⑭　アイオーナ島にあったものは

2015/04/21 - 2015/04/30

アイオーナ島、私達日本人が空海の足跡を忍んで高野山を訪れるのに似ているが、キリスト教徒の彼らにとっては巡礼の地なのだ。

３時間の滞在時間は長い、アイオナ修道院以外には廃墟の女子修道院があるだけで、他には何もない、千葉の田舎に迷い込んたという感覚である。

キリスト教に特に興味がある人にとってはこのアイオナ島は特別の地だろうが、一通り聖堂を見てしまうと、後はどうやって時間を潰そうか？というほど退屈な島である。ただ、日本ではほとんどありえない過疎な人口の島だけあって、まわりの環境は清潔で美しい風景を有し、島に近い他の島の低い山を抱えた岸辺は太陽の光によっては、青く、黄色く、赤く刻々とその色合いを変えるのだ。

ビーチはどこまでも透明な水をたたえ、帆をたたんだヨットが浮かんでいる。ここは急ぎ足の観光地ではない、やはり３時間の滞在時間が妥当なのだろう。埠頭に近い可愛い郵便局で日本に手紙を書くような余裕のある時間だ。

私は民家の門の横に腰をおろしてスケッチブックを開く、ここでは何でも絵になる、あれも、これもと絵の対象に目移りして鉛筆の絵は中途半端な状態で枚数を増やした。

文中の解説は小生の勝手な憶測と、ウィキペディアを参考にしました。

エリア イギリス

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 徒歩
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

船はスタッファ島の目の前にあるアイオナ島に向かいます。

穏やかな海に浮かんでいるのはアイオナ島、岸辺には白い建物が見えます。

石造りの大きくてシンプルな外観のアイオナ修道院が姿を現しました。

人口１７５人の小さな島ですが海岸にはこの人達が住むすてきな住宅が並んでいます。

澄んだ海水にはヨットが浮かんでいます。

小さなボートや・・・

ヨットが・・

このように清涼な海水・・・

あまり清涼ではないpedaruが写っています。顔色が悪いなぁ・・

上陸すると目の前に白い壁のメルヘンチックな家がありました。

帰りにはこの家の門の横に腰掛けてスケッチをしました。

この子も上陸しました。

港のすぐ近くに民家がありました。

駅前ならぬ海前の家・・

屋根の瓦も明かり採りも煙突も・・いいですね〜

「一人で寂しいのでご一緒していいか？シルブプレ」私は言いました。

「トレビアン♪」フランス人は言ってくれました。

廃墟の女子修道院の横を通って

三人の家族は歩いていきます。のどかな空気です。

娘のカトリーヌは石の柵の上を綱渡りよろしくキャッキャとはしゃぎながら歩いていきます。子供はまともには歩きませんね。

えっ、ジャクリーヌじゃない？ハイ　名前を変えました。ちなみに母親はジャンヌです。そして父親はアランです。・・・・フランス映画かっ！

前を歩いていた何人かがこの女子修道院の跡に入ろうとしています。

無料の遺跡です。

遺跡にも無料にも目のないpedaruです。

不満ながらざっと見学して出てきました。

青々とした草原には黄色い花が点々と咲いて、海がその先に・・

道の分岐点に大きな木がありここを曲がればあの家にたどり着けるでしょうか？

このように柵はみな石積みになっています。

道は一本道、静かな光景です。

前を行くアランお父さん・・

先ほど見えたすてきな家です。

道門にケルト十字架が建っています。

大きな家です。何かの集会所みたいですね。

ホテルの前庭、良さそうですね〜　ホテルステイ♪

墓地です。シンプルな石の家も有りました。

市川橋の袂の交番に似ています。・・・・というローカルな口コミ♪

見えて来ました。アイオナ修道院です。

実はここで小さなトラブルが有りました。

順番を待って入場するため並びましたが、私の番になりヒストリックイクスプローラーパスと思って堂々と差し出すと、これはパスではない、と言われ、これはエディンバラ城の単なる半券である、と言い渡されたのです。

