定番だそうです。しまった、ウィスキーを注文すれば良かったー。
タティーズはじゃがいものマッシュしたもの、ニープスはかぶの一種でやはりマッシュしたものだそうです。伝統的な食べ物です。
ハギスは苦手な人も多いと聞きますが、とっても美味しくいただきました。
1月25日はバーンズナイトといって18世紀の詩人ロバート・バーンズの誕生日を祝う日です。スコットランドの家庭ではハギス、ニープス、タティーズを食べる習慣があるそうです。これは「ハギスに捧げる歌」の作詞者だからだそうです。
バーンズナイトはスコットランド民謡の「蛍の光」つまり「オールド・ラング・サイン」の作詞者としても知られています。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- 万歩計さん 2019/11/29 17:41:10
- 大喜利? 芥川賞?
- pedaruさん、こんばんわ。
私も外国に行くとよくお墓に行きます。日本のそれと違って、凝った墓石や花で飾られ美しいからです。しかし墓石に刻まれた文字まで読んだことはありませんでした。
pedaruさんは墓標からでも素晴らしい想像の世界が生まれる。どれも素晴らしいストーリーで心が温まります。
大喜利の即席お題が出されたら、真っ先に手が上がって座布団3枚!!
いや、芥川賞の最年長記録に挑戦されたら?
万歩計
- pedaruさん からの返信 2019/11/30 07:15:49
- RE: 大喜利? 芥川賞?
万歩計さん おはようございます。
自分の過去の旅行記を見直すということはめったにありませんが、万歩計さんのおかげで
懐かしく思い出しました、そして気づかなかった誤字脱字など発見します(笑)。
日本でも有名人の眠る墓地などを訪ねることがありますが、最近は日本でも、「幸せな夫婦でした、」とか「愛し合っていました」などの子供たちのコメントが刻まれた墓石を見ることがありますが、外国の墓石は様々で面白いですね。
私は子供たちが困らないようにと、墓を買いましたが、今頃汚くなっているでしょうね、市内なのに・・・・・「ここに、稀代の美男子と呼ばれた男眠る」などと彫ってあるのではずかしくて近寄れません。・・・・これは虚構です。
pedaru
-
- 前日光さん 2015/12/25 14:52:15
- 妄想爆発ですね(^^;)
- pedaru師匠、さすが!です。
墓碑銘を巡る小説を書いてみたら如何でしょう?
オムニバス形式で、スコットランドの墓地から なんて
いうタイトルはどうですか?
墓石に映り込むpedaru師匠の足の影が、とても長いですね。
いや、影じゃない!実際に長いんだ!って?
ああ、そうかもしれませんね。
数人の方が、墓石巡りをしていたのですか?
モノズキなのは、師匠だけではないのですね( ・∀・)
ハギスを召し上がったのですね!
私たちも食べましたよ。
インバネスのホテルで。
思ったよりも匂いは気になりませんでしたが、なにしろ塩辛くて(T_T)
とても食べきることは出来ませんでした!
英国人が世界を征服できたのは、彼らがどこで何を食べても平気だったからだっていうのを、どこかで聞いたことがあります。
師匠も世界征服ができるかもしれませんね(爆)
前日光
- pedaruさん からの返信 2015/12/26 07:34:57
- RE: 妄想爆発ですね(^^;)
前日光さん お早うございます。
夕方の陽の影、誰でも長い影を作りますね。 つぎの旅行記
に一度削除したpedaruの部屋着姿、前日光さんが見た後削除するつもりで乘せました。はたして・・・・・
私の食べたハギスは血圧の高いpedaruにも優しいしょっぱくない味でしたよ。
そうそう、どんな食べ物でも平気です。どこの国でもホームレスをやっていけます♪
pedaruhomeless
-
- hot chocolateさん 2015/12/25 02:15:25
- 墓地が・・・
- pedaruさま
こんばんは〜
まだ未読の旅行記もあるのですが、「墓地が…」のタイトルに惹かれて、こちらを先に読ませていただきます。
墓石の下の地面には、土葬の遺体が埋まっているって、なんだか夜中に墓を暴く男の影が想像され怖いです。
もっとも、日本も以前は土葬でしたね。
日本の推理小説に出てくるお墓の方がおどろおどろしく怖いです。
鍛冶職人の墓石から、彼とその妻と美しく育った娘のストーリーを読み解くなんて、さすが詩人で小説家のpedaru氏です。
hot chocolate
- pedaruさん からの返信 2015/12/26 07:19:37
- RE: 墓地が・・・
hot chocolateさん お早うございます。
私の祖母は頭に三角のヘアバンド?をしてしゃがんだ格好で土に埋められました。
大好きだった祖母の土葬の様子は幼い私の心に刻まれています。田舎だということもありますがかなり昔のお話です。
棺桶と呼んだりするのは江戸時代は桶に座って埋められた名残ですね。
子供の頃お墓で遊ぶと、棺を埋めた跡が空洞になってて、そこに落ちてしまうと脅されたものです。
スコットランドではここの他にたくさんの墓地を見ました。墓石を見ていると
故人の人生が見えてくる気がします。「愛する妻へ」なんて書いてあると、仲の良い夫婦だったのだなぁ などと想像してしまいます。
さて、私の墓石にはなんと書こうかな? 自転車に乗っているイラスト?
