2015/04/21 - 2015/04/30
33位(同エリア642件中)
pedaruさん
- pedaruさんTOP
- 旅行記419冊
- クチコミ9件
- Q&A回答0件
- 599,493アクセス
- フォロワー151人
グラスゴーからオーバンまでの列車の旅は、車窓からの眺めが素晴らしいと本には書いてあった。列車の席はテーブル付き、飛行機と同じ向きの、しかも窓際を予約したのに、既にそこには女の人が座っていた。 座席表が外してあったので確たる証拠もなく、堂々と座っているので、そこは私の席だとは主張できない、不満を抱えながら反対側の窓際に座る。
人生に疲れた老人が傷心の身を一人旅の列車の席に置き、移り行く窓の景色をボーっと眺めながら、過ぎ去った幾十年の己の人生を静かに振り返り、テーブルに置かれたグラスを友としつつ異国の旅を続ける私の姿であった。・・・・・
・・・というシュミレーションは見事に打ち砕かれた。 同席のアメリカ人夫婦の妻のほうは、無口な夫とは裏腹に、オーバンに住んでいるというおばちゃんとの絶え間ないお喋りに巻き込まれた私であった。
私の幼稚な旅の構想は、陽気なアメリカ人とオーバンのおーばんちゃんの会話は楽しく、時々は私もその会話に引っ張り込まれて別の旅の展開になっていった。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
グラスゴーセントラル駅からそう遠くないグラスゴークイーンストリート駅から
オーバンへと出かけます。
写真はセントラル駅前です。 -
12:21発のスコットレイル £23.70 オーバンまで3時間7分の旅です。
08;21発を選ぶと £9.80と格安になります。
グラスゴークイーンストリート駅からマレーグまで途中で分岐してオーバンまで行く路線をウエストハイランド線と呼んでいます。 -
あまり混雑していませんが、旅行者などが乗り込みます。
6番線からの出発ということですが、あまりあてにはなりません、電光掲示板が頼りです。
Dシート 32Bという席(窓際、前向き)を予約しましたが、そこには女の人が堂々と座っていました。
スコットレイルでは座席番号が書かれた小さな紙片を背もたれに刺してありますが
これが取り除かれていたので、そこは私の席だとは主張出来ません。 -
ゆっくりと滑るように列車は動き出しました。
間もなく窓の外は郊外の景色となり、白い壁の住宅が並んでいます。 -
緑に囲まれた住宅が次々とよぎっていきます。
-
田舎らしい広々とした墓地が見えました。
外国の墓地は見たことありませんが興味を持っていましたので、ラッキーでした。 -
立派な大きな民家が見えました。
庭にカラフルな洗濯物が干してあって生活の匂いがします。 -
線路にそって小さな川が流れていてボートなどが係留されているようですね。
-
やがて静かな水をたたえた湖が見えてきました。
重苦しいどんよりとした空になってきました。
湖と思ったのはクライド川でした。グラスゴーの街に続いている大きな川です。 -
地図で見てもクライド川にはほとんど橋がかかっていません。
写真のひだりに橋が見えますが、これがアースキン橋ではないかと思われます。 -
川の直ぐ近くを通る鉄道から推測するとここはボウリング駅に近い所だと
思われます。 -
川は徐々に広くなっていきます。干潟になったような所を小さな作業船が
運行しています。 -
平地に突然現れた小山、その上には古城のような建物が見えています。
ガイドブックには載らない無名の城かも知れませんね。 -
と、書きましたが、なんと推測通りダンバートン城趾なのです。後日調べたところによると、この城はプラグ火山で出来た高さ73mの玄武岩の上に街を見下ろす形で建っています。
