zenkyou01さんのクチコミ(83ページ)全2,189件

JR奈良線棚倉駅から,三上山山頂（473.3M）を経由して3時間30分、恭仁京・山城国分寺跡に着きました。恭仁京は奈良時代、聖武天皇が世情不安を打開するために、平城京から遷都しましたが、5年後には廃都となりました。その後は山城国分寺に再利用されました。現在は一部礎石が残っているのみで、説明版と石碑があるのみです。説明版と石碑が無いと、とても昔、都や国分寺あったとは想像できない場所でした。跡の所々にコスモスが植えてあり、満開で綺麗でした　　　　　　　
山歩き 京都府木津市　三上山（標高473.3M）標高差430 M　　全行程　3時間58分　　棚倉駅～（55分) 平尾分岐～（45分）三上山山頂～（1時間24分）恭仁京・山城国分寺跡～（28分)加茂駅
「日時」2017年10月8日　快晴
「アクセス」JR奈良線棚倉駅　

善通寺市中村町にある木熊野神社の秋祭りでは香川県指定の無形民族文化財の神事が行
われる。神事は湧き水で祭具を洗う、神社から神輿を頭屋への迎え（今年は無し）、翌朝、神
輿は各家庭を巡り（御神幸）お旅所へ、お旅所では献饌（けんせん）の儀や獅子舞の奉納等
が行われる。境内には大きな梛の木があるが熊野神社では神木とされている。鐘や太
鼓を伴奏に踊る獅子舞、神輿の巡行等喧騒な祭事しか見たことがありませんでした
が、厳かな献饌（けんせん）の儀（ご神体は白米）、神主や頭屋の主人等が裸で祭具を
洗う等、厳かな神事を始めて見ることが出来感動しました
「日時」2017年9月　～10月1日（御神幸）
「アクセス」ＪＲ土讃線善通寺駅より徒歩40分

翌日奥入瀬渓谷を散策するために民宿和みに泊まりました。十和田湖の秋田県側にある民宿です。建屋、設備も新しく清潔感を感じる宿屋です。どの部屋からも十和田湖が見られるようになっています。値段も安く、また食事も豪華ではありませんが、品数も多く我々年寄りには充分満足できるものです。翌日（26日）奥入瀬渓流散策予定でしたが、27日の八甲田山登山が大雨と分かったので、登山を急遽26日に変更した。そのため登山中の昼食を宿にお願いし、無理を聞いてもらいました。十和田・奥入瀬散策が主のお客さんがほとんどなので、昼食弁当を頼まれるのは初めてでしょうね。ありがとうございました
「日時」2018年6月25日
「アクセス」十和田湖休屋バス停から徒歩2分

道の駅ひらふくを出発し、作用川右岸の旧因幡街道を南に下ると、金倉橋脇に宮本武蔵決闘の場があります。宮本武蔵が13歳のとき、有馬喜兵衛の高札を見て、初めて決闘に挑み倒したところです。決闘の場は竹矢来で囲まれており、時代劇に出てくる場面を醸し出しています。武蔵が書いた兵法書の五輪書序文の一節の碑がたっています。ここは昔の刑場跡であり、供養のために六地蔵が立っています。決闘の場だけでは是非見たいとは思いませんが、宿場町散策のポイントの1つとして見ることをお勧めします
「日時」2018年5月15日　晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「アクセス」国道179号を北上して、作用三差路を北上して5km行くと道の駅ひらふくに到着します

聖徳太子が生まれたところです。太子が父用明天皇の別宮を寺に改めたのがはじまりです。聖徳太子像、地蔵菩薩像、だ太鼓の縁、聖徳太子絵伝等多くの文化財を有します。往生院の天井には著名な画家による花絵が二百六十点描かれている。新しい建屋なので、少し異質の感は否めません。その左手には収蔵庫があり、今特別公開中で、だ太鼓の縁、聖徳太子絵伝、木造地蔵菩薩像等が収納されていて見学する。長閑な雰囲気の中にあるお寺ですが、ゴールデンウイークの真最中、人が多く落ち着いて拝観できませんでした。春秋の特別公開時に合わせて訪れれば、見どころが多いので推薦できるお寺です
御破裂山登山と飛鳥散策　最高高さ　618米　(標高差228M)　全行程4時間56分　　　　　「日時」2018年5月5日　　晴れ

