zenkyou01さんのクチコミ(32ページ)全2,189件

雑木林だけの、娯楽施設の全くない自然のままの緑の公園です。ここは天神山城があった所と言われています。1524年の深大寺城攻防戦の時に、北条方もしくは上杉方が築いたと思われる。築城年は十六世紀？　新川天神山青少年広場の入口を入ると曲輪が見られる。北側には3M高さの城塁、東側には堀と土塁、西側には天然の水堀仙川が見られる。公園としての特徴はりませんが、城ファンにとっては土塁、空堀、郭跡が確認でき、満足できる公園です
「日時」2021年9月7日　
「アクセス」京王線仙川駅下車、徒歩20分

井の頭公園にある井の頭弁財天の本坊である大盛寺の南に別院はあります。別院と言っても寺堂は無くお墓の社務所があるのみです。お墓の中に著名な高橋亭之助と三木露風のお墓があります。三木露風は童謡赤とんぼで有名な、大正から昭和時代にかけて活躍した作詞家、歌人、随筆家です。昭和3年より三鷹市牟礼に住まい、昭和39年交通事故で亡くなる。生誕地の兵庫県竜野市にも碑があります。社務所ある墓地と一本道を挟んだ墓地の一角にあります。大変大きくて立派な石板碑のお墓です。洗礼も受けたキリスト教信者の露風が天台宗寺院に祀られるとは不思議な感じがします
「日時」2021年9月7日　
「アクセス」京王線三鷹台駅下車、徒歩13分

柴田勝重の墓は春清寺の墓地にあります。勝重の祖父柴田勝家が賤ケ岳の戦いで秀吉に敗れ時に、勝重は逃げのび、後に徳川家康に仕え、旗本として島屋敷（現在の島屋敷通り団地）に居を構えています。他の墓石に比べ抜きんでて大きい宝篋印塔型のお墓です。勝家の子孫が生き延びて、徳川家に仕えていたとは知りませんでした
「日時」2021年9月7日　
「アクセス」京王線仙川駅下車、徒歩20分

井の頭公園にある井の頭弁財天の本坊である大盛寺の南に別院はあります。別院と言っても寺堂は無くお墓の社務所があるのみです。寺堂としての特徴はありませんが、お墓の中に著名な高橋亭之助と三木露風のお墓があります。高橋亭之助は牟礼の開祖高橋家の子孫で、明治時代の三鷹村の教育者です。高橋氏の先祖は後北条氏の猶子となり北条氏を名乗り、牟礼砦を築いた北条種政です。後年子孫は高橋姓に戻る。高橋家の墓群の中央に亭之助の墓がありますが、丸石正面に姓名、横に戒名が彫られた割と質素な墓です。数百年も続いた家系の割には、お墓の敷地もあまり大きくないので驚きました　　　　
「日時」2021年9月7日　
「アクセス」京王線三鷹台駅下車、徒歩13分

公園入口の門、その後ろに見える石垣を見て、何か歴史ある建物や庭園があるのかと思いきや、芝生、栗林、竹林、梅林の農風景を保全した全く自然のみの公園でした。高台から富士山が見えるのですが、本日は曇り全然見えません。散策中に立ち寄り、お茶や休憩するには良い所だと思います
「日時」2021年9月7日　
「アクセス」京王井の頭線三鷹台駅下車、徒歩10分

小出邸は江戸東京たてもの園の中にあります。大正14年に建てられた住宅です。オランダで流行したデザインと和風デザインの折衷で、ヨーロッパ帰りの建築家が設計したそうです。私が見た終戦以降の日本家屋に比べても随分モダンな家に見えます。室内には応接間がり、私が子供のころ応接間のある家はほとんど見たことがなかったので、ハイソサイエティーの家だったと想像されます
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

伊達家の門は江戸東京たてもの園の中にあります。旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の表門です。片番所を設け大名屋敷を再現しています。重厚で立派な棟門です。　大正時代の建てられた門ですが、何故片番所を設置したのか不思議です。人を配して受付をしていたのでしょうか、または武家屋敷の格式をだすためのアクセサリーでしょうか、知りたいものです　　　　　　　　　　　　
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