観光本には載ってないこの城はローマ帝国の支配の後のストラスクライド王国の拠点であったそうな。今も廃墟は訪れる人も少なく歴史を凍結したように存在しています。
いつかまたスコットランドを再訪することがあったら是非このダンバートンロックに登り、歴史の欠片を肌で感じたいと思います。 -
やがて列車の窓には小さな尖塔を持つ城のような建物が見えてきました。
後日調べたところによるとセント パトリックという教会の塔でした。
期待に胸が膨らみます♪ -
列車はゆっくりとスピードを落として駅に入ってきました。
直ぐ近くにこのようなエキゾチックな建物が見えてきました。 -
プラットホーム越しに見える建物。
-
ダンバートン セントラル駅です。
-
ダンバートンは古代のストラスクライド王国の首都だったといいます。
-
クライド川の対岸の大地に円形の建物らしきものが見えました。
列車はキンロウチと言うろころを走っています。その対岸です。
もしかしたらこれは森の姿かもしれません。 -
クライド川の河畔は・・
-
このような干潟が広がっています。
黒い塊のようなものは水草です。 -
目に入ったのはたくさんの材木の集積場でした。
木の少ないスコットランド、何処から運ばれて来たのでしょう、きっとこのクライド川を船で運ばれてきたのでしょうね。
ところが対岸の大地は緑多き所なんですね。グーグルアースで見てみました。 -
カードロス辺だと思いますが、対岸の景色も楽しみます。
-
コルグレイン辺りでしょうか、クライド川はどこまでも続きます。
-
クライド川畔には牧場が広がり馬が放牧されているのどかな風景が展開します。
-
-
干潟が延々と続きます。
-
住宅が見えてくると人の生活の気配が感じられてホッとします。
-
半島が見えるのでこの辺からゲアロックという海の湖に入ります。
ということはこの辺はヘリンズバラと言う所でだと思います。 -
この路線が最も美しい車窓が楽しめる・・というのはこの辺からでしょうか
-
山の雰囲気になってきました。クライド川はクライド湾に出て今度は幅がせまくなり、ゲアロックという海の湖になります。 ゲアロックはガール湖とも呼ばれています。
-
ブレアバーダック辺りを列車は走っています。雲が多くなりスコットランドらしい空気になってきました。
-
こんな所でも人の営みはあります。小さな工場らしき屋根が見えます。
-
ガール湖は幅平均1.5キロ長さ10キロメートルあるそうです。
ロスニース半島が海を分けこの半島の向こう側はロング湖と呼ばれています。 -
ガール湖はこの先ゲアロックヘッドと言う所で終わります。
-
ゲアロックヘッド駅に着きました。
-
プラットホームには樽に植えられたチューリップと水仙が咲いていました。
旅ゆく人の慰みになりますね。 -
昨今の日本の住宅のデザインに似た家がありました。
-
また湖が見えてきました。ロング湖です。長いですねぇ〜
ここはポーティンケーブルと言うところらしい。 -
半島の岬が見えてきました。
-
湖はここで分かれて向こう側はゴイル湖、こちらはロング湖です。
-
同じような景色ですが・・
-
草はまだ冬のまま、丘は間もなく緑に包まれるでしょう。
-
ロング湖に寄り添って列車は走ります。
-
立木を伐採した後です。枯れた草の上に放置された樹の幹、殺伐とした風景です。
-
美しい山が現れました。
突き出た小さな半島の根本に白亜のシャトーのような建物がみえます。
多分ホテルだと思いますが、この豪華なホテル、集客が心配です。
アードガータンと言う所です。 -
列車はアードメイと言う所を走っているようです。
小さな集落が現れました。 -
美しい山並みを見ながら列車は走ります。
-
この辺りはアローチャーらしい。草原の先に大きな建物が見えます。
