zenkyou01さんのクチコミ(47ページ)全2,189件

県指定建造物で、江戸時代末建造の町屋の代表的な建物です。正面向かって右が店蔵、左が袖蔵、奥に元蔵があり、3蔵で構成されています。大火の教訓から瓦ぶき、土壁等耐火対策が施されています。間口も広く大きな商家であったことが伺えます。中を見ることはできませんでしたが、ひな祭り時期には矢口家のお宝も見られるそうで、この時期に再度訪問してみたいものです
「日時」2020年9月15日　
「アクセス」ＪＲ常磐線土浦駅下車、徒歩10分

土浦藩の藩校郁文館の正門で、初期のころは城内にあったが、1839年ここに新築した。昭和10年取り壊され正門のみ遺構として残された。江戸時代の剣客島田虎之助がここで指導している。説明版に記述されている虎之助の名を見て、すぐ彼の師男谷精一郎や千葉周作等の江戸時代後期の剣豪の名を思い出しました。学校の一角に武家屋敷風の門があるので、歩いていてすぐわかりました
「日時」2020年9月15日　
「アクセス」ＪＲ常磐線土浦駅下車、徒歩20分

中城通り（水戸街道）沿いにある明治時代初期に建造された歴史的建造物の蔵で、そば打ち、機織り、草木染体験等多目的工房になっています。レンガ造りの奥の蔵は喫茶店になっています。土蔵造りが多い中で、レンガ造りは明治時代に入って建てられたものだと思います。時間が無いので、中には入りませんでしたが、外から見るとレンガ色のレトロな感じの喫茶室がありました。お客さんはいませんでした
「日時」2020年9月15日　
「アクセス」ＪＲ常磐線土浦駅下車、徒歩10分

中城通り（水戸街道）沿いにある江戸時代後期の旧呉服店を改造した蔵で、元蔵、店蔵、向蔵、袖蔵の4棟で構成されています。現在、一階は観光案内や土産品の販売、二階には民俗資料の展示を行っています。生活の資料、土浦城、旧家の装飾品、古い時代の風景写真等が展示されています。広い間口、重厚な建屋、中に入れば太い柱、梁、磨かれた床、違い棚や床の間のある部屋等さすが金持ちの商家の家であると感服しました。レンタサイクルも開設されています
「日時」2020年9月15日　
「アクセス」ＪＲ常磐線土浦駅下車、徒歩10分

創建は1457～1462年、千葉自胤が信濃国の諏訪大社を勧請して武運を祈願したのが始まりとされています。ご祭神は建御名方神です。鳥居の左手に田遊びに碑が建っている。鳥居を潜り、更に随心門（二体の随神が祀られている）を潜ると正面に拝殿その奥に本殿（覆い殿の中に古い本殿が安置されている）がある。その他神楽殿、境内社、百度石、夫婦和合にご利益のある一対の夫婦イチョウがあります。ここで行われる田遊びといわれる五穀豊穣と子孫繁栄を祈願する神事が有名です。地味な他の建物に比べて、朱塗りの随心門は引き立ちます。境内には一人も参拝者はおられず、静かに参拝することが出来ました
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線新高島平駅より徒歩18分

築城主は千葉信胤、築城年は1456年、千葉氏の内紛で下総千葉氏敗れた千葉信胤が、武蔵に流れ太田道灌庇護のもと赤塚城を築城する。赤塚城の水堀の名残とされる溜池を右手に見てプラ段を登ると、本丸跡と言われる平坦地に出ます。城址碑が建っています。ここから徒歩数分の乗蓮寺に赤塚城二の丸跡の碑が建っています。本丸跡から池と反対側に降りていくと堀切らしきものが見られます。昭和40年ごろまでは空堀などの遺構ははっきり残っていたそうですが、宅地開発で遺構は公園の一部に残っているのみです。赤塚公園の一角にあるので、郷土資料館、区立美術館、乗蓮寺、赤塚植物園等と併せて見ることをお勧めします
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅下車、徒歩15分

曹洞宗の一寺、中興創建は1492年、中興開基は千葉自胤、本尊は釈迦牟尼仏です。山門を潜ると正面に本堂、鐘楼、宝篋印塔、豊川托枳尼天等があります。松月院は幕末に高島秋帆が幕命により徳丸ケ原で洋式砲術の訓練を行った際の本陣となる。その縁で境内に秋帆の紀功碑があります。よく見かける碑は石造が多いのですが、ここの碑は青銅製砲身と砲弾を配した碑で、このような碑を初めて見ました。また境内には樹高十メートル、推定樹齢百年、区天然記念物ヒイラギの木があります。木の上部の葉は丸く、下部の葉は縁が鋸刃状になっているそうです。
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅より徒歩18分

区の歴史や文化を学べる板橋区立の施設です。現在板橋区伝統工芸展「甲冑刀装」が開催され、甲冑師、刀剣柄巻師、白銀師のあゆみについてと題され、実際の刀、甲冑、柄巻、はばき等が展示されていました。甲冑、鎧、刀身、柄巻というものは今まで見たことがありますが、はばきというのを初めて知りました。はばきとは刀を鞘の中で固定するための金具です。刀身を見るとき、はばきは刀身に付いているものですから、必ず目にしているはずですが、今までは全く気が付きませんでした。パンフレットを見て初めて気が付き、知識が増えました。刀身の写真の塚側に見える黄色の金具がはばきです
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅より徒歩13分

