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今まで海外で墓地を訪れる事はなかったが、今回はたくさんの墓地を見る機会に恵まれた。雑司が谷や谷中の墓地は訪ねた事があるが、スコットランドでは人口密度に比例して、ゆったりとした空間を保っていた。<br /><br />ネス湖ツアーのバスが出るまでの間、辺りを歩いてみることにした。八重桜に似た花が今を盛りと咲いている公園があった、と思ったが、それは静かな墓地だった。

㉒ インバネスの墓地

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2015/04/21 - 2015/04/30

7位(同エリア93件中)

pedaru

pedaruさん

今まで海外で墓地を訪れる事はなかったが、今回はたくさんの墓地を見る機会に恵まれた。雑司が谷や谷中の墓地は訪ねた事があるが、スコットランドでは人口密度に比例して、ゆったりとした空間を保っていた。

ネス湖ツアーのバスが出るまでの間、辺りを歩いてみることにした。八重桜に似た花が今を盛りと咲いている公園があった、と思ったが、それは静かな墓地だった。

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
航空会社
ブリティッシュエアウェイズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • ホテルに近いネス川、中心街に行くには必ずこの川を渡らなければなりません。<br /><br />遠くに雪を頂いた山が見えます。

    ホテルに近いネス川、中心街に行くには必ずこの川を渡らなければなりません。

    遠くに雪を頂いた山が見えます。

  • ふらふらとバスステーションから歩いてみます。<br /><br />目的も無いので、建物ウォッチングでもして歩きます。<br /><br />この建物は木材でデコレーションしてありました。窓横の模様が日本の戸袋のような<br />模様になっているのは面白いですね。

    ふらふらとバスステーションから歩いてみます。

    目的も無いので、建物ウォッチングでもして歩きます。

    この建物は木材でデコレーションしてありました。窓横の模様が日本の戸袋のような
    模様になっているのは面白いですね。

  • 工事中の先には渋い建物が並んでいます。

    工事中の先には渋い建物が並んでいます。

  • 横道の先には教会堂の尖塔が見えました。

    横道の先には教会堂の尖塔が見えました。

  • これらの建物は皆立派ですが、下は洋風の(当たり前です)商店になっています。

    これらの建物は皆立派ですが、下は洋風の(当たり前です)商店になっています。

  • フェニックス エール ハウス<br /><br />インバネスでは最も古いパブの一つです。専用のラウンジバーを完備し、インバネスで食事をするにはうってつけの店です。 と宣伝しています。

    フェニックス エール ハウス

    インバネスでは最も古いパブの一つです。専用のラウンジバーを完備し、インバネスで食事をするにはうってつけの店です。 と宣伝しています。

  • これでもインバネスでは中心街の中に入ると言いますが、人通りは少ないですね。

    これでもインバネスでは中心街の中に入ると言いますが、人通りは少ないですね。

  • ウィンドウを覗くとレトロな道具が飾ってありました。<br /><br />手前はシャボンを泡立てるブラシと容器に安全剃刀が乗ってます。<br />その下には手動のバリカンがあります。<br /><br />  私が子供の頃は我が家で父親が子供達を丸坊主にしてました。<br /> 切れ味も悪く腕も悪い、不器用な父のバリカンは最悪でした。<br /><br />不評な父のバリカンでしたので、ある時から父の友達がやってくれることになりました。幾ばくかのお金を払って、家の庭先で切ってもらいました。この人は器用さでは父とは比べ物にならないのですが、自信がありすぎるのか、バリカンを頭から毛をかんだまま放すのでその度チクッと痛いのです。父と違って他人の小父さんですので文句も言えず、嫌でしたね。<br /><br />こういう光景って東南アジアでよく見かけるようですが、今となっては懐かしいですね。 

    ウィンドウを覗くとレトロな道具が飾ってありました。

    手前はシャボンを泡立てるブラシと容器に安全剃刀が乗ってます。
    その下には手動のバリカンがあります。

      私が子供の頃は我が家で父親が子供達を丸坊主にしてました。
     切れ味も悪く腕も悪い、不器用な父のバリカンは最悪でした。

    不評な父のバリカンでしたので、ある時から父の友達がやってくれることになりました。幾ばくかのお金を払って、家の庭先で切ってもらいました。この人は器用さでは父とは比べ物にならないのですが、自信がありすぎるのか、バリカンを頭から毛をかんだまま放すのでその度チクッと痛いのです。父と違って他人の小父さんですので文句も言えず、嫌でしたね。