八王子千人同心組頭の家は江戸東京たてもの園の中にあります。甲斐との国境を警備するために八王子に配備された徳川家の家臣ですが半農半士の身分でした。江戸時代末の建造で、家は近隣の豪農の家の広さと変わりませんが、式台を備えていて格式は高かったようです。幕府からの報酬は年30俵ほど（年収150万円ほど）、江戸町方同心の3/4ほどですので、農業をしないと食べられません。割と薄給ですね。説明板の中に記述されているこの家の元の持ち主、塩野家の先祖塩野適斎の墓が八王子の極楽寺にあるのを思い出しました　　　
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

旧自証院霊屋は江戸東京たてもの園の中にあります。1652年建立の、徳川家光の側室お振の方を祀った霊廟で都指定有形文化財です。施主はお振の方の娘千代姫（尾張藩主第二代光友の正室）です。極彩色の木彫や細やかな金具が施された荘厳な建造物で、素晴らしく目を奪われます。作った大工が同じ日光東照宮の建造物を思い出させます　　　　　　
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

植村邸は江戸東京たてもの園の中にあります。昭和初期に中央区に建てられた店舗兼住宅です。商うものが店に展示されていませんでしたが、ブログを見ると、宝石商で訪問販売をしていた店のようです。店の特徴は看板建築とギャンブレル屋根です。前面を銅板で覆い、看板建築と呼ばれる家屋です。看板建築とは建物前面に庇の無い平坦な造りになっている。看板建築という言葉を初めて知りました。またギャンブレル屋根とは屋根の傾斜が二段になっているのを言います。この言葉も初めて知りました。銅板のへこみ傷は空襲の傷跡だそうです　　　　　　　　　　　　　　
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

万徳旅館は江戸東京たてもの園の中にあります。江戸時代末期に青梅に建てられた旅館で、平成五年まで営業を続けていた。江戸時代の旅籠の面影を残している旅館です。創建当初であれば、五右衛門風呂など当たり前だったでしょうが、平成時代の五右衛門風呂とはちょっと不便では？あるいは風流と感じるお客さんもおられるのでしょうか。つるべ井戸も再現されていて、昔戦争疎開したときに見たつるべ井戸を思い出し、懐かしく思いました　　　　　　　　　　　　　　　　
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

武居三省堂は江戸東京たてもの園の中にあります。明治初期に開業した文具店で、最初は書道道具の卸をしていた。そのご絵具や文具を扱う小売店に変わる。建屋は1927年に建てられ、特徴は前面がタイル張りの看板建築と屋根の勾配が二段になったギャンブレル屋根です。看板建築とは建物前面に庇の無い平坦な造りになっている。看板建築という言葉を初めて知りました。説明版には昭和30年代を再現したとありますが、私が通った文房具屋とは建屋も販売物も随分違った内容だったと思います　　　　　　　　　　　　　　　
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

小金井橋のたもとに碑は建っています。十八世紀中ごろ、徳川吉宗の時代、幕府の命により、川崎平右衛門貞孝が大和の吉野や常陸の桜川より桜の種苗を取り寄せ、小金井橋を中心とした玉川上水両岸の訳6ｋｍに渡り植えたものです。その後著名人の紀行文や歌川広重の絵に寄り有名になり、桜の名所となりました。明治時代にも天皇行幸、大正時代には名勝指定、されています。1965年淀橋浄水場廃止されると玉川上水のメンテナンスが低下したのと、桜の木の老化と都市開発で衰えました。2003年の玉川上水史跡指定を契機に、桜並木の復興・再生が図られています。しかしながら、桜の木は両岸に残っていますが橋の周囲も含めて両岸は木や草が生い茂り桜の名所の風情は全く感じられません。近くにある海岸寺山門前に小金井桜樹碑が建っています
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、徒歩16分

行幸の松とその碑は小金井橋から西へ僅かに行ったところにあります。（案内板より）この
松は明治16年4月23日、明治天皇がおいでになられ、ここで観桜されたことを記念して
村人がお席跡に植樹したものである。その由来を刻して建てられたのがこの碑である。なお
ここには、英照皇太后(孝明天皇女御)、照憲皇太后（明治天皇皇后）、大正天皇がおいでになっている。多くの皇族方が観桜にお越しになるほど素晴らしい桜の名所だったのでしょう
が、今はちょっという感じです。行幸の松が映えるよう桜堤の復興を早く望みます
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、徒歩16分