病院か学校のようですが校庭がない所を見ると病院だと思います。
こんな所に入院した人は日がな一日スコットレイルの走るのを見て過ごすのでしょうね。 -
アローチャー ターベット駅につきました。
-
車窓からの風景は一変します。冬枯れの山肌が迫ります。
-
地図で見ると車窓の右側はローモンド湖です。
帰りは同じ所を通るのでローモンド湖を撮していきたいと思います。 -
この人はビジネスマンでしょうか、一所懸命パソコンに向かっています。
-
アメリカからご夫婦で来たという奥さんのほうは乗り込んだ時から、オーバンに
住んでいるという女性とお喋りが絶えません。
ご主人は無口で時々隣の私に単発的に話しかけてきます。
英語を母国語にする人達は旅行には便利で羨ましいですね。この二人は近所の主婦どうしのように話が弾んでいます。スコットランド訛りもヤンキー訛りも物ともせず、話に花が満開です。
ご夫婦は一ヶ月の旅行、ヨーロッパを巡って、このスコットランドに来たと言っています。何が目的ですか?主人はウィスキーが目当てなのよ。そういえば、オーバンには古い蒸留所があるものねー。 -
話は私を巻き込んで盛り上がって行く、「あなたは何処から来たの?」「フロム ジャパン」「どのくらい居るの?」「テン イヤーズ」えーっ 3人が驚きの声を挙げる。ソーリー間違えました、テンデイズです。オーッ 途端に盛り下がる。
どこかの駅に着く、「ウエイティングルームと言う名前の駅かと思いましたよ。」
受けを狙ってこう言うと「ハハハ、待合室のことよー」とまた盛り上がる。
「ここは雪が少ないのよ、降っても直ぐ消えちゃうのよね〜」 オーバンのおばちゃんが言う。「私達の所は雪が多いわよー、ホラッ見て、見て」アイパッドの写真を見せる。そこには雪に埋もれた家があった。雪自慢でした。 -
荒涼とした風景が続きます。
クリアランリッチと言う所で線路はマレーグ方面とオーバン方面とに別れます。 -
1軒の白い家が見えますが、周りはこんな寂れた所です。
牛や羊が放牧されています。酪農の農家なのでしょうね。お洒落な家です。 -
川も自然に出来て、自然のままに流れて行く、そんな感じの地形ですね。
-
枕木が積んであります。保線区でしょうか、
-
こんな景色が続きます。前の二人のお喋りは絶好調です。
-
また湖の側を走ります。小さな湖です。ナバイ湖というらしい。
-
山のいただき付近に雪が僅かに残っています。
-
気候のせいで木が生えないのでしょうが、枯れ草に覆われた山は淋しいですね。
-
聞いていたスコットランドの空とは大分印象が違います。
青く澄んだ空には白い雲が浮かんで・・・ -
人工物といえば牧場の柵とこの送電線を支える鉄塔位なものです。
-
顔の黒い羊がのんびりと草を食んでいます。
-
雪の残った山が見えています。伐採した木が放置されています。
-
同じような景色ですが・・・
-
何軒かの家が見えています。
-
煙突のある家が窓の外に・・
-
駅に入ってきました。何故か安心します。
-
ダルマリー駅に着きました。静かな駅です。ま、どこも静かですけど・・・
-
駅舎が見えてきました。グーグルマップにも同じ駅の写真がありました。
-
柔らかな陽の光を浴びて昔ながらの駅舎は建っています。
壁には奇妙な形の何かの容器のようなものが立てかけてあったり、手縫いの羊のぬいぐるみやパンフレット、タータンチェックの布が木ゾリの上に積んであったり、古い鉄製の分銅秤、これも錆びた古い圧延機が置かれています。 -
壁にはダルマリー駅の記事が貼り付けてあります。えーっ 下の方にはゲイジがありモルモットのようなものまで飼っているようですね。テーブルの上には子羊の置物が・・・
どこまでガラクタ集めるのでしょう! -
コレは小さなベンチに腰掛けた猿達、見ざる聞かざる言わざる ではありませんか!