赤塚の丘陵地を活用して自然や植物を身近に親しむことが出来るような区の施設として開園された。本園には日本庭園、梅園、四季の散歩道、香りの散歩道、針葉樹林の森、椿園、池、野草園、桜の園、等が配されています。万葉・薬用園は工事中で入れませんでした。散策途中で休憩するには良い場所です。今は夏枯れで花はほとんど咲いていませんでしたが、春の季節には野花の種類（ニリンソウ、カタクリ、イカリソウ等）が多く咲き、是非春に来園したいものです
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅より徒歩20分

板橋区立の美術館で、江戸狩野派をはじめとする近世絵画、板橋区ゆかりの作家の作品等を収蔵している。現在イタリアポローニャ国際絵本原画展が開催されていました。入場料700円（65才以上半額）です。館所蔵の作品も見られるかと思い入りましたが、絵本原画展のみの展示のみでした。小さいお子さんがおられるような親なら興味もあろうと思いますが、後期高齢者の私には全くの興味外のものでした。写真撮影禁止です
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅より徒歩13分

面積約25万平米の都立公園です。城北地区を始め5つの地区からなります。スポーツ施設、遊具、桜広場等を中心とした区民の憩いの場となる地区と観光目的が主となる城北地区があります。本日は城北地区に訪れました。赤塚城水堀跡と言われる溜池、郷土資料館、区立美術館、赤塚城址等があります。郷土資料館では甲冑・刀展が開催されており、赤塚城址と併せて歴史ファンには見逃せないものでした
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅より徒歩15分

浄土宗の別格本山、創建は1394～1427年、本尊は阿弥陀如来像です。入口手前右に焔魔堂があり、石段を登ると立派な仁王門、仁王門内には一対の阿吽金剛力士像、多聞天、広目天が安置されている。正面には立派な本堂、本堂の右手には弁天堂が浮かぶ池がある。その他鐘楼、十三重石塔、福寿観音堂、天保飢饉の供養塔、説教浄瑠璃五代目若太夫の墓、板橋信濃守忠康の墓等がある。総高さ12.5Ｍの青銅製上品上生の阿弥陀如来像（東京大仏像）が座っておられます。奈良や鎌倉の大仏には及びませんが圧巻です。大仏右手前に赤塚城二の丸跡の石柱が建っています。見るべき建造物が多くあり、お寺ファンには見逃せないお寺です
「日時」2020年9月2日　
「アクセス」都営地下鉄三田線西高島平駅より徒歩18分

創建は三世紀後半（崇神天皇朝）、主祭神はヒコナギサタケウガヤフキアエズノミコト（ニニギノミコトの孫で、神武天皇の父です）です。断崖の中腹にある岩窟の中に社殿はあるので、参拝するには崖に作られた石段を下りていきます。　本殿、幣殿、拝殿、神門、楼門、千鳥橋等があります。社殿は洞窟の中にあるので厳かさを感じます。特に拝殿の唐破風屋根の下の極彩色の彫刻は見事です。社殿に向かう途中右手の岩場の中に亀石という岩の天に窪みがあり、この窪みに向かって運玉を投げ入れるところがあります。願いを込めて投げ入れ、入ると願いが叶うといわれています。5個投げましたが、残念ながら1個も入りませんでした。皆様もトライしてみてください
「日時」1974年4月
「アクセス」JR宮崎駅下車、バス停鵜戸神宮下車（所要60分）、または伊佐井駅よりバス停鵜戸神宮下車（所要15分）、バス停より徒歩10分

創建は伝540年、主祭神はニニギノミコト（神武天皇の曽祖父）他コノハナサクヤヒメ等七柱です。国重要文化財、本殿、幣殿、拝殿、登廊下、勅使殿等があります。特に拝殿の唐破風屋根の下の極彩色の彫刻は見事です。天照大神が高天原からニニギノミコトを地上に派遣して、三種の神器を持って統治始めたところがここ霧島の高千穂峰で、日本神話の歴史的な場所です（ただし、降臨地候補は日本でもう一か所、宮崎県高千穂町にあります）。この神聖で厳かなパワスポットに訪れるだけでも価値があると思います
「日時」1980年12月9日　
「アクセス」JR霧島神宮駅下車、霧島神宮バス停（所要10分）

東尋坊は自殺の名所といわれまたはサスペンスドラマ舞台としても良くテレビや映画に出てきます。堆積岩中に固まった火山岩が日本海の荒波により浸食を受け、地上に現れたものです。荒々しい岩肌の柱状節理（六角形柱状の割れ目）が約1ｋｍに渡って続き、勇壮な光景を見ることが出来ます。高所恐怖症の私が、よくもこんな断崖絶壁の場所に近づくことができたと驚くばかりです
「日時」1968年6月
「アクセス」えちぜん鉄道三国駅下車、バス停東尋坊下車（所要10分）、またはJR芦原温泉駅からバス所要45分

