zenkyou01さんのクチコミ(81ページ)全2,189件

山の辺の道を歩き、石上神社から南へ20分（天理駅から50分）ぐらいで夜都伎神社に着きます。春日大社と関係が深く、本殿は春日大社から移築されたものだそうです。石の鳥居を潜り、先に進むと茅葺屋根の拝殿があり、屋根だけを見ていると農家の母屋を連想させます。拝殿の奥には鮮やかな朱色の本殿があります。趣のある静かな境内でした。一度、訪れてみてはいかがでしょうか
「拝観日」2017年12月3日
「所在地」奈良県天理市

新宿御苑新宿門に着きました。多くの人が入口に並んでいます。手荷物チェックを受け苑内に入ります。新宿御苑は環境省所管の公園になっています。面積は18万坪と広く、園内にはフランス式整形庭園、イギリス風形式庭園、日本庭園、温室等があり、また四季折々の花が見られます。65種1200本の桜が植えられています。ソメイヨシノは満開で目に入ります。オオシマザクラ、シダレザクラ、ヒマラヤ緋桜、寒緋さくら、八重紅シダレサクラ等を見ることができます。桜の名前のついていないものがあり、名前が良くわからないのが多く在りました。八重系は見つけられませんでした。ソメイヨシノは、ぱっと目には鮮やかできれいですが、多くあると飽きがきます。ここではソメイヨシノだけではなく、シダレ系、寒緋系等他の桜も多くあるので飽きることがありません。1週間から10日後に来て八重系、御衣黄、ウコン等を見たいものです
「日時」2018年3月28日
「所在地」東京都新宿区

伝推古天皇の勅願寺で、開基は伝聖徳太子、七世紀前半創建。本寺と金剛輪寺、西明寺と共に湖東三山と称される。本坊（喜見院）庭園は池泉回遊式かつ鑑賞式庭園で今見ごろの紅葉とあいまって、絵を見る光景です。本堂は国重文で、寺はその他多くの文化財を有し、本堂内陣で見ることができます。本尊十一面観世音菩薩は秘仏であり、見られません。不断桜（秋から翌年春まで咲き続ける桜）を見ることができました。境内は広く、あちらこちらに最盛期の紅葉を見ることができました。満足出来る素晴らしい紅葉でした。紅葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました。11月後半の紅葉の季節には三山を繋ぐシャトルバスが運行され便利です　
「拝観日」2017年11月27日

長寿寺参拝のあと、10分弱のところにあるじゅらくの里に寄りました。広い、自然に囲まれた公園です。公園内には木工体験ができる木工館、陶芸体験ができる陶芸館、軽食ができる森の駅、子供が遊べる遊具（ローラースライダー、アスレチックス、すべり台等）、軽スポーツができる芝生広場、池、川が配置されています。今日は寒いので、小さな子供連れ家族を10組ほどしか見られませんでした。私はここで昼食をとりました。小さな子供がいる家族にはもってこいの施設です。桜の木を多く見かけました。春の桜も見事でしょうね　　　　　
「拝観日」2017年11月24日

常楽寺は天台宗の一寺。　聖武天皇の勅願寺で奈良時代後期の創建。開山は良弁。本寺と
善水寺、長寿寺と共に湖南三山と称される。本尊は国重文千手観世音菩薩で秘仏です。本
堂内陣では多くの文化財を見ることができました。境内は広く、あちらこちらに最盛期の紅葉
を見ることができました。満足出来る素晴らしい紅葉でした。　紅葉の時期がベストですが、時
期をはずしても、国宝の本堂、三重塔、他の多くの文化財を見るだけでも満足できます。　紅
葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました
「拝観日」2017年11月24日

天正寺は奈良時代建立、戦国時代後半再建の古いお寺です。門柱直ぐ左に石造十三輪塔、右正面に本堂、右手前のコンクリート製鐘楼があります。寄居町八寺で形成している寄居十二支守り本尊霊場の一寺で、十二支は丑寅です。参拝者はおらず、おちついた感じの境内で、ゆっくり参拝することができました。本数は少なかったですが真っ赤な紅葉が見られ、満足できるお寺でした
「日時」2017年11月9日
「アクセス」ＪＲ八高線寄居駅より徒歩20分

