常楽寺本堂
寺・神社・教会
3.33
常楽寺本堂 クチコミ・アクセス・周辺情報
甲賀 観光 満足度ランキング 4位
クチコミ・評判
1~20件(全20件中)
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趣ある桧皮葺の本堂と紅葉に囲まれた三重塔が一際目を引きました。やはり歴史の重みをつくづく感じました。
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- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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滋賀県旅行の二日目は、「湖南三山紅葉めぐり」と「教林坊」を見学します。「湖南三山」とは、「常楽寺」、「長寿寺」そして「善水... 続きを読む寺」の三つのお寺のことです。まずは、「常楽寺」に向かいます。「常楽寺」は歴史と由緒のあるお寺です。奈良時代中期の和銅年間に「良弁」が、「元明天皇」の勅命により開いたお寺です。「常楽寺」は、「阿星山五千坊」の中心であり、平安時代初期には「長寿寺」とともに歴代天皇の尊崇が厚かったといいます。しかし、延文5年(1360年)火災で全焼しましたが、僧侶「観慶」によって再建されました。約700年もの歴史を持つ現存する「本堂」です。「山門」から続く広い境内の木立の参道の奥に、国宝指定の大きな「本堂」あります。また、「本堂」正面向かって右横の石段を登ると、「三重塔」があります。そして、「常楽寺」の寺宝である「仏涅槃図」や「源信」が描いたといわれる「浄土曼荼羅図」、良弁が愛用したと伝えられる錫杖などは、いずれも国指定の重要文化財に指定されています。御本尊「千手観音」は秘仏で、33年に一度御開帳をしているそうです。
ツアーで行ったのがよかったのか「常楽寺」、「長寿寺」そして「善水寺」では見学する前に、住職からのお寺の歴史、由緒、見どころそしてお寺の抱えている問題を聞くことができました。それぞれのお寺には檀家はないので、観光資源に頼らざるを得ないそうです。お寺の本堂の屋根は、「桧皮葺」になっています。本堂の屋根の改修は、40年に一度やらなければならず、費用はなんと約一億五千万円もかかるそうです。入山料だけではできないので、クラウドファンディングをやって寄付金を募っているそうです。歴史的建造物を後世まで伝えるのは大変なことと感じました。
閉じる投稿日:2023/10/15
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紅葉めぐり
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- 旅行時期:2022/11(約3年前)
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要予約!
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- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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国宝建築が2棟ある寺院。盗難被害にあったのは理解できるが堂内に表示貼りすぎで不快だった。
- 3.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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国宝の三重塔を彩る紅葉が美しかったです
- 4.0
- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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滋賀県に三重塔
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- 旅行時期:2021/04(約5年前)
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秋の湖南三山の国宝巡り 周遊クーポンなどお得に。
- 4.0
- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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国宝湖南三山の紅葉巡りが11/14~11/30まで行われています。
湖南三山とは、「常楽寺」「善水寺」「長寿寺」それぞ... 続きを読むれ奈良時代に創建されたお寺であり本堂や五重塔が国宝に指定されています。
紅葉の今は彩られた中での古刹の拝観は特に素晴らしいです。
アクセスは車が便利で駐車場も大きく無料です。またコミュニティバス「めぐるくん」もあります。拝観料は600円ですが入口のパンフレットに半額券が付いており実質300円(ただしなくなってる場合もあり) JAF会員なら更に50円引きです。
また、湖南市周遊クーポンとして一人1000円券がもらえ、来年の1月末まで指定された店で利用できます。
湖南三山巡りって三千円頂き昼食や近江牛のお買物に使ってみてください。
閉じる投稿日:2020/11/20
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鮮やかな紅葉と三重塔の組合せが絶景!!!
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- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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善水寺を経て『常楽寺』に行きました。この寺は、湖南三山の一つで阿星山の山麓に開かれた天台宗の寺院です。
本堂は、入... 続きを読む母屋造、桧皮葺の平屋で国宝です。又、三重塔も国宝に指定されている。木造(桧の寄木造り)の釈迦如来、雷神・二十八部衆など重文多数。本堂内部や仏像の撮影は、禁止です。
三重塔と紅葉の組合せは、絵になる絶景です。紅葉の樹木は、満天星躑躅(ドウダンツツジ)が多く見ごたえあり、その中で黄色・赤に色付いたモミジも綺麗でしたよ!!