もとは古墳の石室であったものが、土が無くなった上に二つに分かれたもの。雪隠は石室、俎は底石である。この地方に鬼が住んでおり、人をとらえ俎で調理し、雪隠で用をたしたという。石造物と思っていましたが、言われてみると古墳の一部であることが理解できます。だれが付けたか判りませんが、妙を得たユーモラスな名前をつけたものですね
御破裂山登山と飛鳥散策　最高高さ　618米　(標高差228M)　全行程4時間56分　　　　
「日時」2018年5月5日　　晴れ

十和田湖は八甲田山の噴火で形成されたカルデラ湖です。唯一の流出河川奥入瀬川が太平洋に流れ出ており、奥入瀬渓流として散策コースになっています。遠くに見える山々を背景にした青空の下の十和田湖は絶景です。また十和田湖バス停そばには砂浜の御前ケ浜、乙女の像、十和田神社、十和田ビジターセンター等多くの見物するところがあり、散策すれば十分満足できるスポットです　　　　　
「アクセス」新青森駅からＪＲ東北バスで十和田湖（休屋）バス停下車（所要2時間53分）
「日時」2018年6月25日　晴れ

分岐を右（来たときから見ると左）にとり緩やかに登る。だんだん両側の壁が迫ってきて道が細くなり切通らしくなってきます。この道のピーク辺りになると切通のポイントに来ます。崖の一部に仏が彫られたりやぐらがあります。熊野神社に寄り戻ってきたあと（熊野分岐）からさらに3分下ると本日のハイライトの一番切通らしく見えるところに着きます。敵方がここを突破するのはかなり難かしいと思われます。更に4分ほどで、舗装道に出、更に4分で朝夷奈バス停に到着しました。朝夷奈切通は鎌倉七切通の一つで、鎌倉と横浜の六浦とを結ぶ経済的および防衛上の防御施設として重要な道路でした。古道の雰囲気をよく残している切通です
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩2時間、またはバス停十二所から徒歩10分

源頼朝の幕府の北済隅で頼朝が観音像を持仏堂に安置していました。頼朝没後、法華堂（行を行う仏堂または納骨堂を指す）がここに建てられ祭祀が行われました。明治時代以降は寺を白旗神社（社名は源氏の白旗に由来しています）として改められ現在に至ります。石段を登ると左に白旗神社の鳥居と拝殿、左右に狛犬が配置されています。更に50段ほど石段を登ると源頼朝の墓があります。白旗神社という名の神社は鶴岡八幡宮（境内社）にもあり、全国に70社ほど在るようです。江戸時代の徳川家に関係する寺社に比べ、すごく質素で小さな神社です。鶴岡八幡宮は大混雑に対し、ここは参拝者ゼロ、ゆっくり参拝できました
鎌倉散策（8）金沢街道を歩く
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩4分

談山神社が有する多くの国重文建造物や拝殿内の文化財展示物を見た後、権殿左側にある御破裂山登山口から登り始めました。割と急な登り道を10分ほど登ると談山山頂(566M)があります。展望はありません。藤原鎌足と中大兄皇子が大化改新を談らいあった場所であり、御相談所という碑が立っています。来た道を戻り、分岐を直進する。少し急な登りまたは平坦な道を2回繰り返す。10分強で御破裂山山頂(618M)に到着します。山頂には鳥居が建っており石柱で囲まれた藤原鎌足の墓があります。このあと石舞台に向かいました。本日のコースは登山より、七世紀の歴史や寺社拝観を楽しむことを目的とするコースです。歴史や寺社に興味を持つ人にお勧めのコースです
御破裂山登山と飛鳥散策　最高高さ　618米　(標高差228M)　全行程4時間56分　　　　　　　　　
バス停多武峰→(徒歩5分）談山神社(43分)→（徒歩23分）御破裂山山頂（7分）
「日時」　2018年5月5日　　　晴れ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 「アクセス」近鉄桜井駅下車、談山神社行き奈良交通コミュニティーバスで多武峰バス停下車（所要20分）　