    こういう光景って東南アジアでよく見かけるようですが、今となっては懐かしいですね。 

  • 親の因果が子に報いたのか私も子どもたちに床屋をやっていました。さすが丸坊主ではありませんが、ハサミで刈り上げていました。<br />子どもたちが小さい時からずーとやってましたが、高校生頃には、ああだ、こうだと<br />文句をつけるようになりましたので、きっぱり辞めました。<br /><br />次のターゲットは妻に向かいました。ショートカットだった彼女の髪は豊かで、私が髪を切ると、切り口が合掌造りの茅葺き屋根の軒下のようになっていました。(世界遺産かっ)

    親の因果が子に報いたのか私も子どもたちに床屋をやっていました。さすが丸坊主ではありませんが、ハサミで刈り上げていました。
    子どもたちが小さい時からずーとやってましたが、高校生頃には、ああだ、こうだと
    文句をつけるようになりましたので、きっぱり辞めました。

    次のターゲットは妻に向かいました。ショートカットだった彼女の髪は豊かで、私が髪を切ると、切り口が合掌造りの茅葺き屋根の軒下のようになっていました。(世界遺産かっ)

  • 左側の店の看板には「ブライス ケア 」と書いてあります。これはキリスト教の立場から恵まれない人々に「心と体」の援助をする運動のことだそうです。<br /><br />1966年グラスゴー大学の神学生から提案され今では第三世界にまで広がっています。<br /><br />この店はその一環としてのチャリティショップで全国にあります。

    左側の店の看板には「ブライス ケア 」と書いてあります。これはキリスト教の立場から恵まれない人々に「心と体」の援助をする運動のことだそうです。

    1966年グラスゴー大学の神学生から提案され今では第三世界にまで広がっています。

    この店はその一環としてのチャリティショップで全国にあります。

  • 左に曲がってネス川の方に向かうと鐘楼のある建物が目に入りました。<br /><br />ここは「葬儀」をするところらしい。

    左に曲がってネス川の方に向かうと鐘楼のある建物が目に入りました。

    ここは「葬儀」をするところらしい。

  • 左には小高い丘の上に教会の時計台がありました。<br /><br />表示によるとペンテコステ派教会らしい。

    左には小高い丘の上に教会の時計台がありました。

    表示によるとペンテコステ派教会らしい。

  • 可愛い煙突(チムニーポット)を備えた建物が並んでいます。<br /><br />よく見かける「TO LET」オフィスの貸室の看板です。

    可愛い煙突(チムニーポット)を備えた建物が並んでいます。

    よく見かける「TO LET」オフィスの貸室の看板です。

  • 道路工事中なのでこれ以上先へ進めません。

    道路工事中なのでこれ以上先へ進めません。

  • 「永代使用料〇〇ポンド」などの感じで狭い墓地がありました。

    「永代使用料〇〇ポンド」などの感じで狭い墓地がありました。

  • 戻ってくると道路の向かいにピンクの花の咲いた公園がありました。<br /><br />早速行ってみると・・・

    戻ってくると道路の向かいにピンクの花の咲いた公園がありました。

    早速行ってみると・・・

  • どうやらここは墓地のようです。<br /><br />広々と開放的な公園のような墓地です

    どうやらここは墓地のようです。

    広々と開放的な公園のような墓地です

  • 「インバネスの墓地から」・・なんて題を頭に浮かべながら散策することにします。<br /><br />嫌ですね、4トラベルが頭から放れない習性が付いてしまいました。

    「インバネスの墓地から」・・なんて題を頭に浮かべながら散策することにします。

    嫌ですね、4トラベルが頭から放れない習性が付いてしまいました。

  • それぞれの墓石は自由な形をしています。<br /><br />日本の墓石とはかなり異なりますね。<br /><br />右の二つは砂岩製のようで、両方共割れていました。