備前屋ねこさんが喜びそうな・・・この駅舎です。 -
のんびりとした空気が流れているダルマリー駅、旅人の目を少しでも楽しませたい、
こんな気持で集めたガラクタ、その張本人と思われるオヤジさんが列車を見送っています。
足元には犬が気持ちよさそうに日光浴中です。 -
-
A85号線が線路にそって走っています。
-
人家がまばらに建っています。
-
オー湖が見えてきました。
-
湖に入り込む川を列車は渡ります。向こうには趣きのある石橋が見えます。A85号線が通っています。
この川はただの川ではありません。美しい山を背景に湖のほとりに佇む古城キルカーンに続いているのです。キルカーン城は15世紀の建築でキャンベル家の所有だといいます。
何もない草の小径を歩いて行くと崩れかかったこの廃城が目の前に迫り来てその美しさは例えようもありません。・・・と私の想像は膨らみます。
いつかこの城を訪れる日が有りますようにと・・・・ -
オー湖の直ぐ側を線路は続いています。
-
オー湖はこの辺りから細くなりオー川になります。
-
フォールズ オブ クルアチャン駅につきました。駅の直ぐ下はオー川です。
1893年の開設です。
2010年にこの付近でグラスゴーからオーバンに向かう列車が脱線するという事故があり9人が負傷したということです。 -
駅の近くのビジターセンターのようです。
-
オー川は大分狹くなってきました。
-
線路はオー川から離れてやや平坦な地形になります。
これは牧場でしょうね。 -
まばらな家の前には羊がのんびりと草を食んでいます。
-
列車の反対側の窓から街が見えてきました。
期待に膨らむ観光客、何年ぶりかで故郷に帰る人、それぞれの思いを乘せて
列車はオーバンに入っていきます。 -
オーバンの街です。ここはダンベック辺だと思います。
ダンスタフネイジ城へはここから海側に入ります。
港の前の湾の先にケレラという島が横たわっているのが見えます。 -
終着駅オーバン、3時間余りの列車の旅は楽しい雰囲気のうちに終わりました。
-
最後に記念撮影です。笑顔で仲良く、・・・このご主人、これでも最高の笑顔だそうですよ。 アメリカのご夫婦は私に名刺を渡しました。
「これは私達のの会社のホームページアドレスです。よろしかったら見て下さい。」
「私の会社のホームページも見て下さい、メールでお知らせします。」と言ったが、
未だに連絡していませんが、この写真を送ろうと思います。 -
駅に降り立ちました。
丘の上には失業対策のために建設したローマのコロッセオを模した円形の建物が未完成のまま街を見下ろしています。 -
駅近くのホテルに向かいます。
ホテルの部屋に入った私の目に飛び込んで来たのは驚愕の光景でした。
それは・・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
初めての一人旅 スコットランド旅行
-
25 インバネスの朝 城跡で太極拳を・・・
2015/04/20~
スコットランド
-
① 小さな街でも、それなりに・・・エジンバラ郊外
2015/04/21~
エジンバラ
-
(25) あれがネス湖の恐竜だったのか
2015/04/21~
インバネス
-
⑮ マル島の小さな村の出来事
2015/04/21~
スコットランド
-
⑤ 格調高いトイレがある スコットランドナショナルギャラリー
2015/04/21~
エジンバラ
-
② エディンバラ城
2015/04/21~
エジンバラ
-
(29) スーツケースを提げて急な石段を上がる、 ダーノター城
2015/04/21~
その他の観光地
-
⑯ 岬の先の恐怖の城 ダンスタフネイジ城
2015/04/21~
スコットランド
-
⑥ 車窓を楽しむ エディンバラからグラスゴーへ
2015/04/21~
スコットランド
-
⑦ 安さの秘密 グラスゴーのホテルに泊まる
2015/04/21~
グラスゴー
-
③ エディンバラ街歩き 路地を覗いてみる
2015/04/21~
エジンバラ
-
④ 街歩きで見つけた立派な建物 スコットランド博物館
2015/04/21~
エジンバラ
-
⑧ ケルヴィングローブ美術館博物館
2015/04/21~
グラスゴー
-
⑩ 車窓を楽しむ いよいよオーバンへ
2015/04/21~
スコットランド
-
⑪3島巡りツアー オーバンの宿から
2015/04/21~
スコットランド
-
⑨往きはよいよい 帰りはこわい・・・・ 世界遺産のグラスゴー大聖堂
2015/04/21~
グラスゴー
-
⑭ アイオーナ島にあったものは