玄岳登山山頂から2時間弱丹那断層公園に着きました。8000年間に9回の地震があり、1930年の北伊豆地震で2ｍのズレを示す痕跡が展示されていて見学することができます。ズレがよくわかる痕跡です。また地下観察室では地中のズレを示す断層線を見ることができます。今自宅の土地が2Ｍズレたら家は崩壊するのではないかと想像するとゾットします。
山歩き 静岡県熱海市　玄岳　最高高さ　798米　(標高差600M弱)　　360度大パノラマ、雄大な富士山の展望を求め　　玄岳ハイキングコース入口バス停～（18分)登山口～(40分)陸橋手前 ～（55分）玄岳山頂～（6分）氷ケ池分岐～（29分）氷ケ池～（1時間17分）丹那断層公園～（29分）酪農王国オラッチェ⇒（タクシー15分）湯～トピア函南（温泉施設）　　　全行程　4時間59分　
「日時」2018年3月26日　　晴れ

多聞は長屋状の建物で、櫓は倉庫と物見台と防御の役目を持つ石垣に上に建つ建物です。大手門の一の門は高麗門になっており、門の内側は広い枡形の広場になっています。一の門の直行方向に二の門の多聞櫓があり、敵が直線的に攻められないよう直角方向に門が設置されています。多聞櫓には敵が攻めてきたとき防御できるように攻撃できるよう設計されています。多聞櫓の戸は厚い板に鋲打がされていて、頑丈にできています。敵がここを突破するのは難しいでしょうね。公開時に内部を見たいものです
大阪観梅ウオーク
「日時」2018年3月4日　
「アクセス」ＪＲ大阪環状線大阪城公園駅から徒歩8分

創建は鎌倉時代、　御祭神は速玉男命、伊邪那岐命、伊邪那美命。源頼朝が幕府を開くと同時に朝夷奈切通の開墾の際に守護神として熊野三社大明神を勧請したのが始まりです。手すりのある急石段を登り、鳥居を潜ると正面に拝殿、もう一石段上に本殿があります。本殿は昭和時代の建物で、新しいせいか綺麗な本殿です。また銅板葺きの屋根のカーブはいつ見ても綺麗だなと思います。鎌倉市内の寺社の人の多さが信じられないほど環境です。パワースポットの感じがします。静寂の中にひっそりとある神社で、参拝者は一人もおりませんでした
「日時」2018年3月17日　晴れ
「アクセス」鎌倉駅下車、大塔宮行きバスで岐れ道バス停下車徒歩2時間20分、またはバス停朝比奈から徒歩17分

三内丸山遺跡は縄文時代前期～中期（4000～5000年前）の大規模集落跡で、国の特別史跡に指定されています。竪穴建物、大型竪穴建物、大型掘立柱建物、掘立柱建物等は復元建物です。遺跡としてはゴミ捨て場だった北盛土、南盛土、大型掘立柱建物跡、墓跡、道路跡等です。遺跡は40ヘクタールもあるそうで、いかに大きな集落であったか驚きです。大きな建造物を建て、これらが計画的に配置されていることから強いリーダーがいて村が形成されていたことがうかがえます。時遊館内には出土品（土器、装飾品、武器）が展示されています。入園、入館は無料で長靴、雨傘の貸し出しも無料で行っています。古代史に興味のある方には是非お勧めです
「アクセス」八甲田ロープウエイ山麓駅そばの八甲田リゾートホテルに前泊し、バスで三内丸山遺跡（所要35分）
「日時」2018年6月27日　雨

霧降高原丸山登山のあと日光白糸の滝に寄りました。華厳の滝と比較できないほど小さな滝ですが、瀧尾神社参道の左手にひっそりとある滝です。弘法大師修行の場と言われています。高さ10Ｍほどの滝ですが、真夏日の中、周りは涼しく気持ちがすっきりします。瀧尾神社参拝と合わせて見物することをお勧めします
「日時」2018年7月31日　晴れ

西武池袋線飯能駅を出発して、あさひ山展望公園、龍崖山公園、燧山山頂（234M）を経由して2時間弱、龍崖山(246M)に到着しました。下山は吾妻狭を経由して能仁寺寄りました。寺は十六世紀初め飯能の武将中山勝家が高僧斧屋文達師を招いて建てたといわれています。幕末の飯能戦争で建物は消失したため、本堂は昭和時代に再興されました。傍にある公園の中の喧騒さはなく、また竹林もある境内は広くゆっくり参拝できました。時間の関係で庭園はパスしました。庭園を見に再度訪れてみたいものです
里山歩き 埼玉県飯能市　燧山・龍崖山　最高高さ　246米　(標高差200M)　
「日時」　2018年3月11日　　晴れ
「アクセス」西武池袋線飯能駅下車