それとも孫の喜ぶアンパンマン?
pedaru
-
- 備前屋ねこさん 2015/12/23 22:01:56
- はぎす
- pedaruさん、こんばんは♪
ハギスやマーマイトを英国土産にもらって食べた事があるのですが、ハギスは羊独特の匂いがちょっと気になってまた食べたいとはあまり思えないというのが備前屋の感想でした。
あれをおいしいと思って食べられるpedaruさんはイギリスで食べ物に困らず暮らせそうですね♪
ハギスは匂いが気になってもなんとか食べられたけれどマーマイトに至っては酵母の味しかしなくて一口食べた後、残りが食べられなくなりました。
イギリスには手ごわい食べ物がありますね〜
墓地、いい雰囲気出てますね。
人気がなく、ひっそりとしていていい感じです。
備前屋ねこ
- pedaruさん からの返信 2015/12/24 07:11:01
- RE: はぎす
備前屋ねこさん お早うございます。
ハギスはスパイスなどと一緒に煮込むそうですがやはり匂いが気になりましたか?
世に食わず嫌いという人がいますが、pedaruは食わず好きとでも言いましょうか、何でも試したくなる野次馬です。ゴキブリ以外なら何でも食べられます。
北京の屋台でサソリの串刺しを売っていましたが、この時食べなかったことを今だに後悔しています。
昔はセミやミミズをよく獲って食べたものです。(これはウソですが)
今では豪華なステーキやフランス料理が苦手です。(実は値段が苦手なだけだという説もあります)
ハギス、ニープス、タティーズ、どれも美味しいですよ。
マーマイトは知りませんがいつか食パンにつけて食べてみたいと思います。
備前屋ねこさんの好物は鰹節ですか? それともお刺身?
pedaru
-
- norisaさん 2015/12/23 11:59:45
- 墓碑銘ーー
- pedaruさん
こんにちは。
砂岩でできた数々の建物、やはり風情がありますね。
一つ一つの石がそれぞれ僅かに違う色合いなのもいいですね。
さて、墓地を題材にした旅行記、そうは多くないでしょう。
日本の墓地とはまた違った雰囲気です。
その中にはここで書かれているようなストーリーもあるのですね。
pedaru師匠も是非自伝を書いてはいかがでしょうか?(笑)
日本屈指の宝飾スペシャリストにして大富豪、とか!
イギリス料理はイマイチとの通説ですが、お写真のお料理は良さそうですね。
ハギスというもの、一度はチャレンジしてみたい気がします。
norisa
- pedaruさん からの返信 2015/12/24 06:21:02
- RE: 墓碑銘ーー
norisaさん お早うございます。
いつもありがとうございます。西洋の墓は映画などでよく見ますが、土葬ですね。墓穴を縁者が取り囲んで聖書の一説を読み上げる、または夜中に墓を暴く怖〜い場面など。あの青空の墓地しか見なければ幽霊など想像できません。
pedaruの自伝? 歳をとるほど人は自分を見失って妄想の中に自分を作り上げ、
あたかも自分は大した人間だ、と思うようになるようです。
女の人ではそんな人見たことありませんが、男では虚構の中に生きているような老人をたくさん知っています。ご存知のようにpedaruは妄想癖満載の人間ですので、自伝を書かせたら・・・実は私はローマ法王の友達だ。などと言いかねないので自伝は書きません。おでんを食べながら老後をおくります。
pedaru
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