古城とアビーを訪ねてinUK～１０日目①スターリング前半

2011/07/04 - 2011/07/04

エジンバラの近郊、スターリングを訪れます。

エリア スターリング(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

エジンバラ１０：０６発、スターリング１０：５３着。

バーントンストリートの坂道を上がります。

タトゥーの店。
ここであのような彫り物をするのかな。

通りはあちこちで枝分かれしているのですが、どこも坂道なのでとにかく左方向に進みます。

街並が素敵。

この辺りはレストランやパブが並びます。

真ん中の建物が、ダーリンの家。

突然のように大砲が現れます。

スターリング城が近づくと、どの建物を見ても｢歴史的建造物｣っぽくなりますが、どこが、｢〜の家｣と探し歩くのに、気分的に疲れてしまいます。

エピソードのない風景でもいいんじゃない?

石畳の坂道。

来た道を振り返るとこんな坂道。

スターリングの街を想う時、きっとこの風景が心に蘇る気がする、とっておきの一枚。

中で何かイベントをしているようです。

ホーリールード教会。

シンプルな模様のステンドグラス。

廃墟のようですが。

正面から見ると、なかなか風格のある建物。
マーズウォーク。

裏に回ると、このように外壁だけが残されているだけです。

通りの脇にある階段を上がると、スターリング城の駐車場に着きます。

城内に入る前にじっくりと辺りを。

ロバート・ザ・ブルースの像。

ウィリアム・ウォリスとのツーショットかと思ったらそうではないようです。

これは誰?

城内へ。
エクスプローラーパスで入ります。

ここにも標識がしっかりと。
左手に素敵な庭が見えます。

左の建物はレストラン。

きれいに手入れされている庭。

城内から外を。

庭から。

城門へいたる坂道。

要塞然とした重厚な城門。

１５〜１６世紀に建設された城は、イングランドとの間に繰り広げられたスコットランドの独立戦争や、スコットランド王家の興亡の舞台に。

Palace.

階段を上がります。

先ほどの庭を上から。

城内のビデオ解説では、天使と悪魔の像とか何とか云っていたので、この像のことかとカメラを向けてみることに。

アップで。

偉い方の像らしい。

こんな方向に像を飾らなくても、と思うのですが。

城内にはこのような建物が点在。

くぐって行くと。

Chapel Royal.

静謐な庭の緑。

スターリングの街。

スターリングは、石器時代の集落を起源とし、少なくともローマン・ブリテンの時代までに戦略的に重要な地域となった。なぜなら、この地は守備に適した丘（後にスターリング城が建築される）を持つうえに、フォース川に面しているという地の利を得ていたからである。
（ウィキペディアより）

遠くに見えるのがウォリス・モニュメント。

スターリングを取り囲む大地は、その多くが氷河による浸食と堆積の影響を受けている。町それ自体はスターリング城を中心として成長したが、その城は、古代の火山岩頚の頂上に位置している。この城が守備的に有利な位置にあると言えるのは、フォース川が下流域で蛇行を繰り返している地域であることも関係している。フォース川の流域でもスターリングが位置する地点は、川の流域が拡大し、かつ潮の満ち引きの影響をうける地域なのである。
（ウィキペディアより）

スターリング城とエジンバラ城は、城の様子だけでなく、その基盤にあるものも同じなのですね。