一休さんの寺として有名な一休寺から徒歩5分のところにある薪神社です。あまり広くない静かな境内に「能楽発祥の碑」が立っている。能楽の観世、金春、宝生、金剛の4派は大和4座といわれ、奈良が発祥地と思っていましたが、ここ京都にもある発祥の地。また月読神社にも「宝生座発祥の地」の碑があると聞く。どちら正しいのでしょうか？後世の人たちが争ってお国自慢をした結果でしょうか。そのほかには特徴のない神社でした
山歩き 京都府京田辺市　甘南備山（標高221M）標高差130 M強　　全行程　5時間12分　　松井山手駅～（53分) 虚空蔵谷川滝～（1時間8分）三角点～（33分甘南備山（雄山）山頂～（1時間21分)一休寺～（44分)京田辺駅
「日時」2017年9月23日　快晴
「アクセス」JR学研都市線松井山手駅

松井山手駅から歩いて13分虚空蔵谷川に川岸に到着。上流に向かって歩く。川の両側には200本ほどのソメイヨシノ、オオシマザクラが植えられている。桜の名所であるが、残念ながら今はシーズンオフ。一旦川から離れ、虚空蔵堂に到着。ここから急下りして虚空蔵谷川に降り、川の中を歩いて4分ほどで滝に到着。高さ7ｍほどの滝があり、滝の裏にある岩に菩薩像が彫られている。水量が少なくないと見られないところに彫ってある。珍しいものが見られてラッキーでした。桜の名所であるので、4月に再訪してみたいものです
山歩き 京都府京田辺市　甘南備山（標高221M）標高差130 M強　　全行程　5時間12分　　松井山手駅～（53分) 虚空蔵谷川滝～（1時間8分）三角点～（33分甘南備山（雄山）山頂～（1時間21分)一休寺～（44分)京田辺駅
「日時」2017年9月23日　快晴
「アクセス」JR学研都市線松井山手駅

松井山手駅から歩き易い登山道を登って2時間10分、三角点(201.6M)（雌山）に到着,更に20分後神の御座所神奈備神社に到着。甘南備山(221m)（雄山）山頂は神社の裏手3分のところにある。2つの山頂や展望台からは京都盆地が一望できる。京都盆地が箱庭に見える。また霞んでいるが遠くに愛宕山、比叡山等が見える。本日のコース、標高差は130M強、距離も12KMと長くなく、アップダウンも少なく、また土の道であり大変歩き易いコースでした。またコースの中には話題性のある寺社（一休寺、甘南備寺、神奈備神社、薪神社等）もあり、歴史ファンには興味あるコースでした
山歩き 京都府京田辺市　甘南備山（標高221M）標高差130 M強　　全行程　5時間12分　　松井山手駅～（53分) 虚空蔵谷川滝～（1時間8分）三角点～（33分甘南備山（雄山）山頂～（1時間21分)一休寺～（44分)京田辺駅
「日時」2017年9月23日　快晴
「アクセス」JR学研都市線松井山手駅

生瀬駅から有馬街道を経て座頭谷の奇岩の景観眺めながら登り、急登りを凌いで歩き始めて3時間強、大平山山頂（681.2M）に到着。狭い山頂で、展望は無い。昼食後急下り後、登り返し、宝塚市最高点の岩原山に到着。このあと急下りして宝塚駅に向かう。　本日のコース、標高差は660M強、距離も長く、急登りも数回あった割には疲れを感じませんでした。座頭谷の奇岩の景観も見られ、満足できる山行でしたが、野花は質量とも少なく、この点では残念でした
山歩き 兵庫県西宮市　大平山（標高681.2M）標高差600 M強　　全行程　5時間40分　　生瀬駅～（59分)座頭谷 ～（2時間5分）大平山山頂～（46分)岩原山山頂～（1時間26分)宝塚駅
「日時」2017年9月10日　快晴
「アクセス」JR宝塚線生瀬駅