zenkyou01さんのクチコミ(49ページ)全2,189件

日蓮宗の一寺、創建は1460～1465年、開基は大島豊後守正時、開山は日朝上人です。境内には庫裏、本堂、八幡宮、日蓮上人像等があります。山門は海老名市指定重要文化財の鐘楼門で、鐘楼と門が一体となった珍しい門です。私はいつも鐘楼門に見とれてしまいます。鎌倉の浄智寺、白川郷の明善寺、川越の喜多院等が有名ですが、この門を有するお寺は多くないので、まだ見てない方はここに立ち寄ることをお勧めします
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線厚木駅、徒歩9分

国分寺跡の隣に建つモダンな、海老名市の考古資料などを保管・展示するために設立された
施設です。海老名市には多くの古墳群がありますが、ここから出土した物、相模国分寺、国
分尼寺の概要やジオラマ、庶民の生活物資等が展示されています。以前の海老名村庁舎を建
て替えて出来た建物で、古い庁舎の梁が二階に一部展示されています。古墳に興味のある方
にはお勧めです
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線海老名駅、徒歩9分

若干小さな起伏のある遊歩道で、ベンチや東屋がありますが、子供遊具やフィールドアスレティック等がない正に自然公園です。樹木が多いので、近所の人が散歩途中に寄ったり、あるいは遠方の人が海老名散策をしている途中休憩や、昼食を採るなどに良いと思います。この後、伊勢山大神宮に行く場合は、公園西口からでると傍に伊勢山大神宮の入口に着きます
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線海老名駅、徒歩10分

急な石段を登った先には、鉄製の鳥居、その先に社殿があります。こじんまりした神社です。社殿の傍に建つ由緒には、この伊勢山の地の守護神として伊勢神宮を勧請したのが始まりで、昭和48年に社殿を修復したと表記されています。この社殿は覆殿で、この中に小さな社殿が5基祀られており、付近にあった社殿がここに集められたのではないかと想像します。伊勢山自然公園経由で行く場合は公園西口から出るとすぐに大神宮入口があります
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線海老名駅、徒歩13分

相模国分寺参道入り口に立つ大ケヤキです。かって、船繋ぎよう杭として使用されていたが、以来大きくなり人々が保護し、根回り15.3M、樹高20Mの大樹になり、県指定天然記念物です。幹中心部は空洞になっており、主幹は途中から枯れ、切断されており、脇から枝木が2本出ていますが、そのうち1本は枯れているようです。推定樹齢は説明版には記述されていない。幹の周りを、朽ちた割竹で覆っているだけで余り手入れされていないように思えます。市指定の天然記念物ですから、樹木医に依頼し、何か手を打てないものでしょうか
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線海老名駅、徒歩10分

聖武天皇の勅願により、八世紀中ごろ創建されました。各地にあった国分寺の中では珍しく、伽藍配置は法隆寺式で、東に金堂、西に塔、北中心部に講堂、周囲を中門と回廊で囲むものです。塔跡、金堂跡、講堂跡、僧房跡、中門・回廊跡、北建物跡等説明版、または標識が立っています。塔跡は整備され、基壇が復元されています。一辺長さ10Ｍ、高さ65Ｍの七重塔が建っていました。総国分寺である東大寺の七重塔（高さ推定100M）には及びませんが、現存する国内の等で最高の東寺の五重塔（高さ55M）を大きく超える塔が建っていたとは驚きです。この七重塔の1/3に縮小されたジオラマが海老名中央公園内で見られます
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線厚木駅、徒歩11分

旧内田家住宅は練馬区指定文化財になっており、区内でよく見られた茅葺屋根の民家で、明治20年代の建築と推定されています。練馬区中村にあったものを池淵遺跡公園に移築しました。大きくて立派なので、多分豪農が生活していたと思われる古民家です。天井はなく屋根の下に見られる梁は太く曲がった木が使用されていて圧巻です。良く見る古民家というと畳敷きの部屋は少ないのですが、この古民家には畳敷きの部屋が多く、少し違和感を感じました
「日時」2020年8月24日　晴
「アクセス」西武池袋線石神井公園駅より徒歩15分