萩城の築城主は毛利輝元、築城年は1604年で、　国の史跡に指定されています。長州藩毛利氏の居城で、明治7年の廃城とともに建物は破却された。現在は指月公園として整備されています。城の遺構としては堀、石垣、曲輪跡等が見られるのみで、日本百名城としては少し寂しい気がします。廃城令で、かなりの城の建物が破却されたことは日本の文化遺産が失われ惜しいことです。写真で破却された天守閣を見ることが出来ますが、このような立派な天守閣を再建してほしいものです
「日時」1996年8月25日
「アクセス」ＪＲ山陰本線東萩駅より徒歩30分

新幹線で福山駅を通過する時、見られる福山城に是非訪れてみたいと思っていましたが、念願が叶いました。福山城は国重要文化財　伏見櫓、筋鉄御門を有し、国の史跡になっています。築城主は水野勝成、遺構は櫓、門、鐘楼、石垣等が見られます。明治6年の廃城まで水野氏、松平氏、阿部氏が城主であった。明治時代の廃城令と福山大空襲により、伏見櫓、筋鉄御門以外は姿を消す。天守閣、月見櫓、御湯殿等が復元されています。天守閣は五層建てで、唐破風、千鳥破風屋根を設けており立派です。その他見るべき建造物が多くあり、さすが日本百名城に相応しい城郭です
「日時」2011年7月20日
「アクセス」JR山陽本線福山駅下車、徒歩4分

閑谷学校は岡山藩主池光政の命で、重臣津田永忠が、閑谷の地に1670年に創建した庶民のための藩校である。泮池にかかる橋を渡ると正面に校門（重文）がある。右端にある受付で300円を払い入場する。正面右端に閑谷神社（重文）（創始者光政候を祀る）がある。その左手に聖廟（孔子を祀る）がある。その左手の国宝の大講堂（教授が講釈するところ）があり、その左手に飲室（重文）（休憩所）、習芸斉（重文）（学習するところ）がある。大講堂の南側には公門（重文）（藩主通用門）がある。校地の周りは７６５Mの石塀（重文）で囲まれている。飲室の左手奥に資料館がある。閑谷学校関連の資料が展示されている。校門や大講堂の赤茶けた備前焼の瓦は落ち着いた雰囲気を醸し出す色合いで
気に入りました。聖廟の前に中国孔子林から持ち帰った種から育った一対の楷の木（赤と黄色一本づつ）が植えられており、今素晴らしい紅葉を見せております。紅葉はここ以外にも閑谷川沿いの黄葉亭付近でも素晴らしい紅葉が見られます。歴史的建造物と紅葉が見られるすばらしいスポットです
「日時」2009年11月7日
「アクセス」自家用車の場合、東からゆく場合は山陽自動車道の備前ICでおり、南に下り、国道2号線に出、2号線を西に向かい、閑谷学校入口を右折する。備前ICより15分ほどで、旧閑谷学校に到着。またはＪＲ山陽線吉永駅下車、タクシーで5分

天台宗の一寺、創建は706年、役小角が修験の行場としたのが始まりです。849年慈覚大
師が伽藍を建立する。本尊は阿弥陀如来、釈迦如来、大日如来像の三仏です。三仏寺は三
徳山の麓にあります。石段を登り山内塔頭を左右に見て更に石段を登ると左正面に本堂が
あります。参拝後、本堂脇にある投入堂参拝登山受付で靴と服装のチェックを受け、輪袈
裟（略式法衣）を受け取り、登山開始です。いきなり石の急登り、木の根等をつかんでよ
じ登る。更に鎖のある岩場をよじ登ると国重文文殊堂に到着。更に岩尾根を登ると国重文
地蔵堂、鐘楼、観音堂と続く。断崖に出て、投入堂（一般人が行ける最高点、標高約
500M）に到着。本堂から投入堂まで約45分かかりました。もちろん投入堂に近づくこと
が出来ません。昔の人はどのようにしてあの場所に堂を作られたのでしょうか不思議で
す。眺望も素晴らしいプチ登山と古寺拝観の両方を満足させてくれる三仏寺です。高所恐
怖症の人には「ちょっと」と言う所もあります
「日時」1996年9月23日
「アクセス」ＪＲ山陰本線倉吉駅より上吉原方面行バスで、バス停三徳山寺前下車、徒歩0分

創建は不詳、ご祭神は宇迦之御魂大神です。鳥居の先に一対の狐像と拝殿がある。境内には百度石、小高い塚の上に境内社の荷田神社、練馬区最大と言われる樹高18M,幹回り3.8Mno
ご神木ねりまの木シラカシがある。また鳥居は柱と島木の間に丸い台座がはめ込まれた台輪鳥居という珍しい鳥居が見られます。こじんまりした神社ですが、駅に近かいにもかかわらず、樹木が多く静寂な境内です
「日時」2020年8月24日　晴
「アクセス」西武池袋線石神井公園駅より徒歩5分