    それぞれの墓石は自由な形をしています。

    日本の墓石とはかなり異なりますね。

    右の二つは砂岩製のようで、両方共割れていました。

  • 道に沿って歩いて行くとゆったりと間隔を置いて墓石が並んでいます。<br /><br />どこからどこまで私の土地、なんてケチなことはなさそうですね。

    道に沿って歩いて行くとゆったりと間隔を置いて墓石が並んでいます。

    どこからどこまで私の土地、なんてケチなことはなさそうですね。

  • ケルト十字の墓がありました。丸に十字の模様が入っています。島津家と関係ないと思いますけど・・・<br /><br />左のホームベースのような墓石には1800年という文字がかろうじて見えます。

    ケルト十字の墓がありました。丸に十字の模様が入っています。島津家と関係ないと思いますけど・・・

    左のホームベースのような墓石には1800年という文字がかろうじて見えます。

  • きれいに並んだ桜の下を歩いていきます。

    きれいに並んだ桜の下を歩いていきます。

  • 棺のような形のものもあります。<br /><br />草原の上にゴザなど敷いてピクニックもできますね。

    棺のような形のものもあります。

    草原の上にゴザなど敷いてピクニックもできますね。

  • 何故か心惹かれる墓石がありました。傾いているけれど・・・・<br /><br />黒御影石に彫刻した鳩とお花のレリーフ、愛情のこもった記念碑でした。<br /><br />愛しい人達の思い出に・・・と題して  ドナルド・マンロー 彼は1905年8月4日に<br />亡くなりました。75歳でした。<br /><br />また彼の息子アレクサンダーは1879年6月15日に亡くなりました。21歳でした。<br /><br />ドナルド・マンローの妻ジェシー・レイド 1912年10月28日に77歳で亡くなりました。<br />注目したのは下部に書かれた文でした。<br /><br />「彼の悲嘆にくれている未亡人によって建立された。」とありました。

    何故か心惹かれる墓石がありました。傾いているけれど・・・・

    黒御影石に彫刻した鳩とお花のレリーフ、愛情のこもった記念碑でした。

    愛しい人達の思い出に・・・と題して  ドナルド・マンロー 彼は1905年8月4日に
    亡くなりました。75歳でした。

    また彼の息子アレクサンダーは1879年6月15日に亡くなりました。21歳でした。

    ドナルド・マンローの妻ジェシー・レイド 1912年10月28日に77歳で亡くなりました。
    注目したのは下部に書かれた文でした。

    「彼の悲嘆にくれている未亡人によって建立された。」とありました。

  • インバネスで生まれ育ったジェシーは栗毛色の髪をした愛くるしい娘でした。<br /><br />幼なじみのドナルドは5歳年下のジェシーがいつの間にか美しい娘になっていたことを<br />ある時から意識するようになりました。<br /><br />働き者のドナルドをジェシーの両親は頼もしくも好ましくも思っていて、「ジェシー 、ドナルドのお嫁さんになったら?」などとからかうと耳たぶまで赤くして、両親に食って掛かるのでした。

    インバネスで生まれ育ったジェシーは栗毛色の髪をした愛くるしい娘でした。

    幼なじみのドナルドは5歳年下のジェシーがいつの間にか美しい娘になっていたことを
    ある時から意識するようになりました。

    働き者のドナルドをジェシーの両親は頼もしくも好ましくも思っていて、「ジェシー 、ドナルドのお嫁さんになったら?」などとからかうと耳たぶまで赤くして、両親に食って掛かるのでした。

  • 当然のごとく、周りの人達の祝福を受けて二人はインバネスの小さな教会で結婚式を挙げました。背の高いドナルドとやや細身のジェシーはとってもお似合いのカップルでした。<br /><br />やがて1858年玉のような男の赤ちゃんが家族の一員となりました。<br />すくすくと育ったアレックスは父親に似て背の高い凛々しい青年に成長したのです。<br /><br />