築城主は豊島氏、築城年鎌倉時代後期で、三宝寺池の南側、石神井川の北側の小高い台地に築かれていました。三宝寺池を渡り、城址碑が建つ入り口から石段を登ると左側に土塁と空堀が見られます。残念ながら、フェンスが設置され中に入ることは出来ません。さらに登ると右側に主郭跡に着きます。区が催すイベントの際に中に入れるようなので、その時期に合わせて来たいものです。お城ファン以外の方でも、石神井公園の一角にあるので、水辺観察園や池淵史跡公園等と併せて見ることをお勧めします
「日時」2020年8月24日　晴
「アクセス」西武池袋線石神井公園駅下車、徒歩19分

三宝寺は真言宗智山派の一寺、創建は1394年、開山幸尊法印、本尊は不動明王です。山
門（将軍徳川家光の鷹狩りの休憩所とされたので御成門と呼ばれています）を潜ると、左に
地蔵堂と大黒堂、右に鐘楼と手水舎、正面に本堂、本堂の左手に根本大塔、と四国八十八
霊場お砂踏場、更に左奥に観音堂、本堂奥に大師堂（奥之院）があります。鐘楼の右手に長
屋門（勝海舟邸の屋敷門を移築）があります。本堂向拝の天女や七福神の彫刻、山門の獅
子、キリン等の彫刻が見事です。これら立派な諸堂を見るだけでも、お寺ファンには十分満足できるお寺です。また四国八十八霊場お砂踏場があり、霊場巡りをすることもできます
「日時」2020年8月24日　晴
「アクセス」西武池袋線石神井公園駅より徒歩20分

氷川神社の創建は室町時代十五世紀初頭で、ご祭神は須佐之男命、大己貴命、稲田姫命で
す。鳥居をくぐると、拝殿前に左右一対の石灯籠、正面に拝殿、右に神楽殿があります。
歴史的価値のある石造物もあります。割と広い境内に背の高い樹木も多く、真夏日にも関
わらず涼しさを感じさせます。近くには三宝寺や道場寺もあり併せて参拝することをお勧
めします
「日時」2020年8月24日　晴
「アクセス」西武池袋線石神井公園駅より徒歩16分

石神井池と三宝池を中心とした敷地約20万平方メートルの都立公園です。園内には記念庭園、池淵遺跡公園、野外ステージ、野球場、テニスコート、広場、遊具、水場観察園、石神井城址、桜広場、寺社（敷地外ですが隣接している）等があります。桜、水生植物等の花散策、紅葉狩り、史跡散策、城址散策、ボート乗り、スポーツ、寺社散見学等、大人から子供まで、多くのレクリエーションを楽しめる公園です。花の季節に再度訪れてみたと思いました
「日時」2020年8月24日　晴
「アクセス」西武池袋線石神井公園駅より徒歩7分

高野山真言宗の一寺、聖武天皇の勅願により、八世紀中ごろ創建、本尊は薬師如来です。
旧国分寺は創建後盛衰を三度ほど繰り返し、安土桃山時代に国分寺跡から南へ200Ｍほど
（現在の相模国分寺）移され再興されました。入口から石段を登ると境内に入ります。左
手には鐘楼、正面に本堂があります。本堂向拝下、特に唐破風下の鳳凰の彫刻が繊細で見
事です。国重要文化財の銅鍾と併せてみることをお勧めします
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線厚木駅、徒歩10分

海老名駅前にある都市公園で、親水広場がある「つどいの広場」、ベンチが並ぶ「かたらいの広場」、七重塔が配されている「いこいの広場」の3つからなる。緑の樹木、遊具、散策路がそろった公園とは異なり、まわりはビナウオークという複合型商業施設で囲まれています。子供連れ家族の憩いの場というより、若者、または大人の家族が買い物した後、一寸休憩するところという感じのユニークな公園です。ハイライトは相模国分寺にあった実物大1/3の七重塔のジオラマです。奈良の平城京跡に当時の建物や庭園が復元されつつありますが、ここの七重塔も相模国分寺跡にあった方がベターなような気がします
「日時」2020年7月16日　曇り
「アクセス」小田急線海老名駅、徒歩1分

