西明寺(湖東)に紅葉を見に行きました
- 5.0
- 旅行時期:2017/11(約6年前)
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by zenkyou01さん(男性)
湖東三山・多賀・東近江 クチコミ:4件
仁明天皇の勅願寺で平安時代の創建。開山は三修上人。本寺と金剛輪寺、百済寺と共に湖東三山と称される。惣門を潜り左手にある不断の桜(冬桜の一種)を見る。二三十輪花をつけている。参道の両脇に見られる最盛期の紅葉がきれいです。石段を登ると左手に本坊庭園(蓬莱庭)がある。池泉回遊式庭園であり、鶴島、亀島、池、本尊薬師如来や日光・月光や十二神将等を模した石組、最盛期の紅葉、緑の苔等、充分見る価値のある庭園でした。二天門をくぐると正面に国宝本堂、右手に国重文の三重塔があります。古風さを感じさせる建造物でした。本堂内にある本尊は国重文薬師如来像で秘仏です。本堂内陣では多くの文化財を見ることができました。境内は広く、あちらこちらに最盛期の紅葉を見ることができました。満足出来る素晴らしい紅葉でした。 紅葉の時期がベストですが、時期をはずしても、国宝の本堂、三重塔、他の多くの文化財を見るだけでも満足できます。 紅葉最盛期であっても、参拝者は京都寺院に比べ少なく滋賀寺院ファンになりました。緑色の苔と赤い落ち葉の情景は大いに印象に残るシーンでした。11月後半の紅葉の季節には三山を繋ぐシャトルバスが運行され便利です
「拝観日」2017年11月27日
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2018/11/09
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