    当然のごとく、周りの人達の祝福を受けて二人はインバネスの小さな教会で結婚式を挙げました。背の高いドナルドとやや細身のジェシーはとってもお似合いのカップルでした。

    やがて1858年玉のような男の赤ちゃんが家族の一員となりました。
    すくすくと育ったアレックスは父親に似て背の高い凛々しい青年に成長したのです。

  • 1879年6月家族に不幸が訪れました。一人息子のアレックスがネス川から水死体で見つかったのでした。ジェシーは半狂乱になって子の名前を呼び続けました。<br /><br />ドナルドは妻をしっかりと抱きしめました。二人だけになってしまったのです。<br /><br />ジェシーは墓の前に立ちました。アレクサンダー亡き後、大きな愛情で包んでくれた夫マック、今、墓の下には最愛の二人が眠っているのです。ジェシーは自らデザインし愛する二人の墓を建てたのでした。そして自分が死んだ時に名前を刻むように頼んだのでした。7年後ジェシーは天国で二人と再会したのでした。

    1879年6月家族に不幸が訪れました。一人息子のアレックスがネス川から水死体で見つかったのでした。ジェシーは半狂乱になって子の名前を呼び続けました。

    ドナルドは妻をしっかりと抱きしめました。二人だけになってしまったのです。

    ジェシーは墓の前に立ちました。アレクサンダー亡き後、大きな愛情で包んでくれた夫マック、今、墓の下には最愛の二人が眠っているのです。ジェシーは自らデザインし愛する二人の墓を建てたのでした。そして自分が死んだ時に名前を刻むように頼んだのでした。7年後ジェシーは天国で二人と再会したのでした。

  • こんなにゆったりと墓石は建っています。<br /><br />ひとつひとつの墓石にはそれぞれの人生があり、歴史があるのですね。

    こんなにゆったりと墓石は建っています。

    ひとつひとつの墓石にはそれぞれの人生があり、歴史があるのですね。

  • 誰もいない静かな墓地を散策しました。<br /><br />陰鬱な影も無く、明るい公園のような墓地です。

    誰もいない静かな墓地を散策しました。

    陰鬱な影も無く、明るい公園のような墓地です。

  • この立派な墓石にはたくさんの人の名前が刻まれていました。<br /><br />今を盛りの八重桜がその枝をなびかせて墓と戯れているかのようでした。

    この立派な墓石にはたくさんの人の名前が刻まれていました。

    今を盛りの八重桜がその枝をなびかせて墓と戯れているかのようでした。

  • 染井吉野のような華やかさはありませんが、この墓地に相応しい花です。<br /><br />黄泉の国に身罷った者やここを訪れる人を慰める桜です。

    染井吉野のような華やかさはありませんが、この墓地に相応しい花です。

    黄泉の国に身罷った者やここを訪れる人を慰める桜です。

  • まだ葉の茂っていないケヤキの木、夏には涼しい木陰を作ることでしょう。

    まだ葉の茂っていないケヤキの木、夏には涼しい木陰を作ることでしょう。

  • 箱のような墓石には苔が生えて訪れる身内のいないことを物語っているようです。

    箱のような墓石には苔が生えて訪れる身内のいないことを物語っているようです。

  • 墓参りを済ませて(ということはありませんが)バスステーションに向かいます。<br /><br />可愛い女の子を連れたお父さんに出あいました。

    墓参りを済ませて(ということはありませんが)バスステーションに向かいます。

    可愛い女の子を連れたお父さんに出あいました。

  • インバネス鉄道駅の前を通りました。<br /><br />広場には戦争の記念碑が建っています。<br /><br />これからネス湖ツアーに行って来ます。・・・どんなことが<br />待っているやら・・・

    インバネス鉄道駅の前を通りました。

    広場には戦争の記念碑が建っています。

    これからネス湖ツアーに行って来ます。・・・どんなことが
    待っているやら・・・

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この旅行記へのコメント (14)

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  • hot chocolateさん 2016/01/29 00:22:56
    墓地・・・
    pedaruさま

    こんばんは〜

    「インバネスの墓地」の旅行記にお邪魔しています。

    海外で墓地に行ったことあったかな・・・?
    教会の床に描かれた墓碑は見たことがあったけれど、芝生の上にゆったりと立っているお墓を見る機会はなかったかも。

    それよりなにより、墓碑に彫られている名前や亡くなった日から、ストーリーを組み立てるpedaru氏の旅行記のユニークさに脱帽!
    宝飾デザイナーであり、画家でもあり、そして作家でもある才能に羨ましさを感じます。

    hot chocolate

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2016/01/30 05:41:28
    RE: 墓地・・・

    hot chocolateさん お早うございます。

    海外で墓地を訪れるのは今回初めてですが、スコットランドではたくさんの墓地を見ました。

    日本でも雑司が谷や谷中など幾つか行きましたが、有名な人の墓を見るのが好きです。墓石は故人の人となりを語っている気がします。

    質素な永井荷風、本人が望んでもいないと思いますが、豪華な夏目漱石の墓、虎の石像まで置いている政治家の権威を見せつけるようなケバい墓、
    ご夫婦愛し合っていたのだろうな、と思えるような連名の墓など・・・きりがありません。・・・という訳で墓巡りも楽しいですよ♪