2015/04/21~
スコットランド
-
⑫ 荒涼とした島をバスは走る。 マル島
2015/04/21~
スコットランド
-
⑬ メンデルスゾーンも感動したフィンガルの洞窟 スタッファー島
2015/04/21~
スコットランド
-
⑰ 車窓を楽しむ オーバンからスターリングへ
2015/04/21~
スターリング
-
⑳ ゴールデンライオンホテルに泊まる 金のライオンが頭の上に・・
2015/04/21~
スターリング
-
⑲ スターリング城からの帰り道 墓地が・・・
2015/04/21~
スターリング
-
㉑ 車窓を楽しむ スターリングからインバネスへ
2015/04/21~
スターリング
-
㉒ インバネスの墓地
2015/04/21~
インバネス
-
㉔ ネス湖に佇む古城 アーカート城
2015/04/21~
インバネス
-
(26) 車窓を楽しむ インヴァネスからエルギンへ
2015/04/21~
インバネス
-
(27) 陰鬱な空気の中で見たかった エルギン大聖堂
2015/04/21~
スコットランド
-
(28) 車窓を楽しむ エルギンからストーンヘブンへ
2015/04/21~
スコットランド
-
⑱ スターリング城 (1)
2015/04/21~
スターリング
-
⑱ スターリング城 (2)
2015/04/21~
スターリング
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (12)
-
- dankeさん 2015/11/04 09:27:10
- 笑顔♪
- Pedaruさん、
皆さんの笑顔が素敵でこちらまで微笑んでしまいました。ジョークを飛ばすPedaruさんもいいですね〜!やはり旅の醍醐味はこういった出逢いだと私も思います。
次の旅行記の驚愕の光景、先に見ちゃいました〜(笑)。さすがスケッチがお上手ですね。こんなところでスケッチが役に立つとは。
生意気に言わせていただくと、絵を描いてみると、色んなことに気付くのです。絵になる風景というけど、あまり写真になる風景、とは言いませんよね。あと描いてみたい対象って写真に撮りたい対象とは私の場合全然違うと思いました。
Pedaruさんの優しいタッチの絵がとても好きです。
- pedaruさん からの返信 2015/11/05 06:02:57
- RE: 笑顔♪
dankeさん お早うございます。
私の絵を褒めていただいて恥ずかしい気持ちです。パルファンさんに最初ネパールの絵を褒めていただいて「旅先でスケッチ」に入りました。
全くの自己流でただ好きだから描くという趣味ですから、展覧会にも先生にも無縁で、絵を描いては妻の批評を聞くだけでした。
4トラベルで絵を出してからは皆さんに見て頂き唯一の発表の場です。dankeさんのように私の絵が好きだと言ってもらえるのはとても嬉しいですし、張りあいにもなります。
dankeさんの鉛筆画、難しいのによくお描きになりましたね。しかも難しい人物画、描くひとの素直な性格が出ていて素敵な絵になりましたね。
パリの旅行記を先ほど拝見しました。お洒落な旅行記でパリの雰囲気満点です、と言っても一度しかパリには行ったことがありませんが・・・
フランス映画、シャンソン、ジャン・バルジャンの物語、ユトリロ、モリディアーニ・・・・憧れの地です。
また訪問します。 pedaru
-
- 前日光さん 2015/11/03 00:02:58
- まさに旅は道連れですね!
- pedaruさん、こんばんは。
オーバンまでの列車の旅、いいですね!
せっかく憂愁に沈む東洋人といった風情を醸し出そうとしたのに、一緒に座った人々が明るすぎましたね( ・∀・)
お写真では途中までの窓外の風景や空の色が、スコットランドの陰鬱な雲が垂れ込めているように見えたのですが、実際には明るい空だったのでしょうか?
ダルマリー駅のガラクタ?の羅列には笑わされますね!
「見ざる聞かざる言わざる」って、日光の三猿じゃないですかぁ〜
スコットランドにもあったのですね?
日光浴する犬の姿も微笑ましいですね(^-^)
右手に大きな「ロッホ ローモンド」が広がっていたのですね?
高校の音楽の教科書に「ロッホ ローモンド」という歌があったので、ネス湖以外に知っている湖です。
それにしても乗り合わせた方々の屈託のない笑顔には、人類が善なるものであることを信じさせる力がありますね。
こういう普通の人々と、打ち解けて話せるpedaruさんが羨ましいです。
つい文法とか文型を考えてしまう私ですが、単語や身振り手振りでも大丈夫なのですか?