ちょっと不安は有りましたが、きちんとパスポートまで提示してバウチャーを交換したつもりでしたから、寝耳に水、と言う感じでした。あまりの意外さに色々説明しましたが、仕方なく入場券を買って修道院に向かいました。

フランス人親子には先に行っていてと言っておいたのですが、建物に入らず、じっと私を待っていてくれたのです。

きっと迷惑だったろうな、と心苦しく思いました。

中世ケルトキリスト教は石造りの十字架をシンボルとしました。

十字を丸で繋いだ形です。

遺跡にはよくある風景ですが、ここも修復のための足場が組まれていました。

中は自然石を積み上げたような素朴、堅牢な造りです。

椅子が並んでいるということは現役でミサなど行われるのでしょう。

たくさんの言語で書かれた聖書、どうぞお使い下さい、と書いてありました。

思い思いに見学をする人達。

聖人を彫刻した石板です。石棺の蓋のような気がします。

現在ダブリン大学のトリニティ・カレッジ博物館所蔵のケルズの書はこのアイオナ修道院で書かれたと言われています。

ケルズの書は羊の革に書かれた「世界で最も美しい本」と呼ばれる聖書です。スコットランドの国宝に指定されています。

アイオナ、スコットランドの守護聖人コラムキルのステンドグラスです。

周りの暗さが美しい効果を出しています。

守護聖人コラムキルの聖遺物。なんとこれはコラムキルの枕だったそうです。

歴代のスコットランド王が埋葬されているのもこのアイオナ修道院ですが、
この人は１９００年没と書いてあるのでそんなに古い人ではありませんね。

ちなみに、
ドナルド2世 (スコットランド王)
マルカム1世 (スコットランド王)
ダンカン1世 (スコットランド王)
マクベス (スコットランド王)
ドナルド3世 (スコットランド王)
ジョン・スミス

が埋葬されているといいます。　　by Wikipedia

この下に埋葬されているのでしょうか？

聖人の石像です。

５６３年アイルランドを追われた聖コロンバはアイオナ島に上陸し、修道院を設立し、布教活動の結果異教徒を教化していきました。

最初は木造の建物でした。度重なるバイキングの襲撃に何人も修道士は殺され、宝物は奪われたといいます。そのため次第に衰退し、１２世紀に復興するまで無の時代が過ぎて行きました。

アイオナ修道院の回廊。

回廊の壁に飾られた石板。

外からの光が荘厳な雰囲気を醸し出しています。

外に出ました。　青空、青い海、澄んだ空気、素晴らしい眺望です。

修道院前に土を高く積み上げたような高い小山がありましたので、
そこに登って辺りを見渡しました。

アランお父さんは一人で写真を撮っています。

カトリーヌとジャンヌお母さんはやはり、感動して海を眺めています。

広い牧草地の先には住宅の屋根と青い海、マル島が見えます。

「ここで絵を描くので・・」と言ってフランス人親子と別れました。

これ以上、親子水入らずを邪魔したくないと思ったからです。

識別用に青い印を付けられた羊。

羊口密度の低い牧場です。

帰りはゆっくりとマイペースで歩いていきます。道端のたんぽぽが道順を教えてくれます。

前にはショッピングカートを引いた地元のおばあさんが歩いています。

対岸のこんなに美しい景色を見ながら・・・

往きに見た女子修道院遺跡ですが、フランス人家族と一緒だったため、充分みられなかったので、今度は心ゆくまで見学しようと・・・

幸い誰もいなくて、静かな遺跡をゆっくりと散策することが出来ました。

やはり、遺跡は一人で感傷に浸りながら見るのがいいですね。

アイオナ女子修道院は１２から１３世紀の教会と修道院です。

美しい庭と海に面した修道院では、身も心も清い修道女たちが、日夜神への奉仕に明け暮れていた事でしょう。

スコットランドの中世の女子修道院では最も保存状態が良いとされています。

女子修道院の復元図とその様子を説明してあります。

歩いてくると港が見えました。大きな客船が接岸するところでした。

お腹がすきましたが、食べるところが探せないのでここまで来てしまいましたが、村で１軒だけの？小さなスーパーみたいな店がありました。千葉の田舎で言えばおばあさんが店番をしていて、油断すると一週間も賞味期限を過ぎたアンパンなど買わされてしまうような・・・・