    本職以外は下手の横好き、お恥ずかしいの一言です。

    hot chosateさんは今年も豪華な船の旅ですか?

    pedaruにもそんな船旅、出来る日がクルーズ?

    pedaru
  • 前日光さん 2016/01/12 23:49:46
    またしても。。。
    pedaru師匠、新年早々、またしても妄想爆発ですね!

    今年も、その誇大妄想で楽しませてください!
    師匠の妄想のファンですので、今年は旅行記毎に妄想を一つ以上入れるということでお願いします。

    スコットランドのお墓は、確かに広々としていますね。
    日本のように、駅近で、お墓のアパートみたいになっているのとは大違い、墓石たちが、空に向かって桜の花に手を差しのべているように見えます。

    それにしても海外、しかもスコットランドで、こんなにお墓巡りをされる人って、見たことがありません。
    お陰様で、スコットランドのお墓事情が分かるようになりました。

    永代供養とかあったりしたら、ちょっとショックですがね(^_-)

    今年もよろしくお願いいたします。


    前日光

    前日光

    前日光さん からの返信 2016/01/12 23:52:24
    RE: またしてもドジを。。。
    わぁ〜お、新年の挨拶を二度もしてしまいました!

    やっぱり今年も間違いの多い一年になりそうです。

    失礼いたしました(>_<)


    前日光

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2016/01/15 04:41:32
    RE: またしても。。。

    前日光さん お早うございます。

    スコットランド墓巡り、これは「お迎え近し観光社」の企画で、「スコットランド墓巡りツアー、あなたも買える格安墓石キャンペーン、おまけに棺も付いてくる」・・・・に参加しました。

    pedaruなどは若手のほうで、重病の方も2名参加され、途中で更に具合が悪くなり、そのうち約1名が急遽墓石の購入の契約をしたと聞いています。

    ・・・乗せられて 妄想爆発 収まらず・・・

    pedaru
  • youさん 2016/01/12 23:15:43
    インバネスの墓地
    pedaruさん

    墓石に刻まれた文字から推理するマンロー家のお話、さすが愛妻家の作家pedaruさんらしいドラマテックなストリーですね。
    ジェシーさんが亡くなった後、どなたも記載されていない空白がありますが、この空白が意味するのは・・・・まだ話の続きがあるみたいで・・・少し気になりました。

    ルーマニアの山村にあった墓地に建つ墓標は、亡くなった方を代表する色々な絵が描かれているのですが、pedaruさんがそれらをご覧になったら、きっと素敵なストリーか生れることでしょう。

    遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2016/01/15 04:11:18
    RE: インバネスの墓地

    youさん お早うございます。今年もよろしくお願いします。

    スターリングの墓地では、故人の職業を書いた墓石がありましたが、それが職人だから興味が持てました。サラリーマンとか公務員とかでは味気ないですね。ストーリーも湧いてきませんね。

    〇〇家というような墓石はありませんでした。核家族単位のようでした。

    ジェシーには他に子供はありませんでしたので、あの空白は永遠にあのままでしょうね。ジェシーの名前を彫ってくれたのは妹のカレンだと言われていますが、いまや彼女もあの世の人、墓参りするのは、インバネスに住んでいるカレンの娘達だと聞きました。

    乗せられて妄想がまた発症してしまいました。もう、止そう・・・

    pedaru
  • eibonさん 2016/01/09 23:18:47
    はかない人生ではありません!
    こんばんは!
    pedaruさん。

    散髪、良い思い出ではなさそうですが?
    お子さんたちに、同じ思いを持たれないようお祈りいたします。

    雲の多い空の色と、パブや家屋がいかにもイギリスですね。
    日本でいうと日本海地方の天候と似てるんでしょうか?