創建は不詳、ご祭神は宇迦御魂命、金刀比羅大神、菅原大神です。大山道矢倉沢往還（奈
良・平安時代の東海道）沿いにあるこじんまりした、これといった特徴のない社です。し
かしながら、歩道を遮るように立っている縁結びと受験合格にご利益がある、樹齢４００
年、幹回り4Ｍのご神木大銀杏は大きくて立派です
「拝観日」2020年7月10日
「アクセス」小田急線渋沢駅下車、徒歩2分

震生湖から5分程登った所にあります。弁財天の総本山奈良の天河弁財天の分霊を祀った
神社です。技芸・音楽の発達、また女人には愛嬌を授け、美人となり、良縁を得、子宝を授かる。特に女性にお勧めのパワースポットです。春の桜か秋の紅葉に合わせて訪れると良いと思います。残念ながら中を見ることは出来ませんでした。7の付く日に行くと弁財天が見られるそうです　　　　
「拝観日」2020年7月10日
「アクセス」小田急線秦野駅下車、徒歩50分

創建は不詳、ご祭神は宇迦御魂命、大宮売命、猿田彦命です。鳥居の手前に湧き水を利用
した竹製の手水があります。初めて見ました。さすが湧き水豊富な街だから出来ることで
すね。境内には拝殿、本殿、多くの境内社、七福神社、ご神木、保存樹木（弥栄銀杏）が
あります。弥栄銀杏は雌雄揃った銀杏ですので、夫婦円満や子宝の恵みのご利益がありま
す。拝殿軒下に施されている彫刻は見事です
「拝観日」2020年7月10日
「アクセス」小田急線秦野駅下車、徒歩20分

曹洞宗の一寺、創建1541年、開基は小林氏、開山は蔵林寺三世、本尊は十一面観音菩薩
立像です。山門手前右手に鐘楼、山門をくぐると、モダンな安藤忠雄氏設計の本堂がありま
す。鐘楼や山門が無いと、お寺であると見分けられません。どこからお参りして良いのかも分かりません。先入観のためか、お寺に来たという感じになれません。最近他のところ（小田急線豪徳寺駅傍のお寺）でもこのような建物を持つお寺を見ています
「拝観日」2020年7月10日
「アクセス」小田急線秦野駅下車、徒歩4分

以前は荒れ地に囲まれた湧水池であったが、昭和の初め池が造られました。平成に入って、安藤忠雄氏が設計した、池を中心とした新しい公園になりました。市内の湧水池の中で、水量の最も豊富なのがここ今泉湧水だそうです。特徴はエドヒガン、コヒガン、オオシマ、カンヒ、十月、ウコン、シダレ等多くの種類の桜が、また春だけではなく秋にも桜が楽しめます。京都佐野藤右衛門邸や大阪造幣局の桜には質量とも及びませんが、桜ファンにはお勧めできるのではないかと思われます　　　　
「日時」2020年7月10日
「アクセス」小田急線秦野駅下車、徒歩7分

関東大震災の際に土砂が谷を埋めて出来た周囲1ＫＭの小さな湖です。多くの釣り人がいました。園内には物理学者寺田寅彦「山さけて成しける池や水すまし」の句碑が建っている。流入・流出河川は無い（湧き水の）せいでしょうか、透明度は無い感じがします。福寿弁財天社のそばに数本ヤマユリが咲いていました。観光客引き付けるものが無い湖でしたが、ハイキング途中、休憩のために、または昼食を取るのによいかもしれません　　
「日時」2020年7月10日
「アクセス」小田急線秦野駅下車、徒歩50分

神奈川県指定史跡で古墳時代後期に属する二十七基の横穴墓群です。説明版によると、横穴
は単純な形の穴ではなく、屋根の形をした穴、別に棺室を設けた穴、アーチ形の穴等何種類
かあるそうです。アーチ形のものは私でもわかりました。単純な穴ではなく、身分違いに寄
るものか分かりませんが、昔の人は凝った形状の横穴を掘ったものだと感心しました。次回
他の場所で横穴を見たときの参考にしたいと思いました
「日時」2020年6月24日　曇り
「アクセス」ＪＲ東海道線大磯駅下車、徒歩10分