でも、店員さんは若い青年でした。飲み物とタンパク質系の物を買いました。

浜には小型船があったり

どこまでも澄んだ海水に目を奪われます。

浜には小さな郵便局がありました。

入口付近に立っている可愛いポストです♪

さようなら・・またアイオーナ♪

この旅行記へのコメント （20）

• 万歩計さん 2023/06/29 09:17:58

  スコットランドへ行ってきます！

  pedaruさん、おはようございます。
  
  　7/8から16日間でスコットランドへ行ってきます。4年振りの海外です。
  　pedaruさんが行かれた場所はほぼコースに入ってます。スコットランドの歴史の本を読み終え、今はpedaruさんの旅行記を読み返しながら見どころを予習中です。
  　この3島巡りにも行きます。マル島で運よくジョージとメアリーに会ったら、pedaruさんが元気にしていると伝えておきます。
  
  　　万歩計

  pedaruさん からの返信 2023/06/30 05:35:55

  RE: スコットランドへ行ってきます！

  
  万歩計さん　おはようございます。
  
  いいなぁ！！　いよいよ海外ですか？4年ぶりなんですね。
  私の４年間は何だったのだろう？
  万歩計さんは重伝建めぐり、秘湯めぐりと活動してましたね。豊かな人生です。
  
  スコットランドは私の初海外一人旅の地です。楽しい、思いで深いところです。
  昨夜は、自分のスコットランドの旅行記を見ました。懐かしかったです。
  
  マル島の彼らのその後は知りません、彼らによろしく、えーと、彼らの住所は・・・・・
  そんなの知りません(笑)。
  
  気をつけて行ってらっしゃい。
  
  pedaru
  

• hot chocolateさん 2016/01/11 04:37:35

  由緒ある修道院♪

  pedaruさま
  
  おはようございます。
  「アイオーナ島」の旅行記にお邪魔しています。
  
  先日、メッセージを書いて、99％書き終えた時、まさかのパソコンフリーズ・・・(悲）
  
  アイオーナ島って、初めて聞く名前なのですが、キリスト教徒にとっては巡礼の地なのですね。
  人口175人の小さな島に、石造りの修道院、なんだか日本の巡礼の地とは大違いですね。って、当たり前かっ。(汗）
  
  あ、pedaruさま、お顔の色が土気色、船酔いでもしましたか。
  
  世界で最も美しい本と言われた「ケルズの書」は、このアイオナ修道院で書かれ、スコットランドの国宝にされ、また歴代の王が埋葬されているとは、由緒ある修道院なのですね。
  
  とてものどかな修道院巡りでした。
  
  hot chocolate

  pedaruさん からの返信 2016/01/11 16:19:24

  RE: 由緒ある修道院♪

  
  hot chocolateさん　こんにちは
  
  またアイオーナと島を離れてから7ヶ月、今だにスコットランドの旅行記を書いています。
  
  遺跡にある英文の説明文を四苦八苦しながら翻訳して、さあ保存というところで、電気使いすぎてブレーカーが落ちておじゃん！オー　マイゴッド！と叫んでいました、pedaruも。
  
  アイオーナ島は人口も少なければ、見どころも少ない、キリスト教徒なら
  有り難みもあるに違いませんが、仏教徒でもない無神論者、時間を潰すにはスケッチするよりほかにありません。
  