普段無口だというアメリカ人のご主人様の笑顔がかわいいですね(^_^)v
前日光
- pedaruさん からの返信 2015/11/04 06:24:03
- RE: まさに旅は道連れですね!
前日光さん お早うございます。
列車の旅は人をロマンチックにさせます。そして一人旅はセンチメンタルジャーニーを演出させますが、お喋りな他人が介在しては台無しです。
でもこの台無しが楽しいのですね。彼ら同士の会話は半分も判りませんが、言葉は殆ど想像力でおぎないます。それにしても同じ言葉を話す他国民どうし、便利で羨ましいと同時に、異国情緒という点ではややマイナスに思えるかと・・・
アメリカの婦人から頂いた名刺にはメールアドレスが有りましたが、写真を今になって送ろうかと思っています。
現地の人と一言も言葉をかわさない外国旅行って、何か一つ欠けた気がしますがいかがでしょうか?挨拶程度でも思い出に残ると思いますが・・
コメント有難うございました。
pedaru
-
- わんぱく大将さん 2015/10/26 09:52:35
- 英国の列車
- pedaruさん
pedaruさんのグラスゴ―の旅行記を見ていたら、グラスゴーに住んでいる友人に会いたくなりました。この1月に休みがあるのですが。 31日から1日までは礼拝でロンドンに行くので、その帰りとも思ったのですが、すでにロンドンーBCNのチケットを取ってしまいました。
日本に帰るか、グラスゴーに行くか? もう9年位会ってないような。。。
英国の列車の座席はいまだにわかりませんが、席が重なること多しと見ました。それもA駅からB駅までの間はあなたの席、ってなんてるのですが、どこかで間違って、同じ席を2人が予約したことになり。何度かその光景を見たことがあります。 料金高いのにええ加減と言えば、ええ加減ですわ。
私はどうも向かい席の列車が嫌いで。というのも足があたる(そんな長いんか?って)のがいやですね。前に座った人も、足伸ばして、どこのおば〜んやと?いや、オ―バンか?
大将
- pedaruさん からの返信 2015/10/27 07:09:35
- RE: 英国の列車
大将さん お早うございます。
グラスゴーに行くべきか、日本に帰るべきか?グラスゴーに寄ってから日本に帰ってください。 では、まずグラスゴーにゴーッ
大将さんの人脈凄いですね、お友達を大切にするからなんでしょうね。
pedaruは消極的でいい友とも何人も疎遠になっています。
また日本に帰ったらどこに行きますか?富岡製糸場は行ってしまったし、もう群馬には用はない? 大河ドラマではようやく群馬ですね。
日本も楽しみな大将さんの旅行記です。
pedaru
-
- ろこままさん 2015/10/25 01:24:12
- 素敵な時間〜
- pedaruさん、こんばんは。
アップ、快調ですね〜
追いつけなくて、アップアップしてますよー (*^。^*)
ケルヴィングローブ美術館も、グラスゴー大聖堂も、歴史を感じる素晴らしい建物ですねぇ。
ゆっくりと好きな絵画や建造物を楽しめたんですね。
素敵な時間だったんでしょうねぇ。
pedaruさん家の近くの家の取り壊し。。。
他人事ながら、ホッとされたことでしょう。。。
お楽しみの車窓の景色は、のんびりモードとはいかなかったようですが。。。
おばちゃまたちとも仲良くなりそうなpedaruさん。。。
案外、楽しかったのでしょうね〜
スコットランドの景色も、素晴らしいです。
。。ろこまま。。
- pedaruさん からの返信 2015/10/27 06:54:28
- RE: 素敵な時間〜
- ろこままさん お早うございます。
> アップ、快調ですね〜
> 追いつけなくて、アップアップしてますよー (*^。^*)
ハハハ・・・頑張ってますね。pedaruの毒が回ったようですね。
楽しみの,車窓から、は予定通りには参りません、そもそも旅行記にしようとして予定してますので、まったりとアルコールなど楽しみながらでは
