2013 スコットランドの旅・その２　～ダノッター城へ行く～

2013/10/09 - 2013/10/15

鉄道とバスを乗り継いで、ダノッタ―城へ行って来ました。
想像以上に体力を使いました。

１日目：成田→エジンバラ
２日目：エジンバラ観光
３日目：エジンバラ観光
４日目：ダノッター城とアバディーン
５日目：ロンドンへ移動
６日目：ロンドン→
７日目：羽田、帰国

エリア イギリス

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

新幹線やドイツの鉄道に比べると、イギリスの鉄道は席が狭い気がします。

向かいに座ったお姉さんが、良い香りがし過ぎて臭かったです。
また鼻水復活・・・。

ストーンヘヴンまで行ってから、バスへ乗り換えるか、
モントローズで降りるか迷っていたのだけれど、
香りに耐えられず、モントローズで降ることにしました。

モントローズのホームから撮ってみました。

こんな小さい駅でした。

なぜか道端にジャガイモが転がっていた。

バス停でアバディーン行きのバスを待ちます。

ダノッタ―までとチケットを買ったけど、
いつ目的のバス停に着くのか分からないし、
ブザー（ボタン？）とかも無いし、降りられるのか
不安で乗っていたけれど、

そばに座っていたおじさんが「ダノッタ―だよ」と教えてくれました。
何もしなかったけど、バスも停まってくれたので
無事に降りることができました。

こんなバス停で降ろしてもらいました。

降りたのは私一人だったので、
たぶん、乗客のおじさんも運転手さんも「ダノッタ―まで」と
私が乗ったことを覚えていてくれたんですね。
親切な人達でよかった。
運転手さんもそうだけど、乗客のおじさん、本当にありがとう！

さて、行くぞと歩き始めますが、

彼方に見えるけど

表示があってからも

入り口まで結構歩きます。

ローズヒップの実が沢山なっていました。
初めて見たよ。

牧場の方は青空なのに

海側はなんだかちょっと違う。

なんだろう、この古感・・・。

光の加減でしょうか。

下って行って、そして上って
やっと入り口に到着。

見学者は私の他にインド人（たぶんね）のグループが一組いただけ。

１３世紀に造られて

１７世紀まで増改築がされていたと

あ、この海は北海。
まだこの時は日本海も見たことがなかったなぁ。

ずいぶん大変な所に造りましたね。

中はこんな感じ。

ちょっとドキドキしながら歩きました。

ちゃんとしたお部屋もあった。

遠くに見えるのは

戦没者記念碑かな。

長めの芝がふさふさ、ふわふわしてて気持ち良かったです。

ネズミ返しなのかな？

この日も風が強くてね・・・

戦争で破壊されて廃墟となったそうですが、
それからもう数世紀も経っているのに
遺してあるっていうのは凄いですね。

出口に続く通路ですが、足元をみると

綺麗に石が並べられていたの。
色も揃えられているし、凝っているなぁ。

バス停まで戻るのにまた一苦労です。
でもね、トレーニングなのか走って登って降りての人達がいました。

バスの時間とうまく合わず、歩いてストーンヘブンまで行って、
そこからバスに乗ろうかと思って、途中まで歩いてみたけれど、
疲れたのと、風が強くて寒かったとで、もとのバス停まで戻って
おとなしく待ちました。
次のバス停までも辿りつけなかったし・・・。

この旅行記へのコメント （1）

• Michyさん 2015/04/16 12:53:00

  またお邪魔してます♪

  rongliziさん、こんにちは
  
  コメントにお返事ありがとうございました。
  そして私の旅行記を見ていただいていたのに気付かずごめんなさい。失礼しました。　参考にしてもらえたと思うととても嬉しいです。
  
  この旅行記のお城、実はいくつかスコットランドで行きたいと思っていたお城のひとつだったことに今が気付きました！　スコットランドにはお城がいくつもあって候補は沢山ありましたが、どこへも行くのに不便で、今回はミリタリタトゥーがメインだったのでお城は全て諦めました。　
  rongliziさんは行ってらしたのですねぇ〜。すごい！
  
  バスを降りて誰もいない感じ、私もそういう場所へ行くパターンが多いのでよくわかります。　そしてやたら歩く…。
  足腰が丈夫じゃないとイギリスの田舎の旅って実現しませんよね？（笑）
  
  実は私もまたイギリスへ行く予定なんです。
  今度は南を狙ってます。
  
  rongliziさんの旅が素敵な旅であります様に、祈ってます（＾。＾）
  
  
  Michy