    お墓の八重桜綺麗ですね。海外で墓地に入るの珍しいでしょうね
    良い経験をされたようです。

    今年もよろしくお願いいたします。

    eibon

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2016/01/10 08:05:29
    RE: はかない人生ではありません!

    eibonさん お早うございます。

    散髪は悪いなりにあったかい思い出になっています。子どもたちも大きくなりましたが、おもしろネタとして悪くは思ってないようです。

    たまたまほとんどスコットランドでは快晴の空でした。 

    しんとした廃墟の遺跡などでは曇り空が似合いますけどね。

    海外の墓地を訪ねるのも、いい思い出になりました。

    今年もよろしくお願いします。

    pedaru
  • norisaさん 2016/01/09 11:36:50
    永代使用料?
    pedaruさん

    おはようございます。

    閣下の後で失礼します、って競争か!?

    広いお墓、確かに永代使用料が気になりますね。
    え、それは庶民感覚?でもまさしく庶民です(苦笑)

    ジェシーさんのお話し、どこにでもあるようながらホロリとします。
    人口は現世よりも多いであろう天国で再会できたことを祈るのみですーー。

    norisa

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2016/01/10 07:58:12
    RE: 永代使用料?

    norisaさん お早うございます。

    珍しく2番手の書き込みでしたね。あの人の書き込みはむらがありますね。
    書き込みし終わったと思った途端、光陰の如く返信が来たり、死んだかなと思えるほど来なかったり、時には機関銃のように連射してくる、受け止められるのはnorisaさんしかいませんね。

    と、ここだけの話にしても、掲示板ではきっと見られていますね。あゝ 
    恐ろしや・・・

    イギリスの墓のシステムがどうなっているのか分かりませんが、永代使用料なんてあるのですかね。まさか1年契約、あとは更新料を払って・・・なんて無いでしょうね。TO LETかっ・・・

    pedaru
  • わんぱく大将さん 2016/01/09 09:57:01
    墓地だけに
    pedaru殿

    墓地だけに、歩く時もぼちぼちと言う具合で。
    まあ、私がこの世からいなくなった時に、墓石に刻まれる私の生涯。たぶん台本、前に作っておいて、そこに私がアドリブをいれるやり方になるでしょう。考えただけでもわくわく。自分で自分の生涯笑っちまいますよ。マジでおかしいです。で、特に私の人生後半がくそ、いや、みそですから。

    って、わたしゃ墓に入るつもりもなかった。あんな窮屈な所で辛抱できるか、ってんだ。って、いうことで刻むものがなかったので、その分4トラに残していきませう。

     大将

    pedaru

    pedaruさん からの返信 2016/01/10 07:44:35
    RE: 墓地だけに

    大将さん お早うございます。

    大将さんが嫌でもロンドンとバルセロナと姫路には記念碑が建つでしょう。

    「彼は潔い(いさぎよい)生き方をした。その意志は受け継がれるであろう、pedaruの孫に・・・アーメン」

    スケールの大きさは教えられませんがせめて今のうちにお笑いだけは仕込んでいます。

    この辺の墓は狹くて高い、スコットランドに墓を買おうかな、そして最初から墓参りする人なしという条件で・・・・

    pedaru

    わんぱく大将

    わんぱく大将さん からの返信 2016/01/10 07:50:28
    RE: RE: 墓地だけに
    >
    > 大将さん お早うございます。
    >
    > 大将さんが嫌でもロンドンとバルセロナと姫路には記念碑が建つでしょう。
    >
    > 「彼は潔い(いさぎよい)生き方をした。その意志は受け継がれるであろう、pedaruの孫に・・・アーメン」
    >
    > スケールの大きさは教えられませんがせめて今のうちにお笑いだけは仕込んでいます。
    >
    > この辺の墓は狹くて高い、スコットランドに墓を買おうかな、そして最初から墓参りする人なしという条件で・・・・
    >
    > pedaru

    pedaruさん

    墓なんか、亡くなってから考えればいいですよ。墓があるのがいいのか、悪いのか? 墓ない人生っていうから、やっぱりある方がいいのでしょうか?

     大将

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