写真を撮れませんね。
目の前を通り過ぎる景色に神経をはらいシャッターを押し続ける、これが厳しい現実です。いいのか、悪いのか・・・・
おじちゃんよりもおばちゃんの方が性に合っているpedaruです。「だから
あなたは女好きなのよ」と妻は怒りますが、それはちょっと意味が違うんじゃなーい? pedaruがモテるのは女性を卒業したおばちゃんですから・・・
pedaru
-
- 備前屋ねこさん 2015/10/24 21:09:04
- ⊂((/⊥\))⊃見ざる <((>⊥<))> 聞かざる ⊂((*・x・*))⊃言わざる
- スコットランドにもいるんですねぇ〜あのおサル。
私が喜びそうとはpedaruさんも私の傾向をよくご存知ですね〜(笑)
列車やバスなどで指定された座席に誰か座ってる事、たまにありますねぇ。。。
座席番号がはっきり表示されていれば相手にも言いやすいけれど、表示されてないとちょっと迷いますよね〜
別の席に座ってあげるpedaruさんは優しいですね〜
とりあえず備前屋だったら車掌さんをつかまえてチケットを見せて座席に案内してもらう(そして車掌さんから退くように言ってもらう)か、相手の人に「そこの座席の番号は何番ですか?」って切符を見せながら白々しくも聞いてみてしまうかも。(←図太いですw)
ダルマリー駅で日光浴してるワンコ、後ろ足を後ろに投げ出して寝てるのがカワイイですね♪
暑い国の犬がよくする格好と聞いた事があるのですが、スコットランドは暑い国じゃないのにやってますねぇ。
ホテルの部屋で目に入った驚愕の光景とは一体・・・?!
驚愕の光景の次回を楽しみにしてますよ〜♪
備後屋ねこ
- pedaruさん からの返信 2015/10/27 05:36:32
- RE: ⊂((/⊥\))⊃見ざる <((>⊥<))> 聞かざる ⊂((*・x・*))⊃言わざる
備後屋ねこさん お早うございます。
車窓からの写真は前方を向いてこそちゃんと撮れるのですが、走り去る景色を撮すのは良くありませんね。その点が残念でしたが、このおばちゃんがフレンドリーなので許せるかな・・・
ダルマリーの駅では何枚も写真を撮ってしまいました。こんな駅ばかりなら車窓から、も楽しいのですが。
> ホテルの部屋で目に入った驚愕の光景とは一体・・・?!
> 驚愕の光景の次回を楽しみにしてますよ〜♪
備後屋ねこさんが楽しみにしていて下さるなら特別に、急いでアップしますよ〜
pedaru
-
- norisaさん 2015/10/24 07:29:45
- 映画撮影にも!
- pedaruさん
おはようございます。
いよいよディープなスコットランドですね。
観光本にないお城や土地。
確かに青空に白い雲はいただけませんが(笑)やはりスコットランド。
人工物がほとんどない風景が続きます。
そしてーー、おお、これこそが日本の映画やドラマの監督が切望するもの。
ロケ地としてですが。
さて、アメリカの奥様と地元の奥様の会話。
これも旅の楽しみのひとつですね。
pedaruさんのシミュレーション劇より平和です(爆)
スケッチがあれば120点の作品ですね(笑)
norisa
- pedaruさん からの返信 2015/10/27 05:21:24
- RE: 映画撮影にも!
norisaさん お早うございます。
何時も一番に書き込み有難うございます。同じ日大将さんの掲示板を見たらやはりnorisaさんが一番乗りでした。pedaruは先程4日遅れで書き込みました。
こちらも遅くなってスミマセン、旅行記書いたり書き込みしたりが器用に出来ないものですから・・・
何もない同じような風景が続く旅行記のコメントは難しいですね〜
こんな時こそnorisa流の薀蓄が効果を発揮するのですが・・・
皆さんにおだてられてもスケッチはすけっちしかありません♪
pedaru
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 初めての一人旅 スコットランド旅行
12
96