  確かにスローに流れる時間でした。
  
  pedaru

• rinnmamaさん 2015/11/26 16:06:41

  アイオーナ島は，アーイイナ島ですね！

  pedaruさん、こんにちは
  
  素敵な青ですよね〜〜
  最近のブログでは着色したような写真もありますが、まさしく群青ですね〜
  岸辺の色は穏やかのもいい感じです
  
  表紙の絵が素敵ですね〜〜
  村の雰囲気を醸し出しています・・ゆったり時間が流れているんでしょうね
  
  いつも、スケッチしながら旅をなさって羨ましい限りです。
  
  最近寂しい事がありました。pedaruさんのようにスケッチ画を描いていた
  大好きな叔父が天国へ・・
  毎年の年賀状が楽しみでしたのに・・
  
  来年はフランスをスケッチ旅行でしょうか？
  名も知らない場所へのアクセスは大変ですが、それも楽しみですね。。
  
  寒さが増して参りましたね・・お気をつけてくださいませ。
  
  rinnmama

  pedaruさん からの返信 2015/11/28 07:40:44

  RE: アイオーナ島は，アーイイナ島ですね！

  
  rinnmamaさん　お早うございます。
  
  最近フォロワーさんの中で、pedaruの毒がまわってダジャレをいう人が増えてきた気がします。　アーイイナ島・・・うまいっ　座布団３枚・・・
  
  でも、４トラベル事務局から警告が来るかもしれません。・・・「貴殿のダジャレは品格を重んじる当サイトの趣旨を蹂躙するものであります。今後ダジャレウィルスを蔓延せしめた場合は退会を勧告せざるを得ません。・・・ダジャレをいうのはダレジャ？・・・あっ　毒が回ってきた。」と・・・
  
  私も恥ずかしながら年賀状は旅先のスケッチを描いています。rinnmamaさんのように楽しみにしてくれる人がいればいいのですが・・・・
  
  フランスへの旅、希望だけです。実現するかどうかは私の健康と財布次第です。
  実現の運びになった時はrinnmama師匠にお教えを乞います。
  
  pedaru

• わんぱく大将さん 2015/11/23 10:26:21

  ははは

  pedaru殿
  
  ははは、やっぱり似てますね。　人の興味の対象はいろいろ、なので人と回ると遠慮しますよね。ほんとはわたしゃここで、ず〜〜っと見ていたいんだ、と思っていても、さあ、次にいこか、と。しかし、お互いがお互い、気を使っているのかも。
  
  あのブルーの海は、ほんまに?と疑うようなブルーです。
  さすが、日本が郵便制度を学んだ所です。　こんなに小さい島にも郵便局が
  あ〜るじゃありませんか、ってんだ！
  
  大将

  pedaruさん からの返信 2015/11/23 17:49:38

  RE: ははは

  
  大将さん　
  
  こういうの見るときは一人がいいですね。慣れてる妻でさえも怒らせてしまうことがあるくらいですから。
  
  ブルーの海、pedaruは写真の加工はしませんので、無添加の食品、いえ、写真です。
  島の人全員がゴミを捨ててもたかが知れてる量ですから水が綺麗なんでしょうね。
  
  pedaru

• dankeさん 2015/11/20 07:45:41

  私が好きそうな所です

  pedaruさん、
  
  こういう田舎、大好きです。海の色もすごいし、道端のタンポポも可憐だし、羊のいるのもいいし、フランスのブルターニュで見たような雰囲気のお家も好きだし、修道院も遺跡まであるし。私はこういう所でも泊まってゆっくりしたいと思うタイプです。
  
  表示のスケッチもいいですね。何枚も描かれたとありますが、色付けしたのはこちらの一枚だけだったのでしょうか？
  

  pedaruさん からの返信 2015/11/23 17:16:28

  RE: 私が好きそうな所です

  
  dankeさん　こんばんは
  
  見るものが少なくて時間を持て余す貧乏性ですが、スケッチをするには最適の島です。
  お天気に恵まれて青空、海、とても綺麗でした。
  
  以前は絵の具、絵筆、水まで持参して旅先で描きましたが、どうしても時間がなくて、スケッチブックを白紙で帰ってくることが多くなったりしました。
  
  実を言うと、反則かも知れませんが、鉛筆だけで描いて、帰ってからテレビの大画面を見ながら、色をつけています。写真はパソコンのモニター代わりにテレビにつないでいるので、臨場感があります。
  この方法をとってから絵を描くのが楽になり、短い時間で描けますので何枚も描いてきます。
  