駐車場から時計回りに周遊しました。三頭大滝、ムシカリ峠を経由し、至るところで見られる紅葉を楽しみつつ、何回も繰り返す石段、木段急登りを凌いで、歩き始めて2時間強、三頭山（1524.5M）(西峰)山頂に到着しました。山頂からは南に富士山、北に鷹巣山等が見えます。山登りの醍醐味を味わうことが出来ます。下りは中央峰（最高点）、東峰、展望台、鞘口峠を経由、長い急下りをして駐車場に戻りました。バスの途中、瀬音の湯に行き、立ち寄り湯をして帰宅しました。本日のコース,歩きやすい土の登山道でしたが、標高差500強、きつい登りが続きハードなコースでした。七年前に登ったときはきつかったと感じませんでしたが、今回はきつかったという感がありました。7歳分年を取ったせいでしょうか？しかし、登山道いたるところできれいな紅葉が見られ、疲れを癒してくれ、満足な山行でした
山歩き 東京都檜原村　　三頭山（1531）M(標高差500M強)　　全行程　4時間45分　　都民の森駐車場～（29分）三頭大滝～（1時間7分）ムシカリ峠～（27分）三頭山（西峰山頂）～（7分) 最高点中央峰～（1時間44分）都民の森駐車場
「日時」2017年11月1日　晴れ
「アクセス」ＪＲ五日市線武蔵五日市駅より数馬バス停行で終点まで、数馬バス停から無料バスで都民の森駐車場まで（所要60分強）

寄居駅から反時計回りに周遊しました。天正寺、大正池を経由し、歩き易い登山道を登り、歩き始めて1時間20分、鐘撞堂山（330.2M）山頂に到着しました。山頂からは寄居市街は見ることができましたが、東京ビル街、筑波山等はガスって見えませんでした。山頂には鐘がありました。下山は円良田湖、善導寺等を経由して寄居駅に戻りました。紅葉は所々に見ることができましたが、時期的は若干早かったようです。山は標高差も少なく、歩き易いコースでした。更に寄居十二支守り本尊霊場8寺の内、4寺を訪れることができ満足できる山行でした　　　　　　　
山歩き 埼玉県寄居町　　鐘撞堂山（330.2M）(標高差240M)　　　全行程　3時間42分　　寄居駅～（20分）天正寺～（56分）鐘撞堂山～（26分）円良田湖～（21分)少林寺 ～（21分)善導寺 ～（9分）正龍寺～寄居駅（17分）寄居駅
「日時」2017年11月9日　晴れ
「アクセス」ＪＲ八高線武蔵寄居駅

世田谷散策で豪徳寺に紅葉を見に行きました。山門をくぐると仏殿前の石畳の参道に、若干早いが赤、黄色の紅葉を見ることができました。中には真っ赤に紅葉している木もありました。特に三重塔を背景にした構図は写真マニュアにとっては絶好のスポットではないでしょうか。京都寺院に比べると劣るかも知れませんが、鎌倉寺院とは勝るとも劣らずの紅葉寺院ではないでしょうか。何時ものように山内を散策しました。春の桜、5月のツツジ、この秋の紅葉とも皆すばらしいです
「日時」2017年11月7日
「アクセス」小田急線豪徳寺駅下車、南へ徒歩10分。または東急世田谷線宮の坂駅下車、東へ徒歩5分

石部宿は東海道53次の51番目の宿で湖南市にある。旧東海道には跡地として小島本陣跡、問屋場跡等の説明板、石部宿駅（現在休憩所）、往時を再現して建てた田楽茶屋（休憩所兼食事処）等があるが、当時のものは残っておらず、街並みも現代風のもので、昔の風情を見せるものは何もありませんでした。その点、他の宿場の街並みと違って、期待に反し残念でした。雨山運動公園内にあるテーマパーク石部宿に行けば、街並みを再現した施設が見られるようです（本日は休園）
「拝観日」2017年11月24日