拝観料 : 500円(JAFカード提示で 450円)
駐車料金: 無料 (60台)
※「国宝湖南三山紅葉めぐり」期間外は、要予約が必要 閉じる投稿日:2019/11/23
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本堂と三重塔の配置は天台寺院の特徴
- 4.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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紅葉の素晴らしい湖南三山の一つ
- 5.0
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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紅葉の湖南三山・堂内の諸仏は必見です
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- 旅行時期:2018/11(約7年前)
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滋賀の古刹を巡る一泊二日のツアーの初日11月19日は湖南三山巡りで長寿寺に続き常楽寺を参拝しました。長寿寺と同じく阿星山麓... 続きを読むにあり和銅年間に元明天皇の勅命で良弁僧正が開いた阿星寺五千坊の中心寺院で紫香楽宮の鬼門鎮護として栄えたお寺です。境内の奥に国宝の大きな本堂がどっしりと建っています。入母屋造、檜皮葺の本堂は1360年の再建で重厚感があります。左奥に建つ三重塔を従えるようでもあり風格を感じます。長寿寺同様、境内の紅葉が見事です。本堂内で御住職のお話を伺います。2004年に石部町と甲西町が合併し湖南市が誕生、翌年国宝建築物のある同市内の天台寺院の三ヵ寺を湖南三山と称することとした、長く閉じられていた常楽寺も2005年に再開され整備を重ねてきた等々のお話を興味深く伺いました。内陣に入り仏像を拝見します。本尊の千手観音は秘仏で中央の立派な厨子内に安置されています。その両脇にはずらりと二十八部衆立像が並び大変見応えがあります。風神、雷神、梵天、帝釈天等々、迫力もさることながら、恐ろしい顔、穏やかな顔などそれぞれ個性豊かな表情が印象的です。内陣の裏側にも諸仏が安置されていましたが釈迦如来坐像の穏やかな表情とお姿には思わず手を合わせてしまいました。 閉じる
投稿日:2018/11/26
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国宝指定を受けています
- 3.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
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常楽寺(湖南)に紅葉を見に行きました
- 5.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
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湖南三山の1つ。 紅葉の時期以外は、事前予約しないと見学できないそうです
- 3.5
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
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駅でポスターを見て、湖南三山の1つという事で、すぐ近くの長寿寺の後に訪れてみました。 紅葉の時期は、毎日拝観できますが、そ... 続きを読むれ以外の時期は、事前予約が必要だそうですのでご注意ください。
このお寺、住職がお一人で管理されているらしく、色々な規則が厳しいお寺でした。 みんなが規則を守って見学すればあちこちに注意書きを書く必要もないのだろうけど、色々なお客さんが増えたという証拠ですよね。
ちょうど良い場所に三脚のような台が設置してあって、写真撮影が上手に出来たのは良かったです。
ちなみに、一応の最寄り駅は石部駅ですが、自転車で来るのはオススメしません。 車がやっぱり便利です。 本数は少ないですが、コミュニティバスでも来れるようです。 閉じる投稿日:2017/02/05
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問題も多い寺
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約11年前)
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常楽寺は、聖武天皇の勅願により、良弁が紫香楽宮の鬼門を封じるために創建したと伝わる寺。南北朝時代に造られた本堂と室町時代に... 続きを読む造られた三重塔が国宝です。境内に入るとびっくりするくらいのスケールの大きさに圧倒されるよう。本堂の内陣には、ちょっと傷みも目立ちますが、風神雷神も含めた二十八部衆立像などが賑やかに鎮座していて、これももう一つの見どころでしょう。
一方で、問題も多い寺。ここは10時から開くんですが(この時期は、たまたま善水寺の御開帳だったので開けていたよう)、これってちょっと怠慢じゃないのかなあと思いつつ、待っていると近所の人が声を掛けてきて、寺への不平不満を話し始めました。実は、この後、あちこちからこの寺のことが聞こえてきます。まとめると、以下の通り。
・かつて、現在の駐車場付近に古い山門があったが、勝手に壊してしまった。風情のある山門で地元には愛されていたのに、残念。檀家からは総スカンである。
・寺の周囲を高い塀で囲って、外から内部を見えなくしている。かつては、境内は自由だったのに、ここまですることはないだろう。
・少し前から基本非公開となったが、なんでそうなるのか。予約をしても、実際は用事が多いとか。住職が勝手に出掛けたりして、なかなか拝観できない。
・湖南市に補助金を願い出たが断られたので、市との関係が悪化しているのも原因ではないか。
けっこうひどい内容だったので、それでもと住職に話しかけてみると。。
・この広境内の整備など、朝早くから自分がやっていて、大変な労力。朝10時に開けるのが精いっぱい。
・もう一つの寺も管理していて、そのお世話もあって容易ではない。
まじめな人なのかなあとも思ったのですが、結局は分かっていない。寺は地域の人に支えられて維持できるもの。その先頭に立つのが住職でしょう。そして、その役割は、こんな立派な寺の住職であることに誇りや喜びがなければ果たせません。善水寺では御開帳でたくさんの檀家の人がボランティアで集まっていましたが、その差をよく考えてもらいたいと思いました。
閉じる投稿日:2015/08/07
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湖南三山のひとつ・・・国宝の宝庫
- 4.0
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
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紅葉の常楽寺(湖南三山)
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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湖南三山の一つ!!
- 3.5
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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「湖南三山」常楽寺
- 5.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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湖南三山・常楽寺の紅葉
- 4.0
- 旅行時期:2012/11(約13年前)
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滋賀県湖南市の常楽寺の紅葉。今年は例年よりも紅葉が早かったようで、ちょっと遅かったようだ。この三連休は京都や奈良は観光客で... 続きを読む随分と混みあっていたようだが、ここ常楽寺も参拝客で賑わっていた。
滋賀では湖東三山が紅葉の名所として有名だが、最近は湖南三山も紅葉の名所として人に知られるようになったようだ。
阿星山常楽寺
14世紀の二十八部衆造立勧進状、本堂再建勧進状によると、和銅年間(708)良弁が開基した阿星寺五千坊の中心寺院の一つでさり、鎮護国家、鬼門除けのために元明天皇の勅命により創建された。平安後期、行胤が比叡山の末寺に位置づけたと考えられる。
本堂(国宝)
延文5年(1360)3月26日、火災で焼失し、同年に観慶により再建された(南北朝時代)。本堂は桁行七間、梁間六間、屋根は入母屋造の檜皮葺で国宝に指定されている。
本尊は、秘仏・千手観音坐像(国重文)が安置され、両側に二十八部衆(国重文)、風神・雷神(国重文)の三十躰の群像が祀られている{風神、魔喉羅迦王は盗難にあい現在は二十八躰}
三重塔(国宝)
三間本瓦葺、総高77.88尺。屋根瓦に「応永七年五月」の箆書があることから、建立は応永五年(1400)と推定される。塔の初層内には釈迦如来座像が安置され、来迎壁には釈迦説法図、四天柱は諸菩薩、内法壁は真言八僧図、十王図が描かれている。
閉じる投稿日:2012/11/25
1件目~20件目を表示(全20件中)
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