  次の旅行記はローモンド湖を描きました。頭のなかの記憶の景色と写真との合成です。　　dankeさんのスケッチももっと見たいですよー。
  
  pedaru

• 前日光さん 2015/11/17 23:18:27

  カトリーヌ（ドヌーブ？）、ジャンヌ（モロー？）、アラン（ドロン？ええ〜(ﾟДﾟ)）

  pedaruさん、こんばんは。
  
  アイオーナ島の青い海と空、冷涼な空気が伝わってくるような画像を眺めながら、どうしてもこのフランス人の親子のことが気になって。
  
  ジャクリーヌがカトリーヌに変わったことはどうでもいいのですが。
  彼らはフランスのどこに居住しているのかな？と。
  もしパリだったとしたら、今回のテロ事件に巻き込まれていやしないかと。
  
  これは本気で心配です。
  こんな無邪気な少女の笑顔を曇らせるような無差別自爆テロ！
  許せません(-_-)
  
  キリスト教徒にとっての巡礼の聖地であるアイオーナの神が、
  彼らを守ってくれることを願います。
  
  
  前日光
  

  pedaruさん からの返信 2015/11/18 06:49:46

  RE: カトリーヌ（ドヌーブ？）、ジャンヌ（モロー？）、アラン（ドロン？ええ〜(ﾟДﾟ)）

  
  前日光さん　お早うございます。
  
  タイトルのとおりです、恐れ入りました。前日光さんの推理のとおりです、フランス人の名前なんて映画で知るくらいですから・・・
  
  そういえば彼らはパリに住んでいると言ってました。名前も住所も聞いてないので、確かめようもありません。無事を祈るしかありません。
  
  テロは許せないのは当然ですが、過去の欧米のやってきたことが原因していることは事実ですので、力で抑えることは返って人命が更に失われるだけだと思います。報復攻撃をしても返って拡大するだけです。
  
  難民を受け入れているドイツや経済援助をしている平和国家の日本へはテロの攻撃は無いと信じたいですが、アメリカへの軍事協力では危ないかも・・・
  
  pedaru

• mayたんさん 2015/11/17 21:47:42

  可愛いらしい島ですね

  前回の島といい、今回の島もワタシ好み！
  建物も可愛いらしいし、海の色もキレイですね。
  フランス人親子にお誘いをかけるとは、pedaruさん、積極的ですね。
  フランス語喋れるんですか？
  入場を待っててくれる優しい親子。
  素敵な出会いでしたね。
  
  mayたん

  pedaruさん からの返信 2015/11/18 06:13:49

  RE: 可愛いらしい島ですね

  
  mayたんさん　お早うございます。
  
  話しかけて来たのはお母さんの方からでした。そういえばお父さんもお母さんも英語が堪能でしたね、ほとんどフランス語は聞かなかった気がします。
  
  昔学校でフランス語を履修したことがありますが、全くフランス語は出来ません、最近は日本語もうまく喋れないくらいですから・・・
  
  ところが無謀にも、最近フランス語を勉強し始めたのですよ・・一年後を目指して、フランス一人旅を目論んでいるのです。成功の確率は５０％位ですかね、・・・
  テロの恐怖もあるし・・・・
  