聖武天皇の勅願寺で奈良時代中期の創建。開山は行基。本寺と百済寺、西明寺と共に湖東三山と称される。総門を潜り、参道の両脇に見られる最盛期の紅葉を見つつ、赤門、西谷堂、重文二天門を経て、国宝本堂大悲閣に到着。本堂までの道のりは割りと長いです。本尊は聖観世音菩薩で秘仏です。寺は多くの文化財を有し、一部を本堂内陣で見ることができます。本堂、三重塔付近では「血染めの紅葉」といわれている、真っ赤な紅葉を見ることができました。広い境内の至ところ赤、黄の紅葉が最盛期ですばらしいの一言です。昨年の奈良の紅葉に続いて、すばらしい紅葉にお目にかかりました。素晴らしさは京都の永観堂や東福寺、奈良の正歴寺の三寺に匹敵するような見事な紅葉でした。また多くの文化財を見ることができ、満足できる寺散策でした。紅葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました。11月後半の紅葉の季節には三山を繋ぐシャトルバスが運行され便利です
「拝観日」2017年11月27日

善導寺は武蔵七党の支流藤田氏の菩提寺です。門をくぐると、左に開山堂、右に鐘楼、正面に本堂があります。寄居町八寺で形成している寄居十二支守り本尊霊場の一寺で、十二支は子です。見るべき文化財は本堂天井に描かれた百八枚の天井画です。一枚毎に百人一首を題材として、歌人の肖像画と歌を描いています。江戸時代初期狩野宗信によって描かれたものですが、今も色鮮やかに残っていて、見て感激しました。推薦できるお寺です「日時」2017年11月9日
「アクセス」鐘撞堂山山頂から徒歩1時間16分、ＪＲ八高線寄居駅より徒歩30分

数十年振りの訪れです。神田川の水源である井の頭池を中止にした公園です。春の桜、秋
の紅葉、冬の渡り鳥が有名で賑わいます。木の根が地上にでている木根をもつラクウショウが植わっていました。池にはボート客が多く見られました。紅葉は若干早い気はしますが、赤、黄の紅葉が多く見られ、緑と合わせての光景は見事でした。人が多いにも関わらず、静寂さを感じさせる公園です。駅から1分、近くて便利です　　　　　
「日時」2017年11月17日
「アクセス」ＫＥＩＯ井の頭線井の頭公園駅から徒歩1分

仁明天皇の勅願寺で平安時代の創建。開山は三修上人。本寺と金剛輪寺、百済寺と共に湖東三山と称される。惣門を潜り左手にある不断の桜（冬桜の一種）を見る。二三十輪花をつけている。参道の両脇に見られる最盛期の紅葉がきれいです。石段を登ると左手に本坊庭園（蓬莱庭）がある。池泉回遊式庭園であり、鶴島、亀島、池、本尊薬師如来や日光・月光や十二神将等を模した石組、最盛期の紅葉、緑の苔等、充分見る価値のある庭園でした。二天門をくぐると正面に国宝本堂、右手に国重文の三重塔があります。古風さを感じさせる建造物でした。本堂内にある本尊は国重文薬師如来像で秘仏です。本堂内陣では多くの文化財を見ることができました。境内は広く、あちらこちらに最盛期の紅葉を見ることができました。満足出来る素晴らしい紅葉でした。　紅葉の時期がベストですが、時期をはずしても、国宝の本堂、三重塔、他の多くの文化財を見るだけでも満足できます。　紅葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました。緑色の苔と赤い落ち葉の情景は大いに印象に残るシーンでした。11月後半の紅葉の季節には三山を繋ぐシャトルバスが運行され便利です
「拝観日」2017年11月27日