海岸寺は臨済宗妙心寺派の一寺、創建は1736年、中興開山は済松寺第七世頑石慧堅禅師、本尊は聖観世音菩薩像です。江戸時代建立の茅葺屋根を持つ四脚門の山門を潜ると正面に本堂があります。その他、みたま観音、子育て地蔵尊、六地蔵、庚申塔、馬頭観音等があります。注目は鏡柱と四本の控え柱の上に茅葺屋根を乗せた藥井門は重厚で、歴史や風情を感じさせ見事な山門です。特に妻側の形状に趣があります。庭も綺麗に整備された静寂の中、参拝者も他におらず、ゆっくりとお参りすことが出来ました
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、徒歩19分

1653年玉川上水が開かれたときには架けられたと思われます。小金井堤が桜の名所となる
と、小金橋として歌川広重や葛飾北斎等の錦絵や挿絵に描かれるようになりました。江戸時
代末に木橋から石橋に架け替えられました。現在の橋は手摺が石から金属に変わっていま
す。桜の木は両岸に残っていますが橋の周囲も含めて両岸は木や草が生い茂り風情は全く感
じられません
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、徒歩16分

創建は1724年、御祭神は応神天皇です。第一鳥居手前に一対の狛犬、第二鳥居付近には立派な灯篭、参道を進むと正面に拝殿、その奥に拝殿、幣殿、本殿があります。境内社として、猿田彦神社、三峰神社、榛名神社があります。割と細い参道の両側に今にも襲ってきそうな狛犬と八本の灯篭が建っています。鳥居が貧弱に見えてしまいます。本殿の濃い柿色が木の緑の中で渋さを感じました
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR東小金井駅下車、徒歩20分

玉川上水沿いにある面積80ヘクタールの都立公園です。体育館、野球場、テニスコート等のスポーツ施設、桜の園、梅園、憩い広場、わんぱく広場、バーベキュー広場等のレクリエーション施設、江戸東京たてもの園の展示施設等があり、大人から子供まで楽しめる公園です。江戸東京たてもの園だけの見学で2時間ほどかかります。公園の一角に見えない貯水池といわれる珍しい雨水調整施設があります。普段は見えませんが、大雨が降った時地下の貯水施設に入り、施設が満杯になると広場に水が溜まり池になります。外観からでは想像できませんが、説明版により理解できます
「日時」2021年8月25日　
「アクセス」JR武蔵小金井駅下車、西武バスで小金井公園西口下車、徒歩5分

昭和61年に誕生した世田谷区の農業公園で、鑑賞花壇、創作花壇、育苗室、花づくり教室、園芸講習会、園芸相談を実施しています。観賞用にはハーブ園、野草園、バラ園等があります。山野草園もあり、郊外に出かけなくても山野草が見られ、野花ファンにはお勧めです。今日は、サギソウ、キキョウ、ホトトギス等を見ることが出来ました。子供遊具もあり、子供を連れての花見をすることもできます
世田谷散策(10)・瀬田　　東京都世田谷区　　全行程3時間16分　　二子玉川緑地バス停→(17分)両親閣東京別院・玉川大師 (29分)～(3分) 玉川寺・瀬田玉川神社(18分)～(3分)慈眼寺・大空閣寺(14分)～(10分)瘡守稲荷神社(30分食事含む)～(3分)フラワーランド(11分)～(20分)砧大塚(3分)～(34分)ケヤキ広場(3分)～(5分)農大前バス停
「日時」2021年7月29日　
「アクセス」東急田園都市線用賀駅下車、徒歩15分

瀬田玉川神社の境外社である瘡守稲荷神社の創建年代は不詳、御祭神は倉稲魂命です。江戸時代、病平癒の社として多くの参拝者でにぎわいました。世田谷区の公園にもなっていて遊具も備わっていますが、鳥居と拝殿だけのこじんまりした神社です。特徴のない神社でした
世田谷散策(10)・瀬田　　東京都世田谷区　　全行程3時間16分　　二子玉川緑地バス停→(17分)両親閣東京別院・玉川大師 (29分)～(3分) 玉川寺・瀬田玉川神社(18分)～(3分)慈眼寺・大空閣寺(14分)～(10分)瘡守稲荷神社(30分食事含む)～(3分)フラワーランド(11分)～(20分)砧大塚(3分)～(34分)ケヤキ広場(3分)～(5分)農大前バス停
「日時」2021年7月29日　
「アクセス」東急田園都市線用賀駅下車、徒歩12分