  pedaru

• ろこままさん 2015/11/17 01:33:55

  またアイオーナ〜

  pedaruさん、こんばんは。
  
  青い海の中、素敵なクルーズですね。
  爽やかですね〜
  
  美しい島に教会。。。なんだか五島列島の景色を重ねちゃいました。
  
  石造りの遺跡を堪能されて。。。
  ゆっくりと、スケッチを楽しまれたんですね。。。
  その姿も、きっと。。。絵になるんだろうなぁ。。。
  
  青と緑の景色が大好きなわたしには、たまんない旅行記でした〜
  
  。。ろこまま。。

  pedaruさん からの返信 2015/11/18 05:53:25

  RE: またアイオーナ〜

  ろこままさん　お早うございます。
  
  スコットランドと言えば、雨の確率が高くて、どんよりとした鉛のような空、こういうイメージで出かけましたが、天気をつかさどる神はpedaruの期待？を見事打ち砕いて下さいました。
  
  工場も車も少なく（工場？ない、ない、なにせ人口175人の島ですから）、人の吐き出す炭酸ガスも少なくて、実に清涼な空気でした。
  ・・・・おっと、羊のゲップと糞から出るメタンガスが少しだけ気になりますが・・・
  
  確かにアイオーナ島は素晴らしいですが、北海道や沖縄には敵いませんね・・・
  
  国粋主義者のpedaruでした。

• 備前屋ねこさん 2015/11/15 20:54:29

  顔色が・・・

  pedaruさん、大変です！お顔の色が･･･
  目鼻口が見えないくらいに茶色いです！
  歩きすぎてお疲れなのでしょうか。
  すぐにアンパンを食べて栄養補給される事をおすすめします。
  でも賞味期限を１週間過ぎたアンパンだったりしたら当たっちゃいそうですねぇ。
  
  イギリスのポストってなんだかおしゃれな形してますね。
  日本の田舎にある柱型のポストを洋風にした感じですかね〜
  それと浅い海の色、とっても綺麗ですね。
  南国のビーチリゾートかと思うような透き通った明るいブルーは飛び込みたくなりそうです。
  
  最後の一言、「さよなら･･･またアイオーナ♪」は「また会おうな♪」のシャレですかっ！（笑）
  座布団没収ですっ！（笑）
  
  
  　　　備前屋ねこ
  

  pedaruさん からの返信 2015/11/16 07:21:52

  RE: 顔色が・・・

  
  備前屋ねこさん　お早うございます。
  
  座布団没収されて肉のないpedaruの膝が痛いです。
  
  ポストといえば既に誰かに話した事がある気がしますが・・・
  
  昔のガキは悪かったですよ〜　例の円筒型ポストの口からたくさんのオタマジャクシを入れた奴がいたんですよ〜。郵便屋さんは困ってましたよ、
  濡れたオタマジャクシを葉書や手紙から引き剥がしていました。
  
  ・・・現場に舞い戻る真犯人説？・・・・違う違う、違いますよ、犯人はpedaruではありませんよ〜
  
  pedaru
  
  

• norisaさん 2015/11/15 19:48:36

  旅先でスケッチ

  pedaruさん
  
  こんばんわ。
  
  表紙のスケッチ、さすが板主代行です（笑）
  
  アイオーナ島はいよいよ知りませんでしたが、まさしく孤高の聖地なのですね。
  空と島以外にないような場所が聖地であるゆえん。
  それこそが宗教の純粋無垢なる証明ですね。
  空海もその悟りを開くとき、岩穴以外には空と海しか見えなかったそうなーー。
  
  それにしてもスコットランドの辺境を旅するpedaru師匠。
  顔色が悪い？？
  だんだん孤高が似合ってきましたーー（笑）
  
  norisa

  pedaruさん からの返信 2015/11/16 07:07:00

  RE: 旅先でスケッチ

  
  norisaさん　お早うございます。
  
  空海の名前の由来がそういうところから来ているとは・・・
  
  私はまた、「こんなに苦しい修行を何故しなくてはならんのか？」と、くうかいしたところからと思ってました。えっ、それは後悔？失礼しました、4流のギャグを言ってしまったことを後悔してます。
  
  顔色が、いえ旗色が悪くなってきました。
  
  pedaru