少林寺は曹洞宗のお寺で、十六世紀武蔵七党の支流藤田康邦が建てたといわれています。
正面に本堂がある、こじんまりしたお寺です。寄居町八寺で形成している寄居十二支守り本尊霊場の一寺で、十二支は卯です。見るべき文化財は羅漢山山頂から右の道を10分弱
下ると、登山道中に見え始め、少林寺境内まで続いています。笑っている、怒っている、無表情等、様々な表情をした羅漢様を拝む事ができます。飽きを感じさせない散策路です。是非お勧めします
「日時」2017年11月9日
「アクセス」鐘撞堂山山頂から徒歩50分、ＪＲ八高線寄居駅より徒歩50分

都民の森駐車場から時計回りに周遊し、30分弱で三頭大滝に到着しました。落差30Mの滝で、名前が付くほど大滝ではありませんが保水力の大きなブナ林に囲まれているために1年中、水が枯れることなく流れています。丁度紅葉の最盛期と合致し、滝見橋の手前上から見る滝見橋と大滝と紅葉が何ともいえないほどの光景を作り出してくれています。また橋の途中まで渡ると滝の上から下まで見られるようになっています。お勧めできます
山歩き 東京都檜原村　　三頭山（1531）M(標高差500M強)　　全行程　4時間45分　　都民の森駐車場～（29分）三頭大滝
「日時」2017年11月1日　晴れ
「アクセス」ＪＲ五日市線武蔵五日市駅より数馬バス停行で終点まで、数馬バス停から無料バスで都民の森駐車場まで（所要60分強）

金剛輪寺は聖武天皇の勅願寺で奈良時代中期の創建。開山は行基。本寺と百済寺、西明
寺と共に湖東三山と称される。本寺の本坊である明寿院を訪れました。白門をくぐると名勝庭園のある本坊（明寿院）に入ります。庭は桃山時代（南庭）、江戸時代初期（東庭）、江戸時代後期（北庭）の3つの庭からなります。池泉回遊式庭園で、石、樹木、池、茶室、本坊、等が配置され、真っ盛りの紅葉と相まって、見事な景色です。紅葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました。11月後半の紅葉の季節には三山を繋ぐシャトルバスが運行され便利です
「拝観日」2017年11月27日

創建は崇徳天皇時代といわれ、祭神は吉彦命他二神。本殿は上賀茂神社旧本殿を移築した
もので、国の重要文化財に指定されている。大きくは無いが、威厳と風格を感じさせる建造物である。参道を含め境内に真っ盛りの見事な紅葉が見られました。大きな境内ではありませんが、参拝者が一人もおらず、静かに参拝、観紅葉でき、満足できました
「拝観日」2017年11月24日

世田谷散策で勝光院に竹林を見に行きました。長い参道の途中、左手に吉良氏の墓がある。山門を潜ると、直ぐ右手に鐘楼、正面に本堂、その右手に庫裏、その奥に書院（非公開）がある。鐘楼のバックには竹林があります。竹林は世田谷城の防御帯として植えられていたものが、最近の都市開発で伐採されて減少している。ここでは管理植生されているようです。スケールでは京都の嵯峨野、鎌倉の報国寺にはおよびませんが、喧騒な都会の中で静寂さを感じさせる竹林でした。おちついた感じの境内で、推薦できるお寺です
「日時」2017年11月7日
「アクセス」小田急線豪徳寺駅下車、南へ徒歩12分。または東急世田谷線宮の坂駅下車、南へ徒歩5分

長寿寺は天台宗の一寺。　聖武天皇の勅願寺で奈良時代中期の創建。開山は良弁。本寺と善水寺、常楽寺と共に湖南三山と称される。本尊は国宝子安地蔵尊で秘仏です。50年に1度御開帳ですが、数年前にご開帳されたので、私は見られません。ご本尊、本堂他多くの文化財を有し、本堂内陣で見ることができます。寺内最高所に丈六阿弥陀如来坐像を見ることができます。大きいので圧倒されます。境内の至ところ赤、黄の紅葉が最盛期ですばらしいの一言です。昨年の奈良の紅葉に続いて、すばらしい紅葉にお目にかかりました。京都の永観堂、奈良の正歴寺と比べスケールにおいては若干劣りますが、素晴らしさは二寺に匹敵するような紅葉でした。紅葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました
「拝